大阪大学箕面地区箕面留学生会館1号館他冷暖房設備等運転業務 一式

第1号様式
平成27年1月14日
公募型見積合わせ公告
国立大学法人大阪大学において、次のとおり公募型見積合わせ方式に付します。
1.調達内容
(1)調達番号
(2)調達件名及び数量
(3)請負期限
(4)請負場所
財資金002
大阪大学箕面地区箕面留学生会館1号館他冷暖房設備等
運転業務 一式
平成27年4月1日から平成28年3月31日まで
大阪大学箕面留学生会館1号館・学生寮・日本語日本文化教育センター
(大阪府箕面市粟生間谷東8-1-1)
2.見積参加資格
(1)国立大学法人大阪大学契約規則第7条及び第8条の規定に該当しない者であること。
(2)本学と取引実績のある者であること。
(3)その他経理責任者等が認めた者。
3.見積書の提出場所等
(1)見積書の提出場所、契約条項を示す場所、国立大学法人大阪大学公募型見積合わせ方式参
加者心得の交付場所及び問合せ先
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-1
国立大学法人大阪大学 財務部 資金管理課 契約係
電話 06-6879-4005
(2)国立大学法人大阪大学公募型見積合わせ方式参加者心得の入手方法
本公告の日から上記3(1)の交付場所にて交付します。また、インターネットにより本学
ホームページにアクセスし、参加者心得を出力することもできます。
(3)見積書提出期限
平成27年1月21日(水) 17時15分
4.その他
(1)契約保証金
免除
(2)契約書作成の要否
要
(3)その他詳細は、国立大学法人大阪大学が定めた「国立大学法人大阪大学公募型見積合わせ
方式参加者心得」に定めています。
仕
様
書
業務名称
大阪大学箕面地区箕面留学生会館1号館他冷暖房設備等運転業務
請負場所
箕面市粟生間谷東8丁目1番1号(大阪大学箕面地区構内)
業務期間
平成27年4月1日
契約事項
国立大学法人大阪大学が定めた製造請負契約基準を準用するものとする。
請負代金の支払
請負代金は毎月払うものとし、請負の完了確認後、当該月の翌々月末までに支払う
∼
平成28年3月31日
ものとする。
業務仕様
1.一般事項
(1)受注者は、本仕様書に基づき、本学の環境等を考慮し、教育研究等に支障のないように実施
するとともに、業務上の維持管理のために必要な軽微な業務は、記載のない事項であっても請
負の範囲内で実施しなければならない。
(2)業務遂行に必要と認められる物品、諸用紙類、その他業務従事者として使用するものは、す
べて受注者の負担とする。
(3)業務実施にあたり、機器及び施設等に対して損害を及ぼした場合は、直ちに本学担当職員に
報告し、その指示により受注者において修復又は補償すること。ただし、天災その他不可抗力
により損傷が生じた場合は、受注者の責任とはならない。
(4)業務実施にあたって、建物・工作物等の破損箇所・異常箇所を発見したときは、直ちに本学
担当職員に報告すること。
(5)業務不履行があった場合、発注者は口頭又は書面により改善要求を行い、契約金額の減額等
を行うものとする。また、仕様書の内容を満たさない等不適切な管理状態であった場合、発注
者は口頭又は書面により改善要求を行い、それでもなお改善要求に従わない場合は、契約を解
除できるものとする。
(6)その他詳細については、本学担当職員との協議によるものとする。
2.業務体制・業務計画
(1)受注者は、業務従事者の名簿(経歴書及び資格を証明する免状の写し)を作成し、事前に発
注者の承認を得ること。また、業務従事者が発注者側で不適切と認められた場合は、交代させ
るものとする。
(2)受注者は業務実施にあたり、業務体制を整備すること。
(3)受注者は本仕様書に基づき、業務計画を作成し、業務従事者に周知すること。
(4)業務従事者は、出勤簿等により出勤を明らかにしなければならない。
(5)業務従事者が病欠等の時は、あらかじめ代務者を準備し、必ず勤務定員を駐在させるものと
する。
(6)受注者は、業務従事者に業務遂行に必要な知識・技術等の教育及び安全教育を徹底し、業務
を誠実・迅速・丁寧に行うこと。
(7)事故及び故障等で超過勤務の必要がある時は、受注者の負担とする。
(8)業務従事者の労務管理に関しては、すべて受注者の責任とする。
(9)受注者は、業務従事者に常に制服等を着用させ、名札等により業務従事者であることを表示
すること。
3.業務事項
Ⅰ.概要
(1)本業務は、本学各担当職員の指示に基づき、主として下記に掲げる構内の冷暖房設備その他
の円滑な運転業務を行うものとする。
①箕面留学生会館1号館の給湯設備及び危険物貯蔵所等
②学生寮の給湯設備
③日本語日本文化教育センターの冷暖房設備
(2)上記設備の各種運転データ等を記録し報告を行う。
(3)上記設備における各機器類の機能保持及び安全の確保を行う。
Ⅱ.業務従事者の資格及び員数
危険物取扱者乙種4類免状以上の所有者:1名 (業務遂行に必要な知識及び技術等を兼ね備
えたもの)
なお,当該免許所持者1名は、危険物取扱責任者に選任する。
Ⅲ.業務内容
(1)業務の範囲及び運転管理業務は、別紙の運転時間一覧表及び機器表による。
(2)業務従事者は、巡視点検並びに各種運転データ等の記録を行い、報告書を作成し本学各担当
職員に報告を行う。
また、翌日の業務従事者に遺漏なきよう引継を行うものとする。
(3)業務上必要と判明した場合には、軽微な不良事項・事故・故障等については、修理・取替・
清掃等の適切な処置を施し、必ず事故・故障等の報告書を本学担当職員に提出するものとする。
(4)危険物貯蔵所等として、法令に基づく危険物の貯蔵及び取扱にかかる点検等を行う。(ただ
し、地下タンク貯蔵所等定期漏洩検査は別途)
(5)本学職員の依頼する軽微な点検等業務。
(6)燃料等消費量等は、設備単位に年月日別の統計資料を作成すること。
(7)事故等が発生した場合の緊急時は、本学担当職員と連絡調整の上、速やかに事故原因の調査、
被害の拡大防止措置等を行い、早期復旧に協力するものとする。
(8)点検は運転時、日常的に行うものとする。ただし、地震・台風・凍結の恐れのある場合等の
必要な場合においては、臨時に点検を行う。
4.報告書等の提出
(1)箕面留学生会館1号館及び学生寮については、ハウジング課に1ヶ月毎に提出する。
(2)日本語日本文化教育センターについては、学生交流推進課に1ヶ月毎に提出する。
(3)異常報告については、随時報告すること。
5.機械室、管理室、詰所の利用等
(1)業務従事者は、機械室、管理室、詰所を無償で利用できるものとする。また、業務の実施に
要する光熱水費は無償とする。
(2)各室及び室内の設備周辺は、常に整理整頓及び清掃・整備し、管理上適切に運用すること。
また、定期に点検し維持管理すること。
(3)本学の施設等は業務に必要な範囲で適切に利用することができる。
6.その他
(1)設備業務マニュアルを随時作成すること。
(2)業務終了時には、次年度の受注者に引継業務を行うこと。
(3)その他詳細については、受注者は本学担当職員と協議して行うものとする。
運転時間一覧表
建物名
摘要
箕面留学生会館1号館 給湯設備
学生寮
日本語日本文化教育センター
給湯設備
期間
時間
備考
H27.4.1∼H27.4.30
平日 7:30∼22:00
14.5h
及びH27.11.16∼H28.3.31
土日祝日 9:00∼22:00
13h
H27.5.1∼H27.11.15
平日 7:30∼21:00
13.5h
土日祝日 9:00∼21:00
12h
H27.4.1∼H27.11.15
14:00∼21:00
7h
H27.11.16∼H28.3.31
14:00∼22:00
8h
冷房設備
H27.6.8∼H27.9.30
暖房設備
H27.11.16∼H28.3.31
平日 8:00∼19:00(11h) 夏季休業(8/12∼8/14)除く
平日 8:00∼19:00(11h) 年末年始(12/29∼1/3)除く
※その他の業務は上記の運転時間内に実施するものとする。
報告周期
1月
機器表
建物名
機器名
機器番号(参考)
台数
備考
仕様
【冷暖房設備】
日本語日本文化教育センター
冷温水発生機
R-1
1
冷却:100RT, 加熱:132000kcal/h
冷却塔
CT-1
1
100RT, 循環水量 1667L/min
冷温水ポンプ
PCH-1
1
1000L/min x30m
冷却水ポンプ
PCD-1
1
1667L/min x15m
膨張タンク
TE-1
1
200L
ファンコイルユニット
FCU
81 天カセ型
燃料:ガス
【給湯設備】
学生寮
真空式温水発生機 H
2
200,000kcal/h, 5.11㎡, 50m
貯湯槽
T
1
3500L, 5kg/c㎡, SUS444
循環ポンプ
P
1
0.25
/min x 5m
SUS製
循環ポンプ
P
1
0.02
/min x 2m
SUS製
膨張タンク
PT
1
密閉式, 600L, SUS304
膨張タンク
PPT
1
密閉式, 8L, 5kgf/cm2
1
130,000kcal/h, 4.9㎡, 50m
箕面留学生会館1号館 真空式温水発生機 H
貯湯槽
T
1
1000L, 5kg/c㎡, SUS444
循環ポンプ
P
1
0.25
/min x 11m, 0.75kW
循環ポンプ
P
1
0.01
/min x 7m, 0.15kW
1
1
1
1500L 屋外埋設型
110L
600x1000x600H
オイルタンク
OT
OST
膨張タンク(給湯用) PPT
オイルサービスタンク
燃料:ガス
燃料:灯油
地下タンク貯蔵所
鋼板製
点検周期一覧表
建物名等
摘要
周期等
箕面留学生会館1号館
給湯設備
日常
学生寮
給湯設備
日常
日本語日本文化教育センター 冷暖房設備
日常
危険物の貯蔵所及び取扱所 漏洩検査管による点検
週1回
上記以外
年1回以上
備考
運転時
軽微な点検は日常
留学生会館1号館給湯機運転管理日誌
平成 年 月 日( 曜日)
運 転 時 間
勤 務 者 氏 名
時 分 ∼ 時 分
時 分 ∼ 時 分
時 分 ∼ 時 分
点 検 項 目
8:30
18:30
有 ・ 無
有 ・ 無
一 電 流 値
( A )
次
側 その他(漏れ・異音等)
有 ・ 無
有 ・ 無
二 電 流 値
( A )
次
側 その他(漏れ・異音等)
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
缶 体 圧 力
タ
ク
(㎏/c㎡)
ダンパー目盛り
本 体
燃 料 圧 力
マ
(㎏/c㎡)
その他(漏れ・異音等)
真
空
循環ポンプ
式
温
水
圧 力
(㎏/c㎡)
機
貯 湯 槽 温 度
( ℃ )
その他(漏れ)
摘
要
地
下
タ
ン
ク
入 荷 量
地下タンク残量
前日計測値
サービスタンク残量
本日計測値
前日使用量
合 計
漏えい検査管チェック 異常無・異常有
留学生会館1号館灯油使用量
日
曜日
合 計
平 均
最 小
最 大
サービス
合 計
タンク
タンク
地 下
平成 年 月
使用量
入 荷
勤 務 者
地下タンク在庫と漏えい検査管の点検表
平成 年
タンクNo.留学生会館1号館
月
油種 灯 油
検 査 管
使 用 前
の
の
点 検
危険物量
※注1
A
タンク容量
1.5KL
流量計等
受 入 量
による
業務終了
計算在庫量
使 用 量
B
C
記録責任者
後 の
本日の増減
危険物量
D=A+B-C
E
合 計
注 漏えい検査管の点検は1週間に1回以上行い、正常⃝、異常×とする。
F=E-D
地下タンク貯蔵所点検表
点 検 日
平成 年 月 日
点検事項
内 容
点検者
点検結果
上部スラブ
亀裂、陥没、不等沈下の有無
良
否
タンク本体
漏洩の有無
良
否
通気管
状況、腐食、損傷、目つまり等
良
否
計量口
蓋の状況、変形、損傷等
良
否
漏洩検査管
変形、損傷、土砂等の堆積の有無
良
否
注入口
変形、損傷等、接地電極の状態
良
否
オイル配管
変形、損傷、腐食等
良
否
オイルポンプ
漏洩の有無、変形、損傷、腐食等
良
否
ポンプア-ス
特記事項
断線の有無等
良
否
備 考
別紙漏洩検査表
雨水滞留有
学生寮給湯設備運転管理日誌
平成 年 月 日( 曜日)
運 転 時 間
勤 務 者 氏 名
時 分 ∼ 時 分
時 分 ∼ 時 分
時 分 ∼ 時 分
点 検 項 目
№1 本 体 温 度
温 循 環 温 度 (往・還)
水
発 循 環 圧 力 (往・還)
生
機 設 定 温 度 (着火・停止)
№2 本 体 温 度
温 循 環 温 度 (往・還)
水
発 循 環 圧 力 (往・還)
生
機 設 定 温 度 (着火・停止)
循 貯 湯 ポ ン プ
環
ポ
ン
プ 給 湯 ポ ン プ
電 流 値
1 8 : 0 0
2 0 : 0 0
℃
・
・
kg/c㎡
・
・
℃
・
・
℃
・
・
kg/c㎡
・
・
℃
・
・
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
ガスメーター №1
ガスメーター №2
℃
℃
A
その他(漏れ・異音等)
電 流 値
A
その他(漏れ・異音等)
圧 力
kg/c㎡
貯
湯 温 度
槽
℃
そ の 他 (漏れ等)
膨 タ 圧 力
ン
張 ク そ の 他 (漏れ等)
kg/c㎡
給 水 量
本 日
前 日
使 用 量
※ 給水量、ガスメーターは、18:00に計測のこと(小数点第2位まで記入)
学 生 寮 給 湯 設 備
日
曜日
給 水 量
指 針
使用量
№1ガス使用量
指 針
使用量
平成 年 月
№2ガス使用量
指 針
合 計
平 均
最 小
最 大
ガス総使用量
年末年始(12/29∼1/3)運休
0.00
使用量
日本語日本文化教育センター冷温水機運転管理日誌
平成 年 月 日( 曜日)
運 転 時 間
勤 務 者 氏 名
時 分 ∼ 時 分
時 分 ∼ 時 分
時 分 ∼ 時 分
点 検 項 目
9:00
18:30
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
冷温水 入・出 (℃)
・
・
冷却水 往・還 (℃)
・
・
有 ・ 無
有 ・ 無
ダンパー目盛り
本 体
ガ
ス
吸
収
式
冷
温
水
発
生
機
その他(漏れ・異音等)
冷温水ポンプ電流値 (A)
ポンプ
冷却水ポンプ電流値 (A)
その他(漏れ・異音等)
温 度
その他(漏れ・異音等)
摘
要
8:00
ガスメーター
時 間 計
本 日 使 用 量
19:00
(
稼 働 時 間
)
( )
( )
(hr)
(hr)
(hr)
日本語教育センター棟設備記録
月
日 曜日
8:00
ガス指針
9:00
時間計
平成 年
14:00
18:00
ダンパー 温水PA 温水入 温水出 ダンパー 温水P A 温水入 温水出 ダンパー 温水PA 温水入 温水出
19:00
ガス指針
時間計
ガ ス
稼 働
時間当たり
使用量
時 間
ガス消費量
日誌・報告書等提出先一覧表
建物名等
箕面留学生会館1号館
学生寮
設備等
報告周期
担当部署
給湯設備
1月
ハウジング課
危険物貯蔵所等
1月
ハウジング課
給湯設備
1月
ハウジング課
1月
日本語日本文化教育センター
日本語日本文化教育センター 冷暖房設備
※異常報告については、随時報告すること。
備考
第2号様式
見
積
書
調達番号:財資金002
調達件名:大阪大学箕面地区箕面留学生会館1号館他冷暖房設備等運転業務 一式
見 積 金 額
金
円也
国立大学法人大阪大学が定めた製造請負契約基準を熟知し、仕様書及び公募型見積合わせ方式
参加者心得を承諾の上、上記の金額によって見積します。
平成
年
月
日
国立大学法人大阪大学
殿
住
所
会社名
氏
名
電話番号
[印]
1 見積金額は、消費税額及び地方消費税額を除いた金額を記載してください。
2 見積書の日付は、提出日を記載してください。
3 本学が見積公告【2.見積参加資格(1)(2)】以外に見積参加資格を示した場合、それを
有しているかどうか証明するための書類を見積書に添付してください。
請
負 契 約 書(案)
請負の表示
大阪大学箕面地区箕面留学生会館1号館他冷暖房設備運転管理業務
請負代金額
金
円也(うち消費税額及び地方消費税額
円)
(内訳)月別請負代金額(うち消費税額及び地方消費税額)
4月
円(
円)
5月
円(
円)
6月
円(
円)
7月
円(
円)
8月
円(
円)
9月
円(
円)
10月
円(
円)
11月
円(
円)
12月
円(
円)
1月
円(
円)
2月
円(
円)
3月
円(
円)
上記の消費税額は、消費税法第28条第1項及び第29条並びに地方税法第72条の82及び第72条の83の規定に
基づき、請負代金額に108分の8を乗じて得た額である。
ただし、消費税及び地方消費税の税率が変更された場合には、変更後の消費税率及び地方消費税率によるものとする。
発注者 国立大学法人大阪大学理事 大竹 文雄と受注者
との間において、上記の
請負業務(以下「業務」という。
)について、上記の請負代金額で次の条項によって請負契約を結ぶものとする。
第1条 受注者は、別紙の仕様書に基づいて、業務を行うものとする。
第2条 受注者は、業務を行う上で知り得た発注者に関する事項を他に漏らし、又は他の目的に使用してはならない。
第3条 業務は、大阪大学箕面地区箕面留学生会館1号館、学生寮及び日本語日本文化教育センターにおいて、これを
するものとする。
第4条 契約期間は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までとする。
第5条 受注者は、毎月の業務完了後、完了通知書を国立大学法人大阪大学財務部資金管理課契約係に送付すべきもの
とする。
第6条 請負代金は、業務の完了確認後、当該月の翌々月末までに支払うものとする。
第7条 請負代金の請求書は、国立大学法人大阪大学財務部資金管理課契約係に送付すべきものとする。
第8条 契約保証金は免除する。
第9条 この契約についての必要な細目は、別冊の国立大学法人大阪大学が定めた製造請負契約基準を準用するものと
する。
第10条 この契約について、発注者・受注者間に紛争を生じたときは、発注者所在地の所轄裁判所の裁決により、これ
を解決するものとする。
第11条 この契約に定めのない事項について、これを定める必要がある場合は、発注者・受注者間において協議して定
めるものとする。
上記契約の成立を証するため発注者・受注者は、次に記名し、印を押すものとする。
この契約書は2通作成し、双方で各1通を所持するものとする。
平成
年
月
日
発注者
受注者
吹田市山田丘1番1号
国立大学法人大阪大学
理事 大 竹 文 雄
別
紙
個人情報取扱の特記事項
(基本的事項)
第1 この契約により、発注者から業務を請け負った者(以下「受注者」という。)は、この契約に
よる業務を行う上で、個人情報を取り扱う際には、個人情報の保護の重要性を認識し、個人の権利
利益を侵害することのないようにしなければならない。
(秘密保持)
第2 受注者は、この契約による業務に関して知り得た個人情報を他人に知らせ、又は不当な目的
に使用してはならない。
2 受注者は、この契約による業務に従事する者に対し、在職中及び退職後においても、この契約
による業務に関して知り得た個人情報を他人に知らせ、又は不当な目的に使用してはならないこ
とその他個人情報の保護に関して必要な事項を周知させなければならない。
3 前2項の規定は、この契約が終了し、又は解除された後においても同様とする。
(保管及び搬送)
第3 受注者は、この契約による業務に係る個人情報の漏えい、改ざん、滅失、毀損その他の事故
を防止するため、個人情報の厳重な保管及び搬送に努めなければならない。
(再委託の禁止)
第4 受注者は、発注者の指示又は承諾があるときを除き、この契約による業務に係る個人情報の
処理を自ら行うものとし、第三者にその処理を委託してはならない。
(契約目的以外の利用等の禁止)
第5 受注者は、発注者の指示又は承諾があるときを除き、この契約による業務に係る個人情報を
当該業務の処理以外の目的に使用し、又は第三者に提供してはならない。
(複写及び複製の禁止)
第6 受注者は、発注者の指示又は承諾があるときを除き、この契約による業務に係る個人情報を
複写若しくは複製してはならない。
(事故発生時の報告義務)
第7 受注者は、この特記事項に違反する事態が生じ、又は生じるおそれがあることを知ったとき
は、速やかに発注者に報告し、その指示に従わねばならない。この契約が終了し、又は解除された
後においても同様とする。
(個人情報の返還等)
第8 受注者は、この契約が終了し、又は解除されたときは、この契約による業務に係る個人情報
を速やかに発注者に返還し、又は漏えいを帰さない方法で確実に処分しなければならない。
(適正な管理)
第9 受注者は、この契約による業務を学外で実施する場合には、個人情報の適正な管理のために
必要な措置を講じなければならない。この場合において、発注者の求めに応じ、責任者等の管理体
制及び個人情報の管理状況に係る検査に関する事項等についての書面を提出しなければならない。
(違反した場合の措置等)
第 10 発注者は、受注者がこの特記事項に違反していると認めたときは、契約の解除及び損害賠償
の請求をすることができるものとする。