客演指揮 千葉 理 藤井 亜紀 チケット:大人 1000 円 高校生以下 500 円(全席自由) 未就学児の入場はできません チケット販売 :高崎シティギャラリー・コアホール 群馬音楽センター 高崎市文化会館 お問い合わせ・チケット予約:高崎チェンバー ミュージック ソサエティ モーツァルトオーケストラ事務局 <指 揮:千葉 理> 1955 年釜石生まれ。釜石南高校、桐朋学園大学を経て、ドイツ国立フライブルク音楽大学大学院課程修 了。帰国と同時に(公益財団法人)群馬交響楽団に入団。オーケストラ活動の傍ら、ソロ、室内楽でも活 躍。NHK、FM 東京、TBS にも度々出演している。1983 年より、毎年草津国際音楽祭&アカデミーに出演。サイ トウ・キネン・オーケストラに参加。94 年 9 月より 1 年間ロータリ財団国際親善奨学生としてウィーン国立 芸術音楽大学に留学。現代音楽のためのグループ「プレイアード五重奏団」のメンバーとして 97 年度文化庁 芸術祭大賞を受賞。北爪利世、ディーター・クレッカー、ペーター・シュミードルの各氏に師事。現在、高 崎市民吹奏楽団並びに、高崎女子高校吹奏楽部指揮者。群馬交響楽団第一クラリネット奏者。 <ピアノ独奏:藤井 亜紀> 東京を拠点にヨーロッパ各地で演奏活動を展開しているピアニスト。レパートリーはバッハから現代音楽 の演奏まで幅広い。 そのピアニズムは「研ぎ澄まされた感覚と技巧を併せ持つ」 「安定した技巧と鋭い集中力を発揮、のびのび とした、スケールの大きな表現力。藤井は自分なりの歌い方を確立している。このピアニストの高い音楽性 と多彩な表現力は注目されるべきであり、今後の活躍が期待される。」(「音楽の友」誌)、 「表現世界の多様 性と広がりを充分に意図したその即興、幻想、そして調和と対比に裏づけられた詩の調べ・・・」 (「ショパ ン」誌)などの高い評価を得ている。 数多くのリサイタルを行う一方で、これまでにソルノク市立交響楽団、サヴァリア響、Duna 響、仙台フィル ハーモニー管弦楽団(円光寺雅彦氏指揮)、東京室内管弦楽団等、数多くのオーケストラとの共演を行う。ハ ンガリー・ソルノク市立交響楽団定期演奏会では、同楽団のプルミエールソリストとして定期的に招かれて おり、ロシア・サンクトペテルブルク公演、ヨーロッパツアーにも同行し成功を収め続けている。その実力 と音楽性は不動の定評として聴衆のみならず、オーケストラ団員より圧倒的な支持を受けている。2009 年フ ランス、Le Touque 国際音楽祭・ピアノフェスティバルに招聘される。また、ジャズピアニスト・作曲家 Tom Piason、Bruce Stark、Steve Dobrogosz 氏、ギタリスト・鈴木大介各氏とのジャンルを超えた音楽活動も活 発に行っている。サクソフォーン奏者・雲井雅人と共演した CD「Simple Songs」(CAFUA Records)は、「レコ ード芸術」特選盤に選ばれた。 東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。在学中、日本演奏連盟新人賞を受賞。ミュンヘン国立音楽大学大学院 マイスタークラス修了、マイスターディプロムを取得。クラウス・シルデ、堀江孝子、中山靖子、岡林千枝 子、佐武由味子、伊達華子、埴信子の各氏に師事。聖徳大学音楽学部講師・茨城県立松陽高校音楽科の非常 勤講師。現在、忙しい演奏活動の傍ら、音楽誌への寄稿など執筆の分野を含めて後進の指導にも力を注いで いる。 <管弦楽:高崎チェンバー ミュージック ソサエティ モーツァルトオーケストラ> モーツァルトが作曲した交響曲は、8歳で作曲した交響曲第1番から32歳で作曲した 最後の交響曲である交響曲第41番「ジュピター」まで、番号のついていない曲を含め五 十数曲。これら交響曲全曲を演奏し、モーツァルトの生きた時代と生涯を感じつつ、その 移り変わりを味わい、改めてモーツァルトの音楽を楽しもうという趣旨に賛同したアマチ ュア音楽愛好家二十数名が集まり2013年4月に結成された室内オーケストラ。ニュー ヨーク出身のチェリスト、J.P.バドリック氏が常任指揮者として就任しています。 <Jeffrey Paul Budryk:モーツアルトオーケストラ常任指揮者> ニューヨーク出身。ジュリアード音楽学校(ニューヨーク 1905 創立)、ピーボディー音楽学校(ボルティモ J.P.バドリック ア 1857 創立)卒業。ジャクソンヴィル交響楽団やリンゼアン弦楽四重奏団等でチェリストとして演奏活動を 行う。1998 年に来日。現在、群馬県立中央中等教育学校で、英語と音楽の教鞭をとる。
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