NT セレクション･インカレ新人戦中に起きた器物損害についてこれは NT セレクション、もしくはインカレ新人戦中に起きたと思われる壁の損傷についての詳細報告です。損傷が発見されたのは 2014 年 3 月 17 日の朝、レジスト開始直後でした。発見したのはナッツさんで、場所はナッツさん横の旅館ふじや様の海側の通路に面している緑色の壁です。壁にはブームで削られたと思われる傷とテクノのオレンジの布が付着していました。この壁の傷の弁償費用は 12 万 6000 円にもなります。この壁は普通のものではなく職人の手作業で作られた物で、また傷のついた部分だけ修正すれば良いというわけではなく完全に修理するためには全面を塗りなおさなくてはいけませんでした。この壁は旅館ふじや様が設置してからまだ 2 ヶ月程度しかたっておらず、修理を行う工期も長期に及ぶため旅館ふじや様の損害は実損害以上のものです。発覚した当日に浜にいる学連全体を集めて心当たりのある人はいないか呼びかけましたが、誰にも名乗り出てもらえませんでした。呼びかけた際に浜にいなかったためかもしれませんが、常識的に考えれば事件を起こしてしまってからすぐにナッツさんや運営に対して報告する義務があります。今回の件で浮き彫りとなったのは、学連関係者以外への配慮の不足ではないかと私は考えます。これは立派な器物破損という犯罪であり、下手すればナッツさんにも迷惑がかかり学連に対して浜名湖の使用禁止を言い渡されても仕方ないほどのものでした。弁償に際して、NT セレクション・新人戦参加者全員から 300 円ずつ集め、足りない分は学連費で補填しました。しかし、このようなことが起こる可能性もあると予想し浜以外や建物周辺には道具を持ち込まなかった大学もあり、そういった大学からの反発の声もありました。ですが今回のことは学連全体の問題と捉えるべきであり、これを反省材料として安全面に加え学連関係者以外へのマナーなども見直すべきではないかと思います。学連の皆さんには他の人への配慮ができ、尊敬されるような人間になってほしいと思います。今回の件に関して、疑問や意見がある方は 2013 年度 NT 松村恭寛の方までご連絡ください。松村恭寛連絡先: 電話番号メールアドレス 09079292401 [email protected]