資料編 1 寒河江市地球温暖化対策実行 計画検討委員会委員名簿 2 寒河江市地球温暖化対策実行 計画策定の経過 3 温室効果ガス排出量の詳細 53 1 寒河江市地球温暖化対策実行計画検討委員会委員名簿 委 員 長 大 江 潤 二 (寒河江市技術振興協会事務局長) 渡 部 清 佐 藤 善 則 (元山形県職員) 武 田 幸 一 (寒河江市立西根小学校校長) 後 藤 とし子 (寒河江市消費生活研究会会長) 柴 田 剛 海 野 秀 夫 (さがえ西村山農業協同組合営農販売部長) 佐 藤 順 一 (NPOグラウンドワーク寒河江理事長) 髙 橋 茂 (村山総合支庁保健福祉環境部環境課課長) 郷 野 明 (公募委員) 副委員長 委 (寒河江市衛生組合連合会会長) 員 文 (寒河江中央工業団地振興協会副会長) 54 2 寒河江市地球温暖化対策実行計画策定の経過 時 内 期 平成 25 年 8 月 6 日 容 ○寒河江市地球温暖化対策実行計画検討委員会設置要綱施行 ○寒河江市地球温暖化対策実行計画検討委員会委員委嘱 平成 25 年 9 月 18 日 ○第一回検討委員会 ・市域の温室効果ガス排出の現況説明 ・計画案説明、検討 平成 25 年 11 月 5 日 平成 25 年 11 月 25 日 ○第二回検討委員会 ・計画案修正、検討 ○計画案に対しパブリックコメント実施 ・市ホームページに計画案掲載 ~ 平成 25 年 12 月 15 日 平成 26 年 2 月 6 日 平成 26 年 2 月 24 日 ・図書館、各地区公民館に計画案設置 ○提出意見なし ○第三回検討委員会 ・計画案修正、検討 ○提言 55 3 温室効果ガス排出量の詳細 1. 温室効果ガス排出係数 二酸化炭素 1-1 (1)燃料の燃焼 資料表 1-1 熱量換算係数 燃料種 石炭 石炭製品 原油 灯油 軽質油製品 重質油製品 石油ガス 天然ガス 都市ガス 都市ガス ガソリン 単位 (一般炭) (一般炭) (原油) (灯油) (軽油) (重油) (LPG 液体) (LPG 気体) (LNG) (都市ガス) (寒河江ガス供給分) (ガソリン) GJ/t GJ/t GJ/kL GJ/kL GJ/kL GJ/kL GJ/t 3 MJ/m GJ/t 3 GJ/m 3 MJ/m GJ/kL 1990 (H2) 26.0 26.0 38.7 37.3 38.5 38.9 50.2 100.5 54.4 0.0419 29.3 35.2 2005 (H17) 26.6 26.6 38.2 36.7 38.2 39.1 50.2 100.5 54.5 0.0411 62.7 34.6 2009 (H21) 26.6 26.6 38.2 36.7 38.2 39.1 50.2 100.5 54.5 0.0411 62.7 34.6 2010 (H22) 26.6 26.6 38.2 36.7 38.2 39.1 50.2 100.5 54.5 0.0411 62.7 34.6 2011 (H23) 26.6 26.6 38.2 36.7 38.2 39.1 50.2 100.5 54.5 0.0411 62.7 34.6 出典:「地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策)策定マニュアル」(環境省) 「寒河江ガス(株)資料」(寒河江ガス(株)) 資料表 1-2 炭素排出係数 1990 2005 2009 (H2) (H17) (H21) 石炭 (一般炭) t-C/GJ 0.0247 0.0247 0.0247 石炭製品 (一般炭) t-C/GJ 0.0247 0.0247 0.0247 原油 (原油) t-C/GJ 0.0187 0.0187 0.0187 灯油 (灯油) t-C/GJ 0.0185 0.0185 0.0185 軽質油製品 (軽油) t-C/GJ 0.0187 0.0187 0.0187 重質油製品 (重油) t-C/GJ 0.0189 0.0189 0.0189 石油ガス (LPG) t-C/GJ 0.0163 0.0163 0.0163 天然ガス (LNG) t-C/GJ 0.0135 0.0135 0.0135 都市ガス (都市ガス) t-C/GJ 0.0140 0.0138 0.0138 ガソリン (ガソリン) t-C/GJ 0.0183 0.0183 0.0183 出典:「地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策)策定マニュアル」(環境省) 燃料種 単位 2010 (H22) 0.0247 0.0247 0.0187 0.0185 0.0187 0.0189 0.0163 0.0135 0.0138 0.0183 2011 (H23) 0.0247 0.0247 0.0187 0.0185 0.0187 0.0189 0.0163 0.0135 0.0138 0.0183 (2)電気の使用 資料表 1-3 単位発熱量 燃料種 電力 山形県 単位 MJ/kWh 1990 (H2) 2005 (H17) 3.6 2009 (H21) 3.6 3.6 2010 (H22) 3.6 2011 (H23) 3.6 出典:「都道府県別エネルギー消費統計」 (独)経済産業研究所 資料表 1-4 二酸化炭素排出係数 エネルギー種 電力 (東北電力) 単位 kg-CO2/kWh 1990 (H2) 0.403 出典:「東北電力 NOW CSR レポート」 (東北電力(株)) 56 2005 (H17) 0.473 2009 (H21) 0.468 2010 (H22) 0.429 2011 (H23) 0.547 (3)原油換算係数 資料表 1-5 原油換算係数 項目 単位 原油換算係数 kL/GJ 1990 (H2) 2005 (H17) 0.0258 0.0258 2009 (H21) 2010 (H22) 0.0258 0.0258 2011 (H23) 0.0258 出典:「改正省エネルギー法」 (4)廃棄物の焼却 資料表 1-6 廃棄物の焼却に伴う CO2 排出係数 区 一般廃棄物 1990 (H2) ~ 2011 (H23) 分 単位 プラスチック t-CO2/t 2.69 合成繊維くず t-CO2/t 2.29 出典:「地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策)策定マニュアル」(環境省) 57 1-2 メタン (1)廃棄物 資料表 1-7 廃棄物の焼却に伴い発生する CH4 排出係数 区 分 1990 (H2) 単位 一般廃棄物 連続燃焼式 t-CH4/t 准連続燃焼式 t-CH4/t バッチ燃焼式 t-CH4/t 出典:「地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策)策定マニュアル」(環境省) 2011 (H23) 0.00000096 0.000076 0.000075 ~ 資料表 1-8 廃棄物の埋立に伴い発生する CH4 排出係数 区 分 1990 (H2) 単位 ~ 嫌気性 食物くず t-CH4/t 紙くず t-CH4/t 天然繊維くず t-CH4/t 木くず t-CH4/t 下水汚泥 t-CH4/t し尿処理汚泥 t-CH4/t 浄水汚泥 t-CH4/t 製造業有機物性汚泥 t-CH4/t 準好気性 食物くず t-CH4/t 紙くず t-CH4/t 天然繊維くず t-CH4/t 木くず t-CH4/t 下水汚泥 t-CH4/t し尿処理汚泥 t-CH4/t 浄水汚泥 t-CH4/t 製造業有機物性汚泥 t-CH4/t 出典:「地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策)策定マニュアル」(環境省) 2011 (H23) 0.145 0.136 0.150 0.151 0.133 0.133 0.0250 0.150 0.072 0.068 0.075 0.075 0.067 0.067 0.013 0.075 資料表 1-9 排水処理に伴い発生する CH4 排出係数 区 分 1990 (H2) 単位 3 終末処理場 し尿処理施設 終末処理 t-CH4/m 3 嫌気性消化処理 t-CH4/m 3 好気性消化処理 t-CH4/m 3 高負荷生物学的脱窒素処理 t-CH4/m 3 生物学的脱窒素処理 t-CH4/m 3 膜分離処理 t-CH4/m 3 その他の処理 t-CH4/m コミュニティ・プラント t-CH4/人 既存単独処理浄化槽 t-CH4/人 浄化槽 t-CH4/人 くみ取り便槽 t-CH4/人 出典:「地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策)策定マニュアル」(環境省) 58 2011 (H23) 0.00000088 0.00054 0.0000055 0.0000050 0.0000059 0.0000055 0.0000055 0.00020 0.00020 0.0011 0.00020 ~ 1-3 一酸化二窒素 (1)廃棄物 資料表 1-10 廃棄物の焼却に伴い発生する N2O 排出係数 区 分 1990 (H2) 単位 ~ 一般廃棄物 t-N2O/t 連続燃焼式 t-N2O/t 准連続燃焼式 t-N2O/t バッチ燃焼式 出典:「地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策)策定マニュアル」(環境省) 2011 (H23) 0.0000565 0.0000534 0.0000712 資料表 1-11 排水処理に伴い発生する N2O 排出係数 区 分 1990 (H2) 単位 3 終末処理場 し尿処理施設 終末処理 t-N2O/m 嫌気性消化処理 t-N2O/t-N 好気性消化処理 t-N2O/t-N 高負荷生物学的脱窒素処理 t-N2O/t-N 生物学的脱窒素処理 t-N2O/t-N 膜分離処理 t-N2O/t-N その他の処理 t-N2O/t-N コミュニティ・プラント t-N2O/人 既存単独処理浄化槽 t-N2O/人 浄化槽 t-N2O/人 くみ取り便槽 t-N2O/人 出典:「地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策)策定マニュアル」(環境省) 1-4 2011 (H23) 0.00000016 0.0000045 0.0000045 0.0029 0.0000045 0.0024 0.0000045 0.000039 0.000020 0.000026 0.000020 ~ 地球温暖化係数 資料表 1-12 地球温暖化係数 区 分 単位 1990 (H2) ~ 2011 (H23) メタン(CH4) t-CO2/t-CH4 21 一酸化二窒素(N2O) t-CO2/t-N2O 310 出典:「地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策)策定マニュアル」(環境省) 59 2. エネルギー起源二酸化炭素排出量の算定の詳細 2-1 産業部門 ① 算定方法 産業部門は、農林水産業、鉱業・建設業、製造業を対象に二酸化炭素排出量を算定します。 産業部門からの二酸化炭素排出量は、「都道府県別エネルギー消費統計」による山形県の業 種別エネルギー消費量に、活動指標の山形県値に占める寒河江市の割合を乗じ、これに排出係 数を乗じて算定しました(資料図 2-1 を参照) 。 農業、林業、水産業の県のエネルギー消費量については、県の農林水産業のエネルギー消費 量をそれぞれの産出額・生産額の比で按分しました。 なお、 「都道府県別エネルギー消費統計」では、灯油・軽油を軽質油、A 重油・B 重油・C 重 油・潤滑油を重質油としてまとめて計上していることから、軽質油については軽油換算で、重 油については A 重油換算で排出量を算定しました。 業種別 CO2 排出量 = 山形県燃料消費量 × 活動指標の割合(寒河江市/山形県) × 資料図 2-1 産業部門 エネルギー起源CO2排出量の算定方法 ② 活動指標の把握 産業部門の業種別活動指標とその出典は資料表 2-1 に示すとおりです。 資料表 2-1 産業部門のエネルギー起源CO2排出量の活動指標とその出典 業種 農林水産業 活動指標 出典 耕地面積 農林水産統計 森林面積 山形県統計年鑑 鉱業・建設業 就業者数 事業所・企業統計、企業センサス 製造業 製造品出荷額 工業統計 60 排出係数 ③ 活動指標及び算定結果 【農林水産業】 資料表 2-2 農林水産業 燃料種別エネルギー消費量(山形県)(固有単位) 燃料種 1990 (H2) 単位 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 0 < 0.5 0 < 0.5 0 < 0.5 0 < 0.5 0 < 0.5 石炭 石炭製品 (一般炭) (一般炭) 原油 (原油) 10^3 kL 0 0 0 0 0 軽質油製品 (軽油) 10^3 kL 30 19 15 16 16 重質油製品 (重油) 10^3 kL 45 48 43 45 45 石油ガス (LPG) 10^3 t < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 天然ガス (LNG) 10^3 t 0 0 0 0 0 < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 52 122 131 141 157 都市ガス (都市ガス) 電力 (電力) 10^3 t 10^3 t 10^6 m 3 10^6 kWh 出典:「都道府県別エネルギー消費統計」 ((独)経済産業研究所) 資料表 2-3 農林水産業 産出・生産額(山形県) 区 分 1990 (H2) 単位 山形県 農業産出額 億円 林業算出額 1,000 万円 漁業生産額 100 万円 出典:「生産農業所得統計」(農林水産省) 「生産林業所得統計」(農林水産省) 「山形県農林水産統計年報」(東北農政局) 資料表 2-4 区 分 3,066 1,452 4,391 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 2,125 606 2,838 2,022 853 2,896 1,986 814 2,896 2,155 745 2,768 耕地面積(山形県、寒河江市) 1990 (H2) 単位 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 山形県 ha 138,000 124,900 123,200 123,100 122,700 寒河江市 ha 3,500 2,810 2,750 2,740 2,710 出典:「面積調査(作物統計) 」 (農林水産省) 資料表 2-5 森林面積(山形県、寒河江市) 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 山形県 ha 643,699 641,303 643,395 643,395 643,395 寒河江市 ha 6,918 6,767 7,010 7,010 7,010 区 分 出典:「山形県統計年鑑」(山形県) 61 資料表 2-6 燃料種 石炭 石炭製品 原油 軽質油製品 重質油製品 石油ガス 天然ガス 都市ガス 電力 合 (一般炭) (一般炭) (原油) (軽油) (重油) (LPG) (LNG) (都市ガス) (電力) 計 農林水産業 CO2 排出量 1990 (H2) 単位 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 0 < 0.5 0 1,853 2,858 16 0 230 501 5,458 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 0 < 0.5 0 1,045 2,755 19 0 481 1,327 5,458 0 < 0.5 0 843 2,476 20 0 502 1,290 5,132 0 < 0.5 0 858 2,552 22 0 542 1,277 5,252 0 < 0.5 0 899 2,580 24 0 600 1,801 5,904 【建設業・鉱業】 資料表 2-7 建設業・鉱業 燃料種別エネルギー消費量(山形県) 燃料種 石炭 (一般炭) 石炭製品 (一般炭) 原油 (原油) 軽質油製品 (軽油) 重質油製品 (重油) 石油ガス (LPG) 天然ガス (LNG) 都市ガス (都市ガス) 電力 (電力) 1990 (H2) 単位 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 10^3 t < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 10^3 t 1 < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 10^3 kL 0 0 0 0 0 10^3 kL 39 29 27 27 24 10^3 kL 11 8 7 7 6 10^3 t < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 10^3 t 0 0 0 0 0 5 6 6 6 5 240 130 100 97 78 10^6 m 3 10^6 kWh 出典:「都道府県別エネルギー消費統計」 ((独)経済産業研究所) 資料表 2-8 建設業・鉱業 従業者数(山形県、寒河江市) 区 山形県 寒河江市 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 建設業 人 62,421 54,704 46,795 46,795 46,795 鉱業 人 1,413 566 406 406 406 合計 人 63,834 55,270 47,201 47,201 47,201 建設業 人 2,489 2,049 1,758 1,758 1,758 鉱業 人 32 32 44 44 44 合計 人 2,521 2,081 1,802 1,802 1,802 出典:「事業所・企業統計」(総務省) 「経済センサス」(総務省) 62 資料表 2-9 建設業・鉱業 CO2 排出量 燃料種 1990 (H2) 単位 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 石炭 (一般炭) t-CO2 12 4 3 3 2 石炭製品 (一般炭) t-CO2 54 9 10 10 6 原油 (原油) t-CO2 0 0 0 0 0 軽質油製品 (軽油) t-CO2 4,107 2,812 2,651 2,673 2,362 重質油製品 (重油) t-CO2 1,184 839 749 749 612 石油ガス (LPG) t-CO2 36 11 4 2 1 天然ガス (LNG) t-CO2 0 0 0 0 0 都市ガス (都市ガス) t-CO2 403 458 460 473 430 電力 (電力) t-CO2 3,812 2,500 1,791 1,596 1,622 t-CO2 9,609 6,632 5,668 5,507 5,034 合計 【産業 製造業】 資料表 2-10 製造業 燃料種別エネルギー消費量(山形県) 燃料種 1990 (H2) 単位 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 石炭 (一般炭) 10^3 t < 0.5 1 < 0.5 < 0.5 1 石炭製品 (一般炭) 10^3 t 27 0 0 0 0 原油 (原油) 10^3 kL 0 0 0 0 0 軽質油製品 (軽油) 10^3 kL 14 22 14 14 15 重質油製品 (重油) 10^3 kL 115 46 40 39 40 石油ガス (LPG) 10^3 t 8 7 5 4 4 天然ガス (LNG) 都市ガス (都市ガス) 電力 (電力) 10^3 t 0 0 0 0 0 9 25 27 28 31 2,675 3,546 2,851 2,462 2,226 3 10^6 m 10^6 kWh 出典:「都道府県別エネルギー消費統計」 ((独)経済産業研究所) 資料表 2-11 製造業 製造品出荷額(山形県、寒河江市) 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 山形県 万円 248,665,869 286,920,257 239,148,888 275,590,319 263,990,684 寒河江市 万円 8,793,895 13,342,299 13,919,894 14,626,918 13,169,557 区 分 出典:「工業統計」 (経済産業省) 63 資料表 2-12 製造業 CO2 排出量 燃料種 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 石炭 (一般炭) t-CO2 29 68 66 59 62 石炭製品 (一般炭) t-CO2 2,218 0 0 0 0 原油 (原油) t-CO2 0 0 0 0 0 軽質油製品 (軽油) t-CO2 1,266 2,691 2,149 2,012 1,962 重質油製品 (重油) t-CO2 10,923 5,778 6,236 5,580 5,430 石油ガス (LPG) t-CO2 825 1,021 789 664 661 天然ガス (LNG) t-CO2 0 0 0 0 0 都市ガス (都市ガス) t-CO2 688 2,433 3,291 3,037 3,200 電力 (電力) t-CO2 38,129 84,104 77,656 56,046 60,737 t-CO2 54,076 96,095 90,187 67,399 72,051 合計 64 2-2 民生家庭部門 民生家庭門は、電力、都市ガス、灯油、石油ガス(LPG)の消費に伴う二酸化炭素排出量を 算定します。 (1)灯油・石油ガス ① 算定方法 灯油からの二酸化炭素排出量は山形市の世帯あたり灯油購入量に寒河江市の世帯数を乗じ、 これに排出係数を乗じて算定しました(資料図 2-2 を参照) 。 石油ガスからの二酸化炭素排出量は、灯油と同様に山形市の世帯あたりプロパンガス購入量 に寒河江市の世帯数を乗じ、山形市と寒河江市の LPG 普及率(1-都市ガス普及率)の比で補 正した上で排出係数を乗じて算定しました(資料図 2-3 を参照) 。 灯油からの CO2 排出量 = 山形市世帯あたりの 灯油購入量 × 寒河江市 世帯数 × 排出係数 資料図 2-2 民生部門(家庭) 灯油からのCO2排出量の算定方法 LPG からの CO2 排出量 = 山形市世帯あたりの LPG 購入量 × 寒河江市 世帯数 × LPG 普及率の比 × 排出係数 資料図 2-3 民生部門(家庭) 石油ガスからの CO2 排出量の算定方法 ② 活動指標の把握 世帯あたりの灯油・LP ガス購入量…「2 人以上世帯あたり灯油・LPG 購入量」 (家計調査年報) ×{「2 人以上世帯数」 (国勢調査)+「単身世帯数」 (国 勢調査)×「単身世帯灯油・LPG 購入費」 (家計調査 年報)/「2 人以上世帯灯油・LPG 購入費」 (家計調 査年報)}/「寒河江市世帯数」(住民基本台帳) ※ 1990 年度の世帯あたりの灯油・LP ガス購入量は全世帯の購入量であるため、世帯人員補 正係数を乗じる必要はありません。 都市ガス普及率…「都市ガス供給戸数」(ガス事業年報、寒河江ガス(株)資料、山形市統計 書)/「山形市・寒河江市世帯数」 (住民基本台帳) 65 ③ 活動指標 資料表 2-13 2 人以上世帯灯油・プロパンガス購入量(山形市) 燃料種 単位 灯油 (灯油) L プロパンガス (LPG) m 3 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 554.512 661.212 677.142 639.831 640.834 90.514 93.748 78.062 91.876 102.442 出典:「家計調査年報」(総務省) 資料表 2-14 単身世帯・2 人以上世帯の灯油・LPG 購入費(全国) 単位 1990 (H2) 単身世帯 円 - 8,322 2 人以上世帯 円 - 19,584 単身世帯 円 - 15,537 2 人以上世帯 円 - 29,087 区 灯油 LPG 分 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 7,443 7,972 10,643 15,384 18,076 21,623 17,337 16,056 16,757 28,366 27,438 26,995 出典:「家計調査年報」(総務省) 資料表 2-15 一般世帯数(単身・2 人以上)(寒河江市) 区 寒河江市 分 単位 一般世帯数 世帯 単身世帯 世帯 2 人以上世帯 世帯 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 10,278 12,585 12,585 12,702 12,702 767 1,917 1,917 2,004 2,004 9,511 10,668 10,668 10,698 10,698 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 出典:「国勢調査」 (総務省) 資料表 2-16 世帯人員補正係数 燃料種 単位 1990 (H2) 灯油 (灯油) - - 0.912 0.921 0.912 0.920 プロパンガス (LPG) - - 0.929 0.941 0.935 0.940 資料表 2-17 一般世帯数(山形市、寒河江市) 燃料種 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 山形市 世帯 77,234 93,623 96,184 96,560 97,613 寒河江市 世帯 10,287 12,598 12,710 12,717 12,845 出典:「山形県統計年鑑」(山形県) 66 資料表 2-18 都市ガス供給戸数(山形県、寒河江市) 燃料種 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 山形市 戸 19,968 22,973 22,043 22,028 21,951 寒河江市 戸 759 1,023(*) 862 850 828 出典:「寒河江ガス(株)資料」(寒河江ガス(株)) 「山形市統計書」(山形市) 「ガス事業年報」(日本ガス協会) 注 1)2005 年度の寒河江市の都市ガス供給戸数は 2007 年度の都市ガス普及率を用いて推計しました。 資料表 2-19 都市ガス普及率(山形県、寒河江市) 燃料種 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 山形市 - 0.259 0.245 0.229 0.228 0.225 寒河江市 - 0.074 0.081 0.068 0.067 0.064 (2)都市ガス ① 算定方法 都市ガスからの二酸化炭素排出量は家庭用ガス使用量に排出係数を乗じて算定しました(資 料図 2-4 を参照) 。 都市ガスからの CO2 排出量 = 寒河江市家庭用 都市ガス使用量 × 排出係数 資料図 2-4 民生部門(家庭) 都市ガスからのCO2排出量の算定方法 ② 活動指標の把握 家庭用都市ガス使用量は寒河江ガス(株)より提供されたデータにより実績値を把握しまし た。 ③ 活動指標 資料表 2-20 1990 年家庭用都市ガス使用量(寒河江市) 燃料種 都市ガス 家庭用 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 1,000 kcal 2,013,200 - - - - 2010 (H22) 2011 (H23) 出典:「ガス事業年報」(日本ガス協会) 資料表 2-21 家庭用都市ガス使用量(寒河江市) 燃料種 都市ガス 家庭用 単位 m 3 1990 (H2) 287,600 2005 (H17) 154,538 2009 (H21) 120,117 出典:「寒河江ガス(株)資料」(寒河江ガス(株)) 注 1)1990 年の使用量(m3)は熱量から換算係数を用いて算定しました。 67 114,748 111,715 (3)電力 ① 算定方法 電力からの二酸化炭素排出量は、 「都道府県別エネルギー消費統計」による山形県の家庭用 電力消費量に、世帯数の山形県値に占める寒河江市の割合を乗じ、これに排出係数を乗じて算 定しました(資料図 2-5 を参照) 。 電力からの CO2 排出量 = 山形県家庭用 電力消費量 × 世帯数の割合(寒河江市/山形県) × 排出係数 資料図 2-5 民生部門(家庭) 電力からの CO2 排出量の算定方法 ② 活動指標の把握 世帯数は住民基本台帳により把握しました。 ③ 活動指標 資料表 2-22 家庭用電力消費量(山形県) 燃料種 単位 電力 10^6 kWh 1990 (H2) 1,597 2005 (H17) 2,547 2009 (H21) 2010 (H22) 2,524 2011 (H23) 2,537 2,680 出典:「都道府県別エネルギー消費統計(山形県) 」((独)経済産業研究所) 資料表 2-23 世帯数(山形県、寒河江市) 区 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 山形県 一般世帯数 世帯 340,952 388,413 388,418 388,350 388,608 寒河江市 一般世帯数 世帯 10,287 12,695 12,727 12,710 12,717 出典:「山形県統計年鑑」(山形県、寒河江市) 【民生部門(家庭) 二酸化炭素排出量算定結果】 資料表 2-24 民生部門(家庭) CO2 排出量算定結果 燃料種 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 灯油 (灯油) t-CO2 14,433 18,921 19,741 18,470 18,850 石油ガス (LPG) t-CO2 6,986 8,024 6,780 7,929 8,969 都市ガス (都市ガス) t-CO2 426 497 381 364 354 電力 (電力) t-CO2 22,796 41,380 38,864 37,625 46,174 t-CO2 44,642 68,822 65,766 64,388 74,347 合 計 68 2-3 民生業務部門 ① 算定方法 民生部門(業務)からの二酸化炭素排出量は、「都道府県別エネルギー消費統計」による山 形県の民生部門(業務)のエネルギー使用量に、業務系の建物の床面積の山形県値に占める寒 河江市の割合を乗じ、これに排出係数を乗じて算定しました(資料図 2-6 を参照) 。 なお、 「都道府県別エネルギー消費統計」では、灯油・軽油を軽質油、A 重油・B 重油・C 重 油・潤滑油を重質油としてまとめて計上していることから、この内訳は灯油・軽油については 「エネルギーバランス表」による全国の業種別・エネルギー種類別の使用量で按分し、重油に ついては A 重油換算で排出量を算定しました。 また、都市ガスについては使用量の実績値に排出係数を乗じて算定しました(資料図 2-7 を 参照) 。 燃料(都市ガス以外) からの CO2 排出量 = 山形県燃料消費量 × 業務系建物の床面積の割合 (寒河江市/山形県) × 排出係数 資料図 2-6 民生部門(業務) エネルギー起源 CO2 排出量の算定方法(都市ガス以外) 都市ガスからの CO2 排出量 寒河江市業務用 都市ガス使用量 = × 排出係数 資料図 2-7 民生部門(業務) 都市ガスからの CO2 排出量の算定方法 ② 活動指標の把握 業務系延床面積は固定資産の価格等の概要調書により把握しました。 都市ガス使用量は寒河江ガス(株)より提供されたデータにより実績値を把握しました。 ③ 活動指標及び算定結果 資料表 2-25 民生部門(業務) 燃料種別エネルギー消費量(山形県) 燃料種 1990 (H2) 単位 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 8 1 0 232 0 2,422 8 1 0 210 0 2,388 8 1 0 206 0 2,404 7 1 0 230 0 2,964 石炭 (一般炭) 10^3 t 8 石炭製品 (一般炭) 10^3 t 6 原油 (原油) 10^3 kL 0 石油製品 10^3 kL 236 天然ガス (LNG) 10^3 t 0 電力 (電力) 10^6 kWh 1,888 出典:「都道府県別エネルギー消費統計」 ((独)経済産業研究所) 資料表 2-26 民生部門(業務) 燃料種別エネルギー消費量(全国) 燃料種 単位 灯油 (灯油) TJ 軽質油製品 (軽油) TJ 重質油製品 (重油) TJ 石油ガス (LPG) TJ 石油製品 TJ 出典:「総合エネルギー統計」 (経済産業省 1990 (H2) 2005 (H17) 388,207 427,874 95,850 109,098 423,065 509,892 98,622 69,947 1,040,640 1,170,467 資源エネルギー庁) 69 2009 (H21) 282,748 120,957 297,797 77,583 814,600 2010 (H22) 261,967 124,898 251,387 61,886 737,493 2011 (H23) 251,328 133,333 238,927 128,710 757,884 資料表 2-27 LPG 液比重 区 分 1990 (H2) 単位 LPG 液比重 出典:「日本 LP ガス協会 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) kg/L 0.5076 資料」(日本 LP ガス web サイト) 0.5076 0.5076 0.5076 0.5076 資料表 2-28 業務系 石油製品エネルギー消費量(山形県) 燃料種 1990 (H2) 単位 灯油 軽質油製品 重質油製品 石油ガス (灯油) (軽油) (重油) (LPG) 10^3 kL 10^3 kL 10^3 kL 10^3 t 88 22 96 11 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 85 22 101 7 73 31 77 10 73 35 70 9 76 41 73 20 資料表 2-29 山形県 業務系 建物の床面積 区 木造 木造 以外 分 旅館・料亭・ホテル 事務所・銀行・店舗 劇場・病院 公衆浴場 事務所・店舗・百貨店・銀行 病院・ホテル 合 計 1990 (H2) 単位 2 m 2 m 2 m 2 m 2 m 2 m m 2 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 544,619 400,417 425,146 420,816 424,171 1,039,195 1,410,227 1,477,616 1,484,861 1,495,488 94,487 113,161 129,743 131,212 136,585 9,712 9,724 9,493 9,610 10,725 3,514,802 5,540,243 5,857,284 5,870,845 5,851,279 1,071,425 1,723,472 1,793,707 1,797,566 1,733,169 6,274,240 9,197,244 9,692,989 9,714,910 9,651,417 出典:「固定資産の価格等の概要調書」(山形県) 資料表 2-30 寒河江市 業務系 建物の床面積 区 分 単位 2 旅館・料亭・ホテル m 2 事務所・銀行・店舗 m 2 劇場・病院 m 2 公衆浴場 m 2 木造 事務所・店舗・百貨店・銀行 m 2 以外 病院・ホテル m 2 合 計 m 出典:「固定資産の価格等の概要調書」(寒河江市) 木造 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 4,275 51,868 7,534 121 170,773 25,593 260,164 4,530 56,561 7,501 556 178,187 34,893 282,228 4,190 59,207 7,656 556 190,471 34,547 296,627 4,661 59,968 7,656 556 191,174 34,547 298,562 4,661 60,446 7,461 556 188,868 34,149 296,141 70 資料表 2-31 1990 年業務用都市ガス使用量(寒河江市) 区 分 単位 都市ガス 商業用 1,000 kcal その他 1,000 kcal 合 計 1,000 kcal 出典:「ガス事業年報」(日本ガス協会) 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 1,461,943 91,266 221,877 - - - - - - - - - - - - 2010 (H22) 2011 (H23) 資料表 2-32 業務用都市ガス使用量(寒河江市) 区 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 3 商業用 m 208,849 117,173 82,244 3 医療用 m 13,849 10,381 13,038 3 公用 - - m 3 合 計 m 221,887 92,625 97,141 出典:「寒河江ガス(株)提供資料」(寒河江ガス(株)) 注 1)1990 年の使用量(m3)は熱量から換算係数を用いて算定しました。 都市ガス 85,903 11,238 - 88,513 77,288 11,225 - 92,625 資料表 2-33 民生部門(業務)からの CO2 排出量算定結果 燃料種 石炭 石炭製品 原油 灯油 軽質油製品 重質油製品 石油ガス 天然ガス 都市ガス 電力 合 (一般炭) (一般炭) (原油) (灯油) (軽油) (重油) (LPG) (LNG) (都市ガス) (電力) 計 単位 1990 (H2) t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 827 627 0 9,241 2,381 10,730 1,413 0 334 31,550 57,102 71 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 604 42 0 6,475 1,737 8,399 648 0 422 37,903 56,229 600 40 0 5,546 2,496 6,358 931 0 294 34,204 50,469 597 41 0 5,597 2,808 5,846 809 0 308 31,700 47,704 492 44 0 5,835 3,257 6,038 1,828 0 281 49,755 67,530 2-4 運輸部門 運輸部門は、自動車及び鉄道を対象に、二酸化炭素排出量を算定します。 (1)自動車 ① 算定方法 自動車の走行に伴い排出される二酸化炭素の排出量を算定します。 二酸化炭素排出量は車種別燃料種別消費原単位に寒河江市における車種別保有台数を乗じ、 これに排出係数を乗じて算定しました。 (資料図 2-8 を参照) 。 自動車からの CO2 排出量 = 全国車種別燃料種別消費原単位 × 寒河江市車種別保有台数 × 排出係数 資料図 2-8 自動車からの CO2 の算定方法 ② 活動指標の把握 燃料種別消費原単位…「1 車 1 日あたりの燃料消費量」(自動車輸送統計年報)×車種別実働 率(自動車輸送統計年報)×365 日 寒河江市車種別保有台数… 「寒河江市自動車保有車両数及び軽自動車車両数」 (陸運支局要覧) ※寒河江市の自動車保有台数を全国の燃料種別車両数(交通関連統計資料集) の割合で区分する ③ 活動指標及び算定結果 資料表 2-34 車種別自動車保有台数(寒河江市) 区 用途 貨物車 車種 普通車 小型車 軽自動車 乗合車 普通車 小型車 乗用車 分 普通車 小型車 軽自動車 業態 単位 1990 (H2) 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 自家用 台 事業用 台 209 268 247 248 264 自家用 台 2,424 1,770 1,474 1,420 1,416 事業用 台 15 27 27 26 24 - 台 7,802 6,064 5,859 5,856 5,848 自家用 台 17 3 2 2 2 事業用 台 56 55 53 53 53 自家用 台 118 76 79 80 76 事業用 台 5 8 10 10 10 自家用 台 233 5,182 5,320 5,398 5,565 事業用 台 3 7 6 7 8 自家用 台 10,802 10,989 10,193 10,032 10,060 事業用 台 41 38 34 33 32 - 台 1,582 8,117 9,383 9,556 9,865 559 出典:「年度別・市町村別自動車保有車両数」(国土交通省 東北運輸局 72 699 656 山形運輸支局) 644 659 資料表 2-35 燃料種別車両数(全国) 区 燃料種 軽油 分 車種 トラック 乗用車 ガソリン トラック 乗用車 LPG 乗用車 業態 単 位 営業用 台 818,290 951,384 889,250 880,930 877,607 自家用 台 5,057,014 3,943,591 3,292,921 3,178,801 3,109,425 営業用 台 12,575 8,050 6,451 5,906 5,419 自家用 台 2,981,864 2,117,495 1,053,221 899,451 790,342 営業用 台 6,865 15,607 21,123 21,563 21,820 自家用 台 2,854,555 2,062,331 1,959,272 1,932,885 1,924,872 営業用 台 4,031 22,473 26,132 26,096 25,907 自家用 台 29,135,788 40,081,198 38,115,895 37,567,529 37,073,029 営業用 台 242,966 241,920 229,064 211,443 204,176 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 出典:「交通関連統計資料集」 (国土交通省) 資料表 2-36 旅客 1 日 1 車あたりの燃料消費量(全国) 区 業態 営業用 自家用 分 車種 燃料種 単位 1990 (H2) 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) バス(乗合) 軽油 L/台・日 48.17 51.57 49.42 49.42 49.42 乗用車 ガソリン L/台・日 28.02 23.44 21.53 21.53 21.53 軽油 L/台・日 18.85 17.68 17.42 17.42 17.42 LPG L/台・日 37.60 32.64 30.64 30.64 30.64 バス 軽油 L/台・日 12.81 13.04 13.97 13.97 13.97 乗用車 ガソリン L/台・日 4.23 4.12 4.13 4.13 4.13 軽油 L/台・日 4.75 5.47 5.31 5.31 5.31 ガソリン L/台・日 1.82 2.40 2.46 2.46 2.46 軽乗用 出典:「自動車輸送統計年報」 (国土交通省) 注 1)2010 年以降は統計データの集計方法変更のため、2009 年と同値としました。。 資料表 2-37 貨物 1 日 1 車あたりの燃料消費量(全国) 区 業態 営業用 分 車種 燃料種 単位 普通車 1990 (H2) 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) ガソリン L/台・日 16.92 17.57 軽油 L/台・日 58.67 61.52 小型車 ガソリン L/台・日 11.19 11.17 軽油 L/台・日 14.02 15.08 自家用 普通車 ガソリン L/台・日 8.16 7.36 軽油 L/台・日 22.08 17.29 小型車 ガソリン L/台・日 5.81 6.81 軽油 L/台・日 7.20 7.83 軽自動車 ガソリン L/台・日 2.36 2.93 出典:「自動車輸送統計年報」 (国土交通省) 注 1)2010 年以降は統計データの集計方法変更のため、2009 年と同値としました。 73 15.03 61.01 10.20 14.66 7.10 17.46 7.02 7.86 2.91 15.03 61.01 10.20 14.66 7.10 17.46 7.02 7.86 2.91 15.03 61.01 10.20 14.66 7.10 17.46 7.02 7.86 2.91 資料表 2-38 旅客 実働率(全国) 区 分 業態 単位 車種 1990 (H2) 営業用 バス(乗合) % 85.72 乗用車 % 86.40 自家用 バス % 60.02 乗用車 % 70.91 軽自動車 % 73.55 出典:「自動車輸送統計年報」 (国土交通省) 注 1)2010 年以の自家用の実働率は 2009 年と同値としました。 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 83.68 82.10 55.53 65.98 72.79 82.79 80.83 54.57 64.70 72.26 81.99 81.19 54.57 64.70 72.26 81.24 80.67 54.57 64.70 72.26 資料表 2-39 貨物 実働率(全国) 区 分 業態 単位 車種 1990 (H2) 営業用 普通車 % 71.45 小型車 % 71.90 自家用 普通車 % 54.71 小型車 % 64.18 軽自動車 % 66.09 出典:「自動車輸送統計年報」 (国土交通省) 注 1)2010 年以の自家用の実働率は 2009 年と同値としました。 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 68.56 64.68 48.84 57.33 63.11 66.61 62.59 48.22 57.02 62.40 67.53 60.06 39.33 38.20 62.40 67.51 53.73 29.69 18.94 62.40 資料表 2-40 運輸部門 自動車からの CO2 排出量 区 単位 1990 (H2) 営業用 t-CO2 8,371 10,632 9,374 9,535 10,143 自家用 t-CO2 4,159 3,705 3,310 2,629 2,017 営業用 t-CO2 144 248 231 214 176 自家用 t-CO2 6,899 4,988 3,960 2,535 1,245 営業用 t-CO2 2,427 2,599 2,464 2,440 2,418 自家用 t-CO2 1,000 547 590 598 568 営業用 t-CO2 2 3 2 2 2 自家用 t-CO2 70 897 470 415 382 営業用 t-CO2 31 16 11 11 10 自家用 t-CO2 3,255 1,903 900 770 690 営業用 t-CO2 18 43 49 51 55 自家用 t-CO2 776 710 710 576 450 営業用 t-CO2 1 3 3 3 3 自家用 t-CO2 2,812 1,953 1,865 1,220 610 営業用 t-CO2 1 9 9 11 13 自家用 t-CO2 547 11,010 11,722 11,937 12,338 営業用 t-CO2 13 50 50 52 52 自家用 t-CO2 25,339 23,349 22,460 22,185 22,304 軽自動車(乗用) 自家用 t-CO2 1,826 11,669 14,134 14,395 14,860 軽自動車(貨物) 自家用 t-CO2 10,491 9,227 9,016 9,011 8,999 乗用車 営業用 t-CO2 51 93 72 84 95 小型車 営業用 t-CO2 693 503 410 396 381 t-CO2 68,926 84,155 81,813 79,071 77,811 燃料種 軽油 分 車種 普通貨物(トラック) 小型貨物 乗合(バス) 普通車 小型車 ガソリン 普通貨物(トラック) 小型貨物 普通車 小型車 LPG 合 計 業態 74 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) (2)鉄道 ① 算定方法 列車の運行に伴い排出される二酸化炭素の排出量を算定します。 二酸化炭素排出量は、鉄道会社全体の列車の運行に伴い排出される二酸化炭素排出量を鉄道 会社全体の営業キロに寒河江市内の占める割合を乗じて按分しました(資料図 2-9 を参照) 。 鉄道からの CO2 排出量 = 鉄道会社全体の CO2 排出量 × 営業キロの割合(寒河江市/全体) 資料図 2-9 鉄道からの CO2 排出量の算定方法(東日本旅客鉄道(株)・日本貨物鉄道(株) ) ② 活動指標の把握 鉄道会社全体の燃料使用量、貨物輸送量及び旅客輸送量は各鉄道会社から提供されたデータ により実績値を把握しました。 ③ 活動指標及び算定結果 資料表 2-41 区 電力 石油製品 CO2 排出量(JR 東日本全体) 1990 (H2) 分 単位 駅・オフィス等 万 t-CO2 本社・支社ビル等 万 t-CO2 6 72 8 6 5 3 駅・車両センター等 万 t-CO2 54 64 55 38 30 在来線運転 万 t-CO2 134 158 123 107 94 新幹線運転 駅・オフィス等 本社・支社ビル等 駅・車両センター等 在来線運転 万 t-CO2 万 t-CO2 万 t-CO2 万 t-CO2 万 t-CO2 54 18 2 16 9 59 17 2 15 8 49 14 2 12 7 43 15 2 13 8 38 16 2 14 7 万 t-CO2 276 314 254 216 188 合 計 60 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 61 43 33 出典:「JR 東日本グループ 社会環境報告書」(東日本旅客鉄道(株)) 注 1)1990 年は排出の内訳が不明のため、駅・オフィス等、在来線運転、新幹線運転に伴う排出量について は、2007 年から 2011 年の内訳の平均を用いて外挿しました。 注 2)1990 年から 2009 年は駅・オフィス等の内訳が不明のため、2010 年、2011 年の内訳の平均を用いて 外挿しました。 75 資料表 2-42 列車の運行に伴う CO2 排出量(JR 東日本全体) 区 分 1990 (H2) 単位 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 電力 万 t-CO2 242 281 227 188 162 石油製品 万 t-CO2 25 23 19 21 21 出典:「JR 東日本グループ 社会環境報告書」(東日本旅客鉄道(株)) 注 1)列車の運行に伴う CO2 の排出源として駅・車両センター等、在来線運転、新幹線運転による排出を算定対 象としました。 資料表 2-43 営業キロ(JR 東日本全体) 区 営業キロ 合 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 新幹線 km - 1,052.9 1,052.9 1,134.7 1,134.7 在来線 km - 6,473.9 6,473.9 6,377.9 6,377.9 計 km 7,172.2 7,526.8 7,526.8 7,512.6 7,512.6 出典:「JR 東日本グループ 社会環境報告書」(東日本旅客鉄道(株)) 「鉄道統計年報」(国土交通省鉄道局) 資料表 2-44 営業キロ(寒河江市内) 区 営業キロ 分 寒河江市内 単位 km 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 8.8 8.8 8.8 8.8 8.8 出典:「JR 時刻表」( (株)交通新聞社) 資料表 2-45 東日本旅客鉄道(株) CO2 排出量(寒河江市内) 区 分 1990 (H2) 単位 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 電力消費に伴う CO2 排出量 t-CO2 2,972 3,286 2,649 2,202 1,898 石油製品消費に伴う CO2 排出量 t-CO2 308 265 224 246 246 t-CO2 3,280 3,551 2,873 2,448 2,144 合 計 76 3. エネルギー起源二酸化炭素以外の温室効果ガス排出量の算定の詳細 3-1 廃棄物分野 廃棄物分野では、以下の温室効果ガス排出量を計上します。 なお、市が関与し得る範囲として一般廃棄物の焼却・埋立及び下水処理、し尿・浄化槽汚泥 処理に伴う温室効果ガス排出量を算定の対象としました。 資料表 3-1 廃棄物分野における算定項目 区 二酸化炭素 メタン 一酸化二窒素 一般廃棄物の焼却 ● ● ● 一般廃棄物の埋立 - ● - 産業廃棄物の焼却 - - - 産業廃棄物の埋立 - - - 下水処理 - ● ● し尿・浄化槽汚泥処理 - ● ● 浄化槽 - ● ● 排水 処理 分 (1)一般廃棄物の焼却 ① 算定方法 一般廃棄物の焼却からの二酸化炭素の排出量は、廃プラスチックの焼却処理量に排出計数を 乗じて算定しました(資料図 3-1 を参照) 。また、メタン及び一酸化二窒素の排出量は、炉別 の焼却処理量に排出係数を乗じて計上しました(資料図 3-2 を参照)。 一般廃棄物の 焼却に伴う CO2 排出量 = 焼却処理量 × (1-含水率) × 廃プラスチック の割合 × 排出係数 資料図 3-1 一般廃棄物の焼却に伴うCO2排出量の算定方法 一般廃棄物の焼却に伴う CH4、N2O 排出量 = 炉別焼却処理量 × 排出係数 資料図 3-2 一般廃棄物の焼却に伴う CH4 及び N2O 排出量の算定方法 ② 活動指標の把握 一般廃棄物焼却処理量、含水率、廃プラスチックの割合、及び炉別焼却処理量は、市から提 供された資料より実績値を把握しました。 77 ③ 活動指標及び算定結果 資料表 3-2 一般廃棄物焼却処理量 区 分 施設名 単位 燃焼方式 寒河江クリーンセンター 連続燃焼式 t 1990 (H2) 8,450 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 11,390 10,472 10,403 10,824 出典:「一般廃棄物処理実態調査結果」(環境省) 資料表 3-3 含水率 区 分 施設名 燃焼方式 寒河江クリーンセンター 連続燃焼式 単位 % 1990 (H2) 50.2 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 55.2 52.0 57.5 50.3 出典:寒河江市資料 資料表 3-4 プラスチック類の割合 区 分 合成樹脂・ゴム・皮類 単位 % 1990 (H2) 20.4 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 22.9 32.4 27.5 35.8 出典:寒河江市資料 資料表 3-5 一般廃棄物焼却に伴う温室効果ガス排出量 区 分 CO2 CH4 N2O 合計 単位 1990 (H2) t-CO2 t-CO2 t-CO2 2,309 < 0.5 148 3,144 < 0.5 199 4,376 < 0.5 183 3,264 < 0.5 182 5,178 < 0.5 190 t-CO2 2,457 3,344 4,560 3,446 5,368 78 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) (2)一般廃棄物の埋立 ① 算定方法 一般廃棄物の埋立処分に伴い発生するメタンの排出量は、算定対象となる固形廃棄物につい て、完全分解されるまで過去に遡り算定することとされています(資料表 3-6 を参照) 。 資料表 3-6 算定対象となる固形物と完全分解に要する期間 算定対象となる固形物 完全分解に要する期間 各年の分解量 食物くず 10 年 過去 10 ヵ年の埋立量/10 紙くず 21 年 過去 21 ヵ年の埋立量/21 繊維くず 21 年 過去 21 ヵ年の埋立量/21 木くず 103 年 過去 103 ヵ年の埋立量/103 下水汚泥 11 年 過去 11 ヵ年の埋立量/11 し尿処理施設に係る汚泥 11 年 過去 11 ヵ年の埋立量/11 浄化処理に係る汚泥 11 年 過去 11 ヵ年の埋立量/11 製造業に係る有機性の汚泥 11 年 過去 11 ヵ年の埋立量/11 出典:「地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策)策定マニュアル」(環境省) 寒河江市では、大平最終処分場にし尿残渣の搬入があることから、算定対象をし尿残渣とし、 完全分解されるまでの過去 11 ヵ年のし尿残渣埋立量を 11 で除し、これに排出計数を乗じて算 定しました(資料図 3-3 を参照) 。 一般廃棄物の 埋立に伴う CH4 排出量 過去 11 ヵ年のし尿残渣埋立量/11 = × 排出係数 資料図 3-3 一般廃棄物の埋立に伴う CH4 排出量の算定方法 ② 活動指標の把握 し尿残渣埋立量は、市から提供された資料より実績値を把握しました。 資料表 3-7 過去 11 ヵ年のし尿残渣埋立処理量 区 分 施設名 搬入物 大平最終処分場 し尿残渣 単位 t 1990 (H2) 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 0 403 164 108 80 出典:寒河江市資料 資料表 3-8 し尿残渣分解量 区 分 施設名 搬入物 大平最終処分場 し尿残渣 単位 t 1990 (H2) 0.0 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 36.6 14.9 9.8 7.3 出典:寒河江地区クリーンセンター提供資料 資料表 3-9 一般廃棄物の埋立処分に伴う CH4 排出量(CO2 換算) 区 施設名 大平最終処分場 分 搬入物 し尿残渣 単位 1990 (H2) t-CO2 0 79 2005 2009 2010 2011 (H17) (H21) (H22) (H23) 52 21 14 10 (3)排水処理 1)下水処理 ① 算定方法 下水終末処理場からのメタン及び一酸化二窒素の排出量は、下水の終末処理量に排出係数を 乗じて算定しました(資料図 3-4 を参照) 。 下水処理に伴う CH4、N2O 排出量 = 下水終末処理量 × 排出係数 資料図 3-4 下水の終末処理に伴う CH4 及び N2O 排出量の算定方法 ② 活動指標の把握 下水の終末処理量は市から提供された資料により実績値を把握した。 ③ 活動指標及び算定結果 資料表 3-10 終末処理量(寒河江市) 区 分 単位 3 寒河江浄化センター m (t) 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 1,270.70 2,370.80 2,575.51 2,595.40 2,742.28 出典:寒河江市資料 資料表 3-11 終末処理に伴う CH4 排出量(CO2 換算) 区 分 寒河江浄化センター 単位 1990 (H2) t-CO2 < 0.5 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 資料表 3-12 終末処理に伴う N2O 排出量(CO2 換算) 区 分 寒河江浄化センター 単位 1990 (H2) t-CO2 < 0.5 80 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) < 0.5 < 0.5 < 0.5 < 0.5 2)し尿・浄化槽汚泥処理 ① 算定方法 し尿処理施設からのメタン及び一酸化二窒素の排出量は、し尿・浄化槽汚泥処理量に排出係 数を乗じて算定しました(資料図 3-5 を参照) 。 し尿・浄化槽汚泥処理に 伴う CH4、N2O 排出量 = し尿・浄化槽汚泥処理量 × 排出係数 資料図 3-5 し尿・浄化槽汚泥処理に伴う CH4 及び N2O 排出量の算定方法 ② 活動指標の把握 し尿・浄化槽汚泥処理量は環境省 web サイト(環境省廃棄物処理技術情報)に掲載されてい る「一般廃棄物処理実態調査結果」により把握しました。 ③ 活動指標及び算定結果 資料表 3-13 し尿処理量(寒河江市) 区 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 嫌気性消化処理 kL 0 0 0 0 0 好気性消化処理 kL 0 0 0 0 0 高負荷生物学的脱窒素処理 生物学的脱窒素処理(標準脱 窒素処理) 膜分離処理 kL 0 0 0 0 0 kL 12,020 4,684 3,382 3,233 3,090 kL 0 0 0 0 0 その他の処理 kL 0 0 0 0 0 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 出典:「一般廃棄物処理実態調査結果」(環境省) 資料表 3-14 汚泥処理量(寒河江市) 区 分 単位 1990 (H2) 嫌気性消化処理 kL 0 0 0 0 0 好気性消化処理 kL 0 0 0 0 0 高負荷生物学的脱窒素処理 生物学的脱窒素処理(標準脱 窒素処理) 膜分離処理 kL 0 0 0 0 0 kL 3,005 7,437 7,358 7,122 7,491 kL 0 0 0 0 0 その他の処理 kL 0 0 0 0 0 出典:「一般廃棄物処理実態調査結果」(環境省) 81 資料表 3-15 し尿・汚泥中の窒素濃度 区 分 し尿・汚泥中の窒素濃度 単位 mg N/L 1990 (H2) 3,043 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 1,491 1,373 1,373 1,354 出典:「日本国温室効果ガスインベントリ報告書」(日本国) 資料表 3-16 し尿・汚泥処理に伴う CH4 排出量(CO2 換算) 区 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 嫌気性消化処理 t-CO2 0 0 0 0 0 好気性消化処理 t-CO2 0 0 0 0 0 高負荷生物学的脱窒素処理 生物学的脱窒素処理(標準脱窒 素処理) 膜分離処理 t-CO2 0 0 0 0 0 t-CO2 2 2 1 1 1 t-CO2 0 0 0 0 0 その他の処理 t-CO2 0 0 0 0 0 t-CO2 2 2 1 1 1 合 計 資料表 3-17 し尿・汚泥処理に伴う N2O 排出量(CO2 換算) 区 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 嫌気性消化処理 t-CO2 0 0 0 0 0 好気性消化処理 t-CO2 0 0 0 0 0 高負荷生物学的脱窒素処理 生物学的脱窒素処理(標準脱窒 素処理) 膜分離処理 t-CO2 0 0 0 0 0 t-CO2 64 25 21 20 20 t-CO2 0 0 0 0 0 その他の処理 t-CO2 0 0 0 0 0 t-CO2 64 25 21 20 20 合 計 82 3)浄化槽 ① 算定方法 浄化槽、コミュニティプラントからのメタン及び一酸化二窒素の排出量は、コミュニティプ ラント、浄化槽、くみ取り便槽人口に排出係数を乗じて算定しました(資料図 3-6 を参照) 。 浄化槽からの CH4、N2O 排出量 = コミュニティプラント・浄化槽・ くみ取り便槽人口 × 排出係数 資料図 3-6 浄化槽からの CH4 及び N2O 排出量の算定方法 ② 活動指標の把握 コミュニティプラント・浄化槽・非水洗人口は環境省 web サイト(環境省廃棄物処理技術情 報)に掲載されている「一般廃棄物処理実態調査結果」により把握しました。なお、くみ取り 便槽人口については、寒河江市の非水洗化人口をくみ取り便槽人口としました。 ③ 活動指標及び算定結果 資料表 3-18 コミュニティプラント人口、浄化槽人口、非水洗化人口 区 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) コミュニティプラント人口 人 0 0 0 0 0 既存単独処理浄化槽人口 人 1,984 14,635 14,601 14,739 13,117 合併処理浄化槽人口 人 77 4,593 5,348 5,285 4,951 くみ取り便槽人口 人 24,724 4,197 1,123 931 2,474 出典:「一般廃棄物処理実態調査結果」(環境省) 資料表 3-19 コミュニティプラント、浄化槽からの CH4 排出量(CO2 換算) 区 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) コミュニティプラント t-CO2 0 0 0 0 0 既存単独処理浄化槽 t-CO2 8 42 39 40 34 合併処理浄化槽 t-CO2 2 106 124 122 114 くみ取り便槽 t-CO2 104 18 5 4 10 t-CO2 114 166 167 166 159 合 計 資料表 3-20 コミュニティプラント、浄化槽からの N2O 排出量(CO2 換算) 区 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) コミュニティプラント t-CO2 0 0 0 0 0 既存単独処理浄化槽 t-CO2 12 62 57 59 51 合併処理浄化槽 t-CO2 1 37 43 43 40 くみ取り便槽 t-CO2 153 26 7 6 15 t-CO2 166 125 107 107 106 合 計 83 4. 森林による二酸化炭素吸収量の算定 4-1 森林による二酸化炭素の吸収量 ① 算定方法 市内の森林による二酸化炭素の吸収量は、山形県の森林による吸収量に山形県と寒河江市の 森林面積の比を乗じて按分しました(資料図 4-1 を参照) 。 森林による CO2 吸収量 山形県の 森林による吸収量 = 森林面積の割合 (寒河江市/山形県) × 資料図 4-1 森林によるCO2の算定方法 ② 活動指標の把握 山形県の森林による吸収量は山形県環境白書、森林面積は山形県統計年鑑により実績値を把 握しました。 ③ 活動指標及び算定結果 資料表 4-1 森林吸収量(山形県) 区 分 山形県 森林吸収量 出典:「山形県環境白書」(山形県) 単位 1990 (H2) 千 t-CO2 - 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 961 1,606 1,270 1,670 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 641,303 6,767 643,395 7,010 643,395 7,010 643,395 7,010 資料表 4-2 森林面積(山形県、寒河江市) 区 分 単位 山形県 森林面積 寒河江市 森林面積 出典:「山形県統計年鑑」(山形県) ha ha 資料表 4-3 1990 (H2) 643,699 6,918 森林吸収量(寒河江市) 分 単位 1990 (H2) 寒河江市 森林吸収量 t-CO2 - 区 84 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 10,140 17,498 13,837 18,195 5. 全国・山形県・寒河江市の温室効果ガス排出状況 5-1 全国の温室効果ガス排出量 (1)二酸化炭素排出量 資料表 5-1 CO2排出量(全国) 区 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) Gg-CO2 1,144,130 1,282,128 1,142,254 (千 t-CO2) 出典:「日本の温室効果ガス排出量データ」(温室効果ガスインベントリオフィス) CO2 排出量 2010 (H22) 2011 (H23) 1,191,947 1,240,684 2010 (H22) 2011 (H23) (2)部門別二酸化炭素排出量の割合 資料表 5-2 部門別 CO2 排出量の割合(全国) 部 門 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) エネルギー転換部門 % 5.9 % 6.1% 7.0% 6.8% 7.0% 産業部門 % 42.1 % 35.2% 33.9% 35.4% 33.8% 民生家庭部門 % 11.1 % 19.9% 14.1% 14.4% 18.6% 民生業務部門 % 14.4 % 18.4% 18.8% 18.2% 20.0% 運輸部門 % 19.0 % 13.5% 20.1% 19.5% 15.2% 工業プロセス % 5.4 % 4.2% 3.5% 3.5% 3.3% 廃棄物部門 % 2.0 % 2.8% 2.5% 2.3% 2.1% % 100.0 % 100.0 % 100.0 % 100.0 % 100.0 % 合 計 出典:「日本の温室効果ガス排出量データ」(温室効果ガスインベントリオフィス) (3)1 人あたり・世帯あたり温室効果ガス排出量 資料表 5-3 温室効果ガス排出量(全国) 区 分 単位 温室効果ガス排出量 百万 t-CO2 1990 (H2) 2005 (H17) 1,261 1,351 2009 (H21) 1,207 2010 (H22) 1,258 2011 (H23) 1,308 出典:「日本の温室効果ガス排出量データ」(温室効果ガスインベントリオフィス) 資料表 5-4 人口及び世帯数(全国) 区 分 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 人口 千人 123,611 127,768 128,032 世帯数 千世帯 41,156 50,382 53,363 出典:「日本の温室効果ガス排出量データ」(温室効果ガスインベントリオフィス) 2010 (H22) 128,057 53,550 2011 (H23) 127,799 53,783 資料表 5-5 1 人あたり・世帯あたり温室効果ガス排出量(全国) 区 分 1 人あたり排出量 世帯あたり排出量 単位 t-CO2/人 t-CO2/世帯 1990 (H2) 2005 (H17) 10.2 30.6 85 10.6 26.8 2009 (H21) 9.4 22.6 2010 (H22) 9.8 23.5 2011 (H23) 10.2 24.3 5-2 山形県の温室効果ガス排出量 (1)二酸化炭素排出量 資料表 5-6 CO2 排出量(山形県) 区 分 単位 CO2 排出量 万 t-CO2 1990 (H2) 2005 (H17) 666.5 965.8 2009 (H21) 864.4 2010 (H22) 2011 (H23) 845.1 845.1 出典:「山形県環境白書」(山形県) 注 1)公表されているデータの最新年が 2010 年のため、2011 年の CO2 排出量は 2010 年と同値としました。 (2)部門別二酸化炭素排出量の割合 資料表 5-7 部門別 CO2 排出量の割合(山形県) 部 門 単位 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) エネルギー転換部門 % 1.8 % 2.8% 3.0% 2.8% 2.8% 産業部門 % 36.6 % 33.3% 28.1% 29.9% 29.9% 民生家庭部門 % 20.2 % 20.2% 20.6% 20.6% 20.6% 民生業務部門 % 13.9 % 17.1% 16.8% 17.0% 17.0% 運輸部門 % 26.3 % 23.6% 29.3% 27.0% 27.0% 工業プロセス % 0.0 % 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 廃棄物部門 合 計 % 1.2 % 2.9% 2.3% 2.6% 2.6% % 100.0 % 100.0 % 100.0 % 100.0 % 100.0 % 出典:「山形県環境白書」(山形県) 注 1)公表されているデータの最新年が 2010 年のため、2011 年の割合は 2010 年と同値としました。 (3)1 人あたり・世帯あたり温室効果ガス排出量 資料表 5-8 温室効果ガス排出量(山形県) 区 分 温室効果ガス排出量 単位 万 t-CO2 1990 (H2) 2005 (H17) 845.0 1,085.9 2009 (H21) 952.9 2010 (H22) 935.3 2011 (H23) 935.3 出典:「山形県環境白書」(山形県) 注 1)公表されているデータの最新年が 2010 年のため、2011 年の温室効果ガス排出量は 2010 年と同値としま した。 資料表 5-9 人口及び世帯数(山形県) 区分 単位 人口 人 世帯数 世帯 出典:「山形県統計年鑑」(山形県) 1990 (H2) 2005 (H17) 2009 (H21) 2010 (H22) 2011 (H23) 1,258,390 340,952 1,216,181 386,728 1,178,148 388,350 1,168,924 388,608 1,161,294 390,950 資料表 5-10 1 人あたり・世帯あたり温室効果ガス排出量(山形県) 区分 1 人あたり排出量 世帯あたり排出量 単位 t-CO2/人 t-CO2/世帯 1990 (H2) 2005 (H17) 6.7 24.8 86 8.9 28.1 2009 (H21) 8.1 24.5 2010 (H22) 8.0 24.1 2011 (H23) 8.1 23.9 5-3 寒河江市の温室効果ガス排出量 (1)二酸化炭素排出量 資料表 5-11 CO2 排出量(寒河江市) 区 分 単位 CO2 排出量 t-CO2 1990 (H2) 2005 (H17) 245,402 324,256 2009 (H21) 2010 (H22) 306,285 275,033 2011 (H23) 310,000 (2)部門別二酸化炭素排出量の割合 資料表 5-12 部門別 CO2 排出量の割合(寒河江市) 部 門 エネルギー転換部門 産業部門 民生家庭部門 民生業務部門 運輸部門 工業プロセス 廃棄物部門 合 計 単位 % % % % % % % % 1990 (H2) 2005 (H17) 0.0% 28.2% 18.2% 23.3% 29.4% 0.0% 0.9% 100.0 % 0.0% 33.4% 21.2% 17.3% 27.0% 0.0% 1.0% 100.0 % 2009 (H21) 0.0% 33.0% 21.5% 16.5% 27.6% 0.0% 1.4% 100.0 % 2010 (H22) 0.0% 28.4% 23.4% 17.3% 29.6% 0.0% 1.2% 100.0% 2011 (H23) 0.0% 26.8% 24.0% 21.8% 25.8% 0.0% 1.7% 100.0 % (3)1 人あたり・世帯あたり温室効果ガス排出量 資料表 5-13 温室効果ガス排出量(寒河江市) 区分 温室効果ガス排出量 単位 t-CO2 1990 (H2) 2005 (H17) 245,896 324,825 2009 (H21) 306,786 2010 (H22) 275,524 2011 (H23) 310,486 資料表 5-14 人口及び世帯数(寒河江市) 区分 単位 人口 世帯数 人 世帯 1990 (H2) 2005 (H17) 42,076 10,287 43,625 12,598 2009 (H21) 42,625 12,710 2010 (H22) 42,373 12,717 2011 (H23) 42,085 12,845 出典:「山形県統計年鑑」(山形県) 資料表 5-15 1 人あたり・世帯あたり温室効果ガス排出量(寒河江市) 区分 1 人あたり排出量 世帯あたり排出量 単位 t-CO2/人 t-CO2/世帯 1990 (H2) 2005 (H17) 5.8 23.9 87 7.4 25.8 2009 (H21) 7.2 24.1 2010 (H22) 6.5 21.7 2011 (H23) 7.4 24.2 6. 寒河江市温室効果ガス排出量将来予測結果の詳細 産業部門 6-1 ① 予測方法 2010 年度の産業部門排出量に、山形県産業部門における 2010 年度から各将来年度へのエネ ルギー消費の増減率を乗じました。 産業部門の将来の 温室効果ガス排出量 = 産業部門の 2010 年度の 温室効果ガス排出量 × 山形県産業部門における 2010 年度から将来年度への エネルギー消費量増減率 資料図 6-1 産業部門の温室効果ガス排出量の予測方法 ② 予測指標の把握 山形県産業部門における将来年度のエネルギー消費量は「山形県クリーンエネルギー等調査 報告」により把握しました。把握できない年度については、把握可能な年度の増減率より推計 しました。 ③ 予測指標及び増減率 資料表 6-1 山形県産業部門における将来年度のエネルギー消費量 区 山形県 単位 2010 (H22) 千 GJ 19,244 分 産業部門エネルギー消費量 2020 2050 18,515 16,328 出典:「山形県クリーンエネルギー等調査報告」(山形県) 資料表 6-2 山形県産業部門のエネルギー消費増減率(2010 年比) 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 -0.4 % -0.8 % -1.1 % -1.5 % -1.9 % -2.3 % -2.7 % -3.0 % -3.4 % -3.8 % 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 -4.2 % -4.5 % -4.9 % -5.3 % -5.7 % -6.1 % -6.4 % -6.8 % -7.2 % -7.6 % 2031 2032 2033 2034 2035 2036 2037 2038 2039 2040 -8.0 % -8.3 % -8.7 % -9.1 % -9.5 % -9.8 % -10.2 % -10.6 % -11.0 % -11.4 % 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 -12.1 % -12.5 % -12.9 % -13.3 % -13.6 % -14.0 % -14.4 % -14.8 % -15.2 % -11.7 % 88 6-2 民生家庭部門 ① 予測方法 2010 年度の民生家庭部門排出量に、寒河江市における 2010 年度から各将来年度への人口の 増減率を乗じました。 民生家庭部門の将来の 温室効果ガス排出量 = 民生家庭部門の 2010 年度の 温室効果ガス排出量 × 寒河江市における 2010 年度から将来年度への 人口増減率 資料図 6-2 民生家庭部門の温室効果ガス排出量の予測方法 ② 予測指標の把握 寒河江市における将来年度の人口は「日本の市区町村別将来推計人口(国立社会保障・人口 問題研究所) 」により把握しました。把握できない年度については、把握可能な年度の増減率よ り推計しました。 ③ 予測指標及び増減率 資料表 6-3 寒河江市における将来年度の人口 区 分 単位 2010 (H22) 2015 2020 43,288 42,447 41,347 寒河江市 人口 人 出典:「日本の市区町村別将来推計人口」 (国立社会保障・人口問題研究所) 2025 2030 2035 40,103 38,766 37,289 資料表 6-4 寒河江市の人口増減率(2010 年比) 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 -0.4 % -0.8 % -1.2 % -1.6 % -1.9 % -2.5 % -3.0 % -3.5 % -4.0 % -4.5 % 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 -5.1 % -5.6 % -6.2 % -6.8 % -7.4 % -8.0 % -8.6 % -9.2 % -9.8 % 2031 2032 2033 2034 2035 2036 2037 2038 2039 2040 -11.1 % -11.8 % -12.5 % -13.2 % -13.9 % -14.5 % -15.2 % -15.9 % -16.6 % -17.3 % 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 -18.0 % -18.6 % -19.3 % -20.0 % -20.7 % -21.4 % -22.0 % -22.7 % -23.4 % -24.1 % 89 -10.4 % 民生業務部門 6-3 ① 予測方法 2010 年度の民生業務部門排出量に、山形県民生業務部門における 2010 年度から各将来年度 へのエネルギー消費の増減率を乗じました。 民生業務部門の将来の 温室効果ガス排出量 = 民生業務部門の 2010 年度の 温室効果ガス排出量 × 民生業務部門における 2010 年度から将来年度への エネルギー消費量増減率 資料図 6-3 民生業務部門の温室効果ガス排出量の予測方法 ② 予測指標の把握 山形県民生業務部門における将来年度のエネルギー消費量は「山形県クリーンエネルギー等 調査報告」により把握しました。把握できない年度については、把握可能な年度の増減率より 推計しました。 ③ 予測指標及び増減率 資料表 6-5 山形県民生業務部門における将来年度のエネルギー消費量 区 山形県 単位 2010 (H22) 千 GJ 22,234 分 民生業務部門エネルギー消費量 2020 2050 21,392 18,865 出典:「山形県クリーンエネルギー等調査報告」(山形県) 資料表 6-6 山形県民生業務部門のエネルギー消費増減率(2010 年比) 2011 -0.4% 2021 -4.2% 2031 -8.0% 2041 -11.7 % 2012 -0.8% 2022 -4.5% 2032 -8.3% 2013 -1.1% 2023 -4.9% 2033 -8.7% 2014 -1.5% 2024 -5.3% 2034 -9.1% 2015 2016 -1.9% 2025 -2.3% 2026 -5.7% 2035 -6.1% 2036 -9.5% -9.8% 2017 -2.7% 2027 -6.4% 2018 -3.0% 2028 -6.8% 2019 -3.4% 2029 -7.2% 2020 -3.8% 2030 -7.6% 2037 2038 2039 2040 -10.2% -10.6% -11.0% -11.4% 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 -12.1 % -12.5 % -12.9 % -13.3 % -13.6 % -14.0 % -14.4 % -14.8 % -15.2 % 90 6-4 運輸部門 (1)自動車 ① 予測方法 2010 年度の乗用車等からの排出量に、全国における 2010 年度から各将来年度への乗用車保 有台数の増減率を乗じました。 運輸部門乗用車の将来の 温室効果ガス排出量 = 運輸部門乗用車の 2010 年度の 温室効果ガス排出量 × 全国における 2010 年度から将来年度への 乗用車保有台数増減率 資料図 6-4 運輸部門乗用車の温室効果ガス排出量の予測方法 ② 予測指標の把握 全国における将来年度の乗用車保有台数は「環境対応車普及戦略(環境省)」により把握し ました。把握できない年度については、把握可能な年度の増減率より推計しました。 ③ 予測指標及び増減率 資料表 6-7 全国における将来年度の乗用車保有台数 区 分 単位 全国 乗用車保有台数 千台 2010 (H22) 2020 57,248 2030 56,731 2040 53,820 51,212 2050 49,541 出典:「環境対応車普及戦略」 (環境省) 資料表 6-8 全国の乗用車保有台数の増減率(2010 年比) 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 -0.1 % -0.2 % -0.3 % -0.4 % -0.5 % -0.5 % -0.6 % -0.7 % -0.8 % -0.9 % 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 -1.4 % -1.9 % -2.4 % -2.9 % -3.4 % -4.0 % -4.5 % -5.0 % -5.5 % -6.0 % 2031 2032 2033 2034 2035 2036 2037 2038 2039 2040 -6.4 % -6.9 % -7.4 % -7.8 % -8.3 % -8.7 % -9.2 % -9.6 % -10.1 % -10.5 % 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 -11.1 % -11.4 % -11.7 % -12.0 % -12.3 % -12.6 % -12.9 % -13.2 % -13.5 % -10.8 % 91 (2)貨物自動車、鉄道 ① 予測方法 2010 年度の貨物自動車及び鉄道からの排出量に、 「中長期ロードマップ(中央環境審議会地 球環境部会中長期ロードマップ小委員会)」により把握した全国における 2010 年度から各将来 年度への自動車貨物輸送量・鉄道旅客輸送量の増減率を乗じました。 運輸部門貨物自動車の将来の 温室効果ガス排出量 = 運輸部門貨物自動車の 2010 年度の温室効果ガス 排出量 × 全国における 2010 年度から将来年度への 自動車貨物輸送量増減率 資料図 6-5 運輸部門貨物自動車の温室効果ガス排出量の予測方法 運輸部門鉄道の将来の 温室効果ガス排出量 = 運輸部門鉄道の 2010 年度の温室効果ガス 排出量 × 全国における 2010 年度から将来年度への 鉄道旅客輸送量増減率 資料図 6-6 運輸部門鉄道の温室効果ガス排出量の予測方法 ② 予測指標の把握 全国における将来年度の自動車貨物輸送量及び鉄道旅客輸送量は「中長期ロードマップ(中 央環境審議会地球環境部会中長期ロードマップ小委員会) 」により把握しました。把握できない 年度については、把握可能な年度の増減率より推計しました。 ③ 予測指標及び増減率 資料表 6-9 全国における将来年度の自動車貨物輸送量 区 全国 分 2009 (H21) 単位 自動車貨物輸送量 百万トンキロ 333,181 2020 2030 421,900 399,900 出典:「中長期ロードマップ」 (中央環境審議会地球環境部会中長期ロードマップ小委員会) 「自動車輸送統計年報」 (国土交通省) 資料表 6-10 全国の自動車貨物輸送量の増減率(2010 年比) 2011 2.4 % 2012 4.7 % 2013 7.1 % 2014 9.5 % 2015 2016 2017 2018 2019 2020 11.8 % 14.2 % 16.5 % 18.9 % 21.3 % 23.6 % 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 23.0 % 22.3 % 21.7 % 21.1 % 20.4 % 19.8 % 19.1 % 18.5 % 17.8 % 17.2 % 2031 2032 2033 2034 2035 2036 2037 2038 2039 2040 16.5 % 15.9 % 15.3 % 14.6 % 14.0 % 13.3 % 12.7 % 12.0 % 11.4 % 10.7 % 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 10.1 % 9.5 % 8.8 % 8.2 % 7.5 % 92 6.9 % 6.2 % 5.6 % 4.9 % 4.3 % 資料表 6-11 全国における将来年度の鉄道旅客輸送量 区 全国 分 2010 (H22) 単位 鉄道旅客輸送量 百万人キロ 393,466 2020 2030 462,700 461,600 出典:「中長期ロードマップ」 (中央環境審議会地球環境部会中長期ロードマップ小委員会) 「鉄道輸送統計年報」(国土交通省) 資料表 6-12 全国の鉄道旅客輸送量の増減率(2010 年比) 2011 1.8 % 2012 3.5 % 2013 5.3 % 2014 7.0 % 2015 8.8 % 2016 2017 2018 2019 2020 10.6 % 12.3 % 14.1 % 15.8 % 17.6 % 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 17.6 % 17.5 % 17.5 % 17.5 % 17.5 % 17.4 % 17.4 % 17.4 % 17.3 % 17.3 % 2031 2032 2033 2034 2035 2036 2037 2038 2039 2040 17.3 % 17.3 % 17.2 % 17.2 % 17.2 % 17.1 % 17.1 % 17.1 % 17.1 % 17.0 % 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 17.0 % 17.0 % 17.0 % 16.9 % 16.9 % 16.9 % 16.8 % 16.8 % 16.8 % 16.8 % 93 廃棄物分野 6-5 ① 予測方法 2010 年度の廃棄物部門排出量に、寒河江市における 2010 年度から各将来年度への人口の増 減率を乗じました。 廃棄物分野の将来の 温室効果ガス排出量 = 廃棄物分野の 2010 年度の 温室効果ガス排出量 × 寒河江市における 2010 年度から将来年度への 人口増減率 資料図 6-7 廃棄物分野の温室効果ガス排出量の予測方法 ② 予測指標の把握 寒河江市における将来年度の人口は「日本の市区町村別将来推計人口(国立社会保障・人口 問題研究所) 」により把握しました。把握できない年度については、把握可能な年度の増減率よ り推計しました。 ③ 予測指標及び増減率 資料表 6-13 寒河江市における将来年度の人口 区 分 単位 2010 (H22) 2015 2020 43,288 42,447 41,347 寒河江市 人口 人 出典:「日本の市区町村別将来推計人口」 (国立社会保障・人口問題研究所) 2025 2030 2035 40,103 38,766 37,289 資料表 6-14 寒河江市の人口増減率(2010 年比) 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 -0.4 % -0.8 % -1.2 % -1.6 % -1.9 % -2.5 % -3.0 % -3.5 % -4.0 % -4.5 % 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 -5.1 % -5.6 % -6.2 % -6.8 % -7.4 % -8.0 % -8.6 % -9.2 % -9.8 % 2031 2032 2033 2034 2035 2036 2037 2038 2039 2040 -11.1 % -11.8 % -12.5 % -13.2 % -13.9 % -14.5 % -15.2 % -15.9 % -16.6 % -17.3 % 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 -18.0 % -18.6 % -19.3 % -20.0 % -20.7 % -21.4 % -22.0 % -22.7 % -23.4 % -24.1 % 94 -10.4 % 6-6 森林吸収量 ① 予測方法 2010 年度の森林吸収量に、基準年から 2010 年度までの森林面積の増減率を乗じました。 将来の 森林吸収量 = 2010 年度の 森林吸収量 × 寒河江市における 2010 年度から将来年度への 森林面積増減率 資料図 6-8 森林吸収量の予測方法 ② 予測指標の把握 基準年から 2010 年度までの森林面積は、 「山形県統計年鑑」により把握しました。2012 年 度以降の森林面積は、1990 年度から 2010 年度までの増減率より推計しました。 ③ 予測指標及び増減率 資料表 6-15 寒河江市における過年度の森林面積 区 分 単位 寒河江市 森林面積 ha 出典:「山形県統計年鑑」(山形県) 1990 6,918 2010 (H22) 7,010 資料表 6-16 寒河江市の森林増減率(2010 年比) 1990 (H2) -1.3 % 2011 0.1 % 2021 0.7 % 2031 1.4 % 2041 2.0 % 2012 0.1 % 2022 0.8 % 2032 1.4 % 2042 2.1 % 2013 0.2 % 2023 0.9 % 2033 1.5 % 2043 2.2 % 2014 0.3 % 2024 0.9 % 2034 1.6 % 2044 2.2 % 2015 2016 0.3 % 2025 0.4 % 2026 1.0 % 2035 1.0 % 2036 1.6 % 2045 1.7 % 2046 2.3 % 95 2.4 % 2017 0.5 % 2027 1.1 % 2037 1.8 % 2047 2.4 % 2018 0.5 % 2028 1.2 % 2038 1.8 % 2048 2.5 % 2019 0.6 % 2029 1.2 % 2039 1.9 % 2049 2.6 % 2020 0.7 % 2030 1.3 % 2040 2.0 % 2050 2.6 % 6-7 将来予測結果 (1)温室効果ガス排出量 本市の 2011~2050 年までの温室効果ガス排出量の予測結果は資料表 6-17 に示すとおりで す。 資料表 6-17 寒河江市の温室効果ガス排出量将来予測結果(1/2) 項 目 産業部門 民生家庭部門 民生業務部門 乗用車等 運輸 貨物自動車 部門 鉄道 エネルギー起源 CO2 廃棄物分野 合 計 基準年比(1990 年度比) 2005 年度比 項 目 産業部門 民生家庭部門 民生業務部門 乗用車等 運輸 貨物自動車 部門 鉄道 エネルギー起源 CO2 廃棄物分野 合 計 基準年比(1990 年度比) 2005 年度比 項 目 産業部門 民生家庭部門 民生業務部門 乗用車等 運輸 貨物自動車 部門 鉄道 エネルギー起源 CO2 廃棄物分野 合 計 基準年比(1990 年度比) 2005 年度比 項 目 単位 2011 2012 2013 2014 2015 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 % % 82,989 74,347 67,530 54,114 23,698 2,144 5,664 310,486 26.3% -4.4% 82,123 72,920 65,127 53,969 24,605 2,225 5,433 306,403 24.6% -5.7% 81,258 71,493 62,723 53,825 25,513 2,307 5,202 302,321 22.9% -6.9% 80,392 70,065 60,319 53,681 26,420 2,389 4,971 298,238 21.3% -8.2% 79,526 68,638 57,916 53,537 27,328 2,470 4,740 294,155 19.6% -9.4% 単位 2016 2017 2018 2019 2020 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 % % 78,661 67,210 55,512 53,393 28,236 2,552 4,509 290,073 18.0% -10.7% 77,795 65,783 53,109 53,248 29,143 2,634 4,278 285,990 16.3% -12.0% 76,929 64,355 50,705 53,104 30,051 2,716 4,047 281,907 14.6% -13.2% 76,064 62,928 48,301 52,960 30,958 2,797 3,816 277,825 13.0% -14.5% 75,198 61,501 45,898 52,816 31,866 2,879 3,585 273,742 11.3% -15.7% 単位 2021 2022 2023 2024 2025 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 % % 74,902 61,131 45,717 52,545 31,700 2,878 3,564 272,436 10.8% -16.1% 74,606 60,760 45,536 52,274 31,533 2,878 3,542 271,129 10.3% -16.5% 74,310 60,390 45,356 52,003 31,367 2,877 3,521 269,823 9.7% -16.9% 74,014 60,020 45,175 51,732 31,201 2,876 3,499 268,517 9.2% -17.3% 73,717 59,650 44,994 51,461 31,035 2,876 3,478 267,211 8.7% -17.7% 単位 2026 2027 2028 2029 2030 73,125 58,855 44,633 50,919 30,703 2,874 3,431 264,539 7.6% -18.6% 72,829 58,457 44,452 50,648 30,536 2,873 3,408 263,204 7.0% -19.0% 72,533 58,059 44,271 50,377 30,370 2,873 3,385 261,868 6.5% -19.4% 72,237 57,662 44,091 50,106 30,204 2,872 3,362 260,533 6.0% -19.8% 産業部門 民生家庭部門 民生業務部門 乗用車等 運輸 貨物自動車 部門 鉄道 t-CO2 73,421 t-CO2 59,252 t-CO 44,813 エネルギー起源 2 CO2 t-CO2 51,190 t-CO2 30,869 t-CO2 2,875 廃棄物分野 t-CO2 3,454 合 計 t-CO2 265,875 基準年比(1990 年度比) % 8.1% 2005 年度比 % -18.1% 注 1)2011 年度の温室効果ガス排出量は現況推計結果です。 96 資料表 6-17 寒河江市の温室効果ガス排出量将来予測結果(2/2) 項 目 産業部門 民生家庭部門 民生業務部門 乗用車等 運 輸 貨物自動車 部門 鉄道 エネルギー起源 CO2 廃棄物分野 合 計 基準年比(1990 年度比) 2005 年度比 項 目 産業部門 民生家庭部門 民生業務部門 乗用車等 運輸 貨物自動車 部門 鉄道 エネルギー起源 CO2 廃棄物分野 合 計 基準年比(1990 年度比) 2005 年度比 項 目 産業部門 民生家庭部門 民生業務部門 乗用車等 運輸 貨物自動車 部門 鉄道 エネルギー起源 CO2 廃棄物分野 合 計 基準年比(1990 年度比) 2005 年度比 項 エネルギー起源 CO2 目 産業部門 民生家庭部門 民生業務部門 乗用車等 運輸 貨物自動車 部門 鉄道 廃棄物分野 合 計 基準年比(1990 年度比) 2005 年度比 単位 2031 2032 2033 2034 2035 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 % % 71,941 57,222 43,910 49,863 30,038 2,871 3,336 259,181 5.4% -20.2% 71,645 56,783 43,729 49,620 29,872 2,871 3,310 257,830 4.9% -20.6% 71,349 56,343 43,548 49,377 29,706 2,870 3,285 256,478 4.3% -21.0% 71,053 55,904 43,368 49,134 29,539 2,869 3,259 255,127 3.8% -21.5% 70,757 55,465 43,187 48,892 29,373 2,869 3,234 253,775 3.2% -21.9% 単位 2036 2037 2038 2039 2040 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 % % 70,461 55,025 43,006 48,649 29,207 2,868 3,208 252,424 2.7% -22.3% 70,165 54,586 42,825 48,406 29,041 2,867 3,182 251,072 2.1% -22.7% 69,868 54,146 42,645 48,163 28,875 2,867 3,157 249,721 1.6% -23.1% 69,572 53,707 42,464 47,920 28,709 2,866 3,131 248,369 1.0% -23.5% 69,276 53,268 42,283 47,678 28,543 2,865 3,105 247,018 0.5% -24.0% 単位 2041 2042 2043 2044 2045 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 % % 68,980 52,828 42,103 47,522 28,376 2,865 3,080 245,754 -0.1% -24.3% 68,684 52,389 41,922 47,366 28,210 2,864 3,054 244,490 -0.6% -24.7% 68,388 51,950 41,741 47,211 28,044 2,863 3,029 243,225 -1.1% -25.1% 68,092 51,510 41,560 47,055 27,878 2,863 3,003 241,961 -1.6% -25.5% 67,796 51,071 41,380 46,900 27,712 2,862 2,977 240,697 -2.1% -25.9% 単位 2046 2047 2048 2049 2050 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 t-CO2 % % 67,500 50,631 41,199 46,744 27,546 2,861 2,952 239,433 -2.6% -26.3% 67,204 50,192 41,018 46,589 27,379 2,860 2,926 238,168 -3.1% -26.7% 66,908 49,753 40,837 46,433 27,213 2,860 2,901 236,904 -3.7% -27.1% 66,612 49,313 40,657 46,277 27,047 2,859 2,875 235,640 -4.2% -27.5% 66,315 48,874 40,476 46,122 26,881 2,858 2,849 234,376 -4.7% -27.8% 97 (2)森林吸収量 本市の 2011~2050 年までの森林吸収量の予測結果は資料表 6-18 に示すとおりです。 資料表 6-18 寒河江市の森林吸収量将来予測結果 項 目 森林による吸収量 排出量に占める割合 項 目 排出量に占める割合 目 排出量に占める割合 目 排出量に占める割合 目 排出量に占める割合 目 排出量に占める割合 目 排出量に占める割合 森林による吸収量 排出量に占める割合 t-CO2 18,195 13,855 13,864 13,873 13,882 5.9% 4.5% 4.6% 4.7% 4.7% 単位 2016 2017 2018 2019 2020 t-CO2 13,892 13,901 13,910 13,919 13,928 4.8% 4.9% 4.9% 5.0% 5.1% 単位 2021 2022 2023 2024 2025 t-CO2 13,937 13,946 13,955 13,964 13,973 5.1% 5.1% 5.2% 5.2% 5.2% 単位 2026 2027 2028 2029 2030 t-CO2 13,982 13,991 14,001 14,010 14,019 5.3% 5.3% 5.3% 5.3% 5.4% 単位 2031 2032 2033 2034 2035 t-CO2 14,028 14,037 14,046 14,055 14,064 5.4% 5.4% 5.5% 5.5% 5.5% 単位 2036 2037 2038 2039 2040 t-CO2 14,073 14,082 14,091 14,100 14,109 5.6% 5.6% 5.6% 5.7% 5.7% % 森林による吸収量 項 2015 % 森林による吸収量 項 2014 % 森林による吸収量 項 2013 % 森林による吸収量 項 2012 % 森林による吸収量 項 2011 % 森林による吸収量 項 単位 単位 2041 2042 2043 2044 2045 t-CO2 14,119 14,128 14,137 14,146 14,155 5.7% 5.8% 5.8% 5.8% 5.9% % 目 単位 2046 2047 2048 2049 2050 t-CO2 14,164 14,173 14,182 14,191 14,200 5.9% 6.0% 6.0% 6.0% 6.1% % 98 寒河江市地球温暖化対策実行計画 資源を大切にし、循環型社会をめざす 地球にやさしいまち 寒河江 平成 26 年 3 月 編集・発行 〒991-8601 寒河江市市民生活課 山形県寒河江市中央一丁目 9-45 TEL:0237-86-2111(代表) 寒河江市ホームページ FAX:0237-86-7220 http://www.city.sagae.yamagata.jp/
© Copyright 2024 ExpyDoc