www.ritzwell.com Salone Internazionale del Mobile 8 – 13 April 2014 Hall 10 – Stand C12 - Made in Japan - 世界進出を目指す日本ブランドの Ritzwell 日本ならではの美意識から生まれた新作 2 点を発表 ■美しい暮らしを求めて ― RITZWELLが目指す、調和から生まれる心地よさ 日本では、古くから森羅万象に“八百万の神”が宿ると考えられ、人々は自然や自然現象を敬いながら共に生きてき ました。自然との共存の思想は、内と外を明快に隔てることなく自然の気配を感じて暮らす、日本の伝統的な住 まい方にも通じています。 一方で、人々は、四季折々の自然の中で光が生み出す美しい陰影、風のさざめきや虫の声などに風情を感じる日 本人独特の繊細な感性を通して、「控えめであること」や「奥ゆかしさ」に美しさの価値観を見出しました。 モノ作りにおいては常に新しさを求めて挑戦を続けながら、家具としては決して主張しすぎないこと。共存や調 和から生まれる美しさや安らぎを重んじるリッツウェルの家具作りは、そんな日本人の美意識に重なります。 障子戸を通して、庭先の木々の影が室内に作り上げた小さな風景。 そんな、穏やかで優しい空間に呼応するリッツウェルのデザインには、「人の心を癒す心地よい存在であり続け たい」という願いが込められています。 “控えめでありながら確かな存在感を放つ、たたずまいの美しい家具” 人や自然に寄り添うことへの思いの深さが生み出す美しい家具は、人々に長く愛され日常に溶け込みながら、心 地よい日常を支えていってくれることを確信しています。 LIGHT FIELD(ライトフィールド) ソファ Design : Shinsaku Miyamoto 宮本晋作 本件に関する問合せ先 : 株式会社リッツウェル 矢野 亙 e-mail:[email protected] Tel:03-5772-3460 www.ritzwell.com Salone Internazionale del Mobile 8 – 13 April 2014 Hall 10 – Stand C12 - Made in Japan - ゆったりとしたクッション使いが生み出すくつろぎ感と、厚革のシャープなフォルムに漂う浮遊感が生み出す軽 快さ。抑制の効いた絶妙なバランスが、空間に穏やかな安らぎと上質な緊張感をもたらす逸品です。 自然素材独特の風合いを生かした本格的ナチュラルタンニン鞣しの厚革に、丁寧にステッチをほどこして作り上 げた確かなフレームラインは、贅沢な素材使いならではの、控えめな美しさを意識したもの。包み込まれるよう な心地よさを感じさせる大振りなファブリッククッションが、ソファ全体に柔らかさをプラスして、凛としたた たずまいの中に優美な印象を与えています。 宮本晋作 プロフィール 1978 年福岡生まれ 九州産業大学建築学科卒業後、飛騨高山にて家具の製作に携わる。 25 歳で単身渡伊。イタリアのクラシック家具を製作する工房にて修行し、帰国後、独学 で家具のデザインを始める。現在はリッツウェル社にてチーフクリエイティブオフィサー として活動中。 本件に関する問合せ先 : 株式会社リッツウェル 矢野 亙 e-mail:[email protected] Tel:03-5772-3460 www.ritzwell.com Salone Internazionale del Mobile 8 – 13 April 2014 Hall 10 – Stand C12 - Made in Japan - LUPIN(ルパン) ラウンジチェア Design : Atelier D.Q. スクエアなフォルムが、ある種の安堵感や落ち着きを感 じさせてくれるソファです。 三方を面で構成している一見フラットなフォルムに立体 的な変化を持たせることで、有機的な美しさを引き出し ています。 艶感のある厚革をベースに、ベルト調の帯を意匠的に巻 き込んだこのデザインは、マチエール的な効果を意識し たもの。灯りが照らしだす素材の微妙なテクスチャーが 美しい陰影となって、静かな高級感を漂わせています。 「家具、布、色のスキーム、建物は人間の悲しみや喜び に自然に寄り添えるよう、適切で誠実に作られたもので あるべきです。」アルヴァ・アアルトの言葉そのままに、 “デザインが持つやさしさ”を内包したソファは、私たち に満ち足りた安らぎをもたらしてくれます。 ■ Ritzwell について Ritzwell は、1992 年に日本で設立されて以来、世界に通用する一流のブランドを目指し、現在、欧米、アジア諸 国など徐々にマーケットを拡げています。 Ritzwell のデザインのベースとなっているのは、バランスのとれた簡潔なフォルムと素材を生かした有機的なモ ダニズム。 「実用性」と「審美性」の二つの視点から幾度ものブラッシュアップを繰り返し、過剰さをそぎ落とし て家具として造形していくプロセスこそが、時を重ねて美しさを増す Ritzwell の家具の魅力を生み出しています。 素材を使い込むほどに、背のかたちや皮革のしなやかさ、親しみのある皺までがいとおしいものとして記憶され、 時と共に新たな表情を生み出し続けます。 本件に関する問合せ先 : 株式会社リッツウェル 矢野 亙 e-mail:[email protected] Tel:03-5772-3460
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