HOKUYO NEWS PAPER 北洋新聞札幌No.1無料電子新聞第456号平成27年2月25日（水）発行購読料無料発行所㈱パンダ不動産編集発行人田口宗勝 [email protected] 飯田氏は、上田文雄札幌市長が、市民アンケートの結果を受けて「2026年冬季五輪・パラリンピック」招致を決めたことに反発。既に市長選出馬を表明している、自民党推薦の本間奈々氏、民主党推薦の秋元克弘氏が共に、上田市長の方針を支持してることから、反対派の受け皿として立候補を決断したという。飯田氏は、オリンピック開催に、真駒内競技場の建て替えなど、莫大な費用がかかることを問題視。開催後の維持費を含めると、札幌市民への負担が大きくなると危惧している。例えば、除雪の予算を削減したり、水道料金の値上げなどで、市民生活が悪化すると予測。オリンピック招致に反対の姿勢を明確にした。飯田氏は、今回の市長選を「オリンピック選挙」と定義し、「招致するのか、しないのか、これをハッキリと市民の皆様に問う」と述べ、自身が市長に就任した場合には、「すみやかに招致表明を撤回する」と断言した。オリンピック招致を支持する票が本間氏と秋元氏に分散すれば、反対派が３割程度でも飯田氏に勝機があるとの見方もある。ただし、飯田氏の知名度不足は致命的。自身の政策を有権者に浸透させる時間が足りないとの指摘もある。市長選に新展開ベンチャー投資家の飯田佳宏氏は記者会見し、４月に行われる札幌市長選への出馬を表明した。｜経済 http://www.hokuyonp.com 平成27年2月25日（水）北洋新聞情報化優良校幌西小認定日本教育工学協会（JAET)は、「２０１４年学校情報化優良校」を発表。道内では、幌西小（札幌市中央区南10条西17丁目）だけが認定された。「優良校」に選ばれた。 JAETでは、教育の情報化に取り組み、質の向上を実現している学校を「学校情報化優良校」として認定。特に優れた取り組みを行っている学校は、「学校情報化先進校」として表彰。また、「優良校」が一定以上の割合になった地域を、「学校情報化先進地域」として表彰する。2014年度は、幌西小を含む全国11校が幌西小ホームページによると、全クラスに設置している実物投影機や、児童用ＰＣの整備、ＨＰの充実などが評価されたようだ。幌西小は、学力テストの結果でも、「全ての教科領域で全国平均を上回った」など、札幌で最も優秀な小学校との評判だ。年金抑制策中止統一地方選意識厚生労働省は、年金給付を抑制する「マクロ経済スライド」について、物価や賃金が下落するデフレ時にも実施する強化策の導入を断念した。朝日新聞が伝えた。物価などのマイナス幅以上に年金を減額すると高齢者の痛みが大きく、統一地方選挙を控えた与党の理解を得られないと判断したようだ。マクロ経済スライドは、年金額を物価や賃金の変動率より低く抑える仕組み。デフレ時には実施しないルールがある。厚労省はこのルールを改めて強化策を実現すれば、高齢者の給付抑制ペースが速まり、将来世代の年金水準が下がりすぎるのを防げるとして、今国会での法改正を目指していた。一方、デフレが長引けば、年金財政が悪化し、現役世代の負担増につながるとの指摘もある。年金制度の破たんに備え、消費を減らして貯蓄を増やす動きも出ている。｜不動産 www.hokuyonp.com 平成27年2月25日（水）北洋新聞マンション管理組合の運営を巡って意見対立が起きると、解決が非常に難しい。小さな議題であっても、感情的な議論に発展するケースが多いので注意が必要だ。意見がまとまらない主な原因は、理事たちの本業にある。大学教授や経営者、公務員など、本業では指示を出す立場にあり、他人の意見に従う経験が少ない者たちが集まると、それぞれが強く主張するため、まとまらないのだ。理事会の立場に上下関係はないが、「対等な立場で議論すること」に慣れていない人が理事になると議事が進みにくくなる。折れることで良好な関係を維持するだろう。しかし、議事運営に不慣れなメンバーが多い場合は多数決で決まってしまう。理事長は調整能力を買われて選ば「感情的なしこり」が発展して、れたのではなく、順番で引き受けた次の役員改選でモメたりすることもケースが多いのも解決を難しくしてある。抗争が激化すると、誹謗中傷いる一因だ。激しい議論の末、多数合戦が始まり、運営に支障が出始め決で決めた場合には、「感情的なしる。毎日、顔を合わせるので、マンこり」が残る。賢い理事長であれば、ション内の雰囲気も悪くなるだろう。議題をウヤムヤにするか、多数派が企業内や企業間抗争と違い、着地点がないのが特徴で、関係修復は不可能だ。次第に、雰囲気を察知して、売り逃げる人が出始める。同じマンションで複数の住戸が売り出されているのは、この理由の場合が多いので、内部事情が分からなくても、「問題がありそうだ」と気づくことが可能だ。大規模修繕工事が停滞すれば、さらにスラム化が進むので注意したい。得策は売り逃げ理事会の派閥抗争関係修復は不可能｜娯楽 www.hokuyonp.com 平成27年2月25日（水）北洋新聞初週売上は前作「Top Of The World／Amazing Disco very」の12.3万枚を上回るスタートとなった。シングル首位獲得は、「freebird」から21作連続で、通算32作目。シングルのTOP10入りは、デビュー作の「Can't Stop!!-Loving-」から54作連続となり、自身の持つ男女グループ・ソロを通じての歴代１位記録である「デビューからの連続TOP10入り記録」（２位はV6 と嵐の44作連続）を更新した。に続く４組目の快挙となった。また、今作でシングル・アルバムの総売上枚数は351 5.8万枚に達し、3,500万枚を突破。1968年以降を対象とした歴代でも男性アーティストでは、B'z（8168.3万枚）、Mr.Children（5861.6万枚）、GLAY（3847.9万枚）本作には、草彅剛主演・関西テレビ系ドラマ「銭の戦争」主題歌の「華麗なる逆襲」とSHIDAX Heart & Sm ileプロジェクトソング「ユーモアしちゃうよ」が収録されているＣＤ総売上史上４位椎名林檎が作詞・作曲を手掛けた、SMAPの54thシングル「華麗なる逆襲／ユーモアしちゃうよ」が発売初週で16.0万枚を売り上げ、３月２日付オリコン週間シングルランキングで初登場首位を獲得した。