問題解決案(例) ・管内洗浄 消火栓間PCボール洗管 SCOPE工法 ・管路更生 パイプインパイプ工法 ノーディパイプ工法 ガラス繊維強化プラスチック更生管 ・管路更新 EF融着 水道用耐震型高性能PE管 エスロハイパーJW 呼び径:50~300 SDR11 バット融着 圧力管路用高性能PE管 呼び径:50~600 SDR:11、13.6、17、21 不断水内視鏡装置 ルミナス(NH-40) 積水化学工業株式会社 環境・ライフラインカンパニー 東北官需営業所 〒984-0051 宮城県仙台市若林区新寺1-4-5(ノースピアビル) TEL:022-298-6043 北東北事業所 〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通15-20(ニッセイ盛岡駅前ビル) TEL:019-624-6000 東京官需営業所 〒105-8450 東京都港区虎ノ門2-3-17(虎ノ門2丁目タワー) TEL:03-5521-0646 横浜事業所 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-6-12(日総第12ビル) TEL:045-474-1810 静岡事業所 〒420-0851 静岡県静岡市葵区黒金町11-7(三井生命静岡駅前ビル) TEL:054-275-0720 関東官需営業所 〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町4-123(大栄ツインビルS館) TEL:048-646-0160 東関東事業所 〒277-0842 千葉県柏市末広町5-19(第12関口ビル) TEL:04-7130-0010 甲信事業所 〒390-0815 長野県松本市深志1-1-15(朝日生命松本深志ビル) TEL:0263-38-1220 新潟事業所 〒940-2127 新潟県長岡市新産2-2-6 TEL:0258-21-0251 中部支店 官需バリューチェーン営業所 〒460-0004 愛知県名古屋市中区新栄町2-9(スカイオアシス栄) TEL:052-957-5303 近畿官需営業所 〒530-8565 大阪府大阪市北区西天満2-4-4(堂島関電ビル) TEL:06-6365-4510 北陸事業所 〒920-0031 石川県金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル) TEL:076-231-4245 京滋事業所 〒601-8105 京都府京都市南区上鳥羽上調子町2-2(京都研究所内) TEL:075-662-3418 中・四国営業所 〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町7-18(東芝フコク生命ビル) TEL:082-224-6219 四国官需事業所 〒761-0301 香川県高松市林町1509 TEL:087-815-3582 九州支店 官需バリューチェーン営業所 〒812-0025 福岡県福岡市博多区店屋町1-35(博多三井ビルディング2号館)TEL:092-271-1314 積水化学北海道(株) 営業本部 〒001-0014 北海道札幌市北区北14条西4-2-1(ハーモネートビル) TEL:011-737-6330 (施工・技術担当)セキスイ管材テクニックス株式会社 ビジネスVC推進部 ソリューション工事G 〒520-3081 滋賀県栗東市野尻75 TEL:077-553-1370 2013.8.23 第6版 カメラヘッド拡大図 不断水内視鏡装置 NQ-15 積水化学工業㈱ セキスイ管材テクニックス㈱ 3、調査の手順 1、不断水内視鏡カメラについて 日本の水道は建設の時代から維持管理の時代に移行し、多くの水道施設が更 新時期を迎えており、新たな対応が求められています。また、需要者の水質に対 する要求・要望の高度化・多様化し断濁水等の社会に与える影響が非常に 大きくなってきたことからこれらに応える必要性が生じています。 そこで積水化学工業㈱は現代のニーズに対応するために断水を行わずに水道本 管内の状況が簡単に観察・調査・検証できる「水道管不断水内視鏡カメラ」を 導入致しました。 2、調査の特徴 ①不断水で圧力下の管路内の状況が確認可能 ②大口径管の調査が可能(対象口径φ75~800㎜) ③既存の地下式消火栓や空気弁下のボール式補修弁を介して カメラを挿入するので工事不要(補修弁径φ75㎜必要) ④ボール式補修弁がない場合、サドル分水栓(φ50㎜ コア無) を取り付ければ調査可能 ⑤上流・下流側それぞれ約35mの調査が可能 (ルミナスカメラの場合 (現場・管内状況等により変動有)) 4、調査実例 カメラ装置の仕様 ルミナス NQ-15 耐水圧 1.0mpa 0.75Mpa 適応本管管径 75~800㎜ 75~350㎜ カメラヘッド径 30㎜ 30㎜ ケーブル長 40m 15m 自動水平機構 有(管内の天地判別容易) 無 録画機能 有(動画・静止画) 無(別途録画機器の接続必要) 映像素子 30万画素 25万画素 挿入距離表示機能 有 無 錆による閉塞 鋳鉄管 φ150 1963年(埋設44年) 消火栓T字管部の閉塞 鋳鉄管 φ75 1966年(埋設43年) 塗膜片の堆積 ダクタイル管 φ100 1992年(埋設13年) 調査で分かること 石の混入 ダクタイル管 φ500 1979年(埋設24年) 現地溶接部の腐食 鋼管 φ150 1975年(埋設28年) ・排水管路内の経年劣化による鉄錆等の状況 ・砂等の夾雑物の存在状況 ・スケールの付着状況 ・塗装ライニングの劣化状況 ・管接合部や異型管内面の腐食状況 ・バルブ弁体部の状況 5、調査結果の活用例 調査全体イメージ 調査状況 ピット内での作業 ・問題(夾雑物、赤水、内面塗膜劣化等)の解決案の提案 ・老朽管路の更新時期と更新優先順位 ・管路更生前後の内面状況確認 ・管理データの充実(動画、静止画データの蓄積)
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