二月二十二日(日)午後二 時から兄弟会主催のセミナー が開かれました。講師に岐阜 県美術館長の古川秀昭氏をお 招きし、聖書と美術=「最後 の晩餐」と「織部」=と題し て講演会がもたれました。参 加者は七十九名と、兄弟会の これまでの最高の人出を得ま した。 会 に先立ち会衆で歌ったア メイジンググレイスの歌詞を 引き合いに、先生ご自身の生 い立ちから今に至るまでを語 られました。その中で、恐れ なくてよい心を神様は与えて くだること、神様の御心に委 ねて歩むこと、神様は私たち が生まれる前から、私たちの ご計画をもっておられること など、神様を信じて歩むこと のすばらしさを証されました。 引き続きダビンチの最後の 晩餐と織部について語られま した 。「最後の晩餐のイエス・ キリストの言葉も弟子達は理 解できず、後になって気づか される。私たちも委ねること が大切である。私たちの志な どはほんの僅かなこと、自己 実現も小さなこと。神様に委 ね、御心におまかせすること が大切である。また、織部の 作品に見られる、不完全さ、 歪み。それらはだめなもの、 できそこないを大事に、愛し た 、まさに聖書の世界と同じ。 神の前にどうしようもない私 にも関わらず、驚くべき生き 方を与えてくださったという 信仰があった。信仰による自 由をもっていた」など先生の 話を通して、当時の人々の信 仰の歩みに大きな励ましを受 けることができました。 二月八日より、GPS(祈 りと賛美の時間)が始まりま した。これから毎月第二日曜 午後一時半から一時間、共に 祈り賛美し、また、各自が奏 楽の中で自由に祈り、聖書を 開くことのできる時間も持ち ます。どなたでもお越し頂け ます。出入りも自由です。 初回は十六名の参加者があ りました。名前は、Gifu jun Prayer St ation(岐阜純・祈りの 場所)の英語の頭文字と車の カーナビの英語名 G(PS と)を 掛けています。カーナビが衛 星電波を受信して、行き先と 道筋を誘導してくれるように、 GPSの参加者が主に祈る中 で、御声を聞き、その導きの 中を歩んでいくことができる 時となればと願います。 (小山健) 去る二月十六日(月)午前 十一時半より西澤竜兄(ホー プチャーチ名古屋のメンバー) と花村真理子姉の結婚式が名 古屋のレストラン(デュポン) において、丹羽博志牧師の司 式により行われました。お二 人の前途を主が祝福してくだ さいますように! 一月二十九日に原田育将兄 、 愛姉に 第一子 の 女の子、 希 愛( のあ)ち ゃん =写真㊨ =が誕 生しま し た。 また、 二 月十四日 に 上田 正雄兄、 由美 姉に第一 子の女 の子、 華(はな)ちゃん=写真㊧= が誕生しました。 ギデオンマンの近藤高史兄(東 海・北陸地区責任者)が 22 日の 礼 拝 に出 席 され 、 ギデオ ン協 会 の 働 きの 報 告と 個 人的な お証 し を し てく だ さい ま した。 聖書 配 布 の ご苦 労 と地 道 な種ま きの 中 で 与 えら れ る魂 の 収穫の 喜び を 分 かち合っ てく だ さいまし た。 また、2 年前 の ペルーで の大 会 参加と学 校で の 聖書配布 の様 子 をスライ ドで 紹 介 して 下 さい ま したが 、競 う よ う に我 も 我も と 聖書を 求め る 子どもたちの姿が印象的でした。 日 本 では 街 角で 聖 書配布 をす る と 、20人 に1人がや っと受け取 っ て くだ さ るが 、 ペルー では ほ と ん ど全 員 が受 け 取って くだ さ ったとのことです。
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