P03 - 獨協大学

那須塩原市活性化プレゼン大会
経済学部岡部ゼミが準グランプリ受賞
立山町活性化コンペにて、交流文化学科遠藤ゼミと
国際環境経済学科米山ゼミ合同チームが最優秀賞受賞
11月29日に行われた「大学経済ゼミナール那須塩原市活性化
11月30日・12月1日の両日、大学生が富山県立山町の地域活性
プレゼン大会2014」にて、経済学部岡部康弘ゼミナールのプレ
化策を競い合う「立山町インターカレッジコンペティション2014」
ゼンテーションが準グランプリを受賞した。
が開催され、交流文化学科遠藤充信ゼミと国際環境経済学科
この大会は、観光地の景気低迷対策、観光消費ニーズの変化へ
米山昌幸ゼミの合同チームが参加した。M.Yさん(遠藤ゼミ4
の対応などを目的として、黒磯観光協会(栃木県)が開催している
年)・G.Nさん(遠藤ゼミ4年)・J.Sさん(米山ゼミ4年)が、
もの。岡部ゼミの学生は「Team BEGINNER」として出場。
「 那須
「次世 代の若者が創る立山MOVEMENT∼町民がまちづくりに
塩原市の『おしぼり』で家族の絆を深めよう」
というタイトルで、1泊
本 気参戦∼」と題する発表を行い、最優秀賞を受賞した。遠藤ゼミ
2日の体験型宿泊プランを提案した。
は2012年の最優秀賞、2013年度の共同通信社賞に続いて3年
連続の入賞となった。
H.Y さん(経営学科2年)のコメント
この大会には8大学10チームが参加し、私たちは本年度初めての
出場でした。
2回の現地調査を踏まえ、問題点を見つけ分析を行い、
提案内容のうち、実証に値すると立山町に判断されたものは、次
年度より実証実験が行われる予定。
どのようにしたら那須塩原市を活性化できるのか検討しました。審査
員の方々より
「実現可能性がある」
とのお言葉をいただきました。
写真左から H.S さん(済2年)、 K.H さん(営2年)、T.A さん(国環経2
年)、H.Y さん(営2年)、M.R さん(営2年)
「らいじぃ」
本学学生が高円宮杯全日本スペイン語
コンクールで最優秀賞受賞
工藤和宏ゼミ 体験型イベント
「体感する暗闇と沈黙」開催
11月29日、港区立男女平等参画センター(リーブラ)ホールで
外国語学部工藤和宏ゼミナールは、12月13日、14日の2日間に
行われた「高円宮杯全日本スペイン語コンクール」において、言
わたり
「体感する暗闇と沈黙 ∼あなたはその時どうしますか?∼」を
語文化学科3年の I.Aさん(浦部浩之ゼミ所属)が最優秀賞を
開催した。2日間で40人を超える参加者と、約20人の視覚・聴覚障
受賞した。
がい者、ヘルパー、手話通訳者が参加した。
このコンクールは、公益財団法人日本スペイン協会がスペイン語
このイベントは、視覚・聴覚障がい者と健常者が相互の関わりを
圏と日 本との 親 善 を 推しすすめる目 的 で 主 催して おり、今 年 で
通じて、
コミュニケーションについて新しい視点を探るもの。参加者
49回目。当日は全国の予選を勝ち抜いた16才から66才までの12
は聴覚障がい者と手話やジェスチャーでゲームを行い、目隠しをして
人によるスピーチが競われ、I さんは最優秀賞として高円宮
視覚障がい者と食事をした。その後には、振り返りと茶話会があり、
杯と日産自動車賞の留学奨学金100万円を受賞した。
参加者と視覚・聴覚障がい者が交流した。体験と対話を通して、参加
I さんは「スペイン語の授業担当の二宮哲先生を通じて今大会の
者は相手の立場に立って考えることの大切さを学んだようであった。
ことを知り、出場を決意しました。今後はペルーに留学し、
なお、今回のイベントは、獨協大学父母の会「学生チャレンジ支援
今回のスピーチの内容であり卒論
プログラム」の助成を受け実施された。
の予定テーマでもある『ペルー世
界遺産マチュピチュの遺跡保護と
環境収益の両立』について調べて
いきたいです」
と語った。
キャンパスニュース
3
写真左からGさん、Mさん、舟橋貴之立山町長、Jさん、立山町マスコットキャラ
高円宮久子殿下(右)
と I . A さん(左)