Title 執筆者一覧・編集後記 Author(s) Citation Issue Date URL Journal of the Ochanomizu University English Society 2015-03 http://hdl.handle.net/10083/57115 Rights Resource Type Departmental Bulletin Paper Resource Version publisher Additional Information This document is downloaded at: 2015-03-24T10:27:10Z 執筆者一覧 佐藤里野(サトウ、リノ) お茶の水女子大学非常勤講師 洲崎圭子(スサキ、ケイコ) お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻 博士後期課程在学 Juanita Heigham(ワニータ、ハイアム) 慶応義塾大学環境情報学部訪問講師/ お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻 博士後期課程在学 早野薫(ハヤノ、カオル) お茶の水女子大学外国語教育センター講師 松田麻子(マツダ、アサコ) お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科比較社会文化学専 攻博士後期課程在学 Contributors Rino Sato Keiko Susaki Juanita Heigham Kaoru Hayano Asako Matsuda Part-time Lecturer, Ochanomizu University Graduate Student, Graduate School of Humanities and Sciences (Doctoral Program), Ochanomizu University Visiting Lecturer, Faculty of Environment and Information Studies, Keio University/Graduate Student, Graduate School of Humanities and Sciences (Doctoral Program), Ochanomizu University Lecturer, Foreign Language Center, Ochanomizu University Graduate Student, Graduate School of Humanities and Sciences (Doctoral Program), Ochanomizu University 編集後記 Journal of the Ochanomizu University English Society 第 5 巻を無事にお届することができ、 安堵しております。 大学を取り巻く環境が厳しさを増す中、英語というグローバル化を牽引する言語を生業とする多くの大学関係者に とっては、そのこと自体が時には大きな励みとなる一方で、同時に大きなプレッシャーとして立ちはだかる時代と もなりました。その結果、大学という環境が本来持つべき自由な気風が失われつつあるように感じているのは私だ けではないと思います。社会が求める大学のあり方と当事者が抱く大学の理想像との間には確実に溝が存在し、そ の溝の大きさが無視できないものとなっている今、本学会のように英語英米文学を専門分野とする教員と学生とが 一体となって運営する組織の意義は決して小さなものではないと思っています。 本学会の母体である、お茶の水女子大学英語圏言語文化コースでは、4 月にイギリス文学がご専門の高桑晴子先 生をお迎えすることができました。また、10 月には英語教育がご専門のデイビット・アレン先生が外国語教育セン ターに着任されました。その一方で、長年にわたり本学で教鞭をおとりくださったエドワード・シェイファー先生 がこの 3 月をもってご退職されます。今年度は、新戦力をお迎えできた喜びと、これまでお世話になった先生とお 別れする寂しさとを同時に覚える一年となりました。時代の移り変わりを感じる中、本学会と英語圏言語文化コー スにとっても大きな節目と言える一年だったかもしれません。 最後に、本ジャーナルの刊行に際して、今年も数多くの方々にご協力をいただきました。忙しい中短期間で論文 を査読して下さった先生方と編集委員会の皆様には心よりお礼申し上げます。特に、編集委員の佐藤里野さんには、 労を厭わず編集作業の細部にわたりご助力いただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。 お茶の女子大学英文学会会長 野口徹 81
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