アマチュア無線は、多数の人が同じ周波数を 利用しています。電波法令を守るとともに、他 のアマチュア局の利用を妨げないように心が けましょう。 愛称やサフィックスのみの送出など、コールサイン (識別信号)を省略しての通信は違法です。 通信のはじめや10分程度に1回は、コールサイン を送出して、他のアマチュア無線局から識別できる ようにしましょう。不法無線局の確認や排除にも効 果があります。 や 電波を 2014.05 アマチュアバンド使用区別早見表(144MHz帯、430MHz帯) 広帯域の電信・ 電話・画像 電話(FMトランシーバー)の運用は、 この範囲内に限られています。 全電波型式 VHF帯 144MHz帯 [単位:MHz] 144.00 144.02 144.10 CW EME 144.70 144.60 144.40 144.50 狭帯域データ 狭帯域全電波型式 (除データ) VoIP 145.65 145.00 145.80 広帯域の電信・電話・画像 広帯域データ 全電波型式 146.00 衛星 呼出周波数 145.00MHz UHF帯 430MHz帯 [単位:MHz] 430.00 430.10 430.70 430.50 CW 431.40 431.00 狭帯域データ 狭帯域 全電波型式(除データ) 431.90 広帯域の電信・ 電話・画像 広帯域 データ VoIP 433.00 432.10 434.00 広帯域の電信・電話・画像 EME 439.00 438.00 435.00 レピータ 全電波型式 衛 星 440.00 レピータ 呼出周波数 433.00MHz 運用しようとする周波数・用途・電波の 型式を確認して、使用区別を守って運 用しましょう。 アマチュアバンド使用区別早見表(HF帯,50MHz帯,UHF帯,SHF帯) 3,520 479 137.8 1,912.5 1,825 3,535 135.7 472 3,500 1,810 1,907.5 CW CW CW 全電波型式 135/475kHz帯 1.9/3.5/3.8MHz帯 [単位:kHz] MF/HF帯 狭帯域データ 14,070 CW CW 28.15 18,168 18,068 18,100 18,110 14,350 狭帯域全電波型式 (除データ) 狭帯域全電波型式 (除データ) CW 21,000 21,070 29.00 狭帯域全電波型式 (除データ) 29.30 広帯域の電信・電話・ 画像・データ 29.59 29.51 衛星 レピータ 29.61 29.70 レピータ 1200MHz帯 [単位:MHz] 衛星 1270.00 1273.00 レピータ ATV、高速データ 1294.50 1294.00 1290.00 ビー コン データ レピータ 1294.90 狭帯域全電波型式(除データ) V o I P 1296.20 1295.80 1294.60 広帯域の電信・ 電話・画像 1295.00 1300.00 1299.00 衛星 EME 2405.00 2407.00 レピータ 2424.00 ATV、高速データ 24,910 狭帯域全電波型式(除データ) 広帯域データ ・占有周波数帯幅が3kHzを超えるデータ通信 ・主として、VHF帯以上で行われているパケット通信等 EME 全電波型式 呼出周波数 24,990 CW 狭帯域全電波型式 (除データ) 52.50 52.00 52.30 51.00 広帯域の電信・ 電話・画像 VoIP 狭帯域全電波型式 (除データ) 52.90 広帯域 データ 54.00 呼出周波数 5.725 5.730 アシスト ATV、 高速データ 5.755 5.760 5.765 5.770 5.762 5.757 5.810 5.850 5.830 衛星 EME レピータ 全電波型式 ビーコン 全電波型式 呼出周波数 レピータ レピータ 全電波型式 アシスト 全電波型式 5.760 2424.50 2425.00 ビーコン 狭帯域全電波型式 2427.00 2450.00 レピータ 2427.00 全電波型式 10.025 10.000 アシスト 10.150 10.080 ATV.高速データ 全電波型式 アシスト 呼出周波数 レピータ 全電波型式 ビーコン 10.242 10.240 全電波型式 呼出周波数 10.240 ・占有周波数帯幅が3kHz以下のデータ通信 ・主としてRTTYやPSK31等 CW 衛 星 EME レピータ ・モールス符号により搬送波を断続して行う無線通信 アシスト ・SHF帯のデータ通信において、中継局間を結ぶ通信 ・人工衛星を利用して行う通信 ・月面反射通信 ・中継局を介して行うFM、D-STAR(DV)モードの通信 ATV、高速データ 10.237 10.180 10.235 10.175 ・占有周波数帯幅が3kHz以下の通信 (A3Eにあっては占有周波数帯幅6kHz以下) ・SSB、AM等の振幅変調方式の送信機を使った電話通信 ・AMモードでマイクロホン端子に電鍵などで断続した可聴 周波数のモールス符号を入力して行う通信 ・SSBモードによるSSTVやFAX等の通信 狭帯域全電波型式 10.1/10.4GHz帯 [単位:GHz] EME 狭帯域データ 全電波型式 5.6GHz帯 [単位:GHz] 5.690 ・音声を圧縮してパケットに変換した上で、インターネット 接続網を介した通信(エコーリンク、WIRES等) VoIP 狭帯域全電波型式 (除データ) 狭帯域データ 51.00 5.670 5.650 24,930 50MHz帯 [単位:MHz] 50.10 50.30 50.00 50.20 EME 狭帯域 全電波型式 CW 衛星 2400MHz帯 [単位:MHz] 2400.00 24,890 狭帯域全電波型式(除データ) SHF帯 1293.00 1260.00 21,450 狭帯域データ 広帯域の電信・電話・ 画像・データ UHF帯 21,150 21,125 CW VHF帯 28.20 狭帯域 データ 狭帯域データ ・占有周波数帯幅が3kHzを超える通信 ・FM、D-SATR(DV)モードによる電話通信 ・FMモードでマイクロホン端子に電鍵などで断続した可聴 周波数のモールス符号を入力して行う通信 ・FMモードによるSSTVやFAX等の通信 ・VoIP、RTTY及びデータ電送を除く 21/24MHz帯 [単位:kHz] 28MHz帯 [単位:MHz] 28.07 10,150 10,130 CW ・全ての電波型式 広帯域の電信 ・電話・画像 狭帯域データ 狭帯域データ 28.00 7,200 10,100 7,045 7,100 狭帯域全電波型式 狭帯域全電波型式 (除データ) 7,000 狭帯域全電波型式(除データ) 14,100 14,112 狭帯域データ 3,805 CW 14/18MHz帯 [単位:kHz] 14,000 7,030 狭帯域全 電波型式 CW CW 7/10MHz帯 [単位:kHz] 3,680 3,702 3,791 3,745 3,770 3,612 3,687 3,716 3,599 3,575 使用区別の見方 10.245 全電波型式 10.250 10.450 レピータ 10.500 全電波型式、 EME、衛星 ビーコン データ ・SSTVを除くテレビジョン通信 ・占有周波数帯幅が9MHzを超えるデータ通信 ・標識信号を送出する電信 ・データ通信(RTTY、PSK31、パケット通信等) 狭帯域全電波型式 (除データ) この使用区分に違反して運用した場合は、電波法に基づき無線局の運用停止などの行政処分の対象となります。 ※この区別表は、平成27年1月現在のものです。 ○ 無線機にセットする送信周波数は、その占有周波数帯幅を十分に考慮し、いかなるエネルギーの発射もこのアマチュアバンド内に収まるようにし、エッジ(端)周波数はセットしないでください。(無線局運用規則第257号) ○ 各使用区分ごとの上限周波数は、当該周波数区分に含まれますが、下限周波数は含まれませんのでご注意ください。 ※詳しくは「アマチュア局用電波法令集抄録」や「総務省 電波関係法令集(http://www.tele.soumu.go.jp/horei/reiki_menu.html)」等をご覧ください。(電波法第61条、無線局運用規則第258条の2、平成21年総務省告示第179号 平成21年3月30日施行(平成27年1月5日一部改正))
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