社団法人協友会 柏厚生総合病院 | TEL:0471-45-1111 外科系後期研修 プログラム 2015-2016 目次 プログラム概要・目標 1 臨床研修カリキュラム 2 消化管外科 3 肝胆膵外科 4 一般/乳腺外科 5 麻酔科・整形外科・救急医療 6 研究ターム 7 研修終了後について 8 募集要項 9 病院概要 10 指導教官紹介 11 1 概要・目標 当院外科の提供する後期研修プログラムは、卒後3ないし4年目、厚 生労働省指定臨床研修修了からの3年間であり、下記に示す、外科系お よび消化器系の認定医、専門医の資格の修得を目標としています。この ため、3年間の後期研修中に、専門分野に分かれた複数の指導教官の 下、専門医資格を得るのに十分な外科系臨床経験を積むことができるよ うに配慮します。 目標とする 外科系および 消化器系資格 日本外科学会専門医 日本癌治療認定機構認定医 日本消化器外科学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門医 日本消化器病学会専門医 日本内視鏡外科学会技術認定医 専門分野に分かれた複数の指導教官の下、専門医資格を得るのに 十分な外科系臨床経験を積むことができる研修プログラム 研修責任者 諏訪 達志(院長) 学歴:慶應義塾大学 H2 卒 学位:医学博士 所属学会: 日本外科学会 日本消化器外科学会 日本消化器内視鏡学会 日本消化器病学会 日本内視鏡外科学会 日本胸部外科学会 日本臨床外科学会 日本癌治療学会 日本食道学会 日本胃癌学会 日本消化管学会 日本腹部救急医学会 日本救急医学会 AACR、SAGES 認定等: 日本外科学会指導医・専門医 日本消化器外科学会指導医・専門医 日本消化器内視鏡学会指導医・専門医 日本消化器病学会専門医 日本消化管学会胃腸科指導医・専門医 日本内視鏡外科学会技術認定 日本がん治療認定医機構暫定教育医・認定医 消化器がん外科治療認定医 日本医師会認定産業医 日本食道学会食道外科専門医・食道科認定医 日本臨床検査医学会臨床検査管理医 身体障害者福祉法指定医 臨床研修指導医 難病指定医 当院における外科診療の基本姿勢は、大学病院やがんセンターと 同等なグローバルスタンダードの標準的医療を提供することです。全 ての全麻定期手術にはクリティカルパスが導入されており、質の高い コメディカルと医療機器の充実に支えられている当院における外科系 後期研修により、日本中の他の施設に行っても通用する医療技術を修 得できるものと考えています。 プログラムの特徴 施設と異なる特徴として、研修期間中に3~6ケ月の研究タームを設 けて、主として症例報告および臨床研究に基づいた学会発表、論文作 成を指導し、全国または国際学会での発表および紙上報告を義務づけ ています。また、希望者には研修期間修了後の国内および海外留学を 斡旋し、総じて、小さな社会だけの技術や経験のみに留まらない、標準 的医療、科学的根拠のある診療から、国際社会に通用する知識と技術 へと発展させる最初のステップを提供するものです。 後期研修修了後の進路として、出身大学およびその他の大学外科系 教室への入局、大学院進学、一般病院への就職、当院スタッフとしての 残留等、適宜相談し、必要に応じて推薦状等を発行します。 2 臨床研修カリキュラム 3年間の研修期間を3ケ月ずつの12タームに分け、必修3科目(消化管外科、肝胆膵外科、一般/乳腺外 科)および任意の3科目(麻酔科、整形外科、救急医療)をローテートする。必修3科目については2タームを 義務付け(初期および後期ターム)、研修3年次には研究期間として1ないし2タームを必修とする。以上、必 修7〜8ターム以外の5〜6タームを選択タームとし、任意の3科目および必修3科目の再履修とする。 原則として必修臨床課目は連続して履修せず、期間を置いて再履修するものとする。但し、選択タームに関 してはこの限りではない。各専門課目に努力目標を設け、初期、後期および選択ターム毎に最低限修得する 外科手技を経験する。なお、(腹腔鏡下)虫垂切除術他緊急手術および呼吸器外科、外来小手術は専門課目 には含めず、研修期間中に常時担当するものである。 必修科目 選択科目 臨床研修カリキュラム 消化管外科 肝胆膵外科 一般/乳腺外科 研究ターム 麻酔科 整形外科 救急医療 必修科目 合計(ターム) 2 2 2 1 7 5 12 <カリキュラム例> ■臨床カリキュラムの例1 1年次 肝胆膵外科 (必修/初期) 2年次 麻酔科 (選択) 3年次 一般/乳腺外科 (選択) ■臨床カリキュラムの例2 1年次 一般/乳腺外科 (必修/初期) 2年次 消化管外科 (必修/後期) 3年次 消化管外科 (選択) 一般/乳腺外科 (必修/初期) 消化管外科 (必修/初期) 救急医療 (選択) 肝胆膵外科 (必修/後期) 消化管外科 (必修/後期) 研究ターム (必修) 消化管外科 (選択) 整形外科 (選択) 消化管外科 (必修/初期) 肝胆膵外科 (必修/初期) 一般/乳腺外科 (必修/後期) 肝胆膵外科 (必修/後期) 肝胆膵外科 (選択) 肝胆膵外科 (選択) 麻酔科 (選択) 研究ターム (必修) 研究ターム (選択) 一般/乳腺外科 (必修/後期) 3 1. 消化管外科:2ターム必修 指導教官 消化管外科 年度別全麻症例 諏訪 達志(院長)、小山 基、岡田 慶吾、 H24 H25 食道亜全摘術 4 5 食道裂孔ヘルニア根治術(腹腔鏡下) 15(14) 18(18) 目的・特徴 内視鏡的胃粘膜下層剥離術 21 32 食道、胃、小腸、結腸、直腸、肛門の外科を専門と 24(13) 22(11) し、初期タームでは手縫いの消化管吻合の基本と 幽門側胃切除術胃切除術 (腹腔鏡補助下) 胃全摘術 9(3) 10(2) 消化管悪性腫瘍取り扱いを身につける。後期ター 虫垂切除術(腹腔鏡下) 49(44) 42(38) ムでは器械吻合まで技術の幅を拡げ、選択ターム 結腸切除術(腹腔鏡補助下) 32(16) 34(8) でさらに高度な技術を修得する。 直腸前方切除術(腹腔鏡補助下) 17(12) 21(12) 全麻手術小計 171(102) 167(89) 猪瀬 悟史、三宅 大、北村 謙太 ( )内は鏡視下手術 努力目標(執刀医として) 胃十二指腸潰瘍穿孔閉鎖術 幽門側胃切除術(開腹下) 小腸部分切除術 イレウス解除術 初期ターム 腹腔鏡下虫垂切除術 右半結腸切除術(開腹下) 左半結腸切除術(開腹下) S状結腸切除術(開腹下) 人工肛門造設術 胃十二指腸潰瘍穿孔閉鎖術 後期ターム 幽門側胃切除術(開腹下) 小腸部分切除術 胃十二指腸潰瘍穿孔閉鎖術 幽門側胃切除術(開腹下) 小腸部分切除術 イレウス解除術 選択ターム 腹腔鏡下虫垂切除術 右半結腸切除術(開腹下) 左半結腸切除術(開腹下) S状結腸切除術(開腹下) 人工肛門造設術 4 2. 肝胆膵外科:2ターム必修 指導教官 十束 英志、松村 知憲 肝胆膵外科 年度別全麻症例 H24 H25 肝部分切除術 2 5 目的・特徴 肝葉/区域切除術 1 0 肝、胆道、膵の外科を専門とし、初期タームでは 肝胆道の解剖を理解し、胆嚢ドレナージ、腹腔 鏡下胆嚢摘出術を修得、後期タームでは胆道ド レナージ、内瘻化に技術の幅を拡げ、胆道手術 と単純肝部分切除術を修得する。選択タームで は肝区域切除術、腹腔鏡下胆道手術、膵手術 を経験する。また希望者は関連施設にて生体肝 移植の臨床を経験する。 肝腫瘍ラジオ波焼灼術 0 0 腹腔鏡下肝嚢胞開窓術 4(4) 2(2) 胆嚢摘出術(腹腔鏡下) 116(111) 121(110) 総胆管切石術(腹腔鏡下) 5(3) 8(4) 肝外胆管切除術 2 4 膵頭十二指腸切除術 13 5 膵体尾部切除術 3 3 全麻手術小計 146(118) 148(116) ( )内は鏡視下手術 努力目標(執刀医として) 初期ターム 経皮経肝胆嚢ドレナージ術 腹腔鏡下胆嚢摘出術 経皮肝生検 肝腫瘍ラジオ波焼灼術 腹腔鏡下肝嚢胞開窓術 後期ターム 単純肝部分切除術 経皮経肝胆道ドレナージ術 胆道内瘻化、ステント留置術 腹腔鏡下胆道造影 肝外胆管切除肝管空腸吻合術 肝部分切除術 肝区域切除術 選択ターム 肝葉切除術 腹腔鏡下総胆管切石術 膵体尾部切除術 膵頭十二指腸切除術 5 3. 一般/乳腺外科:2ターム必修 指導教官 一般/乳腺外科 年度別全麻症例 正村 滋(乳腺外科部長)、苅込 和裕(診療部 H24 H25 乳房切断術 18 22 乳房温存乳腺部分切除術 11 20 甲状腺、副甲状腺手術 2 2 目的・特徴 鼠径ヘルニア根治術(腹腔鏡下) 62(33) 69(31) 乳腺、甲状腺、鼠径ヘルニアに加えて、末梢血 管手術(下肢静脈瘤手術)を担当する。初期 タームでは単純乳房切断術、甲状腺部分切除 術、ヘルニア根治術を修得し、後期〜選択ター ムでは腋窩リンパ節郭清を伴う乳房切断術およ び乳輪温存乳腺部分切除術、腹腔鏡下ヘルニ ア根治術、下肢静脈瘤根治術、末梢血管シャン ト手術を経験する。 他のヘルニア根治術 7(3) 4 下肢静脈瘤根治術 10 15 全麻手術小計 110(36) 132(31) 外科全麻手術症例合計 468(273) 49(246) 長) 努力目標(執刀医として) 単純乳房切断術 初期ターム 甲状腺部分切除術 鼠径ヘルニア根治術(前方) 後期ターム 選択ターム 乳房切断術(腋窩郭清を伴う) 下肢静脈瘤根治術 乳輪温存乳腺部分切除術 腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術 ( )内は鏡視下手術 6 4. 麻酔科:任意選択ターム 指導教官 岡村 徹(部長)、元村 裕二 5. 整形外科:任意選択ターム 指導教官 小野 智敏(部長)、國府 幸洋(部長) 6. 救急医療:任意選択ターム 指導教官 【外科】 諏訪 達志(院長)、苅込 和裕(部長)、松村 知憲 【内科】 篠崎 一男(副院長)、山吹 啓介(部長)、谷平 哲哉 【脳外】 中澤 照夫 目的・特徴 主として救急外来を担当し、該当科指導教官に報告、指示を受けて対応する。他院(慈 恵医大救急部、名戸ヶ谷病院、千葉愛友会病院、千葉西総合病院 など)に紹介転送と なった場合には、随時、同行して診療内容を見学する。 7 7. 研究ターム:1 ターム必修 指導教官 岡村 徹(部長)、十束 英志 原則として研修3年次の連続した1ないし2タームで、外来および救急を担当しながら病棟フリーとし、 主として症例報告や臨床検討に基づいて、研究のプラニング、論文検索の方法、データの統計解析、 スライド作成、論文作成法を修得し、ターム期間中または修了後に学会発表、論文投稿が義務づけら れる。 目標 日本外科学会総会 日本消化器外科学会総会 日本臨床外科学会総会 学会発表 日本内視鏡外科学会総会 日本消化器病学会総 International College of Surgeons International Gastro-Surgical Club International Hepato-Pancreato-Biliaty Association 他 日本外科学会総会 日本消化器外科学会総会 日本臨床外科学会総会 誌上報告 日本内視鏡外科学会総会 日本消化器病学会総 International College of Surgeons International Gastro-Surgical Club International Hepato-Pancreato-Biliaty Association 他 8 研修終了後について 後期研修修了後の進路として、出身大学およびその他の大学外科系教室への入局、大学院進学、一般病院 への就職、当院スタッフとしての残留等、適宜相談し、必要に応じて推薦状等を発行します。 国立がん研究センター 慶應義塾大学外科 主な国内留学 および入局先 東京女子医科大学第3外科 順天堂大学肝胆膵外科 弘前大学医学部第2外科 他 <米国> Pennsylvania 州 University of Pittsburgh Medical Center, Thomas E Starzl Transplantation Institute. <米国> 主な海外留学 派遣先 Florida 州 University of Miami, Jackson Memorial Medical Center. Department of Surgery, Division of Liver / Gastrointestinal Surgery. <米国> Maryland 州 Johns Hopkins University School of Medicine, The Divisions of The Department of Surgery. 他 9 外科系後期研修募集要項 1.応募資格 医師免許取得後2年以上の厚生労働省指定卒後臨床研修修了または 修了見込みの者 2.研修期間 平成 28 年(2016 年)4 月から平成 31 年(2019 年)3 月まで 3.募集人員 2名 4.出 研修期間開始まで随時受付 願 5.応募手順 1)見学期間: 2)出願書類:履歴書、医師免許(写)、臨床研修修了証 3)選考方法:研修指導責任者および当院院長による面接 6.処 遇 1)身 分:期限の定められた常勤職員(レジデント) 2)給 与:年俸 720 万円 (医師免許取得後3年目) 840 万円 (同4年目) 960 万円 (同5年目) 7.お問合わせ 3)手 当:当直手当、時間外手当、通勤手当/住居手当 他 4)保 険:各種保険加入 〒277-8551 千葉県柏市篠籠田 617 番地 柏厚生総合病院 総務課 採用係 TEL:04-7145-1111 FAX:04-7143-8637 E-mail:[email protected] 10 社団法人協友会 柏厚生総合病院 柏厚生総合病院は、1979年12月に千葉県柏市に開設され、「患者様から 選ばれる病院」「職員が誇りを持って働ける病院」を実現するために、以下 理念の元、救急医療、高度先進医療、在宅医療、予防医学等の多機能的な 医療を実践し、千葉県東葛北部地区(13.5万人(対全県比21.6.%)/老齢化 率21.6%)の地域医療を担っています。 理念 1 良質な医療の提供 質の保証は医療において必須です。当院では常に質の高い医療を 提供することができるように努力いたします。全職員が医療人として の自覚を持ち、知識と技術の向上のために研鑽を積みます。最新医 療機器の導入による高度な医療を実践します。 2 地域に密着した医療 地域住民、地域医療機関と密着した医療を提供します。24 時間 365 日救急体制によりいつでも安心して受診できます。何人も平等に医 療を受けられる病院です。 3 患者さまの権利を尊重 当院は患者さまの尊厳とプライバシーを尊重します。安心して治療に 専念していただけるように院内環境に配慮し、静かで居心地 のよい 快適な療養環境を目指します。 病院概要(2015 年 4 月 1 日現在) 病 院 名 社団法人協友会 柏厚生総合病院 所 在 地 〒277-8551 千葉県柏市篠龍田 617 番地 開 1979 年 12 月 1 日 設 病 院 長 諏訪 達志 病 床 数 318 床(一般 185 床/障害 47 床/回復期リハ 86 床) 診 療 科 内科、呼吸器内科、循環器科、消化器科、糖尿病内科、内視鏡内科、人工透析内科、外科、呼吸器外 科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、内視鏡外科、リウマチ科、小児科、皮膚科、泌尿器 科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、麻酔科、放射線科、アレルギー科 職 員 数 医師(常勤 43 名/非常勤 46 名)(指導医数 3 人)、看護職員 213 名、薬剤師 18 名、医療技術者 135. 名、その他 264 名 機器・設備 マルチスライス CT64 列(128 スライス)、マルチスライス CT16 列、1.5 ステラ MRI、透析センター、健診センター 実 平均在院日数 ・・・ 一般 16.5 日、障害 134.6 日、回復期リハ 50.9 日 病床利用率 ・・・ 全体 91.2%(一般 89.0%、障害 99.4%、回復期リハ 91.8%) 救急患者搬送 ・・・ 搬送数 2062 人、救急搬送患者入院率 37.7% 績 認定施設 厚生労働省臨床研修指導病院/健康保険取扱指定医療機関国民健康保険取扱機関/救急告示病院/二次救急医 療機関/生活保護指定医療機関/労災保険指定医療機関/結核予防法指定医療機関/被爆者一般疾病医療機関 /公害医療指定医療機関/指定自立支援医療機関/千葉県肝炎ウイルス検査委託事業医療機関/柏市救急肝炎 ウイルス検査委託事業医療機関/身体障害者福祉法指定医師/日本内科学会教育関連病院/日本外科学会外科 専門医制度修練施設/日本消化器病学会認定施設/日本消化器外科学会専門医修練施設/日本消化器内視鏡学 会指導施設/日本がん治療認定医機構認定研修施設/日本整形外科学会認定医制度研修施設/日本呼吸器学会 認定施設/日本麻酔科学会認定施設/日本泌尿器科学会関連教育施設/日本食道学会食道癌全国登録施設/日 本静脈経腸栄養学会NST稼動施設/介護保険法みなし医療機関/柏市指定救急隊員研修病院/慶應義塾大学関 連病院/日本医療機能評価機構認定病院(認定第 JC1849 号)(審査体制区分:3)(ver.6.0)/千葉県がん診療連携 協力病院/日本循環器学会認定循環器専門医研修関連施設 11 7.指導教官紹介 諏訪 達志(院長) 研修責任者・臨床研修指導医 苅込 和裕(部長) 担当 外科指導医 十束 英志 担当外科・臨床研修指導医 岡田 慶吾 担当 外科指導医 小山 基 担当 外科指導医 猪瀬 悟史 担当外科・臨床研修指導医 松村 知憲 担当 外科指導医 北村 謙太 担当 外科指導医 正村 担当 元村 裕二 担当 麻酔科 小野 智敏(部長) 担当 整形外科 國府 幸洋(部長) 担当 整形外科 滋(部長) 外科指導医 中村 直和 担当 外科 担当 三宅 大 外科指導医 岡村 徹(部長) 担当 麻酔科 篠崎 一男(副院長) 担当 内科 山吹 啓介(部長) 担当 内科 中澤 照夫 担当 脳外科
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