製 造 請 負 契 約 書(案) 独立行政法人製品評価技術基盤機構 企画管理部長 和泉 章(以下「甲」という。) は、○○○○ (以下「乙」という。)と、非常勤職員の職員証印刷(単価契約)につい て、下記のとおり製造請負契約を締結する。 記 件 名 非常勤職員の職員証印刷(単価契約) 請負代金 .- /非常勤職員の職員証1枚あたり ¥ 上記契約単価により算出された対価の合計に消費税額及び地方消費 税額を加算したものとする。 (消費税額及び地方消費税額は、消費税法第 28 条第1項及び第 29 条 並びに地方税法第 72 条の 82 及び第 72 条の 83 の規定に基づき、算出 した額である。) 仕 様 別紙仕様書のとおり 契約期間 平成28年4月1日から平成29年3月31日 契約保証金 全額免除 納入場所 製品評価技術基盤機構 企画管理部人事企画課 この契約の証として本証書2通を作成し双方署名押印のうえ各自1通を保有する。 平成 年 月 日 甲 東京都渋谷区西原2-49-10 独立行政法人製品評価技術基盤機構 企画管理部長 和 泉 章 乙 --------○-○-○○ 株式会社------ 代表取締役 ○○ ○○ 製品評価技術基盤機構 製造契約条項 (適用) 第1条 本契約条項は頭書業務に適用する。乙は、頭書業務を頭書条件により完成させた成果品を、 甲に引き渡さなければならない。 (契約事項移転の制限) 第2条 乙は、甲の承諾を得ないで本契約事項を第三者に移転してはならない。ただし、乙が信用 保証協会、資産の流動化に関する法律(平成10年法律第105号)第2条第3項に規定する特定目的 会社又は中小企業信用保険法施行令(昭和25年政令第350号)第1条の2に規定する金融機関に対 して売掛債権を譲渡する場合にあっては、この限りでない。 (一括委任又は一括下請負の禁止) 第3条 乙は、本契約の全部若しくは大部分を一括して第三者に委任し、又は請け負わせてはなら ない。ただし、甲の承認を得た場合は、この限りではない。 (一般的損害) 第4条 本契約の履行に際し、又は本契約の履行に起因して生じた損害その他納入にあたり生じた 損害(次条第1項、第2項若しくは第6条第1項に規定する損害を除く。)については、乙がそ の費用を負担する。ただし、その損害のうち甲の責に帰すべき事由により生じたものについては、 甲が負担する。 (第三者に及ぼした損害) 第5条 本契約の履行に際し、又は本契約の履行に起因して生じた損害その他納入にあたり第三者 に及ぼした損害について、当該第三者に対して損害の賠償を行わなければならないときは、乙が その賠償額を負担する。 2 前項の規定にかかわらず、同項に規定する賠償額のうち、甲の指示その他甲の責に帰するべき 事由により生じたものについては、甲がその賠償額を負担する。ただし、乙が、甲の指示が不適 当であること等甲の責に帰するべき事由があることを知りながらこれを通知しなかったときは、 この限りでない。 3 前2項の場合その他本契約の履行にあたり第三者との間に紛争を生じた場合においては、甲乙 協力してその処理解決にあたるものとする。 (天災その他不可抗力による損害) 第6条 乙は、天災その他の不可抗力により、重大な損害を受け、本契約の履行が不可能となった ときは、甲に対し、遅滞なくその理由を詳細に記した書面を提出し、契約の解除を請求すること ができる。 2 甲は、前項の請求を受けたときは、直ちに調査を行い、乙が明らかに損害を受け、これにより 本契約の履行が不可能となったことが認められる場合は、乙の契約の解除の請求を承認するもの とする。 (特許権等の使用) 第7条 乙は、本契約の履行に際し、特許権その他第三者の権利の対象になっているものを使用す るときは、その使用に関する一切の責任を負わなければならない。 (監督) 第8条 乙は、甲が定める監督職員の指示に従うとともに、その職務に協力しなければならない。 (給付完了の通知) 第9条 乙は、物件全部の製造を終わったときは、その旨を直ちに甲に通知しなければならない。 (給付完了の検査の時期) 第10条 甲は、前条の通知を受けた日から10日以内にその給付物件の検査をし、合格した上で引渡 しを受けるものとする。 (所有権移転及び請求権発生の時期) 第11条 前条の引渡しを終わった日を以て、所有権移転及び当該契約に係る請求権発生の時期とす る。 (瑕疵担保責任) 第12条 甲は、給付物件の引渡しが終わった後でも瑕疵があることを発見したときは、乙に対して 相当の期間を定め、その瑕疵の補修をさせることができる。その場合、かかる費用は乙の負担と する。 2 前項によって瑕疵の補修をさせることができる期間は、物件の引渡しを終わった日から日から 1ヶ年とする。 3 乙が第1項の期日までに瑕疵の補修をしないときは、甲は乙の負担において第三者にこれを行 わせることができる。 (対価の支払の時期) 第13条 甲は、物件の引渡しをうけた後、乙から適法な支払請求書を受理した日から60日(以下「約 定期間」という。)以内に対価を支払うものとする。 (対価の支払遅延利息) 第14条 甲が前条の約定期間内に対価を支払わない場合には、遅延利息として約定期間満了日の翌 日から支払をする日までの日数に応じ、当該未払金額に対して財務大臣が定める率を乗じて計算 した金額を支払うものとする。 (違約金) 第15条 乙が天災その他不可抗力の原因によらないで期日内に給付を終わらないときは、甲は違約 金として延引日数1日につき契約金額の1,000分の1に相当する額を徴収することができる。 (契約の解除) 第16条 甲は、乙が次の各号の一に該当するときは、本契約の全部又は一部を解除することができ る。 一 乙が天災その他の不可抗力の原因によらないで、履行期限までに製造を完了しないか、又は 履行期限までに製造を完了する見込がないと甲が認めたとき 二 乙が正当な理由により解約を申し出たとき 三 本契約に関し、乙又は乙の従業員に不正行為があったとき 四 全各号に定めるほか、乙が本契約に違反したとき (損害賠償) 第17条 甲は、瑕疵の補修、違約金の徴収、契約の解除をしてもなお損害賠償を請求することがで きる。ただし、損害賠償を請求することができる期間は、履行期限から1ヶ年とする。 2 前項の損害額は、甲乙協議の上決定するものとする。 (守秘義務) 第18条 乙及び本契約履行に係わる乙の従業員は、甲から提供された資料及び情報、口答により開 示された情報を一般の公知となるまで間、第三者に一切開示、漏洩又は提供してはならない。ま た、甲からの返却若しくは破棄の要諦がある場合、乙はそれに従うこととする。 2 乙は、第3条ただし書きにより第三者に業務を委任する場合は、乙が第三者の守秘義務につい て責任を持つこととする。 (契約の公表) 第18条 乙は、本契約の名称、契約金額並びに乙の商号又は名称及び住所等が公表されることに同 意するものとする。 (紛争の解決方法) 第19条 本契約条項について疑義のあるとき、又は本契約条項に定めてない事項については甲、乙 双方協議の上で決定するものとする。
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