メールマガジン2016年1月13日発行 第131号

JSCTS メールマガジン 2016 年 1 月 13 日発行 第 131 号
JSCTSメールマガジン
2016 年 1 月 13 日発行 第 131 号
<目 次>
■ 書評:『がん重粒子線治療のナゾ−身近になる新標準治療』川口 恭 著 ........................................................................... 1
飯沼 武
■「第 23 回日本 CT 検診学会学術集会」のお知らせ ........................................................................................................................ 3
■「日本 CT 検診学会 夏期セミナー 2016」のお知らせ ................................................................................................................ 3
■「第 24 回日本 CT 検診学会学術集会」のお知らせ ........................................................................................................................ 4
■ 胸部 CT 検診全国集計ご協力のお願い(呼吸器疾患)................................................................................................................. 5
■ 日本 CT 検診学会倫理規程(案)に関するパブリックコメントの募集について ................................................................. 7
■ カンファレンス紹介 ............................................................................................................................................................................... 8
第 159 回東京チェストカンファレンス(TCC)
国立がん研究センター東病院 胸部 X 線読影会
■ スタッフ、その他募集 .......................................................................................................................................................................... 8
■ 編集後記 .................................................................................................................................................................................................... 9
書評:
『がん重粒子線治療のナゾ−身近にな
る新標準治療』川口 恭著(大和出版 2015 年 11 月
¥1,600 +税)
放射線医学総合研究所名誉研究員 飯沼 武(医学物理士)
はじめに
放医研の重粒子がん治療装置に関しては多くの紹介の
書籍が書かれていますが、この本は極めてユニークな内
容であり、肺癌 1 回照射法のことも述べられていますの
で、是非、本学会会員の皆様に読んでいただきたいと思
い、書評を投稿させていただきます。
本書の概要
まず、本書の著者である川口 恭氏についてご紹介し
ます。川口氏は 1993 年に京都大学理学部を卒業後、朝
日新聞の記者を経て 2004 年に独立、
(株)ロハスメディ
アを設立、医療に関する情報を発信しています。私も最
近、知り合いとなり、重粒子線がん治療に関する取材を
受けました。この川口氏は有資格の方ではありませんが、
その知識は深いものがあります。本書は一般の方向けで
はありますが、我々専門家にとっても有用であります。
からです。そしてあとから追いかけてくるアメリカにや
最初に本書の内容をご紹介します。1)はじめに、2)
られてしまうかもしれないといっております。
第 1 章重粒子線とは、3)第 2 章重粒子線に迫るピンチ、
2)の 「重粒子線とは」 では、放医研で行われた重粒子
4)第 3 章幸運の連鎖が生んだ奇跡の装置、5)第 4 章進
化は続く、6)第 5 章この素晴らしい遺産を捨てるのか、
7)第 6 章可能性は医療だけに限らない、8)付録 「重粒
子線(炭素線)治療を受ける流れの 8 項目からなってお
ります。
まず、1)はじめにでは、日本で開発されたがん重粒
子線治療技術が風前の灯になるかもしれないと警告を発
しています。厚労省や医療界がその価値を認めていない
線治療の実績や重粒子線が効く原理を説明し、どのよ
うながんに有効であるか、粒子線の物理的性質としてブ
ラッグピークや炭素線の生物学的効果などをわかりやす
く述べています。専門家の読者には周知のことかもしれ
ませんが……。
いよいよ 3)の 「重粒子線治療に迫るピンチ」 では、学
会が格下げを提案したことによって先進医療 A から先進
医療 B になるかもしれないということです。ここでは当
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JSCTS メールマガジン 2016 年 1 月 13 日発行 第 131 号
筆者の印象
時、日本大学の放射線治療学の教授であった田中良明
先生と厚労省の担当者とのやりとりが詳しく述べられて
ここで筆者の読後の印象を記して、皆様のご批判をい
います(2012 年 1 月)
。この議論で厚労省は費用対効果
ただきたい。筆者は放医研でこの重粒子線装置にかか
を持ちだして、保険適用に待ったをかけたそうです。こ
わった一人ですので、その感想には独断と偏見が含まれ
れは過去にはなかった重要なポイントです。
るかもしれませんが、お許しいただきたいと存じます。
まず、著者の川口氏に本書を書いてくれたことを感謝
4)の 「幸運の連鎖が生んだ奇跡の装置」 では、放医研
の HIMAC がつくられたことは幸 運によると述べていま
す。とくに、1984 年から始まった対がん 10 カ年総合戦略
に潜り込めたこと、後に放医研所長となった平尾泰男先
生を中心とする優秀な物理工学の研究者を集めたことであ
ります。ここで炭素線を選択したことの重要性も指摘して
います。また、HIMAC にかかる予算が対がん 10 カ年戦
略の多くの部分を占め、新聞から袋たたきにあいました。
5)の 「進化は続く」 では、物理工学者の新しい挑戦と
して、3 次元のスポットスキャンや回転ガントリーの開
発によって、HIMAC がさらに高性能になることを明ら
かにしました。
6)の 「この素晴らしい遺産を捨てるのか」 では重粒子
線治療を受けた方の体験談を報告し、その治療の素晴ら
しさを語っておられ、是非とも、この治療を世界に輸出
すべきであるとしております。また、重粒子線と陽子線
が異なること、アメリカが重粒子線に注目して追い上げ
ていることを警告しております。この章では最後に人材
育成も急務であることを強調しています。
7)の 「可能性は医療だけに限らない」 では、当時、放
医研におられた佐藤健次氏(大阪大学名誉教授)が発明
された加速器用の電源 「対称 3 線方式」 について詳しく
述べております。筆者には詳しいことはわかりませんが、
この方式の電源がノイズを下げることに非常に役立って
いるということです。これが医療以外の分野に有用であ
ることにも言及しています。
最後に、重粒子線がん治療の恩人ともいうべき梅垣洋
一郎先生と平尾泰男先生に触れ、先生方に報いるために
も、重粒子線治療を日本発の医療技術として世界に発
信したいという強い熱意を表明して本書を締めくくって
います。
申し上げます。本書は HIMAC の治療実績だけでなく、
その基礎となっている加速器技術のすごさや現在の重粒
子線治療がおかれている医療における問題点が見事に指
摘されており、将来に残す資料として価値が高いものに
なっています。私も現役時代に重粒子線がん治療プロ
ジェクトにタッチしましたが、ここで書かれていること
は初めての話も多く、そうだったのかと感心することば
かりで、大いに勉強することになりました。
さて、今後の重粒子線がん治療の展望について、筆
者の主張を述べさせていただきます。
この治療法の成績は一部の放射線抵抗性のがんのみな
らず、罹患率の高いがんにも短期間の治療が済むこと、
副作用が少ないことなどメリットが多くあります。唯一
の問題点は現時点でのコストが高いことであります。こ
の問題は本書にも書かれているように、将来的には安く
なってゆく可能性が十分にあります。とくに、筆者が
研究している低線量 CT による肺がん検診と炭素線 1 回
照射を組み合わせることにより、少なくとも肺癌治療に
関しては手術よりも安くなる可能性があり、患者さんの
QOL もはるかに良好になるはずです。
本書の帯に元国立がんセンター中央病院長の土屋了
介先生の下記のお言葉が載っています。
「神の手に代わ
る究極の低侵襲治療−一回照射で肺がんが治る」です。
土屋先生は現在、神奈川県立病院機構理事長として活
躍しておられ、12 月には神奈川県立がんセンターに開設
された日本で 5 番目の重粒子がん治療装置の最高責任者
でもあります。
JASTRO の会員のなかには、重粒子線治療に関してさ
まざまな意見があることはよく承知しておりますが、是
非、本書をお読みになりコメントをいただけたらと思い
ます。日本の放射線治療が世界一となることを夢見て、
本書の紹介を終わります。
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「第 23 回日本 CT 検診学会学術集会」のお知らせ
テーマ: CT 検診技術のスキルアップ
―存在診断と質的診断の両者を極めるために―
大会長:大松 広伸(国立がん研究センター東病院)
開催日: 2016 年 2 月 12 日(金)∼ 13 日(土)
開催地:柏の葉カンファレンスセンター
(三井ガーデンホテル柏の葉内)
〒 277-0871 千葉県柏市若柴 178-4
柏の葉キャンパス 148 街区 2
参加費:
当日参加申込 [会員]8,000 円/[非会員]10,000 円
学生無料(大学院生は半額)
学生の方(大学院生含む)は、受付で学生証を
ご提示ください。学生証をお持ちでない場合に
は当日参加費価格(
(会員)8,000 円、
(非会員)
10,000 円)を頂戴します。
懇親会費:
当日参加申込 5,000 円
※その他詳細は、大会 HP(http://www.jscts.org/taikai23/)
をご覧下さい。
「日本 CT 検診学会 夏期セミナー 2016」の
お知らせ
【講演依頼施設】
・健康支援センターウェルポ(トヨタ健康保険組合)
開催日: 2016 年 7 月 23 日(土)
・亀田総合病院付属幕張クリニック
開催地:浜離宮朝日ホール(小ホール)
・株式会社日立製作所日立健康管理センタ
今後、低線量肺がん CT 検診を新規に立ち上げたい、
〒 104-8011 東京都中央区築地 5-3-2
既存の規模の拡大を図りたい施設の関係の皆様に参考
朝日新聞東京本社・新館 2 階
アクセス:「築地市場駅」都営大江戸線(A2 出口)すぐ
になるセミナーを開かせていただきます。実務者同士
主 催: 学術企画委員
のガチンコ討論(パネル・ディスカッション)も予定し
代表世話人:中川 徹
ておりますので、参加の皆様とともに熱い討論が繰り広
げられることをご期待ください。多くの皆様のご参加を
(株式会社日立製作所日立健康管理センタ)
お待ちしております。
1. 第 20 回読影セミナー
2. 第 15 回肺気腫セミナー
世話人: 中川 徹
世話人:名和 健(株式会社日立製作所日立総合病院)
(株式会社日立製作所日立健康管理センタ)
低線量肺がん CT 検診の運営・読影の勘所
低線量 CT の画質向上に伴い、COPD はじめ呼吸器
-わたしたちはこのように円滑運営しております!-
疾患の評価に検診画像を活用する報告が増えています。
20 回の節目を迎える読影セミナーでは、大規模に低
線量肺がん CT 検診を実施している施設の実務担当者を
お迎えして、運営や読影、事後措置にいたるまで細部
にわたってその勘所をご披露いただきます。
これを受け今回のテーマは「画像と機能、疾病リスクの
関わり」としました。特別講演として中野恭幸先生(呼
吸機能イメージング研究会副代表幹事)より画像と呼
吸機能を結びつける研究の進歩をご教示頂きます。ま
た、CT 肺気腫など喫煙関連所見と疾病リスクの関連を
示す最近の報告を紹介するレクチャーを企画します。
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JSCTS メールマガジン 2016 年 1 月 13 日発行 第 131 号
3. 第 10 回技術セミナー
1)肺がん CT 関連
世話人:牛尾 哲敏(滋賀医科大学医学部附属病院)
座長:村松 禎久(国立がん研究センター東病院)
「Point Spread Function に基づく 3 次元 CT 画像シミュ
研究から実践へ Part 3
レーションの応用:基礎編」
技術部会では、第 8 回技術セミナーからの継続テー
演者:和田 真一 先生(新潟大学)
マとして、低線量肺がん CT 検診における精度管理およ
2)大腸 CT 関連
び低線量大腸 CT 検診にについて取り上げてきました。
座長:鈴木 雅裕(国立がん研究センター中央病院)
第 3 回目となる本年は、肺がん CT 関連では、画像診断
「 始めよう大腸 CT 検診 ∼画像解析編∼」
の精度向上に向けた取り組みとして『3D-Point Spread
演者:山崎 通尋 先生(山下病院)
Function(PSF)』について、和田先生(新潟大学)に
解説をお願いしております。また、大腸 CT 関連では、
CT colonography(CTC)を上手に導入するために『画
像解析編』とし、実際にワークステーションを操作しな
がら解説します。
松田 勝彦 先生(済生会熊本病院)
※ 詳 細は随 時ホームページ(http://www.jscts.org)、
メルマガにてお知らせいたします。
「第 24 回日本 CT 検診学会学術集会」のお知らせ
大会長:仁木 登
(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部)
開催日: 2017 年 2 月 3 日(金)∼ 4 日(土)
開催地:あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
〒 770-0835 徳島県徳島市藍場町 2 丁目 14 番地
http://www.kyoubun.or.jp
※詳細は決まり次第、日本 CT 検診学会 HP(http://www.
jscts.org)にてお知らせいたします。
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JSCTS メールマガジン 2016 年 1 月 13 日発行 第 131 号
胸部 CT 検診全国集計ご協力のお願い(呼吸器疾患)
日本 CT 検診学会・精度管理部会長 中山富雄
日本 CT 検診学会では、毎年 CT 検診を実施しておられる施設に全国集計という形式で CT 検診の集計をお願いし
ております。昨年度の呼吸器集計では、39 施設からご協力をいただきました。その結果平成 25 年度には全国で約 9
万 5 千人の方が CT 検診を受診され、161 例の肺癌が発見されていることが明らかになりました。
CT 肺がん検診はすでに人間ドックを含めて広くの施設で行われておりますが、その実数に関する集計は、本学会
での本調査のみであります。この調査の成績は、CT 検診の国内での普及度を示す資料として、認知度が高くなって
おり、是非とも会員の皆様方のご協力で続けていきたいと存じております。その点をよくご了解の上、本調査にご協
力のほどお願い申し上げます。
お手数ですが、次ページの回答用紙にご記入の上、2 月 1 日(月)までに、下記まで FAX あるいは、メールの添付
ファイルでお送りください。
本調査は会員すべてにお送りしております。一施設で複数の会員がおられる場合、施設内でご相談・調整の上、
一つにまとめてお送りいただきますようお願いいたします。
この結果は、第 23 回日本 CT 検診学会学術集会・総会にてご報告させていただきますとともに集計にご参加いた
だいた施設につきましては、施設一覧という形式で施設名のみ公表させていただきます。
どうかご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
<集計にあたっての留意事項>
1. 本調査は、一次スクリーニングとして撮影された CT 検査のみを対象にしています。
胸部単純 X 線検査での要精検者に対する CT 撮影は、この集計の対象外です。
2. スクリーニングと同一日の HRCT の撮影や低線量 CT による follow-up を目的とした再撮影など、患者さんにもう
一度放射線を照射して撮影を行った場合は、機器の故障による再撮影を除き、すべて精密検査として行われたも
のとしてください。
この件に関するお問い合わせ先 :
大阪府立成人病センター がん予防情報センター疫学予防課 中山富雄
(TEL:06-6972-7561、E-mail:[email protected])
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JSCTS メールマガジン 2016 年 1 月 13 日発行 第 131 号
大阪府立成人病センター がん予防情報センター 中山 富雄 行
FAX:06-6972-7581(直通)
、E-mail:[email protected]
回答者御氏名:
御施設名:
所在地:〒
TEL: E-mail:
検診のシステム(平成 27 年度実績でお答えください)
CT の種類
1. シングルスライス CT、
2. マルチスライス CT
CT の設置
1. 施設据え置き型 CT、
2. 車載型 CT
撮影管電流/被曝線量
固定式の場合( )mAs
可変式の場合 CTDIw( )mGy、
DLP( )Gy・cm
検診形式
1. 住民検診 2. 職域検診 3. 会員制検診 4. 人間ドック
対象者の基準
1. 決めている(具体的に )
2. 決めていない
受診者へのインフォームドコンセント
1. パンフレット等で事前に情報を提供している
2. 受付時に口頭で説明している、
3. 特に説明はしていない
提供している情報の内容として該当するものすべてに○をつけてください。
(有効性の有無・発見率・腫瘍径・切除率・Ⅰ期率・被曝線量・
要精検率・過剰診断などの不利益)
要精検者への結果説明
1. 詳細は記載せず、精密検査が必要と記載したものを渡している。
2. 異常所見や推定疾患を記載した説明用紙を渡している。
3. 1,2 に加えて医療機関への紹介状も渡している
検診成績(平成 26 年度)
受診者数
40 歳未満
40 ∼ 49 歳
50 ∼ 59 歳
60 ∼ 69 歳
70 歳以上
男
女
要精検率
%、
精検結果判明率
%、
発見肺癌数
例、
切除肺癌数
例、
Ⅰ期肺癌数
例、
肺癌疑い濃厚かつ診断未確定例 例
6
計
JSCTS メールマガジン 2016 年 1 月 13 日発行 第 131 号
日本 CT 検診学会倫理規程
(案)に関するパブリックコメントの募集について
日本 CT 検診学会・倫理委員会委員長 土田敬明
2015 年 7 月 24 日(金)に開催されました理事会にて、倫理委員会より倫理規程(案)をご提案し、全会一致で承
認されました。
つきましては 2016 年 2 月 13 日(土)開催の総会にて本規程をお諮りする予定ですが、まず会員諸兄の皆様のご意
見を賜りたく、お願い申し上げます。
本規程に関するご意見は、事務局(jscts-offi[email protected])にお寄せください。
本件に関するパブリックコメントの締切は、2016 年 1 月末日とさせていただきます。
皆様のご意見を踏まえて、2 月の理事会で審議・承認後、次回総会にてお諮りする予定です。今後ともご支援・
ご協力を賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
日本 CT 検診学会倫理規程(案)
第 1 章 総 則
(目 的)
第 1 条 この規程は、本学会の会員が行う学術研究および学会活動の諸行動についての倫理に関して、「人
を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(文部科学省・厚生労働省告示)に基づいて、その適
正を期すること、ならびに会員に適用される行動規範を示すことを目的とする。
(適用範囲)
第 2 条 この規程には、研究倫理に関する会員への教育、学術研究発表における倫理、学会として行う学
術研究および事業における倫理に関する項目が含まれる。
(会員としての自覚と責任)
第 3 条 会員は、介入試験を計画・実行する場合に、事前に会員の所属する施設の倫理委員会またはそれ
と同等な役割を持つ責任者から、倫理に関する承認を受けなければならない。
② 会員は、本学会が主催する学術集会およびセミナー、本学会誌に介入試験の研究発表を行う際に
は、倫理に関する承認について申告しなければならない。
第 4 条 会員は、本学会の提唱する「タバコフリー推進宣言」に即した活動を行わなければならない。
第 5 条 タバコ関連団体から寄付を受け取ったうえで、あるいはタバコ関連団体との共同研究を行ったう
えで、本学会が主催する学術集会およびセミナー、本学会誌に研究発表を行ってはならない。
第 6 条 本規程施行後に、タバコ関連団体から寄付を受け取った者、あるいはタバコ関連団体との共同研
究を行った者は本学会の役員に就任することはできない。
第 2 章 倫理委員会細則
第 7 条 倫理委員会(以下、委員会という)は、理事を含む 3 人以上の委員によって組織される。
② 委員会は、男女両性の委員で構成されなければならない。
第 8 条 委員会委員長は、倫理に関わる案件の申告または審議の依頼を受けた場合に、倫理委員会を招集
し、その議長となる。
第 9 条 委員会は、委員の 3 分の 2 以上が出席しなければ議事を開くことができない。
第 10 条 委員会の議事は、出席委員の 3 分の 2 以上の多数をもって決する。
附 則
本規程は、○○○○年○○月○○日から施行する。
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JSCTS メールマガジン 2016 年 1 月 13 日発行 第 131 号
カンファレンス紹介
どなたでも自由に参加できるカンファレンスを紹介します。
これ以外にもご存じのカンファレンスがありましたらご紹介下さい。
第 159 回東京チェストカンファレンス(TCC)
日 時:2016 年 1 月 13 日(水)
19 時∼ 21 時
場 所:東京逓信病院(管理棟 5 階・小講堂)
飯田橋駅下車 5 分 HP:http://www.hospital.japanpost.jp/tokyo/access/index.html
● JR「総武線」飯田橋駅西口 徒歩 5 分
●地下鉄「有楽町線・南北線」飯田橋駅 B2a 出口 徒歩約 6 分
●地下鉄「東西線・大江戸線」飯田橋駅 A4 出口 徒歩約 9 分
参加費:500 円
事務局:三澤(亀田総合病院附属幕張クリニック) <携帯> 090-1055-1917
備 考:当日、軽食をご用意致しております。
駐車場に限りがある為、公共の交通機関をご利用下さい。
今後の開催日は次の通りです。会場はすべて東京逓信病院を予定しております。
年間のスケジュールに組み込んでいただけますようお願いいたします。
・第 160 回 2016 年 3 月 9 日(水) 19 時∼ 21 時
国立がん研究センター東病院 胸部 X 線読影会
日 時:毎月第 2 火曜日 午後 7 時 30 分より約 2 時間
場 所:千葉県柏市柏の葉 6-5-1 国立がん研究センター柏キャンパス内
臨床開発センター 3 階 セミナールーム 1
内 容:
(前半)
ご出席の先生から提示していただいた症例の読影・解説
(後半)様々なテーマでの症例呈示・講演等
参加費:無料
備 考:双眼鏡多数用意してあります。
U R L: http://www.ncc.go.jp/jp/ncce/professional/seminar/dokuei.html
連絡先:04-7133-1111(代) 事務局(内線 2384)寺園
案内請求:[email protected] まで。
スタッフ、
その他募集
国立がん研究センター中央病院 肺診断グループ
当グループではチーフレジデント、レジデント、短期レジデント、厚労省計画研修医、対がん協会奨学医、他施設から
の任意研修医を募集しております。気管支鏡検査・治療、胸部 X 線および CT 読影について指導致します。
興味のある方は下記にご連絡下さい。
国立がん研究センター中央病院 呼吸器腫瘍科
土田敬明 [email protected]
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JSCTS メールマガジン 2016 年 1 月 13 日発行 第 131 号
編集後記
新年明けましておめでとうございます。
全国的にもおだやかで暖かなお正月をお過ごしなされたことと存じます。
本年も日本 CT 検診学会誌およびメールマガジンのご愛読を宜しくお願い申し上げます。
2 月 12 日(金)、13 日(土)に柏の葉カンファレンスセンターにおきまして第 23 回日本 CT 検診学会学術集会
が開催されます。大松会長のもと、
「CT 検診技術スキルアップ ― 存在診断と質的診断の両者を極める ― 」を
テーマにホットな議論が繰り広げられるものと期待しております。
会員のみなさまのみならず、新規に低線量肺がん CT 検診および大腸 CT 検査(CTcolonography)に取り組ま
れるみなさまに、是非ご参加いただければと思います。
本年がみなさまにとって最良の年となりますことを願っております。
(中川 徹)
JSCTS メールマガジン
2016 年 1 月 13 日発行 第 131 号
〒 102-0072 千代田区飯田橋 3-11-15 UEDA ビル 6F
(株)クバプロ内
NPO 法人 日本 CT 検診学会
発行責任者:金子昌弘
編集発行:
(株)クバプロ
TEL:03-3238-1689 FAX:03-3238-1837
E-mail:jscts-offi[email protected]
ホームページ:http://www.jscts.org/
肺がん CT 検診認定機構ホームページ:http://www.ct-kensin-nintei.jp/
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