PRESS RELEASE 2015/11/26 2016/1/15 改訂 竹岡雄二 台座から空間へ YUJI TAKEOKA: FROM A PEDESTAL INTO SPACE 2016 年 1 月 16 日(土)‒ 国立国際美術館 《無題》1996年 個人蔵 3 月 21 日(月・休) 竹岡雄二 台座から空間へ YUJI TAKEOKA: FROM A PEDESTAL INTO SPACE 《無題》1989年 個人蔵 《芸術情報者の頭、ドクメンタ IX》 1992年 《無題》1996年 作家蔵 《オレンジの台座》2000年 個人蔵 マンツ・コレクション、シュトゥットガルト 《カラヴァッジョ》2007年 《ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインのための台座》 個人蔵 2015年 画像はすべて ⓒ Takeoka Yuji, courtesy of WAKO WORKS OF ART Photographs by: Achim Kukulies, Düsseldorf 2 作家蔵 竹岡雄二 台座から空間へ YUJI TAKEOKA: FROM A PEDESTAL INTO SPACE 開催情報 展覧会名 竹岡雄二 台座から空間へ 英 語 名 Yuji Takeoka: From a Pedestal into Space 会 期 2016 年 1 月 16 日(土)─ 3 月 21 日(月・休) 会 場 国立国際美術館 地下 3 階展示室(〒530-0005 大阪市北区中之島 4-2-55) 開館時間 10:00 ─ 17:00 休 館 日 月曜日(ただし、3 月 21 日(月・休)は開館) 主 催 国立国際美術館 協 賛 ダイキン工業現代美術振興財団 協 力 ワコウ・ワークス・オブ・アート 観 覧 料 個人:一般 430 円 団体は 20 名以上 ※金曜日は 19:00 まで(入場は閉館の 30 分前まで) 大学生 130 円 / 団体:一般 220 円 大学生 70 円 高校生以下・18 歳未満、65 歳以上無料 心身に障害のある方とその付添者 1 名無料(証明できるものをご提示願います) 本料金で「コレクション 2」もご覧いただけます 無料観覧日 1 月 16 日(土)、2 月 6 日(土)、3 月 5 日(土) 一般のお客様からのお問い合わせ先 URL 国立国際美術館 TEL: 06-6447-4680(代表) http://www.nmao.go.jp/ 交通アクセス 京阪電車中之島線「渡辺橋駅」(2 番出口)から南西へ徒歩約 5 分 地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」(3 番出口)から西へ徒歩約 10 分 JR大阪環状線「福島駅」、東西線「新福島駅」(2 番出口)から南へ徒歩約 10 分 阪神電車「福島駅」(3 番出口)から南へ徒歩約 10 分 当館には専用駐車場はありません。ご来館は電車・バス等をご利用ください 心身に障害のある方で、車で来館される場合は、当館北側の有料駐車場をご利用ください 3 竹岡雄二 台座から空間へ YUJI TAKEOKA: FROM A PEDESTAL INTO SPACE 開催趣旨 京都の美術大学を卒業後、ドイツに渡って再び美術大学で学び、数年後の 1980 年代初頭から 本格的な活動を始めた竹岡雄二(1946 年生まれ)は、彫刻を置く台である台座を作品の地位 に引き上げた「台座彫刻」によって、美術家としてデビューを果たしました。以後、 「台座彫 刻」を中心に「空間呈示」という独自のコンセプトを着実に展開させてきました。 台座とは、彫刻作品を置くためのものですが、竹岡の「台座彫刻」は「作品を置くため」と いう台座の属性を与えた自律した作品です。造形上は、様々な素材や色彩による、ミニマル な形状をしたものです。 竹岡の意図は、設置された時に初めて完遂します。鑑賞者に、作品の不在性を意識させ、も のを見ることや、展示空間へと思考を促します。竹岡は、個性が刻まれた作品ではなく、作 品を呈示すること自体を探究してきました。 本展は、初期から現在まで、約 30 年間の作品から厳選した作品約 20 点によって、竹岡芸術 を日本で初めて回顧します。 本展の見どころ ■ ドイツ在住日本人作家の初の日本国内での回顧展 ■ 各時代の主要作品を出品 ■ 竹岡芸術の特質を踏まえたコレクション展(「コレクション 2」)を併設 ■ 今回新たに撮影した作品写真を本展カタログに掲載 作家略歴 1946 年 京都市生まれ デュッセルドルフ在住 1969-72 年 京都市立芸術大学美術学部彫刻科に学ぶ 1972 年 日本政府国費留学生としてデュッセルドルフ国立美術大学に留学 1973-79 年 デュッセルドルフ国立美術大学に学ぶ 1995-2013 年 ブレーメン芸術大学教授 4 竹岡雄二 台座から空間へ YUJI TAKEOKA: FROM A PEDESTAL INTO SPACE 関連イヴェント 竹岡雄二氏による講演会「竹岡雄二 台座から空間へ:私の作品について」 1 月 17 日(日)14:00∼ 会場:国立国際美術館 地下 1 階講堂 参加無料 当日 10:00 から整理券を配布します 定員 130 名 ギャラリー・トーク 2 月 20 日(土)14:00∼ 会場:国立国際美術館 地下 2 階展示室 参加無料(要観覧券)当日 13:30 から聴講用ワイヤレス受信機を貸し出します(先着 90 名) 広報画像 このプレスリリースに掲載した 7 点の画像を広報画像としてご用意しています。 別紙「広報画像申込書」にて申請してくださいますようお願いします。 「広報画像申込書」は、国立国際美術館のホームページからダウンロードしていただけます。 国立国際美術館「プレスの方へ」URL http://www.nmao.go.jp/press/ 本展の広報を目的とした場合に限り、ご使用いただけます。 画像と一緒にお送りするキャプションおよびクレジットを明記してください。 画像のトリミングや、画像に文字を重ねての使用はできません。 インターネットに掲載する場合は、無断転載禁止の旨を明記のうえ、ダウンロードできないように加工 してご使用ください。 会期・会場・画像キャプションなどの確認のため、ゲラ刷り・原稿段階で広報担当(下記参照)まで メールまたはFAXにてお送りください。 掲載(放映)終了後に、掲載出版物または録画メディアを広報担当(下記参照)宛にお送りください。 インターネットに掲載した場合は、URLをお知らせください。 画像の二次使用や転載はお断りいたします。使用後は画像データを破棄してください。 広報に関するお問い合わせ先 国立国際美術館 学芸課 広報担当 E-mail: [email protected] 冬木明里 TEL: 06-6447-4671(直通) 展覧会担当 中西博之 5 FAX: 06-6447-4698(学芸課)
© Copyright 2024 ExpyDoc