輸送動向について（平成２７年度第３－四半期）平成２８年１月１．輸送概況 10 月上旬の台風 23 号上陸、11 月及び 12 月の発達した低気圧接近等の影響により、高速貨 118 本が運休した（前年同期間は、高速貨 1,172 本、専貨 18 本が運休）。品目別にみると、前年 10 月は東海道線由比～興津駅間での土砂流入による影響を受けたこともあり、コンテナ貨物は、ほぼ全ての品目が前年を上回り、全体では 107.1％となった。ドライバー不足による需要増加等により積合せ貨物や食料工業品が大幅な増となったほか、北海道地区の馬鈴薯・玉葱等の生育が良好により農産品・青果物も前年を上回った。車扱貨物は、石油が 11 月から 12 月にかけて気温上昇による灯油の売れ行き不振、セメント･石灰石が顧客工場の定期修理等の影響で減送となり、車扱貨物全体では前年比 93.7% となった。コンテナ・車扱の合計では、前年比 102.9％となった。２．輸送実績（単位：千ﾄﾝ、％） 3－四半期計前年実績 5 ,5 3 7 2 ,4 9 7 8 ,0 3 4 種別扱別コンテナ車扱合　計本年実績 5 ,9 3 1 2 ,3 3 9 8 ,2 7 1 前年比 1 0 7 .1 % 9 3 .7 % 1 0 2 .9 % ３．品目別輸送実績表扱別品目産品・青果学工業学薬料工業・パル工業合せ貨動車部電・情報機コ関連物のンテナ農化化食紙コンテナ他積自家エそコ石セメント・石灰車扱車その車扱合計本年実績物品品品プ品物品器資他計油石両他計 694 545 394 970 852 406 720 177 115 111 946 5 ,9 3 1 1 ,5 8 2 360 233 164 2 ,3 3 9 8 ,2 7 1 前年実績 671 509 375 885 818 372 608 170 111 105 914 5 ,5 3 7 1 ,6 5 1 425 239 182 2 ,4 9 7 8 ,0 3 4 （単位：千ﾄﾝ、％）増減前年比 23 36 19 85 34 34 112 7 4 6 32 394 -69 -65 -6 -18 -158 237 1 0 3 .5 % 1 0 7 .2 % 1 0 5 .2 % 1 0 9 .6 % 1 0 4 .2 % 1 0 9 .2 % 1 1 8 .3 % 1 0 4 .2 % 1 0 4 .1 % 1 0 5 .3 % 1 0 3 .6 % 1 0 7 .1 % 9 5 .8 % 8 4 .7 % 9 7 .6 % 9 0 .2 % 9 3 .7 % 1 0 2 .9 % （車扱の品目別輸送量は社線発送トン数も含む数値、本年は速報値、前年は確報値）