資料2-1 調査・検討の進め方について(案) 1.調査・検討事項について ① 今後取り組むべき基礎研究・基盤整備等 平成28年度で終了する以下の事業に関して、今後必要な取組についての調査・検討: ○生命動態システム研究 ○バイオリソース事業 進め方 各事業について、AMED において有識者会議を設置して次期事業についての方向性を検 討中であり、AMED 及び当該会議の有識者から、現在の事業の実施状況(成果、課題等) と今後の方向性についてのヒアリングを行った上で、今後必要な取組についての調査・ 検討を行う。 ②新たに取り組むべき研究開発 文部科学省として取り組むべき、ライフサイエンス研究開発に関する新たな課題の抽出、 推進方策についての調査・検討: ○植物・微生物・農業分野 ○環境や材料分野等との融合領域 ○その他新たな課題 進め方 その他新たな課題の抽出に向けて、ライフサイエンス委員会委員及び本作業部会委員に アンケートを実施。第2回の作業部会において、アンケート結果及び第1回作業部会の議 論を踏まえ、本作業部会で調査・検討を行う事項を抽出する。 抽出した課題について、各分野の有識者から各分野の現状や課題についてヒアリングを 行い、文部科学省として新たに取り組むべき課題について調査・検討を行う。 1 2.作業部会の審議予定について 第1回(1月5日) ○基礎・横断研究戦略作業部会について ○調査検討の進め方について ○ライフサイエンス分野の研究開発の現状について ○文部科学省として取り組むべき課題について 第2回(1月26日) ○文部科学省として取り組むべき課題について ○生命動態システム研究について 第3回(2月22日) ○文部科学省として取り組むべき課題(審議結果を踏まえて抽出した課題)について 第4回(3月29日) ○ナショナル・バイオリソース・プロジェクトについて ○文部科学省として取り組むべき課題(審議結果を踏まえて抽出した課題)について 4月頃 ライフサイエンス委員会への審議状況の報告 第5回(4~5月頃) ○文部科学省として取り組むべき課題(審議結果を踏まえて抽出した課題)について 第6回(5~6月頃) ○生命動態システム研究、ナショナル・バイオリソース・プロジェクトの事後評価について ○報告書素案について 第7回(6~7月頃) ○報告書案について ○平成28年度開始の新規事業の事前評価について 7月頃 ライフサイエンス委員会において報告書を審議 8月頃 ライフサイエンス委員会において、新規事業の事前評価 2
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