2016 TOP INTERVIEW トップインタビュー東北銀行代表取締役頭取東北アルミ代表取締役辻・本郷グループ会長多賀レストラン代表取締役村上尚登山坂幸彦本郷孔洋細川磐夫 ② 楽しんでも楽しまなくても人生は一緒 ② Ｈaste not Rest not ③ 冒険家 ③ バスケットボール選手 ③ 医師新年明けましておめでとうご日に祖父の細川正太郎がフラン迎えしました。以後も各皇族方ざいます。ス風料理レストラン﹁公会堂多がご来盛の際、﹁多賀﹂の系列多賀レストランは、今年周賀﹂を開店。オーナーシェフは、店をご利用いただくようになり年を迎えます。ご利用の皆さまパリのホテルリッツで修行したました。や関係各位の皆さまの温かいご大叔父の細川睦夫です。県公会新渡戸稲造博士にも開店当初支援に感謝の念でいっぱいで堂の建物東側１、２階が食堂で、から毎年のようにご利用いただす。地下に厨房がありました。当時き、メニューの記録は今も大切県公会堂は昭和２年６月の岩手ではフランス料理はまだに保存してあります。シェフの日、昭和天皇のご成婚を記念し珍しかったようです。細川睦夫はコースを前菜からでて建築・落成しました。同月翌年の同３年、昭和天皇をおなく、必ずブイヤベースから始昨年は全国的に﹁都市化が加速した年﹂という印象です。弊社の支部を通じて地方の経済状況を見ると都市部と地方で購買力に差があり、家電量販店などが地方店舗を閉鎖しています。東京だけでなく、東北では仙台市など拠点都市に人口が集まる、この傾向は今後も進むでしょう。日本の人口は下降線をたどり、縮小均衡の時代に入っていしていますが、一つの県に四つます。低成長下にあって企業がの支部を構えているのは岩手県成長し続けていくためにはどうだけです。地域に根ざした会計したらいいのかを考えなければ事務所として今後もお客さまのなりません。日本、岩手の企業幅広いニーズに対してサービスには成長する可能性を秘めた企を提供していきます。業が数多くあります。弊社は県昨年４月に岩手銀行、学校法内で盛岡、遠野、一関に続いて、人龍澤学館などと共に、起業・新たに久慈支部を開所します。創業するベンチャー企業に投資全国に、海外に４支部を開設する﹁いわぎん事業創造キャピない敷地を有効利用する﹁オーイメージをつかむことができまダーエクステリア工事﹂を得意す。当社は県内全域で営業してとする点です。お客さまがデッドおり、沿岸地域の方からも多くスペースだと思っている敷地の活用の仕事を頂戴しています。プランをご提案します。また、二つ目は施工工事を全て自社住宅のリフォームをはじめ、暮で行っている点です。お客さまらしを楽しむためのガーデニングから頂いた仕事に責任を持つこプランから外構工事までご要望にとはもちろん、施工技術も含めお応えします。豊富な事例を基て信頼されていると考えるからにリフォームや外構の具体的なです。ありがたいことに、過去信頼に応える提案と技術当社はアルミ製エクステリア商品の販売・施工会社として１９８６年に３人で創業し、今年周年を迎えます。皆さまからのご支持に感謝申し上げます。現在は業務範囲も広がり、外構・リフォームなど住宅に関するあらゆる工事を行っています。当社には大きな特徴が二つあります。一つ目は形状が整ってい２０１５年の県内経済は、公は至っていないと感じておりまております。特に、金融業界を共投資が震災復興関連工事を中す。年は、高台移転造成によ大きく変えるといわれるフィン心に高水準で推移し、建設・不る住宅建設の本格化や、遅れてテック︵金融と情報技術を融合動産関連が県内経済全体をけんいた商店街づくりの開始など、した技術革新︶の台頭なども重引する状況が継続しました。一にぎわいを取り戻す動きが活発要な関心事で、柔軟な発想で知方で、地域や産業によって景況になると思われます。住宅再建恵を絞り、お客さまへの最適な感が大きく異なっている部分もや、事業者の方の課題解決などサービスを検討していきたいと見られます。円安に伴う原材料に積極的に取り組みます。考えております。価格の高騰や人手不足の問題も金融業界を取り巻く環境は、こうした中で、地方創生に対生じ、本当の意味の景気回復に変化のテンポが極めて速くなっ応した地域づくりのお手伝いに年。県内では、さまざまな復興していくと共に、電力需要が増事業が進められています。当社加している花北地域を中心としも宮古盛岡横断道路のトンネルた県内陸部の更なる安定供給に工事や陸前高田市の土地造成工向け、東花巻変電所の建設工事事のために建造されたベルトコなどを進めてまいります。ンベアへの電力供給など、復興また、今年４月から電力小売に資する活動を積極的に行って全面自由化が始まります。そこきました。これからも続く復興で当社は、新たなコーポレートへの各種取り組みに対し、当社スローガンを﹁より、そう、ちは電力供給を通じた支援を継続から。﹂といたしました。新スめていました。新渡戸博士が愛これまでは近くの神社で挙式した味は、今では﹁新渡戸コー後、花嫁行列で公会堂に移動しス﹂として提供しています。たり、教会から馬車で移動した今年は人気が高まっているカップルもいました。披露パー﹁ふるさとウエディング﹂事業ティー会場は歴史を重ねた公会に力を入れたいと考えていま堂の号室が特に人気を集めてす。公会堂の年の歴史や世界います。観に関心を持ち、盛岡の街をス当店は来年、周年を迎えまテージに自分らしい結婚をしたす。新渡戸博士の﹁ Haste not ﹂︵急ぐなかれたゆいと考えるカップルが増えてお Rest not まいしんむなかれ︶の精神で邁進してまり、当店専属のウエディングプいりますので、今後ともご愛顧ランナーが夢実現のお手伝いをの程お願いします。しています。 90 タル株式会社﹂を設立。６月に旧来と同じやり方を続けても成は﹁岩手新事業創造ファンド１功はしません。過去の栄光を追号投資事業有限責任組合﹂を立い求めている企業は成長しませち上げました。金銭面にとどまん。やり方を変えればまだまだらず、人脈の紹介など創業余成長する企業はあります。年の実績をもつ会計事務所としｂｊリーグの岩手ビッグブルて意欲を持つ起業家のお手伝いズとのオフィシャルスポンサーをいたします。契約を通じて地域貢献事業にも今年、皆さんに紹介する言葉取り組んでいます。今秋に発足は﹁常識の真逆はブルーオーする新リーグでは２部からのスシャン︵青い海︶﹂です。﹁ブルータートですが、夢や感動を与えオーシャン﹂は﹁成長する﹂とるチームを県民と共に応援していう意味合いで使っています。いきます。 21 の皆さまへの支援を通じた地域経済の活性化に注力してきました。年々、お客さまの要望は多岐にわたり、変化のスピードも速くなっているように感じます。これまで以上に、お客さまの課題や要望をよく理解し、最適な提案や助言を行い、企業・地域経済の成長に資するよう取り組んでまいります。地域活性化、地方創生、復興支援全てで貢献できるよう当行も成長を続けていく１年としたいと思います。に施工をしたお客さまから﹁工務系業務だけでなく営業面でも事がしっかりしている﹂と再度女性が活躍しています。現場作ご注文をいただくことも多くな業は多少つらい部分もありますりました。特に、外注工事ではが、業務範囲の広がりに伴い、できない、岩手の厳寒期でも基若者の力がますます必要となり礎を傷めずにすむ寒冷地対応のます。前向きに仕事に取り組む施工は多くのお客さまからご好人はいつでも大歓迎です。評をいただいています。今年を新たなスタートとして今月中に従業員の休憩室を備皆さまからの信頼を基に、今年えた商品・資材倉庫も完成しまも縁の下の力持ちとして皆さます。まだ小さい会社ですが、責の快適な暮らしのために社員全任ある地元企業として雇用を常員で力を尽くし、業界県内ナンに意識しています。当社では事バーワン企業を目指します。力を入れております。地方自治体との連携を図っており、昨年度は遠野市と当行が連携企画した地元特産品による六次産業化あめとして﹁遠野どぶろく飴﹂﹁わかめディップソース﹂の商品化に成功しました。今年開催のいわて国体に向け、オフィシャルスポンサーとなるほか、ホッケーやバレーボールの選手を行員として採用するなど、県民の皆さまと一体となって盛り上げてまいります。当行は創業以来、中小事業者発展にしっかりと寄り添い、これローガンには、東北電力だからまで以上に﹁地域への貢献﹂をできることとして、二つの想い大切な取り組みとして、地域のが込められています。一つ目は皆さまと共に成長することがで﹁お客さま、お一人お一人により沿うサービスを提供していきるよう努めてまいります。く﹂との想いです。引き続き当今年は、岩手で国体が開催さ社を選択していただくため、おれます。当社では、国体の成功客さまが真に求めるものに沿えに向け、安定供給に万全を期するよう、磨きをかけます。と共に、運営面などでも協力を二つ目は﹁創立以来変わらない、していきます。地域に寄り添う取り組みを引き続き、岩手県の皆さまか継続していく﹂との想いです。地らのご支援を賜りますようお願元電力会社として、地域の復興・い申し上げます。〒020-0023 盛岡市内丸11-2 TEL019-622-3939 www.tagagroup.com/ ※2016年1月開設予定久慈支部〒028-0061 久慈市中央３丁目５１-４０３ TEL0194-53-1185 仏蘭風料理盛岡支部〒020-0021 盛岡市中央通2-11-18 明治中央通ビル5階 TEL019-604-6868 89 【東北税理士会所属】遠野支部〒028-0542 遠野市早瀬町2-4-21遠野公文会館2階 TEL0198-63-1313 90 より、そう、ちから。今年、２０１６年は、当社の前身の一つである盛岡電気が、岩手県に初めて電気を灯してから１１１年目にあたります。１９５１年に誕生した当社は、﹁東北の発展なくして当社の発展なし﹂を社是として、電気の安定供給を通じて地域社会の発展に貢献してまいりました。東日本大震災から間もなく５ 90 18 25 地域とともに成長する１年に 30 一関支部〒021-0892 一関市東地主町60 TEL0191-21-1186 〒020-0633 滝沢市穴口151-87 TEL019-645-1911 touhokualumi.co.jp 37 16 来年９０周年を迎える「レストラン公会堂多賀」一つ一つの仕事に責任をもつ東北アルミ 89 公会堂とともに歩み周年に向かって ② 挑戦常識にとらわれずに ① 新渡戸稲造 ③ 研究者（科学者）またはエンジニア〒020-0023 盛岡市内丸3-1 TEL019-651-6161 www.tohoku-bank.co.jp/ 〒020-8521 盛岡市紺屋町1-25 TEL019-653-2115 www.tohoku-epco.co.jp/ ① 新渡戸稲造 ② 誠心誠意地域密着の経営を掲げる東北銀行八幡平アスピーテラインから見た岩手山 ① 自分に与えられた使命を全力で追求する人父明るくなければ職場でない厳しくなければ仕事にならないプロ野球選手氏氏氏氏 ① ② ③ ① 上杉鷹山氏東北電力執行役員岩手支店長九萬原敏已【東京税理士会所属】東京本部〒163-0631 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル31階 TEL03-5323-3301㈹ www.ht-tax.or.jp/