3D細胞培養でのラベルフリーアッセイに 機能はそのままに、 スキャニングの使い勝手を 最適な明視野スフェロイドカウンター 向上させたコンパクトスフェロイドカウンター 各種3次元培養プレートに幅広く対応し、 フットプリントを40％削減したコンパクト設計のシリーズ姉妹機Cell 3iMager neo。 6ウェルから384ウェル、35mmディッシュを使用できます。 1枚のウェルプレートをスキャニングする高速性を実現。 ソフトアガー(寒天培地)の読み取りや画像合成機能、ウェルプレート全体表示やウェル中心部の拡大表示、 従来の機能はそのままに、数々の新ソフトウエアも搭載し、 計測レシピ編集など、数々の便利なソフトウエアを搭載しています。 機能・拡張性にも優れた、汎用性の高い3次元スフェロイドカウンター。 40 ラボ用デスクに最適 フットプリント 住友ベークライト社製 InSphero社製GravityPLUSTM SUMILON PrimeSurface ハンギングドロッププレート SCIVAX ライフサイエンス社製 NanoCulture Plate 4プレ ートタイプ コーニング社製 透明壁平底タイプ シン グルプレ ートタイプ Ceii3 iMager Ceii3 iMager neo SCREENの高速3D細胞スキャナの特長 Point 1 Point 2 Point 3 Point 4 Point 5 Point 6 高速なウェルプレート 手間が省ける 検査試薬不要な イメージング ラベルフリー ATP試薬薬剤感受性 評価結果との高い相関性と、 高いスフェロイド捕捉性能 同一ウェルで経過・ 形態観察ができるので、 継続観察イメージ保存も簡単に シンプルで ユーザーフレンドリーな操作性 連続スキャンの自動化に対応、 各社のプレート、細胞種別のサンプルレシ ピを複数用意しています。各種操作は、 プ レートイメージやスキャン画像を基に行 えるGUI（グラフィカルユーザーインター フェイス） を採用しています。 プラットフォーム、 アーム、分注ヘッド、グ リップハンド、 キャリアーの構成で、取り出 し、分注、 スキャニング、保管など、一連の 動作を自動化(開発予定)。定時の観察や 経過観察にも最適です。 スキャンと自動計測 3D培養プレートを１枚当りわずか54秒 という速さで高速スキャンし、 スフェロイ ドの面積、擬似体積値、直径、個数等を高 速演算します。 ラベルフリーですので、試薬滴下、撹拌、 蛍光計測等の一連の工程を削減し、時間 短縮と工数削減が可能です。 メニスカスによるウェル周辺部陰影の影 響を極力抑えスフェロイドをより正確に 捕捉するソフトウェアを搭載しています。 定時観察の省力化に最適 ％削減 各種3次元 培養プレートに対応 Point 4 同一ウェルで経過・形態観察ができるので、 継続観察イメージ保存も簡単に Point 5 シンプルでユーザーフレンドリーな操作性 従 来 の 試 薬 を用いた 発 光・吸 光 計 測 スキャン 約1分 試薬を入れたウェルは使えなくなるため、 複数ウェル・複数プレートで観察しなければいけません。 Cell A1 計測レシピ作成 10∼20 分 自動計測 0.5 分 Cell A2 Cell A3 同一ウェル（同一プレート） を試薬を入れずに継続観察が可能 プレート画像もウェル画像も一括保管ができます。 実験した全イメージ保管が簡単に。 ウェルプレートをステージにセット し、 プレート種類、ウェルの種類、ス キャン分解能を選択してスキャンし ます。 保存 ファイル／見る day 3 day 5 サイズ、 濃度、 真円度等の設定を行い、 計測対象としたいスフェロイドを決定します。 day 7 画像は計測レシピ、計測結果等 と同じフォルダに保管され必要 な時に遡って確認できます。 データのグラフ化 指定したウェルの粒状分布、経過観 察された増殖経過グラフ等を標準ソ フトウェアで作成できます。 PCで詳細分析 タイムコース統計 ウェルプレート内で異なる培養環境、 化合物テストのパターンをグループ設 定ができます。 時間経過と共に撮像するデータを基 にその画像の変化推移をトラキッング できるだけでなく、細胞数、面積、体積 などの変化推移を数値管理できます。 またワンタッチでグラフ化して確認す ることができ、薬剤効果のタイミング など研究者の見たいポイントを全体俯 瞰することができます。 Area Sum(sq um) 計測結果に異物等があった場合、異物認識をさせ、計測集計から除外できます。 4000000 3600000 3200000 2600000 2400000 2000000 1600000 1200000 800000 400000 計測結果はCSVファイルで出力され、表計算ソフト等で詳細分析に利用できま す。 また、 ウェルごとに面積、個数、推定体積が算出されCSVデータやグラフで活 用できます。 ■ウェルごみ分離機能 計測レシピの編集 辺縁の量を定義し背景濃度が異なっていても計測できる機能を追加しました。 スフロイドが 辺縁部に在っても正確な捕捉認識が可能です。対象となるスフロイドと折り重なるファイ バー状のデブリやゴミを分離し、計測精度の向上が図れます。 ウェルプレート全体表示とシン グルスフロイドの中心拡大機能があります。全体俯瞰をして作業が行えます。 ■ウェル辺縁対応 0 40 80 120 160 200 240 280 320 (h) 分離前 ■ウェルプレート全体表示機能 ▲各グループのスフェロイド面積の経時変化グラフ 分離後 ■ウェル中心部拡大機能 ▲プレートマップでは変化推移をアイコンで確認できます。 ▲各グループのスフェロイド面積の経時変化を示すデータシート （細胞種や培地量もコメントが可能） 選 択 可 能 なスキャン解 像 度 大まかな薬剤感受性判断を高速で行いたい場合には2400dpiで、 更に正確な形状観察が必要な場合には4800dpi、9600dpiの 解像度が選択可能です。 最適な解像度でウェルプレート全面、または、特定箇所のウェルを スキャニングすることができます。 画像を処理する 1画素の大きさは ・2400dpi : 約10um ・4800dpi：約5um ・9600dpi：約2.6um の解像度となります。 2400dpi 4800dpi Point 6 自動化に対応し、 連続処理が可能 液体ハンドリングロボットメーカーとタイアップ、 プラットフォーム、 アーム、 分注ヘッド、グリップハンド、キャリアーの構成で、キャリアーからウェルプ レートを取り出し、液体を注入、 スフェロイドカウンターでスキャニング、 キャ リアーで保管などの一連の動作を自動化でき、大量連続処理ができます （開 発予定）。定時の観察や経過観察にも最適です。
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