研修のご案内 第 3回 現状理解② 「自己肯定感」を考える 子どもの虹情報センター 専門相談室長 プログラム 地域でどう支える? こどものいる 家族のくらし 小出 太美夫 氏 受講料:1回5,000円 (税込) 月 月 会場:横浜情報文化センター ●JR「関内駅」南口徒歩10分 ●横浜市営地下鉄線「関内駅」1番出口徒歩10分 ●みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口徒歩0分 近年のこどもの課題の根底にある「自己 肯定感」の薄さが、こどもの心身の育ち にどのような影響を与えているのかを 知り、自己肯定感を高める必要性につい て考えます。 社会的包摂サポートセンター 遠藤 智子氏 支援者にとって、自分を知る事、自己 肯定感を持つことにより、他者の気持 ちに共感でき、より良好な関係性を創 出することが可能となります。 「自尊 心を持てない」というこども・親との 接し方を学びます。 プロフィール 第1回 終了しました 11 16 月 月 大学を卒業後、東京都の虚弱児施設に児童指 導員として勤務。横浜市南部児童相談所開設 時点か心理臨床業務に 20 年間従事する。 その後、市内の各児童相談所にて、インテー クや虐待初期対応部門のマネージメントを経 て、 児童相談所長の任に就く。2010 年に退職。 同年4月から現職。 地域における支援者の価値と役割 山 科 醍 醐 こど も の ひ ろば 理事長 村 井 琢 哉 氏 プロフィール 89 年より日本フェミニストカウンセリ ング研究会に、99 年から全国女性シェ ルターネットに参加。2003 年から事 務局長として、DV法の第一次改正に取 り組む。2011 年より現職。 京都市山科醍醐こどもの広場の活動から見えてくる、地域に潜在する子どもの問 題について、支援者はそれぞれの役割としてどのような点に気付き、 どのようなア クションに繋げたらよいのか、 そのヒントを得ます。 プロフィール 第 4回 関西学院大学人間福祉研究科修了。社会福祉士。 ボランティアの受け入れの仕組みの構築、犯罪被害を目撃した子どものサポート などにも学生ボランティアとして関わる。大学院修了後、京都府庁での協働コー ディネーター、公益財団法人京都地域創造基金にも携わりながらこどものひろば の活動に関わり、副理事長、事務局長を歴任し、現職。 コミュニケーションスキルを高めよう 2 白梅学園大学 教授 福 丸 由 佳 氏 月 月 こどもとの関わりを見直す、コミュニケーションスキル研修。 それぞれの支援場面 に役立つ、こどもとの関係性を築く際に有用なコミュニケーションスキルを習得 することを目的とします。 第2回 終了しました 月 金 現状理解① プロフィール アンケートからみる、最近の父親 ・ 母親像 ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 シェア するココロ ベネッセ教育総合研究所が行っているこ 受講者同士で、現場で接する家族に どものいる家族に対するアンケート調査の ついての事例について検討し、その 結果を通じて、いまどきの家庭生活の実態 対応について考えます。 室長 主任研究員 高岡 純子氏 石井 正宏氏 専門職だからできること こどもと家族への支援を考える 第5回 白梅学園大学 学長 汐 見 稔 幸 氏 や父親・母親像について理解を深めます。 プロフィール 乳幼児領域を中心に子ども、保護者、教師を対 象とした意識や実態の調査研究、社会情動的ス キル、乳幼児とメディアの研究などを担当。これ まで担当した主な調査は、 「幼児の生活アンケー ト」 、 「乳幼児の父親についての調査」 、 「妊娠出産 子育て基本調査」 、 「幼児期の家庭教育調査」 、 「乳 幼児のメディア視聴に関する調査研究」など。 慶應大法学部、社会人を経て、お茶ノ水女子大学人間文化研究科博士課程修了。専 門は家族心理学、臨床心理学。臨床心理士、家族心理士。 ’05 年∼’08 年オハイオ 州シンシナティ子ども病院で研修。CARE プログラムと出会う。2009 年より現職。 プロフィール ひきこもり青年の支援 NPO 法人で 10 年経験後、平成 21 年にシェアするココ ロ設立。普通科課題集中校で有給職業体 験バイターンのサービス提供等を行う。 平成 25 年度内閣府「困難を有する子ど も・若者及びその他家族に対する支援の 在り方に関する調査研究」企画分析委員。 金 月 地域生活に潜むこどもとその家族の様々な問題について、これからの支援者には、 その予防や解決のためにどのような役割が期待されているのか。 5日間の研修のま とめを実施します。 プロフィール 東京大学教育学部卒、同大学院博士課程修了。 東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2007 年から白梅学園大学教授・学長。 専門は教育学、 教育人間学、 育児学。育児学や保育学を総合的な人間学と考えている。 また、教育学を出産、育児を含んだ人間形成の学として位置づけ、その体系化を与え られた課題として取り組んでいる。 お問い合せ、お申込み先 NPO法人 よこはま地域福祉研究センター TEL 045-228-9117 FAX 045-228-9118 Email [email protected] URL http://yresearch-center.jp/
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