週間レポート<15/12/28-15/12/30>

週間レポート<15/12/28-15/12/30>
先週の結果<12/21-12/25
>
http://e-tomokite.com / い~ともきてドットこむ/為替相場を楽しもう!
東京市場の結果
オープン
高. 値
安 値
クローズ
NY市場
121.50(12/18)
121.76(12/18)
120.26(12/24)
120.45(12/24)
東京市場
121.29(12/21)
121.50(12/21)
120.05(12/25)
120.28(12/25)
<12/21-12/25における週間分析絵図の見方>
先週は“ 今週は、東京の結果からは、現行「ドル売り先行相場」 における買い先行・売り先
行の基準ゾーンである“狭い月足ポイントゾーン”121.80=95 を上抜けし、再び “天井試し
先行” となるか、逆に下抜け先行し“底値試し先行” の流れになるかの判断です。ただしすで
に12/18NYで大きく下抜けが先行しましたので、80%は、青(3)ラインと青(4)ラインで出来る“
底値ゾーン” を目指す “底値試し先行” の相場” としました。
先週の結果は、12/18NYでの下落先行を受け、素直に“底値ゾーン” である“(下方)上昇
チャンネル” まで続落。12/24はこのゾーンでサポートされましたが、12/25は、完全に“(下方
)上昇チャンネル” を下抜け状態となり続落し越週。 ----------------------------------------------------------------------<重要> ジョイテク上の“相場感” は、目先3,4円続く強い流れを,意識して見ていただくた
めに象徴的に使っているだけです。一般的に使われる「為替の相場観」 とは違います。
独自の相場の流れを、2本の青(1)ライン(赤(1)ライン)と青(2)ライン(赤(2)ラインなど )の間
で展開する形にビジュアル化した上で、「ドル上昇相場」 「ドル買い相場 」「ドル買い先行相
場」 「持合相場」 「ドル売り先行相場」「ドル売り相場」「ドル下落相場」
の7種類に分けて
区別しています。さらに“強い”“弱い” をつけて細分化したりしています。
---------------------------------------------------- 東京は9時から17時の取引レンジです。NYは現地の朝8:30から17時までの取引レンジ。
◎週間分析絵図を、存分に活用して大きく収益を上げてください。
今週のシナリオ<12/28-12/30>
<今週のポイント>
今週は “ 先週は、現行相場感の底値ゾーン “(下方)上昇チャンネル”
の完全下抜けが実現。このまま “(下方)上昇チャンネ
ル” 以下で展開する限り「ドル売り相場」 が継続となります。
今週は、新相場感 「ドル売り相場」 が紛れなく維持できるかの検証です。12月なら 月足赤(5)ライン120.35-40と週足青(4)ライン
120.25-30で出来る月足・週足ポイントゾーン120.25=40 の完全下抜けで、新相場感が確定です。ただ、12/28が月足赤(5)ライン
120.35-40以上でオープンすると“月足の「急反発パターン」” 完成となる為、その場合は、最大“(下方)上昇チャンネル” までの
買い戻しの想定が必要”となります。
月 足 の 分 析 週 足 の 分 析 ---------------------先週は、 “ 明日12/21が相場の強
い節目121.80=95ゾーン のどちら
側でオープンするかで、再び 月足赤
(5)ライン120.35-40を目指すドル売
り先行か、逆に月足赤(2)ライン
125.25-30を目指すドル買い先行か
が決まる週”としました。
----------- 結果は 、12/21東京は121.29でオ
ープンかつ高値も@121.50で、完全
に相場の強い節目121.80=95ゾ
ーン 以下で展開となり、月足赤
(5)ライン120.35-40を目指し続落。
12/25はその月足も完全下抜けし越
週。
------------ 今週は 、“ 月足赤(5)ライン
120.35-40以下の展開を維持し、月
足赤(6)ライン119.55-60の下値トラ
イが続くのか、逆に月足赤(5)ライン
を上抜けし、調整相場となるかの検
証の週” となります。
週間分析絵図
ご照会:[email protected]
----------------------先週は “ 月足ポイントゾーン
121.80=95 と週足赤(2)ライン
121.85-90が重なりできた相場の節
目121.80=95ゾーン をブレイクした
方に強い流れが出来る週です。下抜
けなら 週足青(4)ライン119.95-00を
目指す売り先行。逆に上抜け先行な
ら最大狭い週足ポイントゾーン
123.60=65 を目指すドル買い先行
相場” としました。
------------ 結果は 、月足と週足で出来た相
場の節目ゾーン121.80=85 の完
全下で展開となり、週足青(4)ライン
119.95-00を目指す下落相場が実現
。安値120.05と、ターゲット目前まで
下落し一服。
------------ 今週は“ 先週の下落で週足青
(4)ライン下値トライ実現とみて、1度
買い戻しの調整相場となるか、それ
とも月足の続落の流れが優先され、
週足は、もう一度週足青(4)ライン
120.25-30の下抜けとライトなるかの
見極め”となります 。
今週のシナリオ<118.75=120.40>
★ 明日120.25=40ゾーンのどちらで展開かに注目
★
丸文字がMACでは正しく表記できない機種依存文字との指摘がありましたので、説明分で
は、黒●=黒丸、まる1=(1)の如く直していますので、読み変えてください。 --------------------------- 先週は“(下方)上昇チャンネル” の下抜けだけでく、月足赤(5)ライン120.35-40も完全に
下抜けしたため、新相場感 「ドル売り相場」 への転換が決定しました。
理論的には“(下方)上昇チャンネル” 以下を維持する限り、新相場感は継続となります。
同時に、これまでの“(下方)上昇チャンネル” は、天井ゾーン として“(上方)上昇チャン
ネル” に呼称変更となりますが、高値圏レベルで展開のままでは、常に上抜けし紛れるリスク
が残ります。
そんなことから、新相場感決定後の第一週は、その新相場感がマギレとならず、決定から確
定となるかの検証が不可欠となります。
見方はシンプルで、キーポイント は月足赤(5)ライン120.35-40と週足青(4)ライン120.25-30
で出来る“月足・週足ポイントゾーン”120.25=40
が基準ゾーン になります。
つまり、この月足・週足ポイントゾーン の完全下抜けで、新相場感が確定となり、それまで
は、まだ決定段階のままとなります。
特に、明日の東京が、月足赤(5)ライン120.35-40以上でオープンすると、珍しい月足ポイン
トによる “急反発パターン” が完成する可能性があります。反発の目安は、12/24東京のレン
ジとなり@120.98レベルです。明日はそのレベルの“(上方)上昇チャンネル”があり、そこで壁
になる可能性が高いです。明日の東京オープンレベルに注目です。
逆に、月足赤(5)ラインの下でオープンし、月足・週足ポイントゾーン120.25=40 を下抜け
時は、新相場感の確定 となるので、積極的に売り参加してください。SL=120.65(修正ルール)
。
順当に“月足・週足ポイントゾーン”120.25=40
を下抜け下場合、今週は、最大、薄緑ゾ
ーン“下降チャンネル” を目指す、ドル売り相場です。
ただ、今週は、途中の月足赤(6)ライン119.55-60が薄茶(2)ライン と重なり、見た目以上に
強いサポートとなりました。1度、このゾーンでの利食いを推奨。
もし、この月足赤(6)ライン119.55-60を下抜け時は、「ドル下落ゾーン」 が続きドル売り参加
が不可欠です。しかし、同時に新相場感の底値ゾーン が後50銭程度と近いので、「ドル下落
ゾーン」 で展開時は、常に“底値試し実現からの反発” に注意が必要です。
よって、利食いは底値ゾーン まで不必要に粘らず、下げ止まり気味ならちゅうちょなく利食
いし、反発に備える必要があります。
もし利食い後に、底値ゾーン まで続落時は、新規買い参加をすれば良いだけです。
特に12/29NYの黒丸A118.75-80 は、週足赤(1)ライン118.65-70と薄茶(3)ライン が続き、
大変強い抵抗ゾーン 状態になりましたので、積極的に買い参加してください。SL=118.40(変
則設定)。
一方、期待に反し、明日12/28東京が“月足・週足ポイントゾーン”120.25=40
の上でオー
プンするか、上抜けしてきた場合、最初の強い抵抗である薄茶(1)ライン の上抜けから、“(上
方)上昇チャンネル” までの上伸を想定し、売り場探しがテーマになります。
特に、黒丸 がある、12/29NYと12/30東京が、それぞれ黒丸 まで続伸しやすいので、買い参
加し、黒丸 でのドテン売り狙いか、買いから入るチャンスがなかったときは、12/29NYは黒丸
B121.35-40 をベストに青(2)ラインから新規売り場探しであり、12/30東京なら、黒丸C
121.25-30 をベストに積極的に売り場探しです。この黒丸C121.25-30 は、複数のポイント
が集まり出来たため、強く絶好の売り場です。
なお、今週は、万が一“(上方)上昇チャンネル” を上抜けしても、緑(1)ライン 、意外に強
い赤(5)ラインがあり、ここで壁になりやすい状況です。
さらに、今回展開上の重要分岐ゾーン だった“狭い月足ポイントゾーン”121.80=95 があ
り、このゾーンの上抜けは出来ません。ただし、壁になっても売り参加は禁止です。
理由は、ここまでの上昇は相場感のマギレですので、壁になって下落しても 青(1)ラインや
青(2)ラインで逆サポートされ、再上昇というリスクが高くなるからです。ただ、青(1)ラインの上
抜けとなる展開はないとみます。
以上、今週は、明日の東京は、順当な展開である“月足・週足ポイントゾーン”120.25=40
でオープンか、それ以下でオープンできるかに注目です。
このオープンが実現時は、週足青(4)ライン120.25-30の下抜け時から積極的に売り参加して
ください。SL=120.65(修正ルール)。
------------------------------------------- <結 論>
・本文をご参照。
-------------------------------------------<今週の投資スタンス>
・本文をご参照。
▼ゾーン別の対応
1) 赤色ゾーン = ドル上昇ゾーン
今週の理論的上昇限界ゾーン。
2) 紫色ゾーン = 狭い月足ポイントゾーン
新相場感が紛れて「ドル買い先行相場」 へ転換となる基準ゾーン。
3) 橙色ゾーン = (上方)上値トライゾーン
旧相場の節目ゾーン を目指すドル買い先行ゾーン。
4) 緑色ゾーン = 揉み合いゾーン
このゾーンの上抜け先行で、新相場感のマギレが決定。
5) 水色ゾーン =(上方)上昇チャンネル
新相場感の天井ゾーン
6) 橙色ゾーン = (下方)上値トライゾーン
“(上方)上昇チャンネル” を目指すドル買い先行ゾーン。
7) 紫色ゾーン = 展開の分岐ゾーン
(上方)月足・週足ポイントゾーン で展開の方向を決める重要ゾーン。
8) 桃色ゾーン = 下値トライゾーン
(中央)月足・週足ポイントゾーン で月足赤(6)ライン目指すゾーン。
9) 赤色ゾーン = ドル下落ゾーン
(下方)月足・週足ポイントゾーン で週足赤(1)ライン目指すゾーン。
10) 黄緑ゾーン = (下降)チャンネル
今週の理論的下落限界ゾーン。
▼黒丸ポイントについて
1)29日東京かNYの黒丸A=118.75-80
今週の下限ゾーンとなりやすく、実現時は絶好の買い場。
2)29日NYの黒丸B=121.35-40
今週のNYの高値となりやすく、実現時は絶好の売り場。
3)30日東京の黒丸C=121.25-30
週高値となりやすい強い黒丸。実現時は絶好の売り場。
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