2016(平成28年)1月1日 第1725号 広報 □発行/足立区 □編集/報道広報課 〒120–8510 足立区中央本町1–17–1 代表番号/3880–5111 区長へのファクス/3880–5678 区長へのメール/[email protected] 足立区ホームページ http://www.city.adachi.tokyo.jp/ 足立区公式フェイスブックページ www.facebook.com/adachi.city さる 年 来たる。 申 友 好 都 市・長野県山ノ内 町 の地獄谷 野猿公苑からの1 枚。雪の中、温泉に入る猿「スノー モンキー」は外国人や旅行客がこぞって見に来ます。 足 立 と 山ノ内 の 交 流 戦時中、足立区の子どもたちが学童疎開をしたこ とがきっかけで、昭和 57 年に友好都市になりました。 区では、 昨年から「KYU+A(キュア)プロジェクト」 を立ち上げ、区内および近郊の大型商業施設などで 観光PR物産展を開催するなど、新しい切り口で交流 を深めています。■問い合わせ先=(一財)区・観光交流 協会 ☎ 3880-5853 足立区生物園にも 猿がいる!? 申年に合わせた イベントは 2 面で紹介 写真提供/長野県山ノ内町 明けましておめでとうござ います。皆様には晴れやかに 新春をお迎えのことと存じま ひのえさる す。今年は丙申の年回り。申 年といえば、昭和 年生まれ の足立区も申年生まれ。 歳 を迎えます◆ 年前の区制 周年の折、足立の良さを見つ め直す目的で行った文化遺産 調査。 その一環である千住生活 史調査をまとめたのが「大千 住展」 でした。その後、展示を ご覧いただいた区内各地の皆 様からのお声掛けで、美術資 料の調査機会が一気に増えま した。結果、江戸後期から昭 和初期にかけての絵画や古文 書などの貴重な資料の存在が 次々に明らかになってきたの です◆本年 月 日から郷土 博物館でスタートする「美と 知 性 の 宝 庫 足 立」を 皮 切 り に、この間の成果をご紹介し て い き ま す。 「美 と 知 性 の 宝 お も は 庫」と は 正 直 少 々 面 映 ゆ い タ イトルですが、調査のご指導 を頂いている武蔵野美術大学 たまむし さ と こ の玉蟲敏子教授が「展示内容 のレベルからすれば、 当然のこ と 」と ご 発 案 く だ さい ま し た ◆千住宿の旦那衆や当時の区 内農業経営の中心となった名 主さんたちには、美術や文化 を尊ぶ気風があふれていたの ですね。これだけの資料が散 逸することなく、しかも非常 に良い状態で現在まで代々引 き継 がれてきたことがその一 あかし つの証とも言えます。当区の 歴史に新しい可能性の ペー ジが加わることになりました。 毎月10日・25日発行(1月は1日・25日) あだち広報は全戸配布です。配布もれは、足立区シルバー人材センター (☎5856-6866) へ 7 13 4 3 80 84 1
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