1月1日 第1725号

2016(平成28年)1月1日 第1725号
広報
□発行/足立区
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さる
年
来たる。
申
友 好 都 市・長野県山ノ内 町 の地獄谷
野猿公苑からの1 枚。雪の中、温泉に入る猿「スノー
モンキー」は外国人や旅行客がこぞって見に来ます。
足 立 と 山ノ内 の 交 流
戦時中、足立区の子どもたちが学童疎開をしたこ
とがきっかけで、昭和 57 年に友好都市になりました。
区では、
昨年から「KYU+A(キュア)プロジェクト」
を立ち上げ、区内および近郊の大型商業施設などで
観光PR物産展を開催するなど、新しい切り口で交流
を深めています。■問い合わせ先=(一財)区・観光交流
協会
☎ 3880-5853
足立区生物園にも
猿がいる!?
申年に合わせた
イベントは
2 面で紹介
写真提供/長野県山ノ内町
明けましておめでとうござ
います。皆様には晴れやかに
新春をお迎えのことと存じま
ひのえさる
す。今年は丙申の年回り。申
年といえば、昭和 年生まれ
の足立区も申年生まれ。 歳
を迎えます◆ 年前の区制
周年の折、足立の良さを見つ
め直す目的で行った文化遺産
調査。
その一環である千住生活
史調査をまとめたのが「大千
住展」
でした。その後、展示を
ご覧いただいた区内各地の皆
様からのお声掛けで、美術資
料の調査機会が一気に増えま
した。結果、江戸後期から昭
和初期にかけての絵画や古文
書などの貴重な資料の存在が
次々に明らかになってきたの
です◆本年 月 日から郷土
博物館でスタートする「美と
知 性 の 宝 庫 足 立」を 皮 切 り
に、この間の成果をご紹介し
て い き ま す。
「美 と 知 性 の 宝
お も は
庫」と は 正 直 少 々 面 映 ゆ い タ
イトルですが、調査のご指導
を頂いている武蔵野美術大学
たまむし さ と こ
の玉蟲敏子教授が「展示内容
のレベルからすれば、
当然のこ
と 」と ご 発 案 く だ さい ま し た
◆千住宿の旦那衆や当時の区
内農業経営の中心となった名
主さんたちには、美術や文化
を尊ぶ気風があふれていたの
ですね。これだけの資料が散
逸することなく、しかも非常
に良い状態で現在まで代々引
き継 がれてきたことがその一
あかし
つの証とも言えます。当区の
歴史に新しい可能性の ペー
ジが加わることになりました。
毎月10日・25日発行(1月は1日・25日)
あだち広報は全戸配布です。配布もれは、足立区シルバー人材センター
(☎5856-6866)
へ
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