請願署名用 依頼文章できる。 - 政治に参加できない自衛官を国民の声で

平成
年
月
日
自衛官守る会
国会請願の為の署名ご協力のお願い
拝啓
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は自衛隊への温かいご支援をいただきありがとうご
ざいます。
自衛官守る会では、自衛官の皆様にふさわしい待遇改善を求めていこうと請願を国会に何回も届けています。今後
も年2回、1月末と8月末に署名を集めて国会へ提出する予定です。
我が国の現状から考えると「給与をあげてほしい。」などのストレートな待遇改善は反発が予想され、自衛隊の軍事
予算の拡大も一般市民の賛同は困難です。だから、私たちは民主党時代に公務員官舎が大幅削減、防衛省も多くの官
舎を削減される計画があることに鑑み、官舎問題を中心に自衛隊の待遇改善を訴えることが多くの市民の賛成を集め
ることができると、この請願を始めました。恵まれている官舎もあるかもしれませんが、多くの自衛隊の官舎は老朽
化し、辺境のレーダーサイトや離島など辺境には官舎などはありません。海上自衛隊に至っては艦艇勤務は艦艇が住
居とされたままです。防災、有事などの場面で官公庁に近くすぐに動けるような一等地の住宅を失えば、初動が遅れ
る可能性も高いです。
米軍基地などはおのおの家族と一緒に序列など関係なく過ごせる戸建ての住宅を準備している場所も多く、家庭生
活でも職場の序列とは関係なく過ごせる配慮があります。住宅の補助や民間住宅借り上げなどの施策も考慮できるか
と思っています。
ストレートに賃金の向上ではありませんが、住宅問題を改善し快適な自由時間を過ごせるようになれば実質賃金を
あげたのと同等効果が期待できます。住宅関連の請願を糸口に紹介議員さんを通して細々としたその他の陳情や改善
点を国会に届けられます。この請願を糸口にいろいろな隊員さんの願いを国会に届ける役割が果たせます。また、住
宅を増やすということは地方への投資効果もあり長い目でみれば我が国の景気向上、地方再生にも役立ち国家国民の
ためにもなると考えています。
つきましては、所持多難な折誠に恐縮ではございますが、当会の請願趣旨にご賛同の上ご署名を賜りたく、ここに
お願い申し上げる次第でございます。皆様にぜひ署名用紙を埋めていただけますようお願い申し上げます。
署名用紙はコピー可能でございますので、同じくご賛同頂ける方がお知り合いにいらっしゃいましたら、是非ご紹
介頂ければ幸いです。
尚、ご署名送付の詳細につきましては下記の通りとさせて頂きますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
敬具
記
送付先住所
自衛官守る会事務局
公式サイト
お問い合わせ
〒 532-0011
大阪市淀川区西中島6丁目3番24号D426
http://yakamochi.org/
[email protected]
※詳細は署名用紙末尾にも記載されておりますのでご確認下さい。
以上