食中毒事件概要１発生概要（１）発生月日（２）原因施設 ①屋号 ②所在地 ③営業者（３）摂食者数（４）発症者数（５）原因食品（６）原因物質（７）主症状（８）摂食時間（９）発症時間記者発表資料平成２７年１２月２８日（担当）健康福祉局生活衛生課（内線）７００－３２６３（直通）２１４－８２０５１２月２４日（木）魚沼釜蔵東北総本店（うおぬまかまくら・とうほくそうほんてん）青葉区一番町四丁目６－１仙台第一生命タワービル２１階シップ・ウィル・インターナショナル（株）代表取締役山本賢（やまもと・さとし）８９名１４名（男９名（４０代１名、３０代４名、２０代４名）、女５名（２０代５名）うち通院者６名（男３名（３０代１名、２０代２名）、女３名（２０代３名））飲食店の食事ノロウイルス嘔吐、下痢、発熱１２月２２日（火）午後７時３０分～１２月２４日（木）午前０時～２発生の探知および調査の概要（１）１２月２５日（金）午前、上記飲食店の利用客から青葉区保健福祉センターに「１２月２２日（火）夜に会食したところ、３７名中複数名が食中毒のような症状を呈している」旨の連絡があった。（２）同日、施設を管轄する青葉区保健福祉センターで調査を開始したところ、１２月２２日（火）の利用客の中で、別の１グループ、１６名中３名も同様の症状を呈していることが判明した。（３）市保健所では次のことが判明したため、当該飲食店が提供した食事を原因とする食中毒と断定した。 ①発症した２グループに共通する食品は、当該飲食店における食事のみであること ②検便で発症者４名からノロウイルスが検出されたこと ③発症者の症状および潜伏時間がノロウイルスによるものと一致したこと ④患者を診察した医師から、食中毒の届け出があったこと３提供食品前菜（にこごり、合鴨の田楽）、炭焼(白子、かき)、刺身(まぐろ、かんぱち、甘えび、つぶ貝等)、かにとえびの炊き込みご飯、シャーベット等４検査状況（仙台市衛生研究所）１２月２６日（土）～（１）発症者検便５検体（４検体陽性、１検体陰性）（２）従業員検便５検体（検査中） ※検査項目：ノロウイルス５行政処分等（仙台市保健所）営業停止処分１２月２８日（月）から３０日（水）までの３日間（参考）食中毒発生状況【宮城県内（）内仙台市分再掲】※今回の発表は含まない発生件数患者数死亡者本年１月１日から１２月２８日まで１４（８）３８１（１１５）０（０）昨年同期１１（６）１３２（６２）０（０）