記者発表資料平成２７年１２月３０日（担当）健康福祉局生活衛生課（内線）７００－３２６３（直通）２１４－８２０５食中毒事件概要１発生概要（１）発生年月日（２）原因施設 ①屋号 ②所在地 ③営業者（３）摂食者数（４）発症者数（５）原因食品（６）原因物質（７）主症状（８）摂食時間（９）発症時間１２月２７日（日）金星（きんせい）太白区茂庭字町北４５－１千葉正志（ちば・まさし）８名７名（男７名（２０代２名、３０代３名、４０代２名））うち通院者４名（男４名（３０代３名、４０代１名））飲食店の食事ノロウイルス嘔吐、下痢１２月２６日（土）正午１２月２７日（日）５時～２発生の探知および調査の概要（１）１２月２８日（月）１０時３０分頃、太白区内の医療機関から太白区保健福祉センターに「食中毒様の症状を呈している患者がいる」旨の連絡があった。（２）直ちに太白区保健福祉センターで調査を開始したところ、当該グループは１２月２６日（土）正午から８名で上記飲食店を利用しており、７名が嘔吐、下痢の症状を呈していることが判明した。（３）市保健所では次のことが判明したため、当該飲食店が提供した食事を原因とする食中毒と断定した。 ①発症者に共通する食品は、当該飲食店における食事のみであること ②検便で発症者４名および従業員２名からノロウイルスが検出されたこと ③発症者の症状および潜伏期間がノロウイルスによるものと一致したこと ④患者を診察した医師から、食中毒の届け出があったこと３提供食品カルビ定食（ごはん、みそ汁、カルビ、ナムル、大根の酢の物、千切り白菜）、豚ホルモン、みそラーメン、特製ラーメン４検査状況（仙台市衛生研究所）１２月２８日（月）～（１）発症者検便４検体（４検体陽性）（２）従業員検便２件体（２検体陽性）（３）施設ふきとり９件体（検査中）（４）参考食品２件体（検査中） ※検査項目：ノロウイルス５行政処分（仙台市保健所）営業停止処分１２月３０日（水）から１月１日（金）まで３日間（参考）食中毒発生状況【宮城県内（）内仙台市分再掲】＊今回の発表は含まない発生件数患者数死亡者本年１月１日から１２月３０日まで１５（９）３９５（１２９）０（０）昨年同期１１（６）１３２（６２）０（０）