市政の動きをお知らせする 長崎市民 ご意見・ プレゼント 生活情報 健 康 今後 子育て 年で約 福 祉 万人減少 20 税 50 万人が減少すると推 講演・講座 もよおし おしらせ 募 集 【問い合わせ】都市経営室☎829・1111 す。 この案では、「経済を強くし、雇用をつくる」 などの4つの基本目標を基本戦略として掲げて います。 また、長崎の地域性を踏まえ「『交流の産業化』 による長崎創生」を特定戦略として掲げていま 年間で約 計されています。 歴史を受け継いで「人」の交流を通じて経済を は続き、今後 人口が減少すると地域経済の規模が小さく なってしまうため、さらに人口が減少するとい 活 性 化 す る こ と で、 人 口 減 少 に 歯 止 め を か け、 こうした人口減少に歯止めをかけるため、市 で は、 平 成 年 に 国 が 制 定 し た「 ま ち・ ひ と・ さらに、地域資源が磨かれることによる都市の ブランド化などさまざまな効果を生み出すこと で、まちを元気にしようという取り組みです。 総合戦略(素案)へあなたのご意見を ―パブリックコメント― 労働団体・メディア(産・学・官・金・労・言) 長崎のまちに合った実効性ある戦略とするた め、 産 業 界・ 教 育 機 関・ 行 政 機 関・ 金 融 機 関・ ご意見をお寄せください。 身 が よ り 良 い も の と な る よ う、 ぜ ひ 皆 さ ん の け、 地 方 創 生 を 推 進 す る た め、 総 合 戦 略 の 中 総 合 戦 略 は 引 き 続 き 検 討 を 行 い、 3 月 ま で に 策 定 す る 予 定 で す。 人 口 減 少 に 歯 止 め を か の関係団体や市民の皆さんに参画いただいてい 月に総合戦略の 期限 < 1月 > 日 火 () 応募方法 > 閲 覧 場 所、市 ホ ー ム ペ ー ジ な ど < にある意見記入用紙を提出。 素案の閲覧場所 > 都 市 経 営 室、行 政 セ ン < ター、支所、市ホームページなどで可。 あるかた ます。それぞれが当事者意識を持って「何がで 発想を出し合いながら、昨年 素案を作成しました。 「交流の産業化」による長崎創生 11 きるか」という視点でさまざまな知恵や新たな 対象 > 市内にお住まいか通勤・通学してい < るかた、または納税義務者、本件に利害関係の 生総合戦略」の策定を進めています。 をつくるための「長崎市まち・ひと・しごと創 しごと創生法」に基づいて、活力ある地域社会 26 す。これは、交流によって発展してきた長崎の う悪循環に陥る可能性が高くなります。 20 60 オール長崎で知恵を出し合う 50 長崎市では、昭和 年ごろの約 万人をピー クに人口の減少が続いています。この減少傾向 50 総合戦略の素案の概要は左ページのとおりで 12 H27 H32 H37 H42 H47 H52 H57 H62 H67 H72 ※現行推計は、国立社会保障・人口問題研究所推計(平成 25 年 3 月推計 ) H22 5 ⇒総合戦略を推進することで、人口減少に歯止めをかける。 10 現行推計 24 万人:約 20 万人減少 ( △ 45%) ↓ 目標 32 万人:約 12 万人減少 ( △ 27%) 15 24 ◎平成 22 年と平成 72 年の比較 20 目標 現行 30 25 10 2016 - 1 広報ながさき 市 政 40 44 特 集 人口減少に歯止めを ! 地方創生の実現を ! (万人) 45 32 35 長崎市の将来人口推計 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案) 「個性輝く世界都市」「希望あふれる人間都市」 に向けて「進化」する長崎。このコーナーでは、 中・長期的な長崎市の取り組みを中心に、その 「動き」をお伝えします。 特 集 総合戦略(素案)の概要 特定戦略:「交流の産業化」による長崎創生 市 政 ○夜景の魅力向上、世界遺産の保存活用など、長崎のまちを選び 訪れてもらうための資源を磨き発信します。 長崎市民 主な 取り組み ○長崎ならではのお土産品開発など、訪れた人に喜んでもらうた めの上質な独自のサービスの提供に取り組みます。 ○交流の産業化に取り組む商業人材などの育成・確保を行います。 ご意見・ プレゼント ○長崎駅周辺の再整備や松が枝国際観光船埠頭の2バース化(ク ルーズ船が2隻停泊できるための整備)など、交流を支えるま ちの基盤づくりを行います。 基本戦略:人口減少克服 生活情報 基本目標 経済を強くし、雇用をつくる 健 康 ○造船業などの基幹製造業の強化を図るとともに、海洋再生エネルギー分野など新分野へ の進出に向けた支援を行います。 主な 取り組み ○金融機関などと連携し融資制度を充実させ、中小企業の経営基 盤強化を支援します。 子育て ○地場企業の紹介番組により、市民への認知度を高め、地元への 就職を促します。 ○大学などが持つ研究成果を活用した創業・新事業展開を支援します。 福 祉 基本目標 新しいひとの流れをつくる 主な ○移住希望者に対して、長崎のさまざまな魅力や情報を発信する とともに、滞在施設の提供や地域住民との関わりへの積極的な サポートを行います。 税 取り組み 講演・講座 基本目標 安心して子どもを生み育て、子どもが健やかに育つまちをつくる 取り組み おしらせ ○子どもの医療費、多子世帯保育料を軽減するとともに、延長保 育、病児・病後児保育などを充実させます。 もよおし 主な ○住まいの支援を行うとともに、UIJ ターン ( ※ ) など新規就業 「J ター 者の確保・育成に取り組みます。(※「U ターン」は出身地へ、 ン」は出身地近くの地方へ、「I ターン」はそれ以外の地方へ移住すること。) 基本目標 将来を見据えたまちの基盤としくみをつくる 募 集 11 主な 取り組み ○結婚の意志を持つ独身男女の希望をかなえるため、企業・団体 に所属する独身男女の出会いの場を創出します。 ○医療・福祉・商業などの生活機能を確保し、地域公共交通と連 携したコンパクトなまちづくりを進めます。 ○地区公民館を、市民がより使いやすく、集いやすい地域の拠点 施設とし、地域活動を支援します。 広 報ながさき 2016 - 1
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