P10-11

市政の動きをお知らせする
長崎市民
ご意見・
プレゼント
生活情報
健
康
今後
子育て
年で約
福
祉
万人減少
20
税
50
万人が減少すると推
講演・講座
もよおし
おしらせ
募
集
【問い合わせ】都市経営室☎829・1111
す。
この案では、「経済を強くし、雇用をつくる」
などの4つの基本目標を基本戦略として掲げて
います。
また、長崎の地域性を踏まえ「『交流の産業化』
による長崎創生」を特定戦略として掲げていま
年間で約
計されています。
歴史を受け継いで「人」の交流を通じて経済を
は続き、今後
人口が減少すると地域経済の規模が小さく
なってしまうため、さらに人口が減少するとい
活 性 化 す る こ と で、 人 口 減 少 に 歯 止 め を か け、
こうした人口減少に歯止めをかけるため、市
で は、 平 成 年 に 国 が 制 定 し た「 ま ち・ ひ と・
さらに、地域資源が磨かれることによる都市の
ブランド化などさまざまな効果を生み出すこと
で、まちを元気にしようという取り組みです。
総合戦略(素案)へあなたのご意見を
―パブリックコメント―
労働団体・メディア(産・学・官・金・労・言)
長崎のまちに合った実効性ある戦略とするた
め、 産 業 界・ 教 育 機 関・ 行 政 機 関・ 金 融 機 関・
ご意見をお寄せください。
身 が よ り 良 い も の と な る よ う、 ぜ ひ 皆 さ ん の
け、 地 方 創 生 を 推 進 す る た め、 総 合 戦 略 の 中
総 合 戦 略 は 引 き 続 き 検 討 を 行 い、 3 月 ま で
に 策 定 す る 予 定 で す。 人 口 減 少 に 歯 止 め を か
の関係団体や市民の皆さんに参画いただいてい
月に総合戦略の
期限
<
1月
>
日 火
()
応募方法 >
閲 覧 場 所、市 ホ ー ム ペ ー ジ な ど
<
にある意見記入用紙を提出。
素案の閲覧場所 >
都 市 経 営 室、行 政 セ ン
<
ター、支所、市ホームページなどで可。
あるかた
ます。それぞれが当事者意識を持って「何がで
発想を出し合いながら、昨年
素案を作成しました。
「交流の産業化」による長崎創生
11
きるか」という視点でさまざまな知恵や新たな
対象 >
市内にお住まいか通勤・通学してい
<
るかた、または納税義務者、本件に利害関係の
生総合戦略」の策定を進めています。
をつくるための「長崎市まち・ひと・しごと創
しごと創生法」に基づいて、活力ある地域社会
26
す。これは、交流によって発展してきた長崎の
う悪循環に陥る可能性が高くなります。
20
60
オール長崎で知恵を出し合う
50
長崎市では、昭和 年ごろの約 万人をピー
クに人口の減少が続いています。この減少傾向
50
総合戦略の素案の概要は左ページのとおりで
12
H27 H32 H37 H42 H47 H52 H57 H62 H67 H72
※現行推計は、国立社会保障・人口問題研究所推計(平成 25 年 3 月推計 )
H22
5
⇒総合戦略を推進することで、人口減少に歯止めをかける。
10
現行推計 24 万人:約 20 万人減少 ( △ 45%)
↓
目標 32 万人:約 12 万人減少 ( △ 27%)
15
24
◎平成 22 年と平成 72 年の比較
20
目標
現行
30
25
10
2016 - 1 広報ながさき
市
政
40
44
特
集
人口減少に歯止めを ! 地方創生の実現を !
(万人)
45
32
35
長崎市の将来人口推計
長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)
「個性輝く世界都市」「希望あふれる人間都市」
に向けて「進化」する長崎。このコーナーでは、
中・長期的な長崎市の取り組みを中心に、その
「動き」をお伝えします。
特
集
総合戦略(素案)の概要
特定戦略:「交流の産業化」による長崎創生
市
政
○夜景の魅力向上、世界遺産の保存活用など、長崎のまちを選び
訪れてもらうための資源を磨き発信します。
長崎市民
主な
取り組み
○長崎ならではのお土産品開発など、訪れた人に喜んでもらうた
めの上質な独自のサービスの提供に取り組みます。
○交流の産業化に取り組む商業人材などの育成・確保を行います。
ご意見・
プレゼント
○長崎駅周辺の再整備や松が枝国際観光船埠頭の2バース化(ク
ルーズ船が2隻停泊できるための整備)など、交流を支えるま
ちの基盤づくりを行います。
基本戦略:人口減少克服
生活情報
基本目標 経済を強くし、雇用をつくる
健
康
○造船業などの基幹製造業の強化を図るとともに、海洋再生エネルギー分野など新分野へ
の進出に向けた支援を行います。
主な
取り組み
○金融機関などと連携し融資制度を充実させ、中小企業の経営基
盤強化を支援します。
子育て
○地場企業の紹介番組により、市民への認知度を高め、地元への
就職を促します。
○大学などが持つ研究成果を活用した創業・新事業展開を支援します。
福
祉
基本目標 新しいひとの流れをつくる
主な
○移住希望者に対して、長崎のさまざまな魅力や情報を発信する
とともに、滞在施設の提供や地域住民との関わりへの積極的な
サポートを行います。
税
取り組み
講演・講座
基本目標 安心して子どもを生み育て、子どもが健やかに育つまちをつくる
取り組み
おしらせ
○子どもの医療費、多子世帯保育料を軽減するとともに、延長保
育、病児・病後児保育などを充実させます。
もよおし
主な
○住まいの支援を行うとともに、UIJ ターン ( ※ ) など新規就業
「J ター
者の確保・育成に取り組みます。(※「U ターン」は出身地へ、
ン」は出身地近くの地方へ、「I ターン」はそれ以外の地方へ移住すること。)
基本目標 将来を見据えたまちの基盤としくみをつくる
募
集
11
主な
取り組み
○結婚の意志を持つ独身男女の希望をかなえるため、企業・団体
に所属する独身男女の出会いの場を創出します。
○医療・福祉・商業などの生活機能を確保し、地域公共交通と連
携したコンパクトなまちづくりを進めます。
○地区公民館を、市民がより使いやすく、集いやすい地域の拠点
施設とし、地域活動を支援します。
広 報ながさき 2016 - 1