平成 27 年 12 月 22 日版 平成 27 年度 県産材利用エコ住宅普及促進事業 利用の手引き 宮城県は,地球温暖化の防止や森林整備の促進,健康で快適な住まいづくり などに大きく寄与する木材の利用を進めるため,「みやぎ環境税」を活用し, 木造住宅の普及・支援を実施します。 木材利用の良さ ○地球温暖化防止などの環境保全に貢献できる ・樹木は,光合成によって大気中の二酸化炭素を取り込み,炭素として貯蔵して います。木材を住宅などに使用すると,森林が吸収した二酸化炭素が長期間にわ たり固定され,大気中の二酸化炭素の低減に繋がります。 ・木材は鉄やコンクリートなどの資材に比べて製造や加工に要するエネルギーが 少ないため,二酸化炭素の排出量を削減することができます。 ○林業振興や森林整備が促進される ・「木を植える→育てる→使う→植える」のサイクルが維持され,森林の保全・ 利用,水源のかん養などの公益的な機能の発揮が図られます。 ○健康で快適な居住環境がつくられる ・木材は断熱性に優れ,ぬくもりがあります。 ・湿度を調節する働きがあり,乾燥のしすぎや高い湿度,結露などを抑えます。 ・衝撃の緩和(柔らかい),紫外線吸収(目にやさしい),ダニの抑制などの利 点があります。 - 1 - 平成 27 年 12 月 22 日版 申 請 の 前 に この支援制度を利用することや,新築する住宅の柱や梁などに宮城県産の木 材を使用することなどを工務店・設計業者等の方とよく打合せしてください。 ○この事業における定義 ◆「宮城県産材」とは 区分 この事業における定義 宮城県内の森林から合法的 製材品 に伐採された原木を宮城県 内で加工した製品 要件等 「みやぎ材利用センター」による 産地の証明が必要です。 次のどちらかによる産地の証明が 必要です。 ・「優良みやぎ材」認証書 合 板 同上 又は ・宮城県内の合法木材供給事業 者が発行する産地を明記した出 荷証明書等 単板積層材 (LVL) 同上 合板に同じ ・集成材を宮城県産材として使用 宮城県内の森林から合法的 集成材 に伐採された原木を県外の JAS 認定工場で加工した製品 できるのは,東日本大震災で半壊 以上罹災した住宅を再建する場合 に限ります。 ・「みやぎ材利用センター」によ る産地の証明が必要です。 - 2 - 平成 27 年 12 月 22 日版 ◆「優良みやぎ材」とは ・前頁の宮城県産材(集成材を除く)のうち,産地だ けでなく,乾燥や強度,寸法などの一定の基準を「み やぎ材利用センター」が検査し,認証した製品です。 ・優良みやぎ材として認証されるためには,乾燥・強 度・寸法などの品質が JAS(日本農林規格)の基準をクリアしている必要があ ります。 ・「みやぎ材利用センター」が認定した工場で生産されます。 ・優良みやぎ材を認証する際には認証料金が発生します。詳しくは「みやぎ材 利用センター」までお問い合わせください。 宮城県産材の産地証明,優良みやぎ材の認証に関するお問い合わせ先 みやぎ材利用センター ・本部 〒981-0908 仙台市青葉区東照宮1丁目 8-8 宮城県木材協同組合内 TEL 022-233-2883(代) FAX 022-275-4936 ・建築資材部 〒983-0036 仙台市宮城野区苦竹 2-7-30 宮城木材文化ホール内 TEL 022-239-2661 FAX 022-232-1107 ・合板資材部 〒986-0005 石巻市大瓜字棚橋下待井 65-1 石巻地区森林組合内 TEL 0225-93-1711(代) FAX 0225-93-1707 ・ホームページ http://www.miyagi-wood.jp/center/ ◆「主要構造部材」とは 土台,柱,梁,桁,間柱,筋交い,棟木,母屋,垂木,小屋梁,小屋束,大 引,根太,筋交い及び根太や野地板の代わりに使用する構造用合板(構造用を 兼ねた下地用合板を含む)を指します。 - 3 - 平成 27 年 12 月 22 日版 手 続 き の 流 れ 交付申請書の 提出 補助金 交付決定 工事着手 (工事完了後) 現地確認調査 実績報告書の 提出 • 提出先:宮城県農林水産部林業振興 課(宮城県庁12階) • 募集件数:約630件(先着順) ページ • 県から交付申請者(施主)宛てに補 助金交付決定通知書を送付します。 • 原則として,主要構造部材の工事は 補助金交付決定後に着手することと なります。 12 ページ • 主要構造部材の施工完了後,県が現 地調査を行う場合があります。 • 提出時期:主要構造部材の施工完了 後30日以内 又は 平成28年4月20日 (水)のどちらか早い日まで 補助金額の確定 • 県から交付申請者(施主)宛てに補 助金額の確定通知書を送付します。 補助金振込み • 交付申請者(施主)名義の口座に振 込みます。 居住開始届の 提出 6~12 • 提出時期:住宅完成後 - 4 - 13~14 ページ 15 ページ 平成 27 年 12 月 22 日版 必 要 書 類 の 提 出 先・お 問 い 合 わ せ 先 宮城県 農林水産部 林業振興課 〒 980-8570 TEL URL 仙台市青葉区本町 3-8-1 022-211-2912 E-Mail みやぎ材流通推進班 FAX 022-211-2919 [email protected] http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ringyo-sk/ 必 要 書 類 の 様 式 必要な書類の様式は,宮城県林業振興課や各地方振興事務所に用意してあり ます。また,林業振興課のホームページよりダウンロードできます。 ◆宮城県林業振興課ホームページ(木造住宅の支援制度) http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ringyo-sk/ekojyuutaku-top.html ◆各地方振興事務所の所在地 http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ringyo-sk/information.html ◆各地方振興事務所の電話番号 ・大河原地方振興事務所 林業振興部 ℡ 0224-53-3249 ・仙台地方振興事務所 林業振興部 ℡ 022-275-9252 ・北部地方振興事務所 林業振興部 ℡ 0229-91-0719 ・北部地方振興事務所栗原地域事務所 ・東部地方振興事務所 林業振興部 ・東部地方振興事務所登米地域事務所 ・気仙沼地方振興事務所 林業振興部 農林振興部 - 5 - ℡ 0228-22-2381 ℡ 0225-95-1436 林業振興部 ℡ 0220-22-6125 ℡ 0226-24-2535 平成 27 年 12 月 22 日版 交 付 申 請 書 の 提 出 1 募集期間及び募集戸数 募 集 期 間 募 集 戸 数 ・平成27年4月1日(水)から平成28年2月29 日(月)(当課必着)まで,先着順で交付申 請書を受付します。 約630戸(予算の範囲内で受付) ※平成27年12月22日時点で約500件の交 ・ただし,予算の上限に達した場合は期日よ 付申請書を受付しています。 りも早く募集を締め切ります。 2 補助金額 要件をすべて満たした場合,主要構造部材への宮城県産材・優良みやぎ材 使用量に応じて,次のとおり補助します。 東日本大震災により半壊以上 一般(右記以外)の場合 使用材積 補助金額 宮城県産材 補助金額 28,000 円 1 ㎥当たり 優良みやぎ材 8,000 円 1 ㎥当たり 上限 罹災した住宅を再建する場合 新築住宅1棟当たり 一律 500,000 円 500,000 円 【一般の場合の補助金計算例】 宮城県産材 13.2 ㎥,うち優良みやぎ材 8.8 ㎥を使用した場合 補助金額 13.2 ㎥ × @28,000 円=369,600 円 8.8 ㎥ × @ 8,000 円= 70,400 円 計 - 6 - 440,000 円 平成 27 年 12 月 22 日版 3 応募の要件 次の(1)及び(2)全ての要件を満たす必要があります。 なお,申請時点で既に住宅が完成している場合は補助対象となりませんの で御注意ください。 (1)建て主に関する要件 ① 宮城県内に自ら居住するために木造住宅を新築する方であること。 ② 県税の滞納のない方であること。 ③ 建設現場を見学会などの県産材PRの場に提供し,県産材住宅モニタ ーとしてアンケートに協力できる方であること。 ④ 建築基準法における建築確認済証が交付済みであること。 (2) 住宅に関する要件 一般(右記以外)の場合 ① 東日本大震災により 半壊以上 罹災した住宅を再建する場合 宮城県内に自ら居住用とする木造 左記に同じ。 戸建て新築住宅であること。 ② 主要構造部材に宮城県産材を 60% 主要構造部材に宮城県産材を 50% 以上かつ優良みやぎ材を 40%以上 以上かつ 8 ㎥以上使用すること。 使用すること。 ③ 宮城県内に本社を有し,建設業法 左記に加え,宮城県内に支社や支 の許可を受けている業者が施工す 店を有する業者も対象とします。 ること。 ④ 平成 28 年 3 月 31 日までに主要構 左記に同じ。 造部材の施工が完了し,宮城県産 材・優良みやぎ材の使用量及び現 地の確認が可能であること。 - 7 - 平成 27 年 12 月 22 日版 【一般の場合の宮城県産材・優良みやぎ材使用量の計算例】 主要構造部材の木材総使用材積が 22 ㎥の場合 宮城県産材 22 ㎥ × 60% = 13.2 ㎥ 宮城県産材以外の木材 宮城県産材(13.2 ㎥)のうち 22 ㎥ - 13.2 ㎥ 優良みやぎ材の認証が必要な木材 = 8.8 ㎥ 22 ㎥ × 40% = 8.8 ㎥ 主要構造部材全体 4 22 ㎥ 交付申請書の提出方法 次の①から⑫の書類を宮城県林業振興課(5 ページ)へ郵送又は持参して ください。 なお,補助金交付申請書の記載事項が空欄のまま,又は必要書類が添付さ れていない場合は受付しませんので,御注意願います。 ○必要書類 ① 補助金交付申請書及びチェックリスト(要綱別記様式第 1 号) ・補助金交付申請者は新築する住宅の建て主です。補助金の振込先も同 一となります(例えば,親名義で申請した場合,子名義の口座に補助金 を振り込むことはできません)。 ・施主が複数人の場合はどなたか 1 人を申請者としてください。連名申 請はできません。 ・チェックリストも一緒に提出してください。 ② 罹災証明書の写し(該当する場合のみ) ・東日本大震災で住宅を半壊以上罹災した場合に添付してください。 ・原則として,補助金交付申請者と罹災者は同一となります。 ・同居する家族と連名で住宅を建設する場合や,住宅完成後に罹災者と - 8 - 平成 27 年 12 月 22 日版 同居する場合は,個別に状況を確認する必要がありますので,宮城県林 業振興課までお問い合わせください。 ③ 県税の納税証明書 ・補助金交付申請者の納税証明書を添付してください。 ・申請日以前 3 ヶ月以内に発行されたもので,原本に限ります(コピー 不可)。 ・証明書の発行場所は宮城県内の県税事務所です。市町村役場や税務 署等で発行された納税証明書は使用できませんので,御注意ください。 ・現在宮城県外に居住している場合も,宮城県内の県税事務所で納税証 明書を取得いただく必要があります。 ◆県税事務所での手続き ・県税事務所の窓口へは,身分証明書(運転免許証等)を持参してく ださい。宮城県外に居住している場合は,住民票(写し可)も持参く ださい。 ・手数料として,1 通につき 400 円分の宮城県収入証紙が必要です。 ・代理人の方が申請する場合は,委任状が必要となります。納税義 務者の認印(シャチハタ印不可)を押印した委任状を提出願います。 この場合,納税証明書交付申請書の代理人欄には委任された方(代 理人)の認印が必要になります。 ・各県税事務所へ郵送請求も可能です。 ◆納税証明書交付申請書,委任状の様式 http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/107436.pdf ◆各県税事務所の所在地(宮城県税務課ホームページ) http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/zeimu/jimusyorist.html ◆納税証明書の郵送請求について(宮城県税務課ホームページ) http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/zeimu/faq-shoumei.html - 9 - 平成 27 年 12 月 22 日版 ◆納税証明書交付申請書の記載例 ①使用目的 「その他(宮城県事業補助金申請)」 と記載してください。 宮城県事業補助金申請 ②証明事項 「未納がないこと」にレ点を記入 してください。 ④期別 ③税目 記入不要です。 「全ての県税」にレ点を記入して ください。 - 10 - 平成 27 年 12 月 22 日版 ④ 新築する住宅の建設場所の位置図 ・住宅地図や建築確認申請書の案内図など,建設場所の位置を地図上で 示したものを添付してください。 ⑤ 新築する住宅の建築確認済証の写し ⑥ 新築する住宅の平面図 ⑦ 新築する住宅の矩計図 ⑧ 木びろい表(計画)(要綱別記様式第 8 号) ⑨ 施工業者の建設業法の許可証の写し かなばかりず ・建設業の種類は建築工事業となります。 ・許可の有効期間が切れているものは無効です。 ⑩ 新築する住宅の工事請負契約書の写し ・契約日,発注者・請負者(それぞれの押印があるもの),建築場所, 工期,請負代金等の契約内容が記載されている部分の写しを添付してく ださい。 ⑪ 補助金振込先口座の通帳の写し ・銀行名,支店名,口座種別,口座番号,口座名義人のカタカナ名が表 記されているページ(表紙及び見開き等)の写しを添付してください。 ⑫ 交付申請前着手届(要領別紙様式第 1 号)(該当する場合のみ) ・被災住宅の早期再建など,補助金交付申請前に主要構造部材の工事に 着手する必要があって,宮城県産材・優良みやぎ材の使用量を確認でき - 11 - 平成 27 年 12 月 22 日版 る場合は添付してください。 ※主要構造部材の工事着手について 主要構造部材の工事の着手が可能となるのは原則として補助金 交付決定後です。補助金交付申請は木材の納入前に行ってくださ い。 補助金交付申請前に工事に着手できるのは,早期に着工する理由 がある場合に限られます。 なお,申請時点で既に住宅が完成している場合は補助対象となり ませんので,御注意ください。 補 助 金 交 付 決 定 補助金交付申請書の受付後,内容を審査した上で,申請者本人へ補助金交付 決定を文書で通知します。 現 地 確 認 調 査 補助金交付申請書に記載いただいた主要構造部材の施工完了予定日をもと に,宮城県産材や優良みやぎ材使用量等について現地調査を行う場合がありま す。 現地調査を実施する場合は,申請書に記載いただいた施工業者の方に,電話 で日程調整の御連絡をいたしますので,御協力願います。 - 12 - 平成 27 年 12 月 22 日版 実 績 報 告 書 の 提 出 交付決定の通知があった場合は,次の期限までに実績報告書を宮城県林業振 興課(5 ページ)へ郵送又は持参してください。 (1) 提出期限 主要構造部材の施工完了後 30 日以内 平成 28 年 4 月 20 日(水) 又は のどちらか早い日まで(必着) ※完了届の提出について 平成 28 年 3 月 31 日(木)までに実績報告書を提出できない場合は, いったん完了届を提出してください。 その後,平成 28 年 4 月 20 日(水)まで(必着)に必要な添付書類と 一緒に実績報告書を提出してください。 なお,平成 28 年 3 月 31 日(木)までに実績報告書を提出した場合は, 完了届の提出は必要ありません。 (2) 必要書類 次の①から④までの書類の提出が必要です。 ① 事業実績報告書(要綱別記様式第 5 号) ・報告者は補助金交付申請者と同一となります。 ② 木びろい表(実績)(要綱別記様式第 8 号) ③ 主要構造部材の施工中及び施工が完了した写真 ・柱等があらわしになっている状態(外観及び内部)の写真を添付して - 13 - 平成 27 年 12 月 22 日版 ください。 ④ 宮城県産材及び優良みやぎ材を使用したことを証明する書類 ・使用した宮城県産材(優良みやぎ材)製品に応じて,次の書類が必要 です。 製材品 (優良みやぎ材を使用 する場合) 合板・ 単板積層材(LVL) (優良みやぎ材を使用 する場合) 集成材 宮城県産材証明書 (みやぎ材利用センター発行) 優良みやぎ材認証書 (みやぎ材利用センター発行) 産地の記載のある出荷証明書等 (宮城県内の合法木材供給事業者が発行) 優良みやぎ材認証書 (みやぎ材利用センター発行) 宮城県産材証明書 (みやぎ材利用センター発行) ・宮城県産材証明書を取得するための具体的な手続きについては,「宮 城県産材証明書の発行手続き」(別冊)を御覧ください。 ・優良みやぎ材の認証を受けた場合は,宮城県産材証明書を重複して取 得する必要はありません。 ・各証明書の数量等と木びろい表(実績)の数量・使用割合等を県が確 認審査します。数量等に相違がある場合は,県から施工業者・木材業者 等の方に内容の確認や書類の再提出等をお願いすることとなりますの で,御承知願います。 - 14 - 平成 27 年 12 月 22 日版 補 助 金 額 の 確 定・補 助 金 振 込 み 実績報告書の受付後,内容を審査した上で,申請者本人へ補助金額の確定を 文書で通知します。 同時に,補助金交付申請書に記載いただいた金融機関口座に補助金を振り込 む作業を開始します。 なお,確定通知書を発送してから補助金を振り込むまでには数週間程度時間 を要しますので,御了承願います。 居 住 開 始 届 の 提 出 住宅が完成し居住を開始した場合は,次の書類を宮城県林業振興課(5 ペー ジ)へ郵送又は持参してください。 ○必要書類 ① 居住開始届(要綱別記様式第 7 号) ② 建物の外観及び内観の写真 そ の 他 の 手 続 き いずれの場合も,書類を提出する前に宮城県林業振興課へ御相談ください。 1 事業の廃止 補助金交付決定の通知を受けてからこの支援制度の利用をやめたい(事業 を廃止する)場合は,補助事業中止(廃止)承認申請書を提出してください。 - 15 - 平成 27 年 12 月 22 日版 2 事業内容の変更 補助金交付決定額が増額になる場合や,施工業者が変更となる場合など, 申請内容に変更がある場合は変更承認申請書の提出が必要です。 3 事業の繰越 被災した住宅を再建する場合に住宅の基礎施工業者が確保できないなど, 施主及び施工業者の原因ではない事情が生じ,やむを得ず平成 28 年 3 月 31 日までに主要構造部材の施工を完了することができないと見込める状況に なった場合は,繰越承認申請書の提出が必要となります。 繰越承認申請書が提出された場合は,県からも詳しく事情を聴き取りする 場合があります。 なお,事前に県からの繰越の承認を得ずに,平成 28 年 4 月以降に主要構 造部材の施工が完了する場合は,補助金の交付ができませんので御注意願い ます。また,当初から繰越承認申請を前提とした施工スケジュールは認めま せん。 ○繰越承認申請が必要な例(施工スケジュール例) 平成27年度 平成28年度 時期 8月 当 初 計 画 延 期 し た 計 画 9月 10月 11月 12月 1月 着基 の主 工礎 着要 工 工構 事 造 の 材 この場合は繰越承 認申請は必要なし 着基 の主 工礎 着要 工 工構 事 造 の 材 年度を跨ぐ主要構造材の施工 は繰越承認申請が必要となる - 16 - 2月 3月 の主 施要 工構 完造 了材 4月 5月 6月 7月 引住 渡宅 完 成 ・ の主 施要 工構 完造 了材 引住 渡宅 完 成 ・ 着基 の主 工礎 着要 工 工構 事 造 の 材 の主 施要 工構 完造 了材 引住 渡宅 完 成 ・
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