施工要領書

施工要領書
EV・PHEV用 AC普通充電器
型式:YDCH01-S1(電子カード認証)
YDCH01-01
もくじ ページ
工事の前に
Ⓡ
イエスタ
安全上のご注意
3
各部の名前と部品表
5
仕様
7
事前準備
施工上のご注意
9
1.取付位置の確認
11
2.下穴の開口
12
3.配線工事
12
取付工事
設置手順
15
施工時の確認
引き渡し時の確認
25
施工確認チェックリスト
26
●本施工要領書を必ずお読みいただき、
正しく安全に施工してください。
●据付工事の前に
「安全上のご注意」
(3∼4ページ)
および「施工上のご注意」
(9∼10ページ)
を
必ずお読みください。
●配線工事は、
必ず「電気工事士」の資格のある方が施工してください。
●配線工事は、
「電気設備の技術基準」および
「内線規程」
に基づいて施工してください。
●この施工要領書は、
「特殊ねじ用工具」と共に大切に保管してください。
「施工要領書(本紙)」・
「取扱説明書」
・「本体警告ラベル」の注意事項を守らないために発生した
故障については、保証期間内であっても無償修理の対象外となりますのでご注意ください。
●本施工要領書では、人への危害・財産の損害を防止するため、必ず守っていただきたいことを
説明しています。
●誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を以下に区分して説明しています。
警告
注意
誤った取扱いをしたとき、死亡するなどの重大な結果に結びつく可能性
があるもの。
誤った取扱いをしたとき、障害または損害に結びつくもの。
●守っていただきたい内容を次の図記号で説明しています。
絶対に行わないでください。
禁止
必ず指示に従ってください。
必ず守る
2
工事の前に
安全上のご注意(必ずお守りください)
●電気工事には、法令で定められた資格(電気工事士)が必要です。
●万一、注意事項に従わず使用された場合の故障や事故については、責任を負いかねます。
●据付工事終了後、施工確認チェックリスト
(26ページ)
に従い、施工内容を確認すると共に、
「取扱
説明書」
に沿って、お客様に使い方、動作確認および日常点検を説明してください。
警告
●活線での電気工事はしないでください。
⇒感電の原因になります。
●製品の分解・穴あけなどの改造はしないでください。
⇒感電・火災の原因になります。 禁止
●製品は、引火物や可燃性ガスの近くに設置しないでください。
⇒火災の原因になります。 ●冠水するところには設置しないでください。
⇒感電・火災の原因になります。
●電気配線は、
「電気工事士」の資格のある方が、
「電気設備の技術基準」、
「内線規程」に基づき施工してください。
⇒感電の原因になります。
●回線は専用回線とし、漏電ブレーカを設置してください。
⇒感電・火災の原因になります。
●接地は、接地線を配線し、製品に接続してください。
この時、接地はD種接地としてください。
⇒感電の原因になります。
必ず守る
●漏電ブレーカの動作を確認してください。
⇒感電・火災の原因になります。
●充電ケーブルと本体を接続するコネクタは、
「カチッ」と音が鳴るまで確実に
挿入してください。
⇒車両への充電不良や発熱・火災の原因になります。
●カバーを開ける場合には、必ず専用回路に設けた漏電ブレーカを切り、端子
電極部には絶対に触らないでください。
⇒感電の原因になります。
3
注意
●当社指定の部品以外は、使用しないでください。
⇒強度不足などの不具合や、けがをする恐れがあります。
●製品に寄り掛かったり、乗ったりしないでください。
⇒転倒してけがをしたり、製品が破損する原因となります。
●端子電極間に絶縁抵抗計(メガー)を使用しないでください。
禁止
⇒製品が破損する恐れがあります。
●施工中、仮固定のまま製品を放置しないでください。
⇒落下して製品が破損したり、けがをする恐れがあります。
●定格(AC200V 15A)を超えた使用はしないでください。
●運搬・設置の際は、周囲の安全を確認してください。 ⇒落下・転倒によるけがの原因になります。
●保管する際は、荷崩れしないように注意してください。
⇒不安定な状態で保管すると、荷崩れして、けがの原因になります。
●工事作業は、手袋などの保護具を着用してください。
⇒けがの原因になります。
●カバーの無理な取り外し・取り付けは、しないでください。
⇒カバー破損の原因になります。
●施工時のねじ締めは、推奨締結トルクで実施してください。
必ず守る
⇒破損の原因になります。
●充電ケーブルは、推奨する巻き回数で巻き付けてください。
(推奨:6巻き、1巻き1∼1.2m)
推奨巻き回数を超えて巻きつけると、充電ケーブルが屈曲して断線する恐れが
あります。
⇒感電・火災の原因になります。
●車両への充電作業時以外は、充電ケーブルを地面に触れないように、ケーブル
フックに巻き付けてください。
⇒充電ケーブルが傷付いたり、足を引っ掛けたりする恐れがあります。
4
各部の名前と部品表
■各部の名前
電子カード認証
LED
(黄)
表示灯
カバー
CHARGE LED
(青)
ERROR LED
(赤)
電源スイッチ
POWER LED
(緑)
コネクタホルダ
モード 1 開始 / 停止スイッチ
ケーブルフック
充電コネクタ
充電ケーブル
●モード 1 選択スイッチ
●電源スイッチ
POWER
ON
モード1
開始/停止
OFF
5
■部品表
部品名
数量
部品名
数量
取付用型紙
本体
1
1
充電ケーブル
防水カバー
1
ケーブルフック
(取付金具・座金・ナット付)
1
特殊ねじ用工具
(L 型レンチ)
1
1
カバー固定用特殊ねじ
(予備)
アース線
1
1
㻹㻠㽢㻝㻜㼙㼙
コネクタブラケット
本体固定用タッピングねじ
1
1
M4×12mm
施工要領書
(本紙)
防水カバー固定用タッピングねじ
2
1
M4×10mm
取扱説明書
(保証書)
アース線固定用ワッシャー付ねじ
1
1
M3×4mm
電子認証カード
(型番:YDCH01-S1 のみ)
マスターカード⑴、ユーザーカード⑵
ユーザー登録ハガキ
1
計3
個人情報保護シール
1
6
仕 様
■型式および品名
型式
品名
定格電流
セキュリティー
YDCH01-S1
AC 普通充電器
15A
電子カード認証 ※ 1
YDCH01-01
AC 普通充電器
15A
※ 1 電子カード(FeliCa カード)により利用者を認証します。
(使用方法は、取扱説明書をお読みください。
)
「FeliCa カード」は、ソニー株式会社の登録商標です。
■本体
型番
YDCH01-S1
YDCH01-01
定格電圧
単相 AC200V 50/60Hz
定格電流
15A
定格消費電力
3kW(車両への充電時)
使用温度範囲 − 20℃∼ 40℃
寸 法
幅 172mm ×高さ 500mm ×奥行 87mm(突起部含まず)
質 量
約 5kg(充電ケーブルを含む)
防水・防塵
IP44 相当(充電コネクタ収納状態)
充電ケーブル長
約 7m
設置場所
屋内または屋側(日本国内に限る)
設置方式
壁面取付方式
7
■外形寸法
㻝㻤㻡
㻤㻣
㻝㻣㻞
㻠㻡
㻠㻡
㻝㻜㻠
㻡㻜㻜
㻝㻜㻠
㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌
㻝㻡㻟
ṇ㠃ᅗ
ྑഃ㠃ᅗ
8
⫼㠃ᅗ
㻝㻡㻤
事前準備
施工上のご注意
●本製品と壁面との間に、雨水などの浸入を防ぐためにコーキングを施してください。
●露出配管で配線する場合は、必ず推奨する保護管をご使用ください。
●製品に強い衝撃を与えた場合、故障・傷・変形などの原因となりますので丁寧に取り扱っ
てください。
●開梱する際、カッターなどで製品に傷を付けないように注意してください。
●施工時の汚れ落としに、有機溶剤(ベンジン、シンナー、アセトンなど)や家庭用洗剤を
使用しないでください。
●金属部品に、万一傷が付いてしまった場合には、防錆処理をしてください。
9
注意
●避難口や避難口付近など避難の支障となる場所、風速 40m/s 以上の風が吹く
場所、温度範囲− 20℃∼ 40℃を超える恐れのある場所には、設置しないでく
ださい。
●風通しの良い屋側、軒先または、屋内に本製品を設置してください。
●本製品を丈夫な壁や支柱にしっかり取り付けてください。
●石膏ボードに直接取り付けないでください。
●段差のある壁面に固定する場合は、製品が反らないように補強板等を取り付け
てください。
必ず守る
●車がぶつかる恐れのある場所を避けて設置してください。
●充電ケーブルが、車両と干渉することなく車両の給電口に届く位置に設置してく
ださい。
●使用時に充電ケーブルが突っ張った状態になる場所へ取り付けないでください。
●充電ケーブルが人の動線、車両の動線の邪魔にならないことを確認してください。
●製品上部のメンテナンススペースは、150mm 以上確保して取り付けてください。
●充電器を設置工事するための作業スペースがあることを確認してください。
10
1.取付位置の確認
① 周囲環境、車両の給電口までの距離ならびに、構造躯体を確認し、お客様と相談して取付位置
を決めてください。
充電器の上部は、メンテナンスのために、150mm 以上のスペースを空けてください。
② 付属の取付用型紙を取り付ける位置に貼り付けてください。
推奨取付高さは、通線口の穴中心が地上高 1,000mm ∼ 1,300mm となる位置です。
この時、水平器等を用いて本製品が水平となるように、取付用型紙を貼り付けてください。
既に壁面から電源用ケーブルが露出している場合は、取付用型紙の通線口をカッター等で開口し
て取付用型紙を壁面に貼り付けてください。
メンテナンスのため
150mm以上のスペースを
空けてください。
通線口(埋め込み配線用)
推奨高さ:
1,000mm∼1,300mm
11
2.下穴の開口
① 埋め込み配線の場合、取付用型紙の通線口に合わせて、壁面を開口してください。
壁面を開口加工した時のくずを取り除いてください。
② 構造躯体、壁面内の配線状況を確認した後、本製品を固定するねじの長さを選定してください。
固定用型紙の上部中央のだるま形ねじ穴1箇所、およびケーブルフック固定用のねじ穴3箇所は、
必ず使用します。これらのねじ穴を含めて、最低8箇所をねじ止めします。
③ 上部中央のだるま形ねじ穴に下穴を開けてください(他の固定穴は、取付ベースを取付けるとき
に下穴を開けてください)
。壁面への取付ねじは、M5 サイズとなります。
ドリル直径は、ドリルの材質や形状、加工する被削材に応じて適正な直径を選定してご使用して
ください。
3.配線工事
① 本製品は専用回線(定格電圧単相 200V 定格電流 15A)となります。
宅内の分岐漏電ブレーカが OFF になっていることを確認した後、分電盤よりケーブルを配線して
ください。
全体配線図 (専用回線)
宅内分電盤
主幹漏電ブレーカ
分岐漏電ブレーカ
12
接地端子台
② 電源用ケーブルは、下表に示すサイズを使用してください。
ケーブル名
導体サイズ
線心数
VVF
φ 2.0mm
3芯
VVR
3.5 mm2
3芯
③ 製品への接地は、接地端子台から配線し、D 種接地としてください。
④ 電線に丸型圧着端子と絶縁チューブを取り付けてください。
端子台のねじ寸法(M4)と電線径に合った圧着端子を使用してください。
単線に丸形圧着端子を使用する場合は、単線用圧着端子を使用してください。
丸形圧着端子
単線を丸める場合の例
■露出配線の場合
① カバー下部の露出配線用ノックアウトを抜いてください。
この時、切断面でケガをしないように、バリを除去してください。
露出配線用ノックアウト
(埋め込み配線の場合は、
抜かないでそのままの状態で使用します)
13
② 下表から電線保護管・保護管用コネクタを準備してください。
カッターナイフ等で保護管を切断しください。切断後、管の切り口にカエリ・変形がある場合には、
切り口を整えてください。
用途
保護管用コネクタ
保護管
呼び
保護管
名称
メーカー名
品名
品番
22
φ22 PF管
未来工業
φ22 PF管用コネクタ
MFSK-22Gシリーズ
22
φ22 PF管
パナソニック
φ22 PF管用コネクタ
DMP22Kシリーズ
22
φ22 PFD管
22
φ22 PFD管
給電用
パナソニック φ22 PFD管用コネクタ
古河電工
φ22 PFD管用コネクタ
DNP22Kシリーズ
PFS-22KRシリーズ
警告
●配線工事は、電気工事士の資格のある方が行ってください。
●「電気設備の技術基準」、
「内線規程」に従い、必ず専用回路にしてください。
⇒誤った配線をした場合、感電・火災の原因になります。
●接地線を接地端子台から配線し、D種接地としてください。
必ず守る
⇒誤った配線、接地しない場合、感電・火災の原因になります。 ●電線径に合った丸型圧着端子と絶縁チューブを取り付けてください。
⇒接続不良により、火災の原因になります。
14
取付工事
設置手順
1.開包
箱から製品を取り出し、部品表(6ページ)で、部品が全て揃っていることを確認してください。
2.コネクタホルダの取り外し
①取付ベースとコネクタホルダを仮止めしているM4特殊ねじ2本を特殊ねじ用工具を用いて
外します。
(外したねじは、取付時に使用します。)
②コネクタホルダが外れます。
M4特殊ねじ
コネクタホルダ
3.カバーの取り外し
①取付ベースとカバーを仮止めしている M4 特殊ねじを、
特殊ねじ用工具を用いて外します。
(外したねじは、取付時に使用します。)
②カバー下部を軽く持ち上げた状態で矢印方向に押すと、
カバー上部の引っ掛けが外れ、カバーを取り外せます。
M4特殊ねじ
軽く持ち上げる
15
カバー上部
引っ掛け
4.本体の取り外し
①本体と取付ベースを仮固定しているテープ4箇所を剥
がします。
②本体を矢印の方向に持ち上げた状態で動かし、凸部
はめこみを外すことで取付ベースから本体が外れます。
凸部はめこみ
5.取付ベースの仮固定
①埋め込み配線の場合、取付ベースの通線口より電源
用ケーブルを引き出します。配管を使用する場合は、
配管を引き出し過ぎないようにしてください。
②取付ベースを通 線口と上部中央のだるま形の穴の
仮固定用
だるま形ねじ穴
穴
M5タッピングねじ
下穴にあわせます。
③取付ベースの側面に水準器を当て、水平にした後、
上部中央のだるま形の穴をM5タッピングねじ
(※2)
で
仮固定します。
通線口
※2 取付ベースを壁面に固定するねじは、
ステンレス製の
適切なねじ
(M5タッピングねじ)
を選定してください。
ねじ締めは、取付ベース、壁面に割れや欠けが発生し
ないように適切な締付トルクで締め付けてください。
【ご注意】
●取付ねじは、施工工事店でご用意ください。
16
【ご注意】
●壁面から配線する場合は、取付ベースの通線口よりケーブルを引き出してください。
●型紙を用いて穴あけする場合、壁面内部の状態を確認してください。
●水の浸入を防ぐため通線後、通線口(壁および取付ベース)にコーキングを施してく
ださい。
●露出配管で配線する場合は、
「保護管の接続」
(19ページ)をご確認ください。
●使用時のケーブルの引っ張りや本体への荷重によって、製品に負荷が掛かることが
想定されますので、丈夫な壁にしっかり取り付けてください。
●段差のある壁面に固定する場合は、製品が反らないように補強板等を取り付けてくだ
さい。
●壁面内部に影響を及ぼさないように、固定ねじの長さを選定してください。
また、ねじ深さは取り付け時の強度を維持するために、十分確保してください。
6.取付ベースの固定
①固定用の穴は、仮固定に用いた穴の他に10箇所あります。
取り付けるねじ穴に下穴を開けてください。
②M5タッピングねじで固定してください。
固定箇所は、ケーブルフック取付金具のねじ固定部3箇所
(8.②
M5タッピングねじ
参照)
を含めて最低8箇所とします。
③水の浸入を防ぐために、ねじ固定部にコーキングを施してくだ
さい。
【ご注意】
●取り付けの際、取付ベースの反りの発生の有無を確
認してください。
●インパクトドライバーを使用する場合、ねじを締め
すぎないようにしてください。取付ベースが破損す
る恐れがあります。
7.取付ベースのコーキング処理
壁面と取付ベースとの間への水の浸入を防ぐため、コーキング
などの防水処理を施してください。
コーキング範囲例
施工環境により壁面などの状態が異なるため、適宜、行って
ください。
17
8.ケーブルフックの取り付け
アース線
①ケーブルフックを取り付ける前に、ケーブルフック取付金具
に付属のアース線の片端の丸形端子M3を、アース線
固定用M3×4mmワッシャー付ねじで固定します。
M3用丸形端子
配線作業を容易にするため、先に固定しておきます。
(ねじの推奨締め付けトルク:1.2N・m)
ケーブルフック取付金具
②ケーブルフック取付金具のねじ固定部3箇所の穴中心と
取付ベースの穴中心を合わせてから、取付金具と取付
ベースを3箇所、M5タッピングねじで壁に固定してください。
固定ねじは、取付ベースを固定したねじと同じものを
使用してください。
③水の浸入を防ぐために、タッピングねじ固定部にコーキ
ングを施してください。
コーキングは、防水カバーを取り付ける
溝部(下図斜線部分)に入らないようにし
てください。
溝部に入ったときは、取り除いてください。
(カバーが入らないもしくは、外れなくな
る恐れがあります)
取付金具
M5タッピングねじ
(壁まで貫通する長さで固定)
ケーブルフック
コーキングは溝部(斜線部)に
入らないようにしてください
【ご注意】
●コーキングが、防水カバーを取り付ける溝部に入ると防水カバーが浮いてしまい、
水が浸入する恐れがあります。またコーキング剤が固まることで、防水カバーの取り
外しができなくなりますので、溝部に入ったコーキング剤は取り除いてください。
18
9. 本体の取り付け(仮固定)
①取付ベースに本体を上部から下方向にスライドさせ、
取付ベースの凹部に本体凸部を引っ掛けてはめます。
M4タッピングねじ
(M4×12mm)
②本体と取付ベースを付属のM4タッピングねじ
(M4×12mm)
で最上部の1箇所を仮固定します。
この時、本体凸部が取付ベース凹部にはまっていること
を確認してください。
M4タッピングねじ
本体凸部
【ご注意】
●本体の落下防止のため、本体から手を離さないよう
取付ベース凹部
に注意してください。
10. 配線
①電源用ケーブルを本体の端子台まで配線してください。
■埋め込み配線の場合
取付ベースの通線口から電源用ケーブルを引き出してください。
通線口の開口部をパテ埋め、
またはコーキングしてください。
このとき、防水カバーを取り付ける溝にパテやコーキング剤が入らないようにしてください。
防水カバーを取り付けた後に、接着され、
メンテナンスできなくなる恐れがあります。
溝にパテやコーキング剤が入ったときは、取り除いてください。
コーキングは溝部(斜線部)に
入らないようにしてください
【ご注意】
●コーキングが、防水カバーを取り付ける溝部に入ると防水カバーが浮いてしまい、
水が浸入する恐れがあります。また、防水カバーの取り外しができなくなりますので
溝部に入ったコーキングは取り除いてください。
19
■保護管の接続(露出配線の場合)
取付ベースから止水用のグロメットを外してください。
電線保護管にコネクタを装着してください。
コネクタ本体からロックナットを取り外し、
保護管取付部にコネクタ本体を差し込んだ後に
保護管より電源用ケーブルを引き出してください。
ロックナット
ロックナットを捻る
保護管取付部
コネクタ
(本体)
を
差し込む
コネクタ本体
②端子台に電源用ケーブルを図のように配線します。M4ねじで固定してください。
(ねじの推奨締め付けトルク:1.2N・m)
③端子台にアース線を図のように配線します。
ケーブルフック取付金具に取り付けたアース線の片端
の丸形端子(M4用)と、アース線丸形端子をM4ねじ
で固定してください。
(共締め)
(ねじの推奨締め付けトルク:1.2N・m)
④端子カバーを忘れずにとりつけてください。
ケーブルフック取付金具に
取り付けたアース線
20
アース線(共締め)
200V電源
【ご注意】
●200V電源および、アース端子の接続を間違わないように注意してください。
●電源用ケーブルは、丸形端子を使用し、しっかりとねじ締めしてください。
●電線の余長は、適宜調整してください。
余長が長い場合、この後に取り付ける防水カバーが取り付かない場合があります。
警告
●壁面からの電源用ケーブルを引き出した後の開口部を必ずパテ埋め、また
はコーキングしてください。
必ず守る
⇒雨水の浸入により躯体の防水性能の低下、火災の原因になります。
11. 防水カバーの取り付け
端子台に防水カバーを取り付け、M4タッピングねじ(M4×10mm)で2箇所を固定します。
防水カバーの爪部が、取付ベースの穴にはまっていることを確認してください。
(ねじの推奨締め付けトルク:0.7N・m)
グロメットもしくは、コネクタが嵌っていることを確認してください。
■埋め込み配線の場合
M4タッピングねじ
(M4×12mm)
防水カバーの爪
取付ベースの穴
■露出配線の場合
M4タッピングねじ
(M4×10mm)
防水カバー
コネクタ
㻌
21
12. 本体の本固定
仮固定していた本体と取付ベースを本固定します。
(上図、
本体最上部のネジ)
本体および取付ベースに割れが発生しないように適切なトルクにて締め付けてください。
(ねじの推奨締め付けトルク:0.7N・m)
13. 充電ケーブルの保持
充電ケーブルをケーブルフックに巻き付けます。
推奨巻き数:6巻き(1巻き:1∼1.2m)
14. 充電ケーブルの取り付け
①本体接続コネクタに充電ケーブルコネクタのロック位置を合わせて差し込みます。
②コネクタを奥まで差し込んだ後、
「カチッ」
と音がすることを確認してください。
③コネクタブラケットをコネクタのロックが付いている側から矢印の方向に、A部・B部それぞれ
2箇所を奥まではめこみます。
コネクタブラケットの四角窓にコネクタロック部がしっかり収まることを確認してください。
ブラケットの
はめ込み方向
A部
B部
本体接続コネクタ
コネクタブラケット
コネクタロック部
充電ケーブルコネクタ
22
コネクタブラケットの
四角窓
【ご注意】
●充電ケーブルを傷付けないように作業してください。
●コネクタブラケットの四角窓にコネクタロック部がしっかり収まっていることを確認
してください。
警告
●充電ケーブルの接続は、確実に「カチッ」と音がするまで差し込んでください。
接続が不十分の場合、発熱・火災の原因になります。
必ず守る
15. カバーの取り付け
①カバー上部の凸部Aを取付ベースの凸部Bに引っ掛けます。
しっかりと浮かずにはめ込まれていることを確認してください。
②特殊ねじ工具を用いてM4特殊ねじでカバーを固定します。
カバー凸部A
取付ベース凸部B
M4特殊ねじ
23
16. コネクタホルダの取り付け
①コネクタホルダをカバーの上から装着し、取付部2箇所を特殊ねじ工具でM4特殊ねじを固定
します。
②充電ケーブルの充電用コネクタをコネクタホルダに差し込みます。
「カチッ」と音がして、
ロックが掛かったことを確認してください。
カチッ
M4特殊ねじ
M4特殊ねじ
【ご注意】
●コネクタホルダがしっかりと装着されていることを確認した後、特殊ねじで固定し
てください。
●カバーおよびコネクタホルダが割れないように、適切なトルクで締めてください。
17. 保護フィルムをはがす
表示パネルの保護フィルムを端からゆっくりはがします。
ただし、
保護フィルムは LED の表示を確認できれば、
貼ったままでも問題ありません。
24
施工時の確認
引き渡し時の確認
●施工後に、下記の手順に従って、お客様への使用方法の説明と動作確認を実施してください。
注)使用方法の詳細は、取扱説明書をお読みください。
■ご使用の流れ
① 準備する(電子カード認証の場合:ユーザーカードの登録・認証)
② 充電モードの確認
③ 充電する
・モード3車両への充電
・モード1車両への充電
■エラー発生時の対処法
エラー表示・エラー内容・対処法については、取扱説明書の「故障かな?と思ったら」をご確認
ください。 ●お客様への使用方法の説明と動作確認を終了した後、
施工要領書、特殊ねじ用工具、カバー固定用特殊ねじ(予備)、取扱説明書は、お客様で
大切に保管してください。
25
施工確認チェックリスト
●施工工事終了後は、「取り付け状態」・
「配線」
・
「動作確認」
・
「お客様への説明」について、
以下の項目をチェックしてください。不具合が確認された場合は、点検・修理を行ってください。
■取り付け状態
判定
1. 本体の傾き、ガタツキはありませんか。
2. 防水カバー・コネクタブラケットは、しっかりはまっていますか。
3. カバーは、取付ベースにしっかりはまっていますか。
4. カバーの傾き、ガタツキはありませんか。
5. コネクタホルダにガタツキはありませんか。
6. ねじは、規定のトルクで確実に締め付けられていますか。
7. 取付ベースと壁との間にコーキングをしましたか。
■配線
判定
1. 専用回線ですか。
2. 宅内のブレーカの定格容量は正しいですか。
3. アース線は、確実に接続されていますか。
4. ケーブルフック取付金具にアース線が接続されていますか。
5. 配線は、正しくしっかり接続されていますか。
■動作確認
判定
1. 電源を入れた時、POWER LED(緑)は正しく点灯しますか。
2. 充電時に CHARGE LED(青)が点灯しますか。
3.ERROR LED(赤)が点灯していませんか。
■お客様への説明
判定
1. 使用方法について、説明しましたか。
2. エラーランプが点滅・点灯した時の対処法を説明しましたか。
3. 日常点検の仕方を説明しましたか。
4. ERROR LED(赤)が点灯時の連絡先を伝えましたか。
施主様氏名:
施設名:
施工店名:
施工年月日: 年 月 日
施工担当者:
施工責任者:
26
〒 410-8515 静岡県沼津市大岡 27 71
E-mail: [email protected]
14F10