Page 1 Page 2 Page 3 Page 4 介言 隻労働者の処遇改善及び人員

社会文教委 員会
期 日 :平 成 27年 12月 11日 (金)10:00
場所 :第 一委員会室
1 開 会
2 委 員長挨拶
3 理 事者挨拶
4 議 案審査
(1)議 案第 144号
「
飯 田市社 会福祉 審議 会条例 の 一 部 を改 正 す る条例 の 制 定 につ い て 」
(2)議 案 第 147号
「
飯 田市勤 労青少年 ホ ー ム条例 の 一 部 を改 正 す る条例 の 制 定 につ い て 」
(3)議 案 第 148号
「
平成 27年 度飯 田市 一 般会計補 正 予算 (第 5号 )案 」
【
付託表】
(4)議 案 第 149号
「
平成 27年 度飯 田市 国民健 康保 険特別 会計補 正 予算 (第 2号 )案 」
(5)議 案 第 150号
「
平成 27年 度飯 田市後期 高齢者 医療 特別会計補 正 予算 (第 1号 )案 」
(6)議 案 第 151号
「
平成 27年 度飯 田市介 護保 険特別 会 計補 正 予算 (第 1号 )案 」
5 請 願 口陳情審査
(1)平 成 27年 請願 第 9号 (新規)
【
資料 No.1】
ア 要 旨
国 に 対 し、介護 労働 者 の 処遇 改善及 び人 員 配置基 準 の 改善 を求 め る意 見書 を提 出願
いたい
イ 請 願者 住所 氏 名
飯 田市鼎 中平 1884番 地 1ひ まわ り薬 局 3階
飯 国民 医連 労働組合 執 行 委員長 伊 壷 一 輝 氏
ウ 紹 介議 員 古 川 仁 議 員
( 2 ) 平 成 2 7 年 請願 第 1 0 号 ( 新規 )
【
資料 N o . 2 】
ア 要 旨
県 に対 し、 へ き地教 育 の 充実 とへ き地級 地指 定改善 を求 め る意 見書 を提 出願 い た い
イ 請 願者住所 氏 名
飯 田市高羽 町 3 丁 目 1 6 番 地飯 田市 立 飯 田東 中学校 内
飯 田市学校教職 員組 合 執 行委員長 蒼藤 真 治 氏
ウ 紹 介議員 湯 澤 啓 次議員
6 閉 会
議案第 1 4 8 号 平 成2 7 年度飯 田市 一般会計補 正 予算 ( 第5 号 ) 案
付 託 表
【
社会文教委員会】
款
!
項
目
議案頁
1 国 庫負 担金
3 民 生 費 国庫負 担金
10
2 国 庫補助金
3 民 生費国庫補助 金
10
1 県 負 担金
3 民 生 費 県負 担金
10
2 県 補助金
3 民 生費県補助金
12
16 寄 附 金
1 寄 附金
10 教 育費寄附金
12
1 9 諸 収入
4 受 託 事 業収入
10 教 育費受託事業収入
14
13 国 庫 支 出金
14 県 支 出金
2
款
項
社会福祉 費
民生費
2 児 童福祉 費
3 生 活保護費
4 衛 生費
1 保 健衛生費
2 小 学校 費
3 中 学校費
10 教 育費
社会教育費
!買
議1案
1 社 会福祉総務費
20
2 社 会援護費 (所管分)
20
3 障 害者福祉費
22
4 老 人福 祉 費
22
4 発 達支援 セ ン ター 費
24
5 民 間保育所費
24
9 障 害児支援費
24
1 生 活保 護 費
24
2 福 祉 企 業 セ ン ター 費
26
1 保 健衛 生総務費
26
1 小 学校 管理 費
36
2 小 学校教育振興費
36
3 小 学校 建設 費
36
1 中 学校管理費
36
2 中 学校教育振興費
38
3 中 学校 建 設費
38
3 文 化財保護費
38
4 公
民館費
40
5 図 書館費
40
6 美 術博物館費
40
7 文 化会館費
40
2 社 会体育施設費
9乙
万牡
6 保 健体育費
目
2015年 ■1月tど日
飯田市議会
議長
木 下 克志 様
(連絡先)
TEL 0265口 23-3174
込 い'4と
づ
介護労働者 の処遇改善及 び人 員配置基準 の改善
を求 め る請願
請願趣旨】
【
超高齢社会を迎える中で、
介護労働者 の人材確保 ・
離職防止 対策 は喫緊の課題 となっています。
2015年 6月 、厚生労働省 が発表 した介護人材需給推計 では、団塊の世代 が 75歳 以上 となる 2025
年 には 37.7万人が不足、長野県内では 8千 人が不足すると しています。人材不足 は地域 の介護
施策にも深刻 な影響 を与えるため、国の責任 で人材確保に向けた取 り組みを求 めます。
介護施設 の労働者 の賃金が全産業労働者 の賃金 より平均で 9万 円も低 くな っていま
報道 では、
す。介護 の仕事 を 「
辞 めたい」 と考 えた ことがある人 は 57.3%に も達 し、辞 めたい理由は 「
賃
「
金が安い」 (44.7%)、 「
が
9%)、
し
い
っ
仕事 忙 す ぎる」(36。
体力が続 かな 」 (30.1%)と な てい
ー
ビス
い
ます。 「
い
がで
4割
十分なサ
きて な 」は回答者 の
近 くにのぼ り、その理 由として 「
人員
が少なく業務 が過密」が約 8割 となうています。介護保険制度 の開始当初 より言われていた 「
低
・
の
金
い
過重労働」 実態 は、依然 として改善 されて ません。
賃
は
国 、介護職員 の賃金改善 を促進するために、2015年 の介護報酬改定で介護職員処遇改善加
算 を強化 しま した。 しか し、同時に基本報酬が引き下げ られてお り、介護 サー ビス事業者は経営
悪化 とともに、介護労働者 の 賃金 引き下げや非正規雇用へ の切 り替 えを実施す るなど、追いつめ
られています。現在、多くの施設で法定の人員配置基準以 上の配置を してい ます が (厚生労働省
「
2014年 度介護事業経営実態調査」 より)、経営維持 のために 人員配置 の引き下げに向かえば、
利用者 の安全や介護 の質 に も影響を及 ぼ しかねない事態 にな ります。
国の更なる努力で介護報酬 を引きあげ、介護現場 で働 くす べての労働者 の処遇改善、人員配置
基準 の改善を図 つていただ くために、関係大臣に意見書 を提出 していただけるよ う請願 いた しま
す。
記
請願項 目】
【
1 . 介 護現場 で働 くす べての介護労働者 の処遇改善及 び人員配置基準 の改善を図
ること。
請 願
平成 27年
11月
16日
飯 田市議会議長 木 下 克 志 様
請願 人 ( 住所)
( 団体)
代表者名
紹介議員
ik の印
幹Fふ
湯ヅ
<請 願 事 項 >
6年 に一度行われ る、へ き地教 育振興法施行規則による、へ き地級地指定見直 L/の件 につ き、
以下の 内容 の意見書を関係行政官庁あてに提出 していただ きたい。
1 教 育 の機会均等や へ き地 にお け る教育水 準 の 向上 の た めに 、現行級 地 の維持 ・改善
に つ なが る級地指定 をす ること。
2 県 による指定を弾力的に行 うこと。
<請 願 理 由 >
へ き地学校等の級地指定基準」は、教育 の機会均等やへ き地にお ける教育水準の向上を 目的 と
「
へ き地教育振興法」 に基 づ き、定め られています。長野県下 にお いて も、本県の厳 しい地理
する 「
・
的 自然的条件 の中で、全学校 の 1割 を超 える公署 (給食調理場 ・分校等 を含 む)が へ き地学校等
に指定 されて います。 才
現在、へ き地をめぐる教育環境 は、 「
限界集落」 とい う言葉 が定着す るほ どの人 口減少や情報及
び文化的諸施設等 の大都市集中化 の傾向の 中で、ますます厳 しい もの になつています。飯 田下伊那
へ き地」 「
地域 には長野県 のへ き地校 の 4割 が存在 し、飯 田下伊那 65校 中 22校 が 「
準へ き地」
「
特別 の地域」 に指定 されています。 しか し、現在 のへ き地学校 の指定が、交通条件及 び 自然的、
経 済的、文化的諸条件 に恵まれない山問地 とい う条件 に当てはまる小 中学校 にされてい るか となる
と、不十分な面 が あ ります。そ うした中で、へ き地の教育 を守 るためt地 域 の保護者、教職員 か ら
の改善要望 が高 まっています。
また、都市部 とのいわゆる相対的へ き地性 は一層拡大 し、人事異動 に一層 の困難を来 しています。
へ き地校 に勤務する教職員は、学校での授業 と同時 に、地域社会 と密接な連携 をとって子 どもたち
の教育に当た つています。現行 の級地 が引き下げられ るならば、国等 か らの補助金の有無 も含 めt
今 でさえさまざまな困難性を持 つへ き地 の教育が一層困難 になるこ とが考えられ ます。 へ き地教育
4月 1日 に行 わ
振興法における教育の機会均等 の趣 旨に反す ることにな ります。 よって 2016年
へ
へ
つ
の
れ る、 き地級地指定にあた ては、 き地教育の振興 と教育 機会均等を保障 し、へ き地学校に
おける教職 員 の確保 の観点か ら、現場 に混乱をきたす ことがない よ う現行級地を維持 ・改善す るこ
と、並びに地 域 の裁量を拡大 し、県 による指定を弾力的に行 つていただけるこ とを要望す るもので
す。
.
しては
このよ
におかれま
うな趣 旨をご理解 いただき、へ き地教育 の振興 と教育水準 のま
貴議会
、
へ
す ますの向上 のために、 き地級地指定 が維持 ・改善 されるよ う長野県教育委員会教育長あてに意
見書 を提出 していただけるよ う要請 いた します。
│