<別紙> ○ 事故発生の原因 ・ 多くの旅行事業者の協力を得るため、宿泊ツアーの実施報告を簡略化し、平成24年度から2 6年度上半期まで、領収書の提出を不要にしたこと等。(日帰ツアーは、事業開始当初から領 収書提出不要) ※ 平成26年度下半期からは、宿泊と日帰ツアーの領収書提出を義務付けた。 (過大受給の状況) 区 分 ①キャンセル分を除外せずに申請した事例等 過大受給額 (円) 10,224,000 ツアー数 宿泊 (人泊) (ツアー) 日帰 (人) 364 2,662 1,492 ②他社に名義を貸してツアーを行っていた事例 913,500 8 259 91 ③福島県以外を旅行先に変更していた事例 291,000 4 97 0 合 計 11,428,500 376 3,018 1,583 (過大受給の主な事例) ○ 一部のツアー参加者のキャンセル状況の確認を怠った。 ○ ツアーごとキャンセルが生じたため、事前登録のない他の福島のツアーに転用した。 ○ 福島が旅行先ではあるが、割当枠が充分にはない他社に代わって申請した。 (81 社の過大受給の金額別内訳) (参考) ○ 被災地応援ツアーについて ・ 福島県の復興支援として、都内旅行事業者からの協力により、福島県に送客する事業 事業開始:宿泊ツアー23 年度、日帰ツアー24 年度 ・ 東京都からの受託事業者である東京観光財団が、被災地応援ツアーへの参加促進の取組支援と して、登録旅行事業者に対して協力金を支払う 協力金:宿泊ツアー参加者 3,000 円/泊、日帰ツアー参加者 1,500 円/人
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