キシリトールガムやタブレットについてご存知ですか？キシリトールは白樺や樫の木からつくられる天然素材の甘味料です。むし歯予防にお役立てください。多くの野菜や果実に含まれ、生体内でも作られている天キシリトールはお砂糖と同等然で唯一の５炭糖の糖アルの甘さがあります。コールですカロリーは 2.8ｋcal/ ｇで砂糖の 25％ＯＦＦですキシリトールは天然素材、例えば、いちご 100ｇ中にキシリトーインシュリンに関係なくルは 362 ㎎、ほうれん草 100ｇ代謝され、糖尿病患者さ中には 107 ㎎含まれていますんにも安心 ★ 「キシリトール」はなぜむし歯をつくらないの？ストレプトコッカスミュータンスという細菌がいます。（長いので、むし歯菌と略します） ● むし歯菌は砂糖が大好きです。お砂糖むし歯菌歯の表面にくっつく歯の表面が酸に侵食されてむし歯が発生むし歯菌がお砂糖を取り込んでお水に溶けないねばねば物質（不溶性グルカン）を合成し、同時に酸を発生します。 ● キシリトールもむし歯菌に取り込まれますが、ねばねば物質を合成しないし、酸も発生しないので、むし歯をつくりづらい。キシリトールプラーク（むし歯菌の塊）むし歯菌歯の表面にくっつけない量が減少して、むし歯の予防効果大！むし歯菌はキシリトールを取れば取るほど、元気がなくなり、最後はむし歯を作れない菌に変わっていきます。 ― いい歯で食育 ― キシリトールによるむし歯予防効果を得るには・・・Ｑ：キシリトールさえ食べていればむし歯予防は大丈夫・・・・でしょうか？１．摂取量Ａ：いいえ、いままでどおり、「歯磨き」は大事です。フッ素１日に５～１０ｇとることがベストです。キシリトール１００％の粒状ガムがお奨め。入り(プラスキシリトール入り)歯磨き剤を使用しての子どもなら５粒ほど。大人は１日に１０粒です。歯磨きで、食べかすとプラークを毎日機械的に落とすこ３か月は取り続けてみましょう。むし歯菌の質を変えるとが大切です。力があります。２．摂取時間・時期１日の所要量を何回かに分けて摂取します。Ｑ：キシリトールはむし歯を予防するため、ずっと食べ続け食事直後の摂取が理想的です。お砂糖を含んだ飲食物を食べた直後は有効ですが、同時なければならないの？Ａ：まず、３ヶ月食べ続けてみると、お口の中がさっぱりし摂取は無効です。寝る前には、キシリトール入りの歯磨き剤を用いてブラてきます。ねばねば感が消失し舌の先で歯面を探るとざッシングするか、ブラッシング後に摂取するとより効果らっと感じるプラークも少なくなったように感じます。的です。むし歯の原因菌の性質が変わったことの現れです。ガムは５～１０分かみ続けてください。ここまでくれば、あとはその状態を維持するために時々食べるといいと言われています。３．摂取方法かむことが、つばの出を促してつばの中の防御因子とキキシリトールによるむし歯の予防は、専門家による管理シリトールの効果が期待できるため、ガムによる摂取がが必要ですので、かかりつけの歯科医院に相談してくだ最も効果があります。ガムがかめない人や小さなお子ささい。ん向けにタブレットなどもあります。選び方の目安は？ ●「甘味料として１００％キシリトール」の表示があると安心です。 ●むし歯予防には甘味料として５０％以上キシリトールを含んでいることが重要です。たとえば・・・成分表をよくみよう！（甘味料として 100％使用）栄養成分表・１パック（153.0ｇ）当り熱量３５６kcal 蛋白質・脂質０ｇ炭水化物１１８．６ｇ糖類０ｇナトリウム０㎎キシリトール１１８．６ｇカルシウム１６８㎎何％含まれてるかな？（甘味料として 55％使用）栄養成分表示／１製品当りエネルギー 281kcal たんぱく質 0.0ｇ脂質 0.0ｇ炭水化物 103.1g ナトリウム 0.0 ㎎糖 0.0ｇ類キシリトールキシリトール１１８．６ｇ炭水化物１１８．６ｇキシリトール５６．８ｇ炭水化物１０３．１g １１８．６÷１１８．６→１００％５６．８÷１０３．１→５５．１％－小樽市保健所健康増進課－ 56.8ｇ