岡職能協第２７３号平成２７年１２月２２日外国人技能実習生受入監理団体（企業）代表者各位岡山県職業能力開発協会事務局長妹尾正己技能実習制度の見直しに伴う技能検定試験「随時３級」実施のための設備や実施場所の確保に係る調査票の記入について（お願い）技能実習制度の見直しについては、先般の国会に「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案」が提出され、審議未了のまま閉会となりましたが、継続審議の扱いとなっております。その概要としては、 ① 在留資格に技能実習３号が新設され、技能実習の期間を最長５年間に拡充 ② 技能実習２号修了時に技能検定試験「随時３級」の実技試験受検を義務化、また、技能実習３号終了時に技能検定試験「２級」の実技試験受検を義務化等となっており、今後、「随時３級」の受検申請者が増加することが見込まれるため、「随時３級」試験で用いる設備、試験用材料（支給材料を含む）、工具等の準備状況や試験の実施「場所（施設）」の確保が課題になると考えられますので、これらの設備等が貴団体又は受入企業で用意できる見込みであるか否か等についてご報告いただきますようお願いいたします。なお、ご報告に際しましては、別添調査票を用い、平成２８年１月２２日（金）までに当協会あてにＦＡＸ（０８６－２３４－１８０６）又は電子メール（[email protected]）にてご返送ください。〈「調査票」は当協会ホームページ（http://www.okayama-syokunou.or.jp/）にも掲載しています。ご利用ください。〉また、貴団体が平成２６年度に基礎２級技能検定を受検された職種（作業）の「随時３級の実技試験実施要領及び実技試験問題」を同封しておりますので、調査票記入の参考にしてください。［問い合せ先］岡山県職業能力開発協会技能振興課香西・高田〒700-0824 岡山市北区内山下二丁目 3-10 TEL 086-225-1547 / FAX 086-234-1806 E-mail [email protected]