調布市立杉森小学校防球フェンス設置工事

調布市立杉森小学校防球フェンス設置工事
特記仕様書
第1編 共通事項
第1章 工事概要
1.1 工事件名 調布市立杉森小学校防球フェンス設置工事
1.2 工事場所 調布市染地2丁目25番地4
1.3 工事内容
第2編 工種別事項
1.3.16 ディーゼル自動車の排出ガス規制
第1章 総 則
〇 環境により良い自動車利用
第1節 一般事項
1.1.7 工事実績情報の登録
本契約の履行に当たって自動車を利用し,又は利用させる場合は,都民の健康と安全を
(1) 校庭東側に防球フェンス設置(H=6,000 8,000)
契約金額が 500万円以上の工事は,工事実績情報サービス(コリンズ)に基づく工
確保する環境に関する条例(平成12年東京都条例第 215号)の規定に基づき,次の事項を
(2) 工事該当箇所にある樹木を剪定・抜根
事実績情報の登録を行う。
遵守すること。
登録内容についてあらかじめ監督員の確認を受けた後,次に示す期間内に(財)日
第2章 一般事項
調布市庁舎は、「ISO14001」に基づいた環境マネジメントシステムを構築し、市庁舎内の
組織が行う事業活動における環境配慮及び環境保全に関する行動を適切に実行することとし
ただし,期間には,行政機関の休日に関する法律第一条第一項に定める行政機関の
この取組みには請負者の協力が不可欠であり、工事関係者の業務管理や施工管理などに当
(2) 登録内容の変更時(契約金額のみの変更の場合を除く)
(1) この特記仕様書は,東京都建築工事標準仕様書 (平成26年度版 以下「標準仕様書」
変更契約締結後10日以内
(3) 工事完了時 工事完了後10日以内
http://ct.jacic.or.jp/
工事で使用する各種材料については,アスベストを含有する建材を使用しない。
第6節 施工
1.6.7 排出ガス対策型建設機械
E-mail [email protected]
建設機械は,排出ガス対策型建設機械とする。(道路運送車両法による排ガス規制
(2) この工事は,設計図書に従い施工するが,設計図書に明示されていない事項でも工事
ア 質問回答書
第4節 材料
1.4.6 アスベスト含有建材の取扱い
されていない事項は,上記の標準仕様書により施工する。
(1) 優先順位は,下記のアからエまでの順番とおりとする。
示又は写の提出を求められた場合には,速やかに提示し,又は提出すること。
(財) 日本建設情報総合センター コリンズ・テクリスセンター
電話 (03)3505-0463 FAX (03)3505-2030
2.2 優先順位 なお,当該自動車の自動車検査証(車検証),粒子状物質減少装置装着証明書等の提
【登録先】〒107-8416 東京都港区赤坂7-10-20 アカサカセブンスアヴェニュービル4F
という。)に定めのない事項又はこれにより難い事項を定める。この特記仕様書に記載
の性質上当然必要なものは, 監督員の指示に従い施工する。
関する特別措置法(平成4年法律第70号)の対策地域内で登録可能な自動車利用に努め
ること。
休日は含まない。
(1) 工事受注時 契約締結後10日以内
2.1 適用範囲
(2) 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に
の発行する「登録内容確認書」の写しを監督員に提出する。
ている。
たっては、本制度の趣旨の理解に努め、地球環境保全に十分配慮するものとする。
(1) ディーゼル車規制に適合する自動車であること。
本建設情報総合センター「JACIC」(ジャシック)に登録する。また,登録後,JACIC
1.1.8 提出書類
を受けている建設機械は除く。) 第2章 仮設工事
請負者等が監督員に提出する工事請負契約関係の書面の書式,その提出部数等は,別に
第2節 縄張り,遣方,仮囲い及び足場等
定める調布市総務部「請負者等提出書類処理基準及び請負者等提出書類処理要領」等によ
2.2.4 仮囲い等 イ 特記仕様書
る。ただし,これに定めのないものは,監督員の指示による。
ウ 設計図
エ 標準仕様書
1.1.29 不当介入に対する通報報告
○ ガードフェンスH=1.8m (安全を配慮し,巾木及び目隠しシート等で覆うこと)
工事の施工に当たり,暴力団等から不当介入を受けた場合(下請負人が暴力団等から不
○ 敷き鉄板 t=22
2.3 労働安全衛生法に基づく労働災害防止措置等
(1) 労働安全衛生法第30条第 1項に規定する措置を講ずべき者として本工事の請負者を指
当介入を受けた場合を含む。)は,東京都契約関係暴力団等対策措置要綱(東京都)に基
第3章 土工事
づき,監督員への報告及び警視庁管轄警察署への通報並びに捜査上必要な協力をする。
第1節 一般事項
名する。この場合における指名への同意は,本工事の請負契約を締結することにより得
られたものとみなす。
(2) 上記の指名に基づき,労働安全衛生法に規定する次の事項を労働基準監督署長に報告
した場合は,速やかにその写しを監督員に提出する。
3.1.3 敷地整理 第2節 工事関係図書
1.2.1 実施工程表
(4) 実施工程表は次のものを作成し,監督員に提出する。
ア 統括安全衛生責任者
○ 月間工程表
○ 週間工程表
イ 元方安全衛生管理者
1.2.5 試験及び施工等の記録
ウ 店社安全衛生管理者
本工事の施工に当たり,次の仮囲いを設置する。
(3) 工事記録写真の撮影は,別に定める「財務局工事記録写真撮影要領」(東京都財務局)
(3) 工事の支障となる樹木の処置は,次による。
ア 剪定とする。
第6節 砂利,砂,割り石及び捨コンクリート地業等
4.6.2 材料 (1) 砂利地業に使用する砂利は,次による。
○ 再生クラッシャラン(RC-40)
第6章 コンクリート工事
第1節 一般事項
2.5 工事の入札等について
による。
入札(又は見積書の提出)に当たっては、「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関す
また,工事記録写真撮影計画書の作成は,次による。
る法律」(昭和22年法律第54号)等に抵触する行為を行ってはならない。
○ 作成する
2.6 公共事業労務費調査に対する協力
第3節 工事現場管理
第21章 外構工事
1.3.5 施工条件
第4節 その他の外部工事
(1) この工事が公共事業労務費調査の対象となった場合は,調査票等に必要事項を正確に
記入し提出する等,必要な協力を行う。また,調査の時期が本工事の工期経過後であっ
た場合でも同様とする。
(2) 調査票等を提出した事業所を事後に訪問して行う調査・指導の対象となった場合,請
負者は,調査の実施に必要な協力を行う。また, 調査がこの工事の工期経過後であった
場合でも同様とする。
(3) 公共事業労務費調査の対象工事となった場合に,正確な調査票等の提出が行えるよう,
(2) 施工条件は,次による。
ア 工事中は,生徒及び職員等の安全に十分配慮し施工すること。
車両の出入りにの際は生徒及び職員に十分注意すること。
(2) コンクリートの使用骨材による種類は,次による。
○ 普通コンクリート
21.4.2 門扉,フェンス等 (2) 材料
ア 防球フェンス及び門扉の種類,寸法,材質等は,次による。
○ 主要構造部材の材質は鋼製とするほか,図面による。
イ 学校を運営しながらの工事となるので,学校利用者の出入りの支障のないように
工区分けし,施工すること。
ウ 工事範囲内のグラウンド及び工作物の損傷には十分注意すること。
件 名
調布市立杉森小学校防球フェンス設置工事
エ フェンス設置の際に発生した残土は場外に搬出し,適正に処分すること。
労働基準法等に従って就業規則を作成するとともに, 賃金台帳を調整・保存し,日頃よ
オ 防球フェンスの設置の際は,隣地にある水路のPC蓋上からの作業とする。重量制限が不明のため
り使用している現場労働者の賃金,労働日数・時間等の記録を適切に管理しておく。
車両載り入れは不可とし,ネット設置の際は,ローリングタワーを使用しての作業とする。
(4) 請負者が,この工事の一部について下請契約を締結する場合には,当該下請工事の受
6.1.4 コンクリートの種類 特記仕様書1
係
係長
課長補佐
係
係
係長
営
繕
係
カ 工事期間中,工事ヤード内にある飼育小屋の管理を職員及び児童で行うため,職員及び児童が
注者(当該下請工事の一部に係る二次以降の下請負人を含む)が前3項と同様の義務を
工事ヤード内に立ち入る際には,充分な安全対策を施し,飼育小屋の管理に協力すること。
負う旨を定める。
キ フェンス支柱設置位置の墨出しは,監督員の承諾を得ること。 平 成 27年 度 平 成 27年 12月
調布市総務部営繕課
設
備
係
課長
No
A-1
道路境界線
旧 甲
州
街道
国領
布田駅
駅
至
新
宿
道路
境界
線
至 調布
京王
電鉄
第六中
体育館
プ ール
国領小
染地児童館
イトーヨーカドー
品川通り
江
通
10,300
Y9
狛
り
東京慈恵会
医大第三病院
隣地
境界
線
Y7
正面入口
▼
隣地
境界
線
工事車両・ 関係者
敷地出入口
給食棟
Y3
染地小
X3
Y1
64,000
道路幅員
9. 0m
隣地境界線
杉森小
10,300
隣
地
境
界
線
X11
第三中
今回工事改修範囲
隣地
境界
線
多摩川住宅
市民多摩川テニスコート
工事車両
駐車場
調布市立杉森小学校
多摩川
今回工事場所:調布市立杉森小学校
調 布 市 染 地 2 丁 目 25番 地 4
N
一方通行
隣地境
界線
N
凡例
案 内 図 No Scale
:今 回 工 事 範 囲
配 置 図 兼 仮 設 計 画 図 S=1:1000
:工 事 車 両 駐 車 範 囲
件 名
調布市立杉森小学校防球フェンス設置工事
案内図
NO SCALE
配置図
1/1000
平 成 27年 度
平成27年12月
調布市総務部営繕課
営
繕
係
設
備
係
係
係長
課長補佐
係
係
係長
課長
No
A-2
N
既存防球フェンス H=6,000
支柱に防護マット新設5本 H=1200
A
B
2,000
1,000
6,000
6,0 0
1,000
隣地境界線
l
2,900
h
2 ,00
C
0
2,5 0
f
0
6,00
k
i
g
0
D
3,30
倉庫
e
j
体育倉庫
体育倉庫
0
0
d
飼育小屋
6,00
0
b
c
ジャングルジム
a
L型側溝
段差を角材及び砂等を据え置き,解消すること
4,000
4,400
スプリンクラー
キャスターゲート
W=6,000 H=1,800
上部シート貼り
大型車搬出入の際は
敷き鉄板で養生すること
凡例
樹木
番号
・・・ガードフェンス H1800
(安全を配慮し目隠しシートで覆い,下部は幅木を設置すること。
結束にはナイロンテープを使用すること。)
目通り
(m)
高さ
(m)
備考
a
ヒノキ
1.6
10.0
剪定
・・・搬入出経路
b
マテバシイ
0.5
6.0
剪定
・・・敷き鉄板養生 3,000×1,500 t=22
c
マツ
1.7
8.0
剪定
・・・ローリングタワーを示す
d
シラカシ
0.6
6.0
剪定
防球フェンスの防球ネットの設置の際は,ローリングタワー
を使用し,設置すること。
e
シラカシ
0.5
6.0
剪定
ローリングタワー可動範囲はコンパネ敷き養生すること。
f
シラカシ
0.4
6.0
剪定
作業終了後は,転倒しないよう対策すること。
g
シラカシ
0.8
7.0
剪定
工事終了後は,ローリングタワー使用箇所を粗整地すること。
h
マツ
1.8
10.0
剪定
i
シラカシ
1.1
8.0
剪定
j
シラカシ
1.8
10.0
剪定
k
スギ
0.7
6.0
剪定
l
シラカシ
1.6
10.0
剪定
・・新設防球フェンスを示す(詳細は別紙A-4,5参照)
A B C D
・・・既製コンクリート基礎 L=2000を示す
・・・既製コンクリート基礎 L=3000を示す
・・・ネット上部エンドサポート材設置箇所
・・・防球ネット設置範囲を示す
※防球フェンス設置に支障がある
樹木は剪定とする
※ 搬入出経路は工事終了後,粗整地を行い不陸等無いようにすること。
平 面 図 S=1/200
樹種
※ 搬入出に支障のあるものは,必要に応じて養生・移設を行うこと。
件 名
平面図
調布市立杉森小学校防球フェンス設置工事
1/200
平 成 27年 度 平成27年12月
調布市総務部営繕課
係
係長
課長補佐
係
係
係長
営
繕
係
設
備
係
課長
No
A-3
主柱 角型鋼管
□150×150×6.0
6,000
端部柱 角型鋼管
□150×150×6.0
既存主柱 角型鋼管
□150×150×4.5
エンドサポート
コ-125×125×6.0×8.0
ターンバックル
巻付けグリップ
6,000
2,000
合繊ロープ張り φ6
合繊ロープ張り φ6
2,000
エンドサポート
コ-125×125×6.0×8.0
ターンバックル
巻付けグリップ
支柱 角型鋼管
□150×150×6.0
主柱 角型鋼管
□150×150×6.0
合繊ロープ張り φ6
合繊ロープ張り φ6
端部柱 角型鋼管
□150×150×6.0
既存主柱 角型鋼管
□150×150×4.5
ポリエチレンネット
660dt22本40.0mm目
合繊ロープ張り φ6
合繊ロープ張りφ4にて
巻きつけること
38mm2めっき鋼ヨリ線
ポリエチレンネット
660dt22本40.0mm目
ポリエチレンネット660dt22本40.0mm目
38mm2めっき鋼ヨリ線
丸鋼 φ9
6,000
6,000
4,500
丸鋼 φ9
ポリエチレンネット
660dt22本40.0mm目
4,500
ポリエチレンネット660dt22本40.0mm目
合繊ロープ張り φ6
合繊ロープ張りφ4にて
巻きつけること
巻付けグリップ
支柱保護マット新設 t=30
ポリエチレン製 H=1200
支柱保護マット新設 t=30
ポリエチレン製 H=1200
支柱保護マット新設 t=30
ポリエチレン製 H=1200
支柱保護マット新設 t=30
ポリエチレン製 H=1200
支柱周囲 無収縮モルタル充填
基礎天端金コテ仕上げ 水勾配とること
700
支柱周囲 無収縮モルタル充填
基礎天端金コテ仕上げ 水勾配とること
オーガーにて掘削
RC-40 t=225敷き均し後
既製コンクリート基礎 新設
L=2,000
2,000
オーガーにて掘削
RC-40 t=225敷き均し後
既製コンクリート基礎 新設
L=2,000
巻付けグリップ
ターンバックル
A部 フ ェ ン ス 姿 図 S=1/50
2,000
支柱保護マット新設 t=30
ポリエチレン製 H=1200
巻付けグリップ
ターンバックル
1,500
支柱保護マット新設 t=30
ポリエチレン製 H=1200
合繊ロープ張り φ6
合繊ロープ張り φ6
合繊ロープ張り φ6
700
巻付けグリップ
ターンバックル
1,500
巻付けグリップ
B部 フ ェ ン ス 姿 図 S=1/50
225
225
450
450
件 名
フェンス姿図
(参 考 図 )
調布市立杉森小学校防球フェンス設置工事
1/50
平 成 27年 度 平成27年12月
調布市総務部営繕課
係
係長
課長補佐
係
係
係長
営
繕
係
設
備
係
課長
No
A-4
エンドサポート
コ-125×125×6.0×8.0
合繊ロープ張り φ6
ターンバックル
巻付けグリップ
端部柱 角型鋼管
□200×200×6.0
端部柱 角型鋼管
□200×200×6.0
エンドサポート
コ-125×125×6.0×8.0
ターンバックル
端部柱 角型鋼管
□200×200×6.0
合繊ロープ張り φ6
巻付けグリップ
38mm2めっき鋼ヨリ線
ターンバックル
端部柱 角型鋼管
□150×150×6.0
支柱 角型鋼管
□200×200×6.0
巻付けグリップ
合繊ロープ張り φ6
ポリエチレンネット660dt22本40.0mm目
38mm2めっき鋼ヨリ線
丸鋼 φ9
38mm2めっき鋼ヨリ線
ポリエチレンネット660dt22本40.0mm目
ポリエチレンネット660dt22本40.0mm目
38mm2めっき鋼ヨリ線
6,000
38mm2めっき鋼ヨリ線
丸鋼 φ9
38mm2めっき鋼ヨリ線
丸鋼 φ9
8,000
8,000
6,500
3,700
6,000
38mm2めっき鋼ヨリ線
丸鋼 φ9
巻付けグリップ
38mm2めっき鋼ヨリ線
巻付けグリップ
ターンバックル
合繊ロープ張り φ6
合繊ロープ張り φ6
巻付けグリップ
38mm2めっき鋼ヨリ線
物置 既存のまま
W1,800×H2,200×D1,500
支柱保護マット新設 t=30
ポリエチレン製 H=1200
支柱保護マット新設 t=30
ポリエチレン製 H=1200
オーガーにて掘削
RC-40 t=225敷き均し後
既製コンクリート基礎 新設
L=3,000
L=2,000 3,000
オーガーにて掘削
RC-40 t=225敷き均し後
既製コンクリート基礎 新設
L=3,000
3,000
2,000
オーガーにて掘削
RC-40 t=225敷き均し後
既製コンクリート基礎 新設
支柱保護マット新設 t=30
ポリエチレン製 H=1200
支柱周囲 無収縮モルタル充填
基礎天端金コテ仕上げ 水勾配とること
900
700
支柱周囲 無収縮モルタル充填
基礎天端金コテ仕上げ 水勾配とること
1,500
支柱保護マット新設 t=30
支柱保護マット新設 t=30 ポリエチレン製 H=1200
ポリエチレン製 H=1200
2,000
合繊ロープ張り φ6
巻付けグリップ
ターンバックル
900
2,300
ターンバックル
6,000
6,000
2,500
3,300
D部 フ ェ ン ス 姿 図 S=1/50
件 名
225
450
275
275
550
550
フェンス姿図
(参 考 図 )
調布市立杉森小学校防球フェンス設置工事
1/50
C部 フ ェ ン ス 姿 図 S=1/50
平 成 27年 度 平成27年12月
調布市総務部営繕課
係
係長
課長補佐
係
係
係長
営
繕
係
設
備
係
課長
No
A-5