女川原子力発電所原子炉施設保安規定変更認可

東北電原運第37号
平成27年12月24日
原子力規制委員会
殿
仙台市青葉区本町一丁目7番1号
東北電力株式会社
取締役社長
女
川
原
子
力
発
電
所
原
子
原田
炉
施
宏哉
設
保 安 規 定 変 更 認 可 申 請 に つ い て
核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第43条の3の24
第1項の規定により,下記のとおり女川原子力発電所原子炉施設保安規定の変更
認可を申請いたします。
記
1.変更の内容
昭和58年9月20日付58資庁第13045号で認可を受け,別表のとおり
変更認可を受けた女川原子力発電所原子炉施設保安規定の記述を,別添の女川原
子力発電所原子炉施設保安規定変更比較表の変更欄のとおり変更する。(ただし,
下線は含まない。)
1
2.変更理由
(1)緊急作業時の被ばくに関する法令改正に伴う変更
緊急作業時の被ばくに関する法令改正に伴い,以下の関連する保安規定条文
の変更ならびに新規条文の追加を行う。
(変更する条文)
・第3条(品質保証計画)
・第110条(原子力防災組織の要員)
・第121条(記録)
(新規条文の追加)
・第110条の2(緊急作業従事者の選定)
・第117条の2(緊急作業従事者の線量管理等)
(2)評価頻度についての定義を明記
緊急作業時の被ばく線量の評価頻度等に関する考え方を追記する。
(新規条文の追加)
・第118条の2(頻度の定義)
(3)記載の適正化
(変更する条文)
・第121条(記録)
3.施行期日
本規定は,原子力規制委員会の認可を受けた日から10日以内に施行する。
以
2
上
別表
女川原子力発電所原子炉施設保安規定変更認可の経緯
認
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
可
年
月
日
認
昭 和 59年 7月 24日
昭 和 63年 2月 4日
平 成 元 年 2月 27日
平 成 元 年 3月 31日
平 成 元 年 5月 9日
平 成 2年 2月 19日
平 成 2年 3月 23日
平 成 5年 4月 16日
平 成 5年 10月 7日
平 成 6年 9月 26日
平 成 7年 7月 19日
平 成 7年 12月 6日
平 成 11年 4月 20日
平 成 12年 1月 26日
平 成 12年 5月 19日
平 成 13年 1月 5日
平 成 13年 2月 23日
平 成 13年 3月 30日
平 成 13年 7月 25日
平 成 13年 10月 11日
平 成 13年 12月 18日
平 成 14年 7月 15日
平 成 14年 10月 22日
平 成 15年 3月 19日
平 成 15年 7月 1日
平 成 16年 5月 20日
平 成 16年 8月 31日
平 成 16年 12月 17日
平 成 17年 11月 28日
平 成 18年 2月 22日
平 成 18年 10月 27日
平 成 19年 6月 12日
平 成 19年 12月 13日
平 成 19年 12月 13日
平 成 20年 6月 18日
平 成 20年 8月 22日
平 成 20年 12月 12日
平 成 21年 10月 14日
平 成 22年 1月 22日
平 成 23年 6月 1日
可
証
番
号
59資 庁 第 9848号
62資 庁 第 16331号
元 資 庁 第 679号
元 資 庁 第 3497号
元 資 庁 第 4554号
2資 庁 第 1412号
2資 庁 第 1878号
5資 庁 第 3048号
5資 庁 第 10275号
6資 庁 第 9665号
7資 庁 第 8462号
7資 庁 第 12272号
平 成 11・02・18資 第 15号
平 成 11・12・21資 第 31号
平 成 12・04・12資 第 23号
平 成 12・08・31資 第 8号
平 成 13・01・19原 第 1号
平 成 13・03・23原 第 2号
平 成 13・07・02原 第 12号
平 成 13・09・19原 第 1号
平 成 13・11・29原 第 7号
平 成 14・06・21原 第 2号
平 成 14・09・27原 第 6号
平 成 15・03・11原 第 9号
平 成 15・06・26原 第 6号
平 成 15・12・24原 第 18号
平 成 16・08・11原 第 13号
平 成 16・11・17原 第 11号
平 成 17・11・07原 第 4号
平 成 18・01・27原 第 12号
平 成 18・10・12原 第 4号
平 成 19・05・18原 第 3号
平 成 19・09・28原 第 35号
平 成 19・11・30原 第 20号
平 成 20・05・28原 第 8号
平 成 20・07・11原 第 8号
平 成 20・ 10・ 31原 第 4号
平 成 21・ 08・ 17原 第 5号
平 成 21・ 12・ 17原 第 1号
平成23・04・08原第35号
3
認
41
42
43
44
45
46
47
48
平
平
平
平
平
平
可
年
月
日
認
可
証
番
号
成 23年 6月 1日
成 23年 6月 15日
成 24年 9月 6日
成 25年 7月 5日
成 26年 1月 28日
成 26年 5月 21日
平成23・04・22原第10号
平成23・05・19原第16号
20120731原 第 68号
原 管 B 発 第 1307047号
原 管 B 発 第 1401281号
原 規 規 発 第 1405212号
平 成 26年 6月 24日
原 規 規 発 第 1406241号
4
別添
女川原子力発電所原子炉施設保安規定変更比較表
5
女川原子力発電所原子炉施設保安規定変更比較表(平成27年度 東北電原運第37号)
変更前
変更後
女川原子力発電所
原 子 炉 施 設 保 安 規 定
女川原子力発電所
原 子 炉 施 設 保 安 規 定
平 成26年7月
6
東北電力株式会社
平 成
年 月
東北電力株式会社
東北電力株式会社
理由
女川原子力発電所原子炉施設保安規定変更比較表(平成27年度 東北電原運第37号)
変更前
変更後
第2章 品質保証
第2章 品質保証
東北電力株式会社
理由
(品質保証計画)
(品質保証計画)
第3条 第2条に係る保安活動のための品質保証活動を実施するにあたり,以下のとおり品質保証 第3条 第2条に係る保安活動のための品質保証活動を実施するにあたり,以下のとおり品質保証
計画を定める。
計画を定める。
(中略)
(中略)
表3-1
保安規定第3条の
記載項目
4.2.2
保安規定第3条の
記載項目
7.1
一次・二次文書一覧表
一次文書名
承認者(管理箇所)
原子力品質保証規程
文書番号
社長
原品-1
(原子力品質保証
室)
二次文書名
承認者(管理箇所)
(中略)
原子力QMS 保修業務運用要領 原子力部長
(原子力部)
7.5
表3-1
文書番号
第3条以外の
関連条文
保安規定第3条の
記載項目
4.2.2
一次・二次文書一覧表
一次文書名
承認者(管理箇所)
原子力品質保証規程
社長
原品-1
(原子力品質保証
室)
―
第3条以外の
関連条文
第 11 条の 2,
第 19 条,
第 22 条,
第 24 条,
第 27 条,
第 30 条~第 32
条,第 37 条,第
39 条,第 41 条~
第 44 条,
第 47 条,
第 49 条~第 55
条,第 58 条,第
61 条,第 64 条,
第 73 条~第 75
条,第 91 条,第
103 条,第 108 条
~第 108 条の 3
原7-6
第 109 条~第 118
条,
第 122 条
第 8 条~第 9 条の
3
第 2 条の 2,第 2
条の 3
7.1
二次文書名
承認者(管理箇所)
(中略)
原子力QMS 保修業務運用要領 原子力部長
(原子力部)
7.5
文書番号
第3条以外の
関連条文
―
第3条以外の
関連条文
原7-5
第 11 条の 2,
第 19 条,
第 22 条,
第 24 条,
第 27 条,
第 30 条~第 32
条,第 37 条,第
39 条,第 41 条~
第 44 条,
第 47 条,
第 49 条~第 55
条,第 58 条,第
61 条,第 64 条,
第 73 条~第 75
条,第 91 条,第
103 条,第 108 条
~第 108 条の 3
原7-6
第 109 条~第 118
条の 2,
第 122 条
第 8 条~第 9 条の
3
第 2 条の 2,第 2
条の 3
7
原7-5
保安規定第3条の
記載項目
文書番号
原子力QMS
要領
原子力災害対策実施 原子力部長
(原子力部)
原子力QMS 一般業務適用要領
原子力QMS 安全文化醸成および
関係法令等遵守に係る実施要領
原子力QMS
外部コミュニケーション要領
原子力QMS
設計・開発要領
原子力QMS
調達管理要領
原子力QMS
監視機器および測定機器の管理要領
原子力QMS 原子力安全達成状況
に係る外部の評価情報監視要領
7.2.3
7.3
7.4
7.6
8.2.1
8.2.2
原子力QMS 内部監査要領※1
8.2.3
原子力QMS
プロセスの監視および測定要領
8.2.4
原子力QMS
検査および試験要領
原子力QMS 不適合管理・是正
処置・予防処置要領※1
8.3
8.4
8.5.2
8.5.3
原子力QMS データの分析要領
原子力部長
原7-7
(原子力部)
実施部門の管理責任 原品
者
7-12
原子力部長
原7-8
―
(原子力部)
原子力部長
原7-9
―
(原子力部)
原子力部長
原7-10
―
(原子力部)
原子力部長
原7-11
―
(原子力部)
原子力品質保証室長 原品8-1
(原子力品質保証
―
室)
原子力考査室長
原考8-1
―
(原子力考査室)
原子力品質保証室長 原品8-2
(原子力品質保証
―
室)
原子力部長
原8-1
―
(原子力部)
原子力品質保証室長 原品8-3
(原子力品質保証
―
室)
原子力品質保証室長 原品8-4 第 10 条
(原子力品質保証
室)
※1:JEAC4111 4.2.1 c)の対象文書を表す。
原子力QMS
要領
原子力災害対策実施 原子力部長
(原子力部)
原子力QMS 一般業務適用要領
原子力QMS 安全文化醸成および
関係法令等遵守に係る実施要領
原子力QMS
外部コミュニケーション要領
原子力QMS
設計・開発要領
原子力QMS
調達管理要領
原子力QMS
監視機器および測定機器の管理要領
原子力QMS 原子力安全達成状況
に係る外部の評価情報監視要領
7.2.3
7.3
7.4
7.6
8.2.1
8.2.2
原子力QMS 内部監査要領※1
8.2.3
原子力QMS
プロセスの監視および測定要領
8.2.4
原子力QMS
検査および試験要領
原子力QMS 不適合管理・是正
処置・予防処置要領※1
8.3
8.4
8.5.2
8.5.3
原子力QMS データの分析要領
原子力部長
原7-7
(原子力部)
実施部門の管理責任 原品
者
7-12
原子力部長
原7-8
―
(原子力部)
原子力部長
原7-9
―
(原子力部)
原子力部長
原7-10
―
(原子力部)
原子力部長
原7-11
―
(原子力部)
原子力品質保証室長 原品8-1
(原子力品質保証
―
室)
原子力考査室長
原考8-1
―
(原子力考査室)
原子力品質保証室長 原品8-2
(原子力品質保証
―
室)
原子力部長
原8-1
―
(原子力部)
原子力品質保証室長 原品8-3
(原子力品質保証
―
室)
原子力品質保証室長 原品8-4 第 10 条
(原子力品質保証
室)
※1:JEAC4111 4.2.1 c)の対象文書を表す。
(中略)
(中略)
緊急作業時の被ばくに関
する法令改正
女川原子力発電所原子炉施設保安規定変更比較表(平成27年度 東北電原運第37号)
変更前
第9章 緊急時の措置
東北電力株式会社
変更後
第9章 緊急時の措置
理由
緊急作業時の被ばくに関
する法令改正
(原子力防災組織)
第109条
省略
(原子力防災組織)
第109条
省略
(原子力防災組織の要員)
第110条 技術課長は,原子力防災組織の要員を定めるにあたり,所長の承認を得る。
(原子力防災組織の要員)
第110条 技術課長は,原子力災害対策特別措置法第8条第3項に規定する原子力防災組織の要
員を定めるにあたり,所長の承認を得る。
(緊急作業従事者の選定)
第110条の2 技術課長は,次の全ての要件に該当する所員および協力企業従業員等の放射線業
務従事者から,緊急作業に従事させるための要員(以下「緊急作業従事者」という。)を選定
し,所長の承認を得る。
(1)表110の2の緊急作業についての教育を受けた上で,緊急作業に従事する意思がある旨を,
社長に書面で申し出た者。
(2)表110の2の緊急作業についての訓練を受けた者。
(3)実効線量について250ミリシーベルトを線量限度とする緊急作業従事者は,第110条に
定める原子力防災要員,原子力災害対策特別措置法第9条第1項に規定する原子力防災管理
者または同法同条第3項に規定する副原子力防災管理者であること。
表110の2
分
類
項
目※1(電離放射線障害防止規則の分類)
時間
8
緊急作業につ
いての教育
緊急作業の方法に関する知識(放射線防護措置の教育含む)
3時間以上
緊急作業で使用する施設および設備の構造および取扱いの
方法に関する知識
2時間以上
電離放射線の生体に与える影響,健康管理の方法および被ば
く線量の管理の方法に関する知識
1時間以上
関係法令
緊急作業につ
いての訓練
0.5時間以上
緊急作業の方法
3時間以上
緊急作業で使用する施設および設備の取扱い※2
3時間以上
※1:技術課長が,所長により別途承認された基準に従い,各項目の全部または一部について十分
な知識および技能を有していると認めた者については,該当する教育訓練について省略する
ことができる。
※2:緊急作業で使用する施設および設備を取り扱う者を対象とする。
女川原子力発電所原子炉施設保安規定変更比較表(平成27年度 東北電原運第37号)
(緊急時における活動)
第117条
省略
変更前
変更後
(中略)
(中略)
東北電力株式会社
理由
緊急作業時の被ばくに関
する法令改正
(緊急時における活動)
第117条
省略
(緊急作業従事者の線量管理等)
第117条の2 本部長は,緊急作業従事者の緊急作業期間中の実効線量および等価線量を表11
7の2に定める項目および頻度に基づき評価し,法令に定める線量限度を超えていないことを
確認する。
2 本部長は,緊急作業従事者の外部被ばくの低減および内部被ばくの防止を図るため,施設の状
況および作業内容を考慮し,放射線防護マスクの着用等の放射線防護措置を講じる。
3 本部長は,緊急作業従事者に対し,緊急作業に係る業務に従事後1ヶ月ごとに1回および緊急
作業に係る業務から離れる際,医師による健康診断を実施する。
表117の2
項
9
(緊急時体制の解除)
第118条
省略
目
頻
度
外部被ばくによる線量
1ヶ月に1回
内部被ばくによる線量
1ヶ月に1回
(緊急時体制の解除)
第118条
省略
(頻度の定義)
第118条の2 本章でいう評価頻度等に関する考え方は,表118の2のとおりとする。
表118の2
頻
度
考え方
1年に1回
4月1日を始期とする1年間に1回実施
1ヶ月に1回
毎月1日を始期とする1ヶ月間に1回実施
緊急作業に係る業務
に従事後1ヶ月ごと
に1回
緊急作業に係る業務に従事することになった日を始期とする 31 日
以内に 1 回実施し,2 回目以降は初回の翌月以降の毎月 1 日を始期
とする 1 ヶ月間に 1 回実施
評価頻度についての定義
を明記
女川原子力発電所原子炉施設保安規定変更比較表(平成27年度 東北電原運第37号)
変更前
第11章 記録および報告
東北電力株式会社
変更後
第11章 記録および報告
理由
(記録)
第121条 各課長は,表121-1に定める保安に関する記録のうち,1.および2.の記録を
保存し,3.から49.の記録を適正に作成し,保存する。なお,記録の作成にあたっては,
法令に定める記録に関する事項を遵守する。
2.各課長は,表121-2および表121-3に定める保安に関する記録を適正に作成し,保存
する。なお,記録の作成にあたっては,法令に定める記録に関する事項を遵守する。
3.組織は,表121-4に定める保安に関する記録を適正に作成し,保存する。なお,記録の作
成にあたっては,法令に定める記録に関する事項を遵守する。
緊急作業時の被ばくに関
(記録)
第121条 各課長は,表121-1に定める保安に関する記録のうち,1.および2.の記録を する法令改正
保存し,3.から50.の記録を適正に作成し,保存する。なお,記録の作成にあたっては,
法令に定める記録に関する事項を遵守する。
2.各課長は,表121-2および表121-3に定める保安に関する記録を適正に作成し,保存
する。なお,記録の作成にあたっては,法令に定める記録に関する事項を遵守する。
3.組織は,表121-4に定める保安に関する記録を適正に作成し,保存する。なお,記録の作
成にあたっては,法令に定める記録に関する事項を遵守する。
表121-1
表121-1
記録(実用炉規則第67条に基づく記録)
記録すべき場合
1.使用前検査の結果
2.定期検査の結果
3.原子炉施設の巡視または点検の状況ならびに
その担当者の名前
※1
保存期間
検査の都度
同一事項に関する次の
検査の時までの期間
毎日1回
巡視または点検を実施
した施設または設備を
廃棄した後5年が経過
するまでの期間
(中略)
10
保存期間
検査の都度
同一事項に関する次の
検査の時までの期間
毎日1回
巡視または点検を実施
した施設または設備を
廃棄した後5年が経過
するまでの期間
1年間の線量に
あっては毎年度
1回,3月間の線量
にあっては3月ご
とに1回,1月間の
線量にあっては
1月ごとに1回
※4
原子力規制委員会
が定める5年間に
おいて毎年度1回
※4
その都度
※4
そのものが当該
業務に就く時
※4
運搬の都度
1年間
1.使用前検査の結果
2.定期検査の結果
3.原子炉施設の巡視または点検の状況ならびに
その担当者の名前
(中略)
32.放射線業務従事者の4月1日を始期とする
1年間の線量に
1年間の線量,女子※3の放射線業務従事者の
あっては毎年度
4月1日,7月1日,10月1日および1月
1回,3月間の線量
1日を始期とする各3月間の線量ならびに本
にあっては3月ご
人の申出等により妊娠の事実を知ることにな
とに1回,1月間の
った女子の放射線業務従事者にあっては出産
線量にあっては
までの間毎月1日を始期とする1月間の線量
1月ごとに1回
33.4月1日を始期とする1年間の線量が20
原子力規制委員会
ミリシーベルトを超えた放射線業務従事者の
が定める5年間に
当該1年間を含む原子力規制委員会が定める
おいて毎年度1回
5年間の線量
34.放射線業務従事者が当該業務に就く日の属
する年度における当該日以前の放射線被ばく
の経歴および原子力規制委員会が定める5年
間における当該年度の前年度までの放射線被
ばくの経歴
35.発電所の外において運搬した核燃料物質等
の種類別の数量,その運搬に使用した容器の
種類ならびにその運搬の日時および経路
記録すべき場合※1
記録(実用炉規則第67条に基づく記録)
※4
※4
32.放射線業務従事者の4月1日を始期とする
1年間の線量※6,女子※3の放射線業務従事者
の4月1日,7月1日,10月1日および1
月1日を始期とする各3月間の線量※6ならび
に本人の申出等により妊娠の事実を知ること
になった女子の放射線業務従事者にあっては
出産までの間毎月1日を始期とする1月間の
線量※6
33.4月1日を始期とする1年間の線量が20
ミリシーベルトを超えた放射線業務従事者の
当該1年間を含む原子力規制委員会が定める
5年間の線量※6
34.放射線業務従事者が緊急作業に従事した期
間の始期および終期ならびに放射線業務従事
者の当該期間の線量※6
そのものが当該
業務に就く時
※4
運搬の都度
1年間
35.放射線業務従事者が当該業務に就く日の属
する年度における当該日以前の放射線被ばく
の経歴および原子力規制委員会が定める5年
間における当該年度の前年度までの放射線被
ばくの経歴
36.発電所の外において運搬した核燃料物質等
の種類別の数量,その運搬に使用した容器の
種類ならびにその運搬の日時および経路
女川原子力発電所原子炉施設保安規定変更比較表(平成27年度 東北電原運第37号)
変更前
記録(実用炉規則第67条に基づく記録)
東北電力株式会社
変更後
記録すべき場合※1
11
36.廃棄施設に廃棄した放射性廃棄物の種類,
当該放射性廃棄物に含まれる放射性物質の数
量,当該放射性廃棄物を容器に封入し,また
廃棄の都度
は容器と一体的に固型化した場合には当該容
器の数量および比重ならびにその廃棄の日,
場所および方法
37.放射性廃棄物を容器に封入し,または容器 封入または固型化
に固型化した場合には,その方法
の都度
38.放射性物質による汚染の広がりの防止およ
広がりの防止
び除去を行った場合には,その状況および担
および除去の都度
当者の氏名
39.事故の発生および復旧の日時
その都度
40.事故の状況および事故に際して採った処置
同上
41.事故の原因
同上
42.事故後の処置
同上
43.風向および風速
連続して
44.降雨量
同上
45.大気温度
同上
46.保安教育の実施計画
策定の都度
47.保安教育の実施日時,項目および受けた者
実施の都度
の氏名
48.原子炉施設における保安活動の実施の状況
評価の都度
の評価の結果
49.原子炉施設に対して実施した保安活動への
評価の都度
最新の技術的知見の反映状況の評価の結果
保存期間
※5
※5
1年間
※5
※5
※5
※5
10年間
10年間
10年間
3年間
3年間
※5
※5
※1~3 (省略)
※4:その記録に係る者が放射線業務従事者でなくなった場合またはその記録を保存している期間
が5年を超えた場合において,その記録を原子力規制委員会の指定する機関に引き渡すまで
の期間。
※5 (省略)
記録(実用炉規則第67条に基づく記録)
記録すべき場合※1
37.廃棄施設に廃棄した放射性廃棄物の種類,
当該放射性廃棄物に含まれる放射性物質の数
量,当該放射性廃棄物を容器に封入し,また
廃棄の都度
は容器と一体的に固型化した場合には当該容
器の数量および比重ならびにその廃棄の日,
場所および方法
38.放射性廃棄物を容器に封入し,または容器 封入または固型化
に固型化した場合には,その方法
の都度
39.放射性物質による汚染の広がりの防止およ
広がりの防止
び除去を行った場合には,その状況および担
および除去の都度
当者の氏名
40.事故の発生および復旧の日時
その都度
41.事故の状況および事故に際して採った処置
同上
42.事故の原因
同上
43.事故後の処置
同上
44.風向および風速
連続して
45.降雨量
同上
46.大気温度
同上
47.保安教育の実施計画
策定の都度
48.保安教育の実施日時,項目および受けた者
実施の都度
の氏名
評価の都度
49.原子炉施設における保安活動の実施の状況
の評価の結果
50.原子炉施設に対して実施した保安活動への
評価の都度
最新の技術的知見の反映状況の評価の結果
理由
保存期間
※5
※5
1年間
※5
※5
※5
※5
10年間
10年間
10年間
3年間
3年間
※5
※5
※1~3 (省略)
※4:その記録に係る者が放射線業務従事者でなくなった場合またはその記録を保存している期間
が5年を超えた場合において,その記録を原子力規制委員会の指定する機関に引き渡すまで
の期間。
※5 (省略)
※6:その記録に係る放射線業務従事者に,その記録の写しをその者が当該業務を離れる時に交付
する。
緊急作業時の被ばくに関
する法令改正
女川原子力発電所原子炉施設保安規定変更比較表(平成27年度 東北電原運第37号)
変更前
変更後
(中略)
(中略)
表121-4※6
東北電力株式会社
理由
表121-4※7
記録(実用炉規則第67条に基づく記録)
記録すべき場合
保存期間
1.文書化した,品質方針および品質目標
変更の都度
変更後5年が経過
するまでの期間
2.第3条 4.2.1 (2)に示す文書
変更の都度
3.第3条 表3-1に示す二次文書
変更の都度
4.品質保証計画が要求する次の記録
記録(実用炉規則第67条に基づく記録)
記録すべき場合
保存期間
1.文書化した,品質方針および品質目標
変更の都度
変更後5年が経過
するまでの期間
変更後5年が経過
するまでの期間
2.第3条 4.2.1 (2)に示す文書
変更の都度
変更後5年が経過
するまでの期間
変更後5年が経過
するまでの期間
3.第3条 表3-1に示す二次文書
変更の都度
変更後5年が経過
するまでの期間
緊急作業時の被ばくに関
する法令改正
4.品質保証計画が要求する次の記録
以下省略
※6:表121-1を適用する場合は,本表を適用しない。
以下省略
※7:表121-1,表121-2および表121-3を適用する場合は,本表を適用しない。
記載の適正化
12
女川原子力発電所原子炉施設保安規定変更比較表(平成27年度 東北電原運第37号)
変更前
附
則
(施行期日)
第1条 本規定は,原子力規制委員会の認可を受けた日から10日以内に施行する。ただし,原子
力規制委員会の認可を受けた後,第4条および第5条については,第4条 図4の組織への
改正を行う日から,また添付2の管理区域図のうち固体廃棄物貯蔵所については,固体廃棄
物貯蔵所(固体廃棄物貯蔵所増設工事)に係る使用前検査合格証の受領日から,それぞれ施
行する。
2. 第62条において,非常用発電機の運用を開始するまでは,必要な電力供給が可能な場合,
他号炉の非常用ディーゼル発電機または大容量電源装置を非常用発電機とみなすことができる。
変更後
附
則(平成26年6月24日
原規規発第 1406241 号)
東北電力株式会社
理由
記載の適正化
(施行期日)
第1条 本規定は,原子力規制委員会の認可を受けた日から10日以内に施行する。ただし,原子
力規制委員会の認可を受けた後,第4条および第5条については,第4条 図4の組織への
改正を行う日から,また添付2の管理区域図のうち固体廃棄物貯蔵所については,固体廃棄
物貯蔵所(固体廃棄物貯蔵所増設工事)に係る使用前検査合格証の受領日から,それぞれ施
行する。
2. 第62条において,非常用発電機の運用を開始するまでは,必要な電力供給が可能な場合,
他号炉の非常用ディーゼル発電機または大容量電源装置を非常用発電機とみなすことができる。
附
則(平成
年
月
日
原
第
号)
(施行期日)
第1条 本規定は,原子力規制委員会の認可を受けた日から10日以内に施行する。
変更に伴う附則の追加
13