死亡牛のBSE検査対象 月齢が変わります!

家畜衛生情報
No.11
死亡牛のBSE検査対象
月齢が変わります!
平成27年4月1日から、家畜保健衛生所への死亡牛の
届出と牛海綿状脳症(BSE)検査の対象月齢が変わり
ます。
変更前
24か月齢以上
変更後
48か月齢以上
変更に伴い、牛が死亡した場合の手続きは以下のとおりと
なります。
【家畜保健衛生所への届出】(48か月齢以上のみ)
検案した獣医師または所有者は、「BSE特別措置法」に基づき家畜保健衛
生所に届出が必要です。
【輸送業者の処理依頼】
早めに輸送業者へ依頼してください。48か月齢以上の死亡牛は保冷
施設へ搬送され、BSE検査を受けます。48か月齢未満の死亡牛は、直接
化製業者へ搬入されます。
輸送業者:(有)青和0176-56-4881
【輸送業者への死亡牛処理整理票の提出】
48か月齢以上の死亡牛の輸送費、処理費及び保管料の補助に必要
となります。(死亡牛緊急検査処理円滑化推進事業)
【家畜改良センターへの異動報告】
牛トレーサビリティ制度による個体識別番号(10桁の耳標番号)の異動(死亡)
の報告をしてください。(これまでと変更はありません。)
○3月31日までに死亡した牛…24か月齢以上届出、BSE検査対象。
4月1日以降死亡した牛…48か月齢以上届出、BSE検査対象。
む つ 家畜保健衛生所 0175-22-1254