平成28年度JA水稲施肥設計基準 ※引取区分 常々、農協事業に特段のご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 埼玉みずほ農業協同組合 高温障害米(白未熟粒シラタ乳心白米)を防ぐための水稲の肥培管理のポイント 1等米比率向上で増収増益を!(近年の1等比率、全国平均80%前後に対し当地区のコシヒカリは30%前後で低迷推移しています) 基部未熟粒 腹白未熟粒 出穂後20日間平 均気温が26℃以 上になると乳白 米が発生しやす くなる 【乳白米を発生させない施肥の考え方】 1.白未熟粒は登熟期の高温による へのデン プン蓄積が不十分になることにより引き起こ される現象なので、登熟期間に十分に光合成 を行えるように窒素栄養を維持することが重 要です。 2.そのためには、穂肥を適切に施すとともに、 地力の維持向上に努める必要があります。 2014年 2015年 6月 7月 8月 9月 10月 穂 追 元 (コシの場合)平年日(近年) 栽 (元肥) け や き 化 成 444 (14 − 14 − 14) 穂肥エース 244(ケイ酸入) (穂肥) (12 − 4 − 14) 10.7 5.6 10.7 − 40㎏ (5.6㎏N) − 10.04 ① 晩 生 用 M コ ー ト H020 10.0 (20 − 12 − 10 − 2) 7.08 10.78 − 40㎏ (5.6㎏N) − − − PK 不足の場合には、過石、ヨーリン、塩加で補っ ※食味向上剤(NPK 無し) ●中干しから穂肥前に散布する ●穂肥 ●有機50%+化成50%配合の元肥一発型 ●有機56%+化成44%配合の元肥一発型 ●元肥 30㎏ − (5.1㎏N) − − ●穂肥 ●元肥 37㎏ − (4.44㎏N) ●穂肥 5.0 1.0 50㎏ (10.0㎏N) − − ●元肥一発(特に彩のかがやき等の晩生種に適する肥効) て下さい。(葉色板でチェック) ② 彩の米専用 584(中生用 ) 10.05 12.06 (15 − 18 − 14 − 3) 9.38 2.01 67㎏ (10.05㎏N) − − ●元肥一発(彩のきずな等の中生種に適する肥効) 6.7 5.1 5.9 20㎏ − ※(0㎏N) 有機一発 − ※食味向上剤(NPK 無し) ●中干しから穂肥前に散布する 40㎏ − (3.2㎏N) ●穂肥 ●元肥一発(有機57%+化成43%)配合 県奨励の晩生種 特長は「良食味の晩生種」 作期、肥培管理などは「日本晴」とほぼ同じ。(刈期 は同じ∼+7日)高温にやや弱い(シラタ多くなる)。 み ど り 培 土 ニュークリーン埼玉K 20㎏ 従来品クリーン埼玉の改良型リニューアル培土 1袋で6∼7枚分 780 800 155094 ニ ュ ー ク リ ー ン 埼 玉 K 2,550 2,640 123018 塩 加 燐 安 1 号 塩 加 燐 安 1 号 20㎏ 14 14 14 苦土塩加燐安005号 20㎏ 10 20 15 5 水稲コシヒカリ用 苦土入塩安系肥料 2,910 3,010 124009 苦 土 塩 加 燐 安 0 0 5 号 BM燐加安A906号 20㎏ 12 18 16 3 水稲用一般 2,970 3,070 124001 B M 燐 加 安 A 9 0 6 号 苦土塩加燐安264号 20㎏ 12 16 14 4 水稲一般用 苦土入塩安系肥料 2,740 2,840 124013 苦 土 塩 加 燐 安 2 6 4 号 け や き 化 成 4 4 4 20㎏ 14 14 14 旧アラジン444化成のリニューアル品 2,160 2,230 123065 け や き 化 成 4 4 4 米価下落対策低コスト新開発品。品質保証、側条可能 1,470 1,520 123080 おすすめ 埼 玉 高 度 4 0 0 有機100% 良食味・特栽米に最適肥料 2,670 2,760 122155 おすすめ 有機アグレット673 水稲用塩安系肥料 おすすめ 新Mコート400G 新JA埼玉 低コスト一発088号 15㎏ 20 8 8 米価下落対策JAオリジナル低価格重視派向新 2,370 2,450 開発品15kg省力軽量袋(低PKで価格抑制) 133215 おすすめ 新JA埼玉みずほ低コスト一発088号 少 量 一 発 側 条 0 8 6 15㎏ 20 18 16 穂肥分多。 猛暑時適。 15kg軽量袋 2,990 3,100 132103 少 量 一 発 側 条 0 8 6 スーパーらくだ君コシ500 20㎏ 25 10 10 低価格重視派向。猛暑時不適(肥効短 3,530 3,660 く追肥必要) 125058 スー パ ー ら く だ 君 コ シ 5 0 0 コ シ ス ー パ ー プ ロ 20㎏ 13 20 18 猛暑時不適(肥効短く追肥必要) 3,250 3,360 125050 コ シ ス ー パ ー プ ロ M コ ー ト 4 5 号 20㎏ 15 15 15 126035 M 有機一発ひとふりくん888 20㎏ 8 8 8 132101 有 機 一 発 ひ と ふ り く ん 8 8 8 有機配合「彩」100 日タイプ 20㎏ 11 7 7 猛暑時不適(穂肥分少なく)追 3,200 3,310 肥必要 有機50%+化成50%特栽米用に 3,040 3,150 最適 有機56%+化成44%特栽米用に 3,470 3,590 最適 彩の米専用584(中生専用) 20㎏ 15 18 14 中生種専用。猛暑時不適 3,120 3,220 135054 晩生用MコートH020 20㎏ 20 12 10 126076 有機こめ一発999晩生用 20㎏ 9 9 9 根付中間肥 サ イ コ ー 硫 燐 1 1 号 15㎏ 13 13 13 多肥中生 (彩のきずな) ∼多肥晩生 種 (日本晴、 彩のかがやき) に最適 3,400 3,510 晩生種用有機配合一発 (日本晴、 3,860 4,000 彩のかがやき) 特栽米用に最適 細粒で機械まきに適する(水稲除草剤粒剤と混ぜて) 根付、分株肥として生育促進肥として最適品(速効性) 1,820 1,900 N K 化 成 C 6 号 20㎏ 17 0 17 追 肥 化 成 5 3 0 特 号 20㎏ 15 3 おすすめ 穂肥エース244 20㎏ 12 おすすめ 有機アグレット816 20㎏ 8 おすすめ おすすめ おすすめ おすすめ おすすめ 100日 50 計3回溶出型 100日 − 35 65 計2回溶出型 90日 − 40 60 計2回溶出型 90日 − 77 23 計2回溶出型 100日 − 60 40 計2回溶出型 50 50 100日 1(有機) (化成)計2回溶出型 56 44 100日 −(有機) (化成)計2回溶出型 100∼110日 3 66 34 計2回溶出型 120日 2 50 50 計2回溶出型 57 43 120日 −(有機) (化成)計2回溶出型 − 50 133124 コ おすすめ 彩 ト 4 5 号 有機配合 「彩」 100日タイプ の おすすめ ー 米 専 用 5 8 4 晩 生 用 M コ ート H 0 2 0 193370 有 機 こ め 一 発 9 9 9 晩 生 用 123001 サ イ コ ー 硫 燐 1 1 号 速効性チッソ、カリ化成 流し込み可 1,990 2,060 128001 N 10 緩効性・有機入穂肥化成 2,900 3,010 133066 追 肥 化 成 5 3 0 特 号 4 14 ケイ酸加里4.5%入穂肥。品質向上に最適 2,390 2,480 123051 おすすめ 穂 肥 エ ー ス 2 4 4 1 6 有機100%専用穂肥 673より若干速効性でリン少ない 3,440 3,560 122057 おすすめ 有 機 ア グ レ ット 8 1 6 K 化 成 C 号 速効性 窒素肥料 1,020 1,050 111115 硫 石 灰 窒 素( 粒 )20㎏ 20 土づくり 土壌改良、農薬の働きもある 2,860 2,970 111512 石 17.5 速効性(水溶性)燐酸+石灰で富肥化 1,640 1,700 112120 過 石 20㎏ 34 速効性(水溶性)燐酸+石灰の高濃度版 2,850 2,950 112210 重 BMヨーリン(粒) 20㎏ 17 1% 石灰アルカリ分45% 苦土13% ケイ酸20% マンガン ホウ素 0.5% 1,880 1,950 日照不足の時等、同化作用を盛んにする 2,260 2,330 開花結実を促す(速効性加里) 112421 7 石灰アルカリ分40% 苦土7% ケイ酸22% 天然腐食酸10% 1,520 1,570 112513 おすすめ フ ミ ン P S 23 号 おすすめ マ ル チ サ ポ ー ト 重 おすすめ 過 塩 化 加 里( 粒 )20㎏ 13 60 113130 安( 6 21 過 燐 酸 石 灰( 粒 )20㎏ 葉色板 1 安( 細 粒 )20㎏ 硫 そ 灰 燐 窒 酸 石 細 粒 ) 素( 粒 ) 灰( 粒 ) 過 おすすめ 塩 石 B M ヨ ー リ ン( 粒 ) 化 加 里( 粒 ) おすすめ フミンPS 23 号 20㎏ おすすめ マルチサポート 20㎏ 15 苦土(Mg) 15% マンガン0.5% 亜鉛 ケイ酸12.0% 鉄2.0% ホウ素 0.2% 鉄 微量入 1,550 1,600 154001 粒 状 苦 土 石 灰 20㎏ 10 石灰アルカリ分55%苦土(Mg)10% 630 152012 1 2 稲ワラ腐熟促進剤 収量アップ効果 ようりん、苦土1∼2%鉄、ケイ酸8%入 2,580 2,670 151006 おすすめ スーパーワラブレンド 0.17 5 石灰アルカリ分45% ケイ酸30% 鉄 ホウ素微量入 720 151003 おすすめ 粒 水溶性苦土25%+微量要素で食味品質向上 1,850 1,910 152050 おすすめ 硫 ケイ酸23% 苦土2.3% 鉄12% 石灰アルカリ分43% 稲ワラ腐熟促進も 1,000 1,030 マンガン3% ホウ素モリブデン微量入 安価なケイ酸ミネラル剤 151015 おすすめ 農 腐食酸(堆肥成分)50% 苦土4% ケイ酸ホウ素など微量入 収量アップ効果大 2,870 2,970 153010 おすすめ ア 畑作用速効性50%+遅効性50% 白菜、玉葱秋冬物へ最適 3,120 3,230 126101 燐 硝 安 加 畑作用速効性肥料 苦土入り 3,230 3,350 124004 野 菜 専 用 安価化成 野菜などへ 1,810 1,880 121211 み ど り そ 穂肥や追肥の量や時期のチェックに! 4,250 4,400 193205 おすすめ スーパーワラブレンド 20㎏ おすすめ 粒 状 ケ イ カ ル 20㎏ おすすめ 硫 おすすめ 農 力 ア ッ プ 20㎏ おすすめ ア ヅ ミ ン 20㎏ マ 5 15 グ 20㎏ 25 2.5 15 15 12 野 菜 専 用 S 4 4 4 20㎏ 14 14 14 み ど り そ 菜 特 号 20㎏ 12 6 6 葉色板(カラースケール) 1枚 700 腐食酸肥持向上で 燐 硝 安 加 里 1 号 20㎏ おすすめ (腐食酸向上で )N15+石灰アルカリ分40%前後 610 4 粒 状 おすすめ 苦 状 土 ケ 石 イ 灰 カ ル マ 力 グ ア ッ ヅ プ ミ 里 S 菜 ン 1 4 特 号 4 4 号 葉色板(カラースケール) の 他 ※ 前作の稲ワラ等の残査が5∼6月中に、 土中でガスを発生させます。稲の生育が抑制されますので年内 12 月 に稲ワラ腐熟促進微量要素土改良剤「スー パーワラブレンド」又は「農力アップ」の散布、耕起をお奨めします。 (推肥成分「腐食酸」増加し、肥持良くし、収量、品質向上させる) ※ 微量要素(ケイ酸 , 苦土(= Mg マグネシウム), ミネラル分)の施用により食味品質向上、良質米作りに「マルチサポート」 「硫マグ」などの散布をお奨めします。 ※ 種子更新100%=品質向上とJA米比率向上に皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます! ※ 「キヌヒカリ」は作付減少により、記載なし。施肥には、元肥に塩加燐安1号40 ㎏、穂肥に穂肥エース244 20㎏前後 (標準タイプ) 苗 126077 新中生種「彩のきずな」について…… キヌヒカリ代替の県奨励の新品種。作期、肥培管 理、刈期はキヌヒカリとほぼ同じ。高温にやや強。 「彩のかがやき」について 155101 100日 従来品(Mコート45号)と比べて穂肥 成分を+23%多くした、高温対策改良 3,220 3,330 63 計3回溶出型 版で栄養不足によるシラタ粒米を防止 葉色が極端に落ちた場合は状況に応じて追肥し ●元肥 680 1 37 ご希望商品 アグレットオール有機 816 号 (穂肥) − (8 − 1 − 6) − 有 機 こ め 一 発 999 晩 生 用 6.93 6.93 6.93 77㎏ (県特栽米基準化成5割減の場合) (9 − 9 − 9) − 660 10 菜 用 %型 ※硫マグ(苦土+微量要素) 8.6 − 安価良培土(ゼオライト入)粒状培土K廃止の代替品 1袋で6∼7枚分 10 野 有機 良食味︵特栽米︶ 90㎏ (5.4㎏N) (元肥) アグレットオール有機 673 号 (6 − 7 − 3 − 1) 苗 み ど り 培 土 20㎏ 14 食味改良向上剤(NPK 無し) 6.0 料 新Mコート400G 20㎏ (Mコート45号の長効改良品) 土(Mg マグネシウム))は食味向上に寄与する 晩生種 (彩のかがやき・日本晴) 植 付 期 出穂期(過去 10 年平均日) 5月 10 日 8月 10 ∼ 13 日頃 穂肥の時期(出穂 20 ∼ 23 日前=幼穂長2∼3ミリ(0.2 ∼ 0.3 ㎝頃)葉色 4.0 以下) 7月 20 日前後頃 中生種 (彩のみのり) 高温にやや弱い (シラタ、胴割多くなる) 植 付 期 出穂期 5月 10 日 8月5日前後 穂肥の時期(出穂18∼20日前=幼穂長2∼10ミリ(0.2∼1㎝頃)葉色4.5以下) ・葉色板、デンプンヨード反応などと、天候、 生育条件により、時期決定する。 肥 新コシスーパーキング 完全有機肥料 100%体系。※硫マグ(速効性苦 葉色落ちる場合、状況に応じて特栽米県基準が 化成 N 使用 3.0 ㎏までなので、有機N使用は 無制限のため「有機 100%アグレット 816」号 で追肥して下さい。(葉色板でチェック) 用 おすすめ ●元肥一発(低コスト安価(低 PK)一発肥。PK 過剰田向) て下さい。 ●動植物質有機100%、代掻き10日前までに施用 専 125150 して下さい。(葉色板でチェック) ●元肥一発 苗 (コシスーパープロ)と比べて穂肥成分を+30%多くし、 110日 従来品 +20日も長効きさせた高温対策改良版で栄養供給持続可能で 3,620 3,740 55 計4回溶出型 登熟整粒歩合向上しスタミナ切れによるシラタ粒米を防止 若干の早(若)刈フレッシュ刈を!(刈遅れは胴割米や茶米で 格下要因) ・葉色が極端に落ちた場合は状況に応じて追肥 稚 − 45 合一発 有機配 (穂肥)N K 化 成 C 6 号 (17 − 0 − 17) ※一発型 普通︵化成︶栽培 ※ ①又は ②の いずれか 安 1 号 ●元肥一発 132036 16 単 肥 ・土 壌 改 良 地 力 増 進 剤 有機一発 標準タイプⅠ 標準タイプⅡ (元肥) 塩 加 燐 (14 − 14 − 14) ●穂肥 290 8 18 肥 有機 %型体系 良食味︵特栽米︶ 彩のきずな等の中生種・彩のかがやき・日本晴など晩生種の基準 ※ ①又は ②の いずれか ●元肥 280 8 15 従来品 いずれか ●穂肥 1袋で55∼65箱 8 新コシスーパーキング 20㎏ (コシスーパープロの長効改良品) 穂 ③の ※一発型 ②又は ●元肥 申込数量 3 左図参照。幼形期∼出穂∼糊熟期後期 は絶対湛水。早期落水 絶対禁止。落水目安は出穂後30日から! 2.穂肥について(下記参照) (コシヒカリ) 植 付 期 出穂期(近年) 5月1日 7月21∼25日頃 5月10日 8月1∼2日頃 穂肥の時期(出穂 18 日前=幼穂長8∼ 15 ミリ(1 ∼ 2 ㎝頃 )葉色 4.0 以下) ➡ 7月3日∼7日頃(5月1日植) ・葉色板、デンプンヨード反応などと、天候、生育条件に より、時期決定する。(葉色板でチェック) 肥 料 名 7 中∼晩生品種用 標準タイプⅠ 標準タイプⅡ 培 ①又は (元肥) 苦土塩加燐安マップ 005 号 30㎏ − − (10 − 20 − 15 − 5) (3.0㎏N) 6.0 6.6 7.0 7.2 8.0 8.7 1.5 (穂肥) 穂肥エース 244(ケイ酸入) 25 30㎏ − − (12 − 4 − 14) (3.0∼3.6㎏N) (元肥) 苦土塩加燐安マップ 005 号 30㎏ − − (10 − 20 − 15 − 5) (3.0㎏N) 6.4 6.0 7.9 1.5 20㎏ (穂肥)N K 化 成 C 6 号 − − (17 − 0 − 17) (3.4㎏N) 40 45㎏ ① ★ 新 コシ ス ー パ ー キン グ 6.0 6.75 7.2 8.1 6.4 7.2 − − − (6.0∼6.75㎏N) (15 − 18 − 16) ② ★ 新 M コ ー ト 400 G 45㎏ − − 6.3 4.5 4.5 0.45 (6.3㎏N) (14 − 10 − 10 − 1) 33㎏ ③ ★ 新 JA低コスト一発 088 号 − − 6.6 2.64 2.64 − (20 − 8 − 8)※ 15 ㎏袋 (6.6㎏N) 60㎏ (元肥) アグレットオール有機 673 号 − − (6 − 7 − 3 − 1) (3.6㎏N) ※硫マグ(苦土+微量要素) 20㎏ 6.0 4.5 3.6 5.6 − − ※(0㎏N) (0 − 0 − 0 − 25) アグレットオール有機 816 号 (穂肥) 30㎏ − − (8 − 1 − 6) (2.4㎏N) ①有機一発ひとふりくん 888 75㎏ − − 6.0 6.0 6.0 0.75 (8 − 8 − 8 − 1) (6.0㎏N) 60㎏ ② 有機配合「彩」いろどり100日タイプ − − 6.6 4.2 4.2 − (11 − 7 − 7) (6.6㎏N) 品 名 コード 6 具体策 稲ワラや完熟堆肥鋤き込みを!(稲ワラ堆肥に含まれる「腐食 酸」の増加が、肥持ち良くし、収量、品質向上させる。「農力アッ ①土づくり (稲ワラ鋤込増で品質向上!)プ」「ワラブレンド」の利用で腐熟促進と微量要素補給で肥沃 水田にメンテナンスする ⑦水管理 (早期落水絶対禁止!) ⑧適期刈取 (若干早刈を!) 供給先コード 有機アグレット673 20㎏ 有機配合一発 (落水)出穂後30日目安 TEL ( ) おすすめ 従来品 (落水)間断灌水 ㊞ 氏名 有機 発 浅水 住所 10 項目(要約) シラタ白未熟の発生原因は、猛暑下の稲体疲労(夏バテ)と栄 養失調スタミナ切れ。対策は充分な栄養(穂肥)の施用。猛暑 ⑥適正穂肥 (猛暑時は少し多めに!)時は一発肥料使用でも、肥切不足し、追肥(穂肥)必要な場合 もある。 価格(税込:円) 申込数 予約 当用(¹²⁄₁∼) 支部 支店・支部名 10 一 ※高温時は掛け 流し冷却が有効 早期落水禁止(胴割米原因対策!) 要 支店名 14 肥 深水 (N窒素量) ㎏N 深水 成︶ (N%−P%−K%−苦土(Mg) %) Mg 苦土 (N窒素量) ㎏N 肥 K 肥 肥 ︵化 P 刈取 摘 平成 年 月 日 埼 玉 高 度 4 0 0 20㎏ 元 通 コ シ ヒ カ リ ・ あ き た こ ま ち 等 早 生 種 の 基 準 N 種まき 田植 分株 中干し 穂肥 出穂 成 分 (%) 元肥分% 穂肥分% 肥効期間 N P K 苦土 埼玉みずほ農業協同組合 配 達 おすすめ 1.高温障害 ( 白未熟粒シラタ、胴割米)軽減 防止対策8つのポイント 稲体強化の主成分。ケイカル、ようりん、マルチサポート等の ②ケイ酸資材投入 土壌改良剤利用が効果的 (稲体強化策!) ③深耕 15cm深耕 、 根張量増進拡大 、 基礎体力向上。 (根張量拡大増進策!) コシヒカリ作付時でも、5月10日以降∼の遅植により高温登 ④遅植 (コシでも5/10以降植を!) 熟期の回避! 高温登熟期のコシヒカリから→中、晩生品種(高温耐性品種「彩 ⑤品種変更 (コシ→中晩品種へ!) のきずな」等)への品種変更による高温登熟期の回避を! 規格 稚 苗 専 用 肥 料 1㎏ 低 価 品 普 5月 肥 料 名 軽減対策新製品 白未熟粒シラタ 4月 成 分 量(㎏) 自己取 配 達 低価品 コシヒカリ・あきたこまち用 作期と施肥時期と水管理法(コシの場合) 肥 料 名 ※ 出穂期に適切な 窒素量を維持す ることが乳白米 を防ぐことにつ ながる (稲体養分在存値) 施 肥 量(10a当り) 1袋当り含有量% 区分 肥 【乳白米を防ぐためには?】 1.乳白米の発生を防ぐためには、稲を高温に さらさないようにすることや、登熟期の稲体を 健全に保ち、光合成を盛んにして へのデン プンの蓄積を促進することが対策の基本です。 2.そのためには、作期、栽培管理、土づくり、施 肥など稲作の基本技術を励行することが必要です。 3.肥料との関係では、ケイカルなどの土づくり 肥料の散布や生育後半の葉色を落としすぎない こと(食味低下に注意)が重要なポイントです。 はJAおすすめ品質向上対策又は低コスト対策の推奨品 化成︵従来品︶ 心白粒 おすすめ 元 乳白粒 【乳白米の発生原因は?】 1.乳白米の発生には、出穂前後の高温(26度 以上20日間が目安)が大きく影響します。 2.良食味米生産のため窒素施肥を控えること が登熟期の稲体疲労と栄養不足(スタミナ切 れ)を招き、結果的に乳白米を助長する原因 になります。 3.また近年、ケイ酸質資材など土づくり肥料 の散布が十分なされていないことも乳白米発 生を助長する原因になります。 自己取 どちらかに○印を記入して下さい。 さて、肥料の予約を承りますので作付面積を考慮の上、全量予約申込 (自己取は、別途 60 円(下記予約価格より) 下さいますよう、ご協力の程、お願い申し上げます。 値引致します。) 尚、価格につきましては、現在の予約価格を掲載しておりますが、原料の高騰、並びに国際情勢により、一部、期中 改訂する場合がございます。皆様のご理解とご了承をいただきます様、お願い申し上げます。 (予約自己取がお得です!) (JAは農家組合員の皆様の農業所得増大化のための生産コスト低減と営農技術向上への貢献を目指しております。 ) 育苗用培土 27年産米は登熟期の猛暑高温により、 早植の「あきたこまち」 「コシヒカリ」を中心に高温障害米(白未熟粒乳心白米)が多発し、 品質が著しく低下した年となってしまいました。28年産米は、その反省点を活かし、品質向上(全量1等米)による手取増収増益 を目指し、豊かな実りを迎えられます様に、稲作の基本技術をしっかりと見直して、猛暑高温に負けない米づくりを支援致します。 【乳白米とは?】 1.白未熟粒は登熟期の高温による へのデン プン蓄積が不十分になることにより引き起こ される現象です。 2.乳白米(白未熟粒)は胚乳全体が白くなる 乳白粒と一部が白くなる基部未熟粒(背白粒 や基白粒)に分かれます。 3.乳白粒は 数が過剰なときに多く発生し、 基部未熟粒は登熟期の窒素栄養不足により増 えます。 平成28年度JA肥料予約申込書 平成28年度JA肥料予約申込書(控) ※その他ご希望の商品がございましたら、上記空欄へご記入下さい(JAは、全ての商品をお取扱致しております。) ※個人情報の取扱いについて ご記入内容(個人情報)を厳重に保管、取扱い、情報 保護遵守致します。
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