山梨県地域連携人材育成強化支援事業「汎用旋盤加工実習」映像制作業務に係る 企画提案募集要領 山梨県地域連携人材育成強化支援事業における教育訓練プログラムについて、実施状 況を映像として記録し、県内企業の教育訓練に活用するため、公募により「汎用旋盤加 工実習」映像制作業務に関する企画提案を募集し、その内容を審査して最も優れた提案 者を契約の相手方の候補者とする手続き(以下、「プロポーザル方式」という。)につい て、次のとおり定めるものとする。 1 委託する業務名称、目的 (1)名称 山梨県地域連携人材育成強化支援事業「汎用旋盤加工実習」映像制作業務委託 (2)目的 山梨県地域連携人材育成強化支援事業における教育訓練プログラム「汎用旋盤加 工実習」の実施状況を映像により記録し、今後の県内企業における教育訓練の場に おいて活用することで、県内企業における中核人材を育成することを目的に映像資 料を作成する。 2 委託する業務内容 別紙『山梨県地域連携人材育成強化支援事業「汎用旋盤加工実習」映像制作業務仕 様書』による。 3 委託金額 上限額2,356,000円(消費税及び地方消費税等含む。) 4 業務委託の再委託について 本業務の実施において、その全てを他の者に再委託することは禁止としますが、業 務の一部を他の者に再委託することはできることとします。 この場合、次の事項について内容の整理が必要となります。 ①再委託する業務の範囲 ②再委託することの合理性及び必要性 ③再委託先の履行能力並びに報告徴収その他の運営管理の方法 ④再委託先において取り扱う個人情報の安全確保措置及び管理・監督の方法 5 プロポーザル方式で募集する企画提案の内容等 (1)提案内容 ①実習状況をわかりやすく伝える映像制作の工夫(ナレーションの構成等) ②企業現場における教育訓練の場として活用できる内容構成 1 ③業務委託に掛かる費用積算 (2)提出書類 ①参加申込書(様式第1号) ②委託業務に係る企画提案書(様式第2号) 上記(1)の①、②について、具体的に提案してください。 ③費用積算表(様式第3号) 上記(1)提案内容の③について、具体的に提案してください。 ④委託業務の再委託について(※業務の一部を他の者に再委託しようとする場合 のみ)(様式第4号) ※その他、貴社で制作したDVDで、参考となるものがあれば提出してください。 (4)提出期限 平成28年1月13日(水)午後5時(必着予定) 持参の場合、上記期限内の土日祝日を除く、午前8時30分から午後5時まで (5)提出部数 4部 (6)提出方法 郵送、電子メール及び持参 (7)提出先 山梨県産業労働部 産業人材課 人材育成担当 〒400-8501 山梨県甲府市丸の内 1-6-1(山梨県庁別館3階) 電話:055-223-1567 FAX:055-223-1560 電子メール:[email protected] (8)企画提案内容の審査基準 各企画提案内容に関する主な審査の基準は次のとおりです。 ・実習内容をわかりやすく伝える映像とするための構成となっているか。 ・企業現場における教育訓練の場で活用できる構成となっているか。 ・実習訓練中の映像であることから、何か独自性が施されているか。 ・費用の積算根拠は適切か。 6 応募に関する質問について (1)受付期限:平成28年1月8日(金)午後5時まで (2)質問様式:様式は自由としますが、以下の項目を明記してください。 ①件 名:山梨県地域連携人材育成強化支援事業「汎用旋盤加工実習」映像制作 業務委託 ②法人等の名称、部署、氏名、電話・FAX番号、電子メールアドレス (3)送付方法:持参、FAX又は電子メールのいずれかの方法により、上記5(7) の提出先で受け付けます。 2 (4)回答方法:随時、質問者及び委託業務参加者に対し、電子メール又はFAXによ り回答します。 7 受託候補者の選定 (1)選定方法 プレゼンテーションは実施せず、提案された企画提案書に基づき、選考委員が審査 を行い、受託候補者を選定する。 (2)選定結果 受託候補者を選定後、速やかに結果を通知します。 選定結果に関する問い合わせ及び異議申し立ては受け付けない。 (3)その他 必要に応じて、提案者に対し、個別に内容の確認や書類の提出依頼等を行う場合 がある。 8 受託候補者選定後の手続き (1)契約手続き ① 県は、山梨県財務規則(昭和39年山梨県規則第11号)に定める随意契約の 手続きにより、受託候補者から見積書を徴し、予定価格の範囲内であることを確 認して契約書を取り交わします。 ② 業務委託仕様は受託候補者が提出した企画提案書等をもとに確定します。なお、 本業務の目的達成のために必要と認められる場合には、県と受託候補者との協議 により、提案内容を一部変更した上で業務委託仕様書を作成することがあります。 この場合において、受託候補者との協議が整わなかった場合は、次点者と協議を 行うものとします。 ③ 契約に要する費用は、受託者の負担とします。 (2)契約保証金 当該業務の契約に際しては、受託者は契約金額の100分の10以上の額の契約保 証金を契約と同時に納付しなければなりません。但し、山梨県財務規則第109条の 2に該当する場合は契約保証金を免除します。 3
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