立川バス旅客サービス課の 12月19日～2月29日イオンモールむさし村山特設会場（「榎一丁目」バス停前）にて開催！！おすすめスポット特別編木下大サーカス旅客サービス課撮影：吉川インタビュー：田中記事：吉原取材日 12月15日を取材しました！！立川バスおすすめスポット紹介、今回は特別編ということでイオンモールむさし村山会場にて公演（12/19～2/29）を控えている木下大サーカスさんが特別取材に応じてくださいました。案内をしてくださったのは営業推進本部の江崎さん。今年でなんと創立113年の歴史を持つ木下大サーカスの魅力について貴重なお話を聞かせてくださいました。事務所にはお客様の感謝・感動の手紙が所狭しと飾られていました。華やかな舞台の裏には大変な苦労もあるそうで、会場の確保や動物たちの管理など大規模なステージの開催は一筋縄ではいきません。そのような努力を支えるのはやはり足を運んでくれるお客様の拍手や感動の声だと江崎さんは語ってくれました。様々な困難を乗り越えて東京都では実に8年ぶりに実現した今回のむさし村山イオンモール公演。これを見逃す手はありません！続いてテントの中を案内して頂きました。楕円形の巨大なテントは高さ20メートル、直径51メートル、約2000名の観客を収容できるそうです。暖房も完備されており冬のシーズンにあたる今回の公演でも快適にステージを楽しむことができます。右の写真は車イス専用席です。スロープも設置されており車イスのお客様も安心して楽しめます。左の写真はオートバイショー用の球体です。高さ6メートルのこの球体の中をオートバイが走行します。最も危険で高難易度な演目のうちの一つだそうです。お話を聞いているだけで目が回ります。そんな危険なオートバイショーもこなすベテランサーカス団員・高原謙慈さんにお話を伺うことができました。高原さんは木下サーカス歴 20年のプロ中のプロ。オートバイショーの他にも空中ブランコや七つのイスを使った曲芸など難易度の高い演目に出演するとのことでした。左から二番目が高原さん。取材時は会場テントの組立作業中でした。お忙しい中、ありがとうございました！！そんな高原さんに最も難しい事は何かとお伺いすると「チームプレー」だと答えてくれました。他の演者さんのサポートが重要であり最も気を使うことの一つなのだそうです。サーカス団員の皆さんの息の合ったチームプレーにも注目です！また、サーカス団員として最も大きな喜びはお客様との直接のふれあいだそうです。サーカスにはライブならではの感動があると教えてくれました。なお、高原さんは会場でのグッズ販売員もこなすそうです。サーカス団員の方々自ら販売しているグッズ売り場にも是非お立ち寄りください！！さらに、出演する動物まで見せて頂くことができました！キリンとシマウマです。左の写真をご覧のようにこのキリン、信じられないくらいに人なつこいです！シマウマも我々の近くまで来てくれました。動物園のキリンではこうはいかないでしょう。実際のショーではどんな演技を見せてくれるのでしょうか? 期待が高まります。今回木下大サーカスさんを取材させて頂き、実際に開演前の会場に入らせて頂くことができました。そこで最も印象深かったことは会場づくりをしつつ行き来するサーカス団員の皆さんの活気と人柄でした。団員の皆さんで会場づくりをしている様子は活気にあふれており、皆で力を合わせて最高のショーを作り上げてゆこうという想いが伝わってきました。また、取材中の私たちにも皆とても明るく気さくに声を掛けてくださり、お話しを聞かせてくださる様子からはサーカスの仕事を楽しんでおられるということがわかりました。見どころ満載の「木下大サーカス」、お見逃しのないよう、ぜひ立川バスで会場まで足を運んでいただきたいと思います！なお、立川バス立川駅北口案内所、上水営業所にて「優先入場特典付前売券（自由席）」好評販売中です！以上、立川バスおすすめスポット特別編「木下大サーカス」でした。木下大サーカスの皆さん本当にありがとうございました！！