バイエルン州の概要

バイエルン州の概要
2015.1.
州の概要
●経済規模はベルギー、スウェーデンより大きい豊かな州。
●農業中心の産業構造から近代産業とサービス業中心に転換。ハイテク
産業、自動車産業、出版・メディア、軍需産業の他、観光業も盛ん。
●研究開発に重点(特許出願件数(2013年)全独の31.3%(1位/16州))。
マックス・プランク、フラウンホーファー等独の著名研究機関本部が所在。2012
年独エリート大学選考で、11校中2校がバイエルン州。
●伝統的に保守が強く、1962年以来キリスト教社会同盟(CSU)が単独政
権を保ってきた。2008年から2013年にかけては、CSUと自由民主党
(FDP)が連立して政権を担当したが、2013年9月の州議会選挙後、
再びCSU単独政権となっている。
●大企業:ジーメンス、BMW、アリアンツ、アウディ、エアバス・グルー
プなど
基本的事項 (2013年)
人口: 1,260万人 (2位/16州)
面積: 70,550k㎡ (1位/16州)
GDP: 4,880億ユーロ (2位/16州)
州都: ミュンヘン(人口147万人)
州首相: ホルスト・ゼーホーファー(CSU)
日本との関係
在留邦人数: 5,889人 (2013年10月)
日系企業数: 358社 (2013年10月)
対日貿易: 輸出35億ユーロ 輸入29億ユーロ (2013年)
日本人観光客の宿泊日数: 全独の約33%(2013年)
東京にバイエルン州駐日代表部を置き、対バイエルン州投資
への支援を積極的に行っている。