携帯基地局周辺の電磁波と健康被害 ~延岡ほか九州各地の実例から~ 携帯電話中継基地局周辺で暮らしている住民や、学んでいる子ども たちから、健康被害の訴えが出ています。 宮崎県延岡市では、多くの周辺住民に体調不良が出て、基地局の操 業差し止めを求めて提訴しました。一審判決は体調不良の存在は認め たものの、基地局との因果関係は否定しました。昨年12月の二審判 決でも住民の訴えは認められず、 住民らは最高裁判所へ上 告しました。 九州大学の吉富邦明教 授は、延岡市を含め九州 各地で実態を調査しまし た。吉富教授はまた、延 岡市で 多 くの住民が訴え ている耳鳴りは、基地局か らの電波による「マイクロ 波ヒアリング効果」である 可能性があると、裁判で証 言しました。 今回、吉富教授をお招き し、首都圏では初めて市民向けにご講演いただく機会を設けることができました。 電波の利用推進ばかりが叫ばれる中、そのリスクについても考えてみませんか? 合わせのうえ、ご参加ください。 日 時 2015年2月14日(土)13時半~16時半(開場13時) 場 所 文京シビックセンター お誘い 4階シルバーホール(文京シビックセンター は、文京区役所も入っているビルです。東京メトロ(旧営団地下鉄)後楽園駅4 a・5番出口から徒歩1分。都営地下鉄春 日駅文京シビックセンター連絡口から徒歩 1分。JR水道橋駅東口から徒歩9分) 師 吉富邦明さん(九州大学教授) 資 料 代 主 催 参加申込 問合わせ 1000円 電磁波問題市民研究会 http://dennjiha.org/ 不要(当日直接会場にお越しください) 大久保(電話047-406-6608) 講
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