２０１５年３月期第２四半期決算ハイライト 2014年11月12日 1 セグメント別主要取扱品の概要はじめに航空機部品輸入販売事業その他の事業芝刈機等車輌暖房用輸入販売ヒーター精密自動車関連品事業介護機器類エコ加湿器類 7% 鍛造品等（7%）生活機器関連品事業 20% （21%）立ち消え安全装置燃料噴射システム、VVT、OCV、アクセルペダル、各種ポンプ、 8% （7%） 65% ガス機器、各種流量制御機器類キャブレタ他（65%） 2 経営成績損益計算書の概要前期比較単位：百万円 2013年度第2四半期売上 2014年度第2四半期増減通期予想高 46,835 46,428 △ 406 価 39,959 39,307 △ 651 益 6,875 7,121 245 販売費及び一般管理費 4,817 5,032 214 益 2,058 2,088 30 売売上上営原総業利利営業外収益 427 222 △ 204 営業外費用 469 558 89 経常利益 2,016 1,752 △ 263 特別利益 69 421 351 特別損失 76 38 △ 38 税金等調整前四半期純利益 2,009 2,136 126 等 656 771 115 法人税少数株主利益 41 40 △ 1 四半期純利益 1,310 1,323 13 1株当たり（四半期）純利益 38.68円 39.08円－ 1 株当たり期末配当予想（注）百万円未満は切り捨てて表示しております。通期予想に対する進捗率 96,000 48.4% 4,200 49.7% 3,500 50.1% ― 2,400 70.84円 ― 55.1% － 10.00円 3 経営成績セグメント別売上高・営業利益前期比較前第２四半期と当第２四半期との比較 2013年度第2四半期累計売上高単位：百万円 2014年度第2四半期累計営業利益売上高（営業利益率）自動車関連品事業 30,410 1,684 3,368 航空機部品輸入販売事業 9,679 その他の事業 3,376 35 30,207 計 46,835 2,058 （4.4%）ご参考外貨換算レート 1$=95.73円比率金額比率 △203 △0.7% 169 10.1% 75 393 11.7% 39 109.8% △240 △2.5% △99 △29.8% △356 △10.6% △79 － △406 △0.9% 30 1.5% （2.0%） 9,439 233 （2.5%） 3,019 （0.1%）合 1,854 3,762 （3.4%） 4 額（6.1%）（1.1%） 333 金営業利益の増減（営業利益率）（5.5%）生活機器関連品事業営業利益売上高の増減 △74 （－） 46,428 2,088 （4.5%） 1$=102.46円（注）１．営業利益欄の△は営業損失を示します。２．数値は、百万円未満を切り捨てて表示しております。３．当四半期あるいは前年同四半期の一方がマイナスの場合の増減率・営業利益率は「―」としております。 4 売上高・営業利益経営成績 2012年度第1四半期～2014年度第2四半期四半期毎の推移自動車関連品事業生活機器関連品事業航空機部品輸入販売事業 25,000 売 22,019 20,000 20,208 19,976 23,027 その他事業 23,807 25,539 24,082 単位：百万円上 23,051 23,377 1,000 1,088 19,738 15,000 高 10,000 5,000 1,500 営業利益 1,225 1,300 1,233 1,031 1,100 900 700 707 627 762 833 500 164 300 100 △ 100 '12年1Q '12年2Q '12年3Q '12年4Q '13年1Q '13年2Q '13年3Q '13年4Q '14年1Q '14年2Q 5 財政状態貸借対照表の概要単位：百万円 2014年3月末 2014年9月末流動資産 40,821 38,910 増減額 △ 1,910 自己資本比率の推移 40.0% 30.0% 25.7% 固定資産 43,396 45,025 1,628 産合計 84,218 83,936 △ 282 流動負債 39,424 38,980 △ 444 0.0% 債 21,900 20,866 △ 1,033 産 22,893 24,089 1,195 45,000 負債及び純資産合計 84,218 83,936 △ 282 40,000 自己資本比率 25.7% 27.0% ― 35,000 純定負資 17.6% 10.0% '11年3月固 27.0% 21.7% 20.0% 16.3% 資 25.5% '12年3月 '13年3月 '14年3月 '14年6月 '14年9月有利子負債の推移 37,849 35,966 １株当たり純資産 639.50円ご参考外貨換算為替レート１米ドル＝105.39円 669.59円 101.36円 30.09円 33,974 31,381 31,654 '14年3月 '14年6月 30,329 30,000 25,000 （注）１．百万円未満は切り捨てて表示しております。 '11年3月 '12年3月 '13年3月 '14年9月 6 キャッシュ・フローの概要キャッシュ・フロー 2013年度2Q累計 2014年度2Q累計単位：百万円増減額営業Ｃ／Ｆ 1,838 3,040 1,201 税引前利益 2,009 2,136 126 減価償却費 1,991 2,016 25 権 704 1,318 614 たな卸資産 △ 1,162 △ 1,121 40 仕務 △ 1,357 △ 475 881 他 △ 346 △ 833 △ 487 投資Ｃ／Ｆ △ 1,865 △ 1,968 △ 103 設備投資等 △ 2,161 △ 2,089 72 関係会社投資 △ 50 △ 401 △ 351 他 345 521 175 フリーキャッシュ △ 26 1,071 1,098 財務Ｃ／Ｆ △ 2,415 △ 2,014 401 借金 △ 1,926 △ 1,415 511 他 △ 489 △ 598 △ 109 売上入そ債のそ配債の入当金 2012年度～2014年度半期毎のフリーキャッシュ・フローの推移 5,000 + 3,936 3,963 4,000 3,000 + 1,496 2,000 1,233 1,071 1,000 262 0 △ 26 △ 1,000 （注）百万円未満は切り捨てて表示しております。 12年上半期 12年下半期 13年上半期 13年下半期 14年上半期 7 ビジネストピックス川崎重工業株式会社様ハイパフォーマンスモデルＮｉｎｊａＨ２・Ｈ２Ｒに当社製品が採用本年10月ドイツで開催されたインターモトで川崎重工業株式会社様よりNinja H2R および11月4日イタリアミラノショーのプレスデーで同社よりNinja H2がそれぞれ発表され、11月から量産されることに伴い、当社製品が採用され、納入が開始されることとなりましたのでお知らせいたします。 Ninja H2・H2Rは、スーパーチャージドエンジンを搭載するハイパフォーマンスモデルで、当社のETV（大型二輪車用電子制御スロットルボデー）が採用されました。大型二輪車用電子制御スロットルボデー川崎重工業株式会社様 Ninja H2 納入製品の内容車輌名：ＮｉｎｊａＨ２・Ｈ２Ｒ搭載製品：大型二輪車用電子制御スロットルボデー量産開始： 2014年11月画像は、参考品であり、実際の納入品とは異なります。ご採用車両はイメージであり、実際の納入車両とは異なります。 8 ビジネストピックスミクニインディア新生産棟完成インドの現地法人「Mikuni India Private Limited(ミクニインディアプライベートリミテッド)」は、インド市場における生産規模の拡大に対応するため、2013年4月より新生産棟の増築工事を行っておりましたが、新生産棟が完成し、この度、関係者を交えグランドオープンの式典を執り行いました。新工場完成に伴い、鋳造・加工から組立までの一貫生産が可能となるため生産コストの改善を含め、当グループの収益に貢献できるものと見込んでおります。新生産棟の概要建屋面積 9,250㎡工場 6,200㎡事務所1,200㎡メッキ工場 750㎡食堂 500㎡その他600㎡ミクニインディアの主要生産品例キャブレタスロットルボデー MIKUNI INDIA PRIVATE LIMITED 樹脂インテークマニホールド年間生産能力 105万台 40万台 35万台 45万台 35万台（二輪車用キャブレタ） (二輪車用スロットルボデー）（四輪車用樹脂インテークマニホールド）（四輪車用スロットルボデー）（四輪車用電制スロットルボデー）掲載写真はイメージで、実際に生産・販売される製品とは異なります。 9 ビジネストピックス中国グループ拠点設立20周年記念式典を開催 1994年に設立された中国の現地法人３社「天津三国有限公司・成都三国機械電子有限公司・上海三国精密機電有限公司」の設立20周年を記念して各社で、関係者を交え設立20周年の記念式典が執り行われました。式典当日は、20年間の歩みの写真鑑賞・記念植樹をはじめ永年勤続社員一人一人に記念品の授与などが行われました。祝 20周年 10 ビジネストピックス第41回国際福祉機器展 H.C.R.2014に出展「当グループの福祉・介護事業コンセプト」私たちは、全てのお客様がバリア無く、安全に移乗し、安心して生活できる日常を応援し続け、伝えたい気持ちと、応えたい想いを“かたち”にします。 15か国・1地域より585社・団体が出展した、「第41回国際福祉機器展」が去る2014年10月 1日～10月3日東京ビッグサイトにて開催されました。この福祉機器展は、毎年開催され、本年は累計来場者が12万7千人を超えるイベントであります。本年4月に当グループとなった「株式会社ニッシン自動車工業」との初めての共同出展となり、介護リフト関連商品と福祉車両の展示を行い、身障者の方の車椅子を吊り上げて収納できる装置や、人を吊り上げて移乗介助しているシーンが来場者の足を止め、リフトのデモンストレーションを行うと、来場者が通路を埋め尽くし、歩行が困難になるほどの盛況ぶりでありました。 ◇出展ブース ◇出展商品の一例車いす収納装置「オートボックス」車いす収納装置「オートボックス」は、ご自身で運転される障がいをお持ちの方が、ストレスなく車へ移乗後の車いすを収納できる装置です。商品ホームページ（株式会社ニッシン自動車工業） http://www.nissin-apd.co.jp/ 11 地域別売上高概要 2010年度～2014年度第2四半期推移参考情報単位：百万円 80,000 第１四半期第２四半期第３四半期 60,000 第４四半期 54,969 55,338 53,527 50,000 本第2Q 29,266 40,000 第２四半期第３四半期第４四半期 18,000 61,646 中国・台湾日 70,000 第１四半期 20,000 30,000 16,000 13,744 14,000 10,811 12,000 11,752 11,406 第2Q 6,739 10,000 8,000 6,000 20,000 4,000 10,000 2,000 0 0 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2010年度 6,000 20,000 第１四半期第２四半期第３四半期 16,154 16,000 12,563 14,000 2012年度第２四半期 2013年度第３四半期 5,000 4,575 9,405 4,911 4,293 4,000 第2Q 2,749 3,000 8,000 6,000 4,000 2,000 第2Q 7,672 米タイ洪水被害の影響 10,000 2,000 1,000 0 2010年度 0 2010年度 2011年度第４四半期 4,444 11,320 12,000 2014年度第４四半期欧アセアン・インド 18,000 第１四半期 2011年度 2012年度 2013年度期間平均の外貨換算参考レート１米ドル：10年度 87.79円 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 97.73円 14年度2Q 102.46円 2014年度 11年度 79.80円 12年度 79.81円（注）１．数値は、外部への売上です。２．2011年度より、インドを連結の範囲としております。 13年度 12 当グループのグローバル拠点参考情報ﾋﾟｴﾙﾌﾞﾙｸﾞ･ﾐｸﾆ三国(上海)企業管理ﾎﾟﾝﾌﾟ･ﾃｸﾉﾛｼﾞｰ（上海） ★ ﾐｸﾆｱﾒﾘｶﾝ三國 R.K.（韓国）有限公司(中国） ★ 天津三国（中国） ★ 南京三国（中国） (米国ﾛｻﾝｾﾞﾙｽ) ﾐｸﾆｱﾒﾘｶﾝ (米国ｼｶｺﾞ) ★ ニッシン自動車工業（日本） ★ ★ 上海三国（中国） ★ ミクニエーム（日本） ★ 浙江三国（中国） ★ ミクニパーテック（日本） ★ 成都三国（中国）ﾋﾟｴﾙﾌﾞﾙｸﾞ･ﾐｸﾆ・ﾎﾟﾝﾌﾟ･ﾃｸﾉﾛｼﾞｰ（日本）エバスペヒャーミクニクライメットﾐｸﾆﾖｰﾛｯﾊﾟ（ドイツ）コントロールシステムズ（日本）ミクニ（日本）台湾三国（台湾） ★★ ﾐｸﾆｲﾝﾃﾞｨｱ(インド) ★ ﾐｸﾆｲﾝﾄﾞﾈｼｱ（インドネシア）（メキシコ）ﾐｸﾆﾀｲﾗﾝﾄﾞ（タイ）生産拠点 ★★ ★ ★ ﾐｸﾆﾒﾋｶｰﾅ販売・営業拠点 R&D ★ 四輪関係製品 ★ 二輪・特機関係製品 2014年4月1日付にて、創業以来40年に亘り、福祉車両の改造や各種運転補助装置等の開発・製造・販売を行ってまいりました株式会社ニッシン自動車工業がミクニグループとなりました。 ★ ガス機器関係製品 ★ 各種部品類（注）1. 連結対象会社14社（上記 13社＋１社）インドを除く海外現地法人及び株式会社ニッシン自動車工業は、12月決算であり、 12月決算会社の会計年度は、1月～12月であります。 3．当第1四半期末より、株式会社ニッシン自動車工業は連結子会社となっております。 2. 13 ご注意事項１．本資料は連結ベースで作成しております。２．本資料は既に発表した決算内容・業績予想等について纏め、投資家の皆様への情報提供のみを目的としたものであり、売買の勧誘を目的としたものではありません。３．本資料に掲載されている業績予想等の将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により、これらの業績予想とは異なる場合がありますことをご承知おきください。４．業績等に関する記述につきましても、信頼できると思われる各種データに基づいて作成しておりますが、正確性などについて保証するものではありません。【お問い合わせ先】 URL http://www.mikuni.co.jp 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-13-11 経営企画・管理本部ＩＲ室電話 03-6895-0038 14