ノルウェー地方金融公社 2015 年 11 月25 日

新規発行債券 売出しのご案内
販売用資料
ノルウェー地方金融公社 2015 年 11 月 25 日満期
円建 期限前償還条項付
NYダウ工業株30種平均連動デジタル・クーポン債券
(ノックイン条項付満期償還金額NYダウ工業株30種平均連動型)
2012 年 11 月 12 日
(月)∼ 11 月 29 日
(木)
期間
約3年
最短の場合、
約 3 ヵ月で期限前償還される可能性があります。
5.76
5.76
(課税前)
0.50
(課税前)
ノルウェー地方金融公社
期 間
(2012 年 11 月 2 日現在)
※本信用格付は、本邦において信用格付業者として
登録していない格付業者が付与した格付です。
約3年
2012 年 11 月 29 日
2012 年 11 月 30 日
2015 年 11 月 25 日
後記
後記
後記
2013 年 2 月 25 日 / 以降:毎年 2 月・5 月・8 月・11 月の各 25 日
(年 4 回)
本債券は、
円建てで発行され、利率、償還金額がNYダウ工業株30種平均の値動きに応じて
変動する債券です。
NYダウ工業株30種平均の下落リスクを取ることで、当初約3カ月間は年利率5.76%、以降約2年
9カ月間はNYダウ工業株30種平均の水準により年利率5.76%または年利率0.50%のクーポンを
享受できます。
NYダウ工業株30種平均の水準により、額面金額またはNYダウ工業株30種平均に連動した満
期償還額(ただし額面金額を上回りません。)で満期償還されます。そのため、NYダウ工業株30
種平均の下落により損失を被るリスクがあります。
NYダウ工業株30種平均の変動によっては、満期償還日より前に期限前償還となる場合があり
ます。
この商品のリスクおよび手数料につきましては、契約締結前交付書面および目論見書をよくお読みください。
目論見書のご請求・お申込みは・
・
・
商 号 等
加入協会
西日本シティTT証券株式会社 金融商品取引業者
福岡財務支局長
(金商)
第75号
日本証券業協会
₁
販売用資料
利率について
1. 当 初 約 3 ヵ 月 間 年利率 5.76%(課税前)
2. 以降約2年9 ヵ月間 各利率決定日のNYダウ工業株30種平均終値を参照し、以下の通り利率が決定されます。
◦NYダウ工業株30種平均終値が利率決定価格以上の場合
◦NYダウ工業株30種平均終値が利率決定価格未満の場合
年利率 5.76%(課税前)
年利率 0.50%(課税前)
基 準 価 格:基準価格決定日の NY ダウ工業株 30 種平均終値
基 準 価 格 決 定 日:2012 年 11 月 30 日
利 率 決 定 日:2013 年 5 月以降の各利払日の 10 予定取引所営業日前の日
予定取引所営業日:スポンサーが NY ダウ工業株 30 種平均の水準を公表する予定の日
利 率 決 定 価 格:基準価格 × 85.00% (小数第 3 位四捨五入)
期限前償還について
期限前償還判定日のNYダウ工業株30種平均終値が期限前償還判定価格以上となった場合、本債券はその直後の期限前償還日に
額面金額で期限前償還されます。なお、当該期限前償還はノックイン事由(後述)の発生の有無に影響されません。
▶期限前償還のイメージ図
(最短3 ヵ月)
a 期限前償還判定日に期限前償還判定価格以上のため、直後の期限前償還日に額面金額で期限前償還されます。
b 期限前償還判定日に期限前償還判定価格以上のため、直後の期限前償還日に額面金額で期限前償還されます。期限前償還
は、ノックイン事由の発生の有無に影響されません。
期限前償還判定価格
基準価格 ×110.00%
(小数第3位四捨五入)
期限前償還判定価格
(基準価格 ×110.00%)
基 準 価 格
ノックイン
事由発生
期限前償還判定日
各期限前償還日の10予定取引所
営業日前の日
ノックイン価格
(基準価格 ×70.00%)
3 ヵ月
1年
2年
3年
満期償還について
期限前償還がなかった場合、本債券は満期償還日に以下のいずれかの方法により満期償還されます。
▶満期償還のイメージ図
a ノックイン事由が発生しなかった場合
額面金額で満期償還されます。
b ノックイン事由が発生し、かつ最終評価日のNYダウ工業株30種平均終値が基準価格以上の場合
額面金額で満期償還されます。
c ノックイン事由が発生し、かつ最終評価日のNYダウ工業株30種平均終値が基準価格未満の場合
下記の計算式で算出された金額で満期償還されます。
(この場合の満期償還額は投資元本を下回り償還損が発生します。
)
最終評価日のNYダウ工業株 30 種平均終値
(1円未満四捨五入)
基準価格
ただし、満期償還額は0円を下回らず額面金額を上回りません。
◦ 満期償還額 = 額面金額 ×
基 準 価 格
ノックイン価格
(基準価格 ×70.00%)
3 ヵ月
ノックイン
事由発生
1年
2年
3年
最 終 評 価 日:満期償還日の10予定取
引所営業日前の日
ノックイン価格:基準価格 × 70.00%
(小数第3位四捨五入)
ノックイン事由:観察期間中にNYダウ工
業株30種平均が一度で
もノックイン価格以下
になること(日々の立
会時間中を含みます)
観 察 期 間: 基準価格決定日の直後
の予定取引所営業日から
最終評価日までの期間
※本資料に掲載されているグラフは商品説明のための仮定であり、将来のNYダウ工業株30種平均の水準の
動向の予想や本債券への投資結果を保証するものではありません。
2
販売用資料
NYダウ工業株30種平均について
NYダウ工業株30種平均は、インデックス・スポンサーにより編集および公表されている、優良な米国株式30銘
柄により構成される平均価格加重指数であり、1896年5月26日より続く当該指数は、米国で最も古くから存続
する市場指数です。
NYダウ工業株30種平均は、当初の工業株式のみにとらわれず、米国株式市場を動かす経済界の主要企業の基準
として機能しています。その対象分野は工業、テクノロジー、消費者サービス、石油およびガス、消費財、金
融、健康医療、基本資材ならびに電気通信など異分野産業にわたっています。
◦NYダウ工業株30種平均の構成銘柄(現地コードのアルファベット順・2012年11月2日現在)
銘 柄 名
アルコア
ホーム・デポ
マイクロソフト
アメリカン・エキスプレス
ヒューレット・パッカード
ファイザー
ボーイング
IBM
プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー
バンク・オブ・アメリカ
インテル
AT&T
キャタピラー
ジョンソン・エンド・ジョンソン
トラベラーズ・カンパニーズ
シスコシステムズ
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー
ユナイテッドヘルス・グループ
シェブロン
ザ コカ・コーラカンパニー
ユナイテッド・テクノロジーズ
イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール
マクドナルド
ベライゾン・コミュニケーションズ
ウォルト・ディズニー
3M
ウォルマート・ストアーズ
ゼネラル・エレクトリック
メルク
エクソンモービル
<出所>ブルームバーグデータより東海東京証券作成
〈NYダウ工業株30種平均の推移(2002年11月~ 2012年11月)
〉
16,000
NYダウ工業株30種平均
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
2002年
2004年
2006年
2008年
2010年
2012年
<出所>ブルームバーグデータより東海東京証券作成
(注1)上記のNYダウ工業株30種平均の価格につきましては、
単位は省略して表記しております。
(注2)上記データは週足表記であり、
2012年については11月2日現在までのデータとなります。
3
販売用資料
本債券の想定損失額について
以下は、本債券の価格に影響を与える主な金融指標である NY ダウ工業株 30 種平均の過去のデータおよび一定
の仮定に基づく、想定損失額のシミュレーションです。
(将来における実際の損失額を示すものではありません。)
ここで、基準価格を 14,000.00(単位は省略して表記しています。以下同様です。)で額面 100 万円を購入し、観察期間中
に NY ダウ工業株 30 種平均が一度でもノックイン価格以下となった(ノックイン事由が発生)と仮定しています。
なお、本債券はノックイン事由の発生の有無に関わらず、最終評価日の NY ダウ工業株 30 種平均終値が基準価格以上と
なった場合、額面金額の 100 万円 で償還されます。
1.満期償還時の想定損失額について
⑴ 過去における NY ダウ工業株 30 種平均の最大下落率から想定される損失額について
① NY ダウ工業株 30 種平均の各参照期間中の最大下落率(期間中の最高値と最安値の比較を示したものであ
り、時間的推移は考慮していません。
)は以下のとおりです。
参照期間
過去 1 年間
過去 5 年間
過去 10 年間
2011/11/01 ~ 2012/10/31
2007/11/01 ~ 2012/10/31
2002/11/01 ~ 2012/10/31
約 18%
約 54%
約 55%
最大下落率
(ブルームバーグのデータを基に東海東京証券が試算)
② 本債券の最終評価日における NY ダウ工業株 30 種平均終値が、上記①参照期間過去 10 年間(2002/11/01
~ 2012/10/31)の最大下落率と同様に基準価格(ここでは 14,000.00 と仮定)から約 55% 下落し 6,300.00
となり、本債券が満期償還される場合、額面金額 100 万円あたりの想定損失額は、以下のとおりとなりま
す。(1 円未満は切り捨てて表示しています。
)
基準価格からの下落率
満期償還額
想定損失額
約 55%
450,000 円
▲ 550,000 円
⑵ NY ダウ工業株 30 種平均がさらに下落した場合の損失額について
上記最大下落率を超えて NY ダウ工業株 30 種平均がさらに下落した場合、損失額は上記想定損失額を上
回る可能性があります。
(投資元本の全額を毀損する可能性はありますが、投資元本を上回る損失が発生
することはありません。
)
◇最終評価日の NY ダウ工業株 30 種平均の水準と、額面金額 100 万円 あたりの満期償還額、想定損失額および償還率のイメージ
最終評価日の
NY ダ ウ 工 業 株 満 期 償 還 額
30 種 平 均 終 値
償還率
想定損失額
償還率
90%
11,200.00(80%)
80 万円
▲ 20 万円
80%
9,800.00(70%)
70 万円
▲ 30 万円
70%
8,400.00(60%)
60 万円
▲ 40 万円
60%
…
100%
▲ 10 万円
…
▲ 0 万円
90 万円
…
100 万円
…
14,000.00(100%)
12,600.00(90%)
2,800.00(20%)
20 万円
▲ 80 万円
20%
1,400.00(10%)
10 万円
▲ 90 万円
10%
0.00( 0%)
0 万円
▲ 100 万円
0%
※( )内の数値は、基準価格 14,000.00 を 100% とした場合
100%
80%
60%
40%
20%
0%
0
3,000
6,000
9,000
12,000
15,000
最終評価日の NY ダウ工業株 30 種平均終値
の割合を示しています。
※ 1 万円未満は四捨五入して表示しています。このため、実際の想定損失額は表記と異なる場合があります。
※償還率は「満期償還額÷額面金額」の比率を示しています。
※上記表、グラフおよび注記に記載されている NY ダウ工業株 30 種平均の水準については、単位は省略して表記しています。
4
2.中途売却時の想定損失額について
本債券の流通市場は確立されておらず、償還前に売却することは困難です。仮に売却出来た場合でも本債券
の市場価格は、主としてA.NY ダウ工業株 30 種平均の価格推移、および価格水準の変化、B.NY ダウ工
業株 30 種平均の予想変動率の変化、C.円金利および米ドル金利の変動、D.発行者等の信用状況の変化、
またはE.その他の要因の影響を受け変動します。償還前の本債券の売却は、市場価格での売却となり受け
取る代金は投資元本を下回り損失が生じるおそれがあります。
(1)過去における NY ダウ工業株 30 種平均の最大下落率から想定される中途売却損失額について
本債券の中途売却時における NY ダウ工業株 30 種平均が、上記 「1.満期償還時の想定損失額について ⑴
①参照期間過去 10 年間(2002/11/01 ~ 2012/10/31)
」 の最大下落率と同様に基準価格から約 55% 下落した
場合、本債券の売却価格は、中途売却に伴い発生する費用や上記B.からE.の要因の影響を受けて変動し
ますので、上記 「1.満期償還時の想定損失額について⑴②想定損失額 550,000 円」 を上回る中途売却
損失額が発生する可能性があります。
(投資元本の全額を毀損する可能性はありますが、投資元本を上回る損
失が発生することはありません。
)
(2)上記の損失額を超える中途売却損失額について
中途売却時における損失額は、NY ダウ工業株 30 種平均が上記 「1.満期償還時の想定損失額について ⑴
①参照期間過去 10 年間(2002/11/01 ~ 2012/10/31)
」 最大下落率約 55% を超えてさらに下落する可能性が
ある事に加え、中途売却に伴い発生する費用や上記B.からE.の要因の影響を受けて変動しますので、上
記 「2.中途売却時の想定損失額について⑴」 にて説明した、中途売却損失額をさらに上回る可能性があり
ます。
(投資元本の全額を毀損する可能性はありますが、
投資元本を上回る損失が発生することはありません。)
なお、NY ダウ工業株 30 種平均が期限前償還判定価格や基準価格を上回っている場合でも、本債券の売却価
格は、中途売却に伴い発生する費用や上記B.からE.の要因の影響を受けて変動しますので、投資元本を
下回り売却損が生じる場合があります。
(投資元本の全額を毀損する可能性はありますが、投資元本を上回る
損失が発生することはありません。
)
₅
本債券の主なリスク
本債券は、NYダウ工業株30種平均の水準により直接影響を受けます。
また、本債券への投資には、以下に記載するよう
なリスクがあります。
元本リスク
本債券は、NYダウ工業株30種平均が観察期間中に一度でもノックイン価格と同額になるかそれを下回り、かつ最終評
価日のNYダウ工業株30種平均終値が基準価格を下回った場合には、満期償還額がNYダウ工業株30種平均の水準に
連動いたします。
したがって、投資元本を下回り
(最小でゼロとなり)償還損を被る可能性があります。なお、満期償還額
は額面金額を上回ることはありません。
(投資元本の全額を毀損する可能性はありますが、投資元本を上回る損失が発
生することはありません。)
信用リスク
本債券の利息および償還金額の支払いは、発行者等の義務となっています。
したがって、発行者等の財務状況の悪化等に
より発行者等が本債券の利息もしくは償還金額を支払わず、
もしくは支払うことができない場合、投資家は損失を被りまた
は投資元本を割り込むことがあります。
(投資元本の全額を毀損する可能性はありますが、投資元本を上回る損失が発生
することはありません。)
利率変動リスク
本債券の利率は、当初の固定金利期間経過後、NYダウ工業株30種平均の水準により適用される利率が変動いたしま
す。
したがって、あらかじめ定められた条件により各利払期ごとに利率が変動するリスクがあります。
期限前償還リスク
本債券は、あらかじめ定められた条件により期限前償還する場合があります。その際に期限前償還された償還金額を再
投資した場合、期限前償還されない場合に得られる本債券の利息と同等の利回りが得られない可能性(再投資リスク)
があります。
途中売却時のリスク
本債券は、上場されていないことから流動性(換金性)に乏しく、本債券を償還前に売却することは困難であり、仮に売却
することができたとしてもその売却価格は、NYダウ工業株30種平均の変動、円金利および米ドル金利の変動、発行者の
経営・財務状況の変化や発行者に関する外部評価の変化(例えば格付業者による格付の変更)等により変動いたします。
したがって、償還前に本債券を売却する場合には、投資元本を割り込む可能性があります。
(投資元本の全額を毀損する
可能性はありますが、投資元本を上回る損失が発生することはありません。)
その他留意点
本債券をご購入される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。
本債券のお取引に関しては金融商品取引法第37条の6の適用はないため、クーリング・オフの対象にはなりま
せん。
利息・償還金のお支払いは原則、利払日・償還日の翌営業日以降となります。
個人のお客様の場合、売却益は非課税、利金は20%(所得税15%、住民税5%)の源泉分離課税になります。ただし、
2013年1月1日から2037年12月31日までは復興特別所得税の対象となるため、20.315%(所得税15.315%、住民
税5%)の税率となります。また、償還差益は雑所得として総合課税の対象となります。なお、本債券の売却益
は非課税ですが、利子の利率のうち最も高いものを最も低いもので除して計算した割合が100分の150以上にな
る可能性がありますので、本債券を売却したことにより発生する利益は譲渡所得として総合課税の対象となる
と解される可能性があるといえます。なお、本債券の課税上の取扱いについては必ずしも明確ではなく上記と
異なる可能性があります。また、将来において税制が変更された場合は内容が変更となる可能性がありますの
でご留意ください。詳細につきましては、税理士等の専門家にご相談ください。
₆
仕組債の取引に係るご注意
○
本仕組債は、デリバティブ取引に類するリスク特性を有して
います。そのため、法令・諸規則等により、商品内容や想定さ
れる損失額等について十分にご説明することとされています。
※
○
商品内容や想定される損失額等について、説明を受けられたか改め
てご確認ください。
弊社によるご説明や、本仕組債の内容等を十分ご理解の上、
お取引いただきますようお願いいたします。
○
お取引内容および商品に関するご確認・ご相談や苦情等につ
きましては、お取引店またはお客様相談窓口(電話番号
092-707-3009)までお申し出ください。なお、お取引についての
トラブル等は、以下の金融ADR(注)機関における苦情処理・
紛争解決の枠組みのご利用も可能です。
■ 指定紛争解決機関 (金融 ADR 機関)
・特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)
電話番号 0120-64-5005 (フリーダイヤル 通話料無料)
(注)ADR とは、裁判外紛争解決制度のことで、訴訟手続によらず、民事上の紛争を解決しよう
とする紛争の当事者のため、公正な第三者が関与して、その解決を図る手続をいいます。
西日本シティ TT 証券株式会社
無登録格付に関する説明書
西日本シティ TT 証券株式会社
格付会社に対しては、市場の公正性・透明性の確保の観点から、金融商品取引法に基づく信用格付業者の登録制が導入されており
ます。
これに伴い、金融商品取引業者等は、無登録格付業者が付与した格付を利用して勧誘を行う場合には、金融商品取引法により、無
登録格付である旨及び登録の意義等をお客様に告げなければならないこととされております。
○登録の意義について
登録を受けた信用格付業者は、①誠実義務、②利益相反防止・格付プロセスの公正性確保等の業務管理体制の整備義務、③格付
対象の証券を保有している場合の格付付与の禁止、④格付方針等の作成及び公表・説明書類の公衆縦覧等の情報開示義務等の規制
を受けるとともに、報告徴求・立入検査、業務改善命令等の金融庁の監督を受けることとなりますが、無登録格付業者は、これら
の規制・監督を受けておりません。
スタンダード&プアーズ・
ムーディーズ・インベスターズ・
フィッチ・レーティングス
レーティングズ・サービシズ
サービス・インク
○格付会社グ ・格付会社グループの呼称:スタンダ ・格付会社グループの呼称:ムーデ ・格付会社グループの呼称:フィッ
ループの呼
ード&プアーズ・レーティングズ・
ィーズ・インベスターズ・サービ
チ・レーティングス(以下「フィッ
称等につい
サービシズ(以下「S&P」と称しま
ス・インク(以下「ムーディーズ」
チ」と称します。
)
て
す。
)
と称します。)
・グループ内の信用格付業者の名称及 ・グループ内の信用格付業者の名称 ・グループ内の信用格付業者の名称及
び登録番号:フィッチ・レーティン
び登録番号:スタンダード&プアー
及び登録番号:ムーディーズ・ジャ
グス・ジャパン株式会社(金融庁長
ズ・レーティング・ジャパン株式会
パン株式会社(金融庁長官(格付)
官(格付)第7号)
社(金融庁長官(格付)第 5 号)
第 2 号)
○信用格付を スタンダード&プアーズ・レーティン ムーディーズ・ジャパン株式会社の フィッチ・レーティングス・ジャパン
付与するた グ・ジャパン株式会社のホームページ ホームページ(ムーディーズ日本語 株式会社のホームページ(http://
めに用いる (http://www.standardandpoors.co.j ホームページ(http://www.moodys.
www.fitchratings.co.jp)の「規制関連」
方針及び方 p)の上段「ライブラリ・規制関連」 co.jp)の「信用格付事業」をクリッ セクションにある「格付方針等の概
法の概要に の「無登録格付け情報」
(http://www. クした後に表示されるページ)にあ 要」に掲載されております。
る「無登録業者の格付の利用」欄の
関する情報 standardandpoors.co.jp/unregistere
「無登録格付説明関連」に掲載され
の入手方法 d)に掲載されております。
について
ております。
○信用格付の
S&P の信用格付は、発行体または
ムーディーズの信用格付は、事業
フィッチの格付は、所定の格付基
前提、意義 特定の債務の将来の信用力に関する 体、与信契約、債務又は債務類似証 準・手法に基づく意見です。格付はそ
及び限界に 現時点における意見であり、利息や元 券の将来の相対的信用リスクについ れ自体が事実を表すものではなく、正
ついて
本が予定通り支払われることを保証 ての、現時点の意見です。ムーディ 確又は不正確であると表現し得ませ
するものではありません。また、信用 ーズは、信用リスクを、事業体が契 ん。信用格付は、信用リスク以外のリ
格付は、証券の購入、売却または保有 約上・財務上の義務を期日に履行で スクを直接の対象とはせず、格付対象
を推奨するものでなく、債務の市場流 きないリスク及びデフォルト事由が 証券の市場価格の妥当性又は市場流
動性や流通市場での価格を示すもの 発生した場合に見込まれるあらゆる 動性について意見を述べるものでは
でもありません。
種 類の財 産的損 失と定 義して いま ありません。格付はリスクの相対的評
信用格付は、業績や外部環境の変 す。信用格付は、流動性リスク、市 価であるため、同一カテゴリーの格付
化、裏付け資産のパフォーマンスやカ 場リスク、価格変動性及びその他の が付与されたとしても、リスクの微妙
ウンターパーティの信用力変化など、 リスクについて言及するものではあ な差異は必ずしも十分に反映されな
さまざまな要因により変動する可能 りません。また、信用格付は、投資 い場合もあります。信用格付はデフォ
性があります。
又は財務に関する助言を構成するも ルトする蓋然性の相対的序列に関す
S&P は、品質および量により信頼 のではなく、特定の証券の購入、売 る意見であり、特定のデフォルト確率
しうると判断した情報を利用して格 却、又は保有を推奨するものではあ を予測する指標ではありません。
付分析を行っております。しかしなが りません。ムーディーズは、いかな
フィッチは、格付の付与・維持にお
ら、S&P は、提供された情報につい る形式又は方法によっても、これら いて、発行体等信頼に足ると判断する
て、監査・デュー・デリジュエンスま の格付若しくはその他の意見又は情 情報源から入手する事実情報に依拠
たは独自の検証を行っておらず、ま 報の正確性、適時性、完全性、商品 しており、所定の格付方法に則り、か
た、格付および格付付与に利用した情 性及び特定の目的への適合性につい かる情報に関する調査及び当該証券
報の正確性、完全性、適時性を保証す て、明示的、黙示的を問わず、いか について又は当該法域において利用
るものではありません。
なる保証も行っていません。
できる場合は独立した情報源による
ムーディーズは、信用格付に関す 検証を、合理的な範囲で行いますが、
る信用評価を、発行体から取得した 格付に関して依拠する全情報又はそ
情報、公表情報を基礎として行って の使用結果に対する正確性、完全性、
おります。ムーディーズは、これら 適時性が保証されるものではありま
の情報が十分な品質を有し、またそ せん。ある情報が虚偽又は不当表示を
の情報源がムーディーズにとって信 含むことが判明した場合、当該情報に
頼できると考えられるものであるこ 関連した格付は適切でない場合があ
とを確保するため、全ての必要な措 ります。また、格付は、現時点の事実
置を講じています。しかし、ムーデ の検証にもかかわらず、格付付与又は
ィーズは監査を行う者ではなく、格 据置時に予想されない将来の事象や
付の過程で受領した情報の正確性及 状況に影響されることがあります。
び有効性について常に独自の検証を
行うことはできません。
この情報は、平成 23 年 7 月 29 日に信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を当社が保証す
るものではありません。詳しくは上記スタンダード&プアーズ・レーティング・ジャパン株式会社、ムーディーズ・ジャパン株式会
社又はフィッチ・レーティングス・ジャパン株式会社のホームページをご覧ください。