獲ったどー 銅メダル! 技能五輪全国大会 愛知大会 造園職種 11月28日~12月1日にかけて開催された技能五輪全国大会 愛知大会において、 造園科3年小林巧君が3年前の卒業生で造園業の立原祥太君と組んで出場し銅メダルを獲 得しました。高校生のメダル獲得は県内初の偉業だそうです。 技能五輪全国大会とは、参加年齢23歳以下の青年技能者が技能日本一を競う大会です。 この技能五輪は、1963年から始まり、造園は1999年から正式種目になりました。 造園競技では5m×3.5mの区画に和と洋の技法を織り交ぜた総合力を求める課題が設 定され、延べ2日間の11時間30分の規定時間内に課題を完成させます。 今年は国際大会(サンパウロ大会)の予選もかねて2人組の大会でした。41職種 約 1500名の参加がありました。造園職種は25チーム50人の参加です。9月に課題が 発表されるや否や練習を開始しました。技能士会指導員の7名の親方達は、金メダルを獲 得して来年8月に行われるサンパウロ大会に行こうと目論んでいました。事実、前評判は 最有力でした。しかし、狙って取れる金メダルではありません。夢は2年後のUAEアブ ダビ大会へお預けです。 8時間経過時点 ピンコロ張りがなかなか終わりません 満面の笑み 左:3年生小林君 右:卒業生の立原君 11時間30分の作業を終えて 小林君
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