平成 27 年度(2015)委託訓練(介護福祉士養成訓練2年コース) 「介護福祉士養成科」の開講について(ご案内) ※ 本事業は国の委託事業であり,実施が確定していません。 (諸般の事情により開講できない場合もあります。) 開講が決定した場合は,平成 27 年2月 12 日以降に改めて「受講生募集要項」でご案内させていただきます。 【対 象 者】 高等学校卒業以上(これに準ずる人を含む)の方で,公共職業安定所(ハローワーク)の受講指示,受講推薦又は支 援指示が受けられる方 【応募受付期間】 平成 27 年2月 12 日(木)~平成 27 年3月 11 日(水) 【予定】 【応 募 方 法】 募集開始後,入校願書を住所地を管轄する公共職業安定所(ハローワーク)の職業訓練窓口に提出してください。 ※ 詳しくは,平成 27 年2月 12 日以降にご案内する「受講生募集要項」をご確認ください。 【事 前 説 明 会】 訓練の受講を考えている方を対象に,訓練内容等の説明会を実施します。 ※ 詳しくは,平成 27 年2月 12 日以降にご案内する「受講生募集要項」をご確認ください。 【選 考】 ■ 選 考 日:平成 27 年3月 19 日(木)・20 日(金)の当校が指定するいずれかの日 (注)選考日時は変更出来ません。選考日は,募集受付終了後に発送する「受験票」でお知らせします。 ■ 選考会場:広島県立広島高等技術専門校 本館(広島市西区田方二丁目25-1) ※駐車場はありません。 (紙屋町方面からは) 広島バスセンターで広電バス 【美鈴が丘高校】又は【山田団地】行き乗車 「広島高等技術専門校前」下車 (所要時間約30分) (JR西広島駅方面からは) 己斐バス停で広電バス 【美鈴が丘高校】又は【山田団地】行き乗車 「広島高等技術専門校前」下車 (所要時間約15分) ■ 選考方法:筆記試験(国語・数学)及び面接 ■ 携 行 品:受験票,鉛筆又はシャープペンシル,消しゴム ■ 過去問題・例題 http://www.work2.pref.hiroshima.jp/syokunou/kunren/kakomon.html へ掲載しています。 【問い合わせ先】 ○広島県立広島高等技術専門校(委託訓練担当) ○広島県商工労働局 職業能力開発課 〒733-0851 広島市西区田方二丁目 25-1 〒730-8511 広島市中区基町 10-52 TEL:082-273-2294 FAX:082-273-1777 TEL:082-513-3432 FAX:082-222-5521 介護福祉士養成訓練 訓 練 コ ー ス 概 要 (予定) コ ー ス 名 介護福祉士養成科 訓 練 施 設 広島市・広島市近郊の介護福祉士養成施設(未定: 「受講生募集要項」でご案内します。) 訓 練 期 間 平成27年4月(介護福祉士養成施設の入学日)から 平成29年3月(介護福祉士養成施設の卒業日)まで 訓 練 時 間 各施設の授業時間割のとおり 90名 定 員 ※各訓練施設 の総定員 教科書等 経 費 (外税) コース番号 HF (訓練期間:2年間) 1 年次:80,000 円程度 (テキスト代,実習服代等) 2 年次:40,000 円程度(テキスト代等,介護福祉士資格登録申請料等) ※各校独自の資格試験を受験する場合の費用は受講者の負担とします。 ※入学金,授業料,実習費等は無料です。 厚生労働大臣指定の介護福祉士養成課程のカリキュラムに基づき,座学による介護知識及び実習・演習 による介護技術を習得し,介護・福祉に関する専門的な知識と技術を具えた人材を養成する。 介護福祉士資格を有する専門的な知識・技術をもった人材として,福祉施設の介護職やその専門性を活 かした職種への就職を目指す。 訓 練 目 標 仕上がり像 対 応 職 種 科 老人福祉施設,介護老人保健施設,医療機関等における介護職など 目 科 目 の 概 要 人間の尊厳と自立 人間理解,人権と尊厳,身体的・精神的・社会的自立支援 人間関係とコミュニケーション 自己覚知,他者理解,対人関係,コミュニケーション技法 生活と福祉 生活と福祉,家庭生活の基本機能 家族・地域・社会組織 社会保障制度総論 社会保障制度の理念,社会保障の理解 介護保険制度と障害者自立支 援制度 介護実践に関連する諸制度 その他選択科目 小 介護保障制度と障害者自立支援制度の創設 背景,目的 個人情報保護等の基礎的知 識等 ※専門学校により異なります 計 介護福祉を取り巻く状況,介護福祉士の役割と機能を支えるしくみ,職業倫理 尊厳 を支える介護,自立に向けた介護,介護を必要とする人の理解,介護における安全 の確保,介護従事者の心身の健康管理 訓 介護の基本 学 科 練 コミュニケーション技術 生活支援技術 内 介護過程 介護総合演習 容 小 介護におけるコミュニケーションの基本,介護場面における利用者・家族・チームと のコミュニケーション 生活支援・終末期の介護 自立に向けた居住環境の整備・身じたく・睡眠の介護 自立 に向けた食事,自立に向けた排泄・入浴・清潔保持の介護 自立に向けた移動・家事の 介護・口腔の清潔介護 介護過程の意義・目的・目標 介護過程の展開,介護過程の実践的展開,介護過程とチ ームアプローチ 介護実習前の介護技術の確認,施設等のオリエンテーション,実習後の事例報告会, 実習に必要な知識・技術・体験発表,介護過程の展開について学習到達状況に応じた 総合的な学習 ケアスタディ発表,研究の意義・目的・事例研究の実際 計 発達と老化の理解 人間の成長と発達,老年期の発達と成熟,老化に伴うこころとからだの変化 認知症の理解 認知症を取り巻く状況,医学的側面からみた認知症の基礎知識,連携と協働 障害の種類 障害の基礎的理解,医学的側面からみた障害の基礎知識,連携と協働 人間の欲求の基本的理解,こころのしくみの理解,からだのしくみの理解,生活場 面に関連したこころとからだのしくみ 医療職との連携の下で,喀痰吸引及び経管栄養の医療的ケアを安全・適切に行うこと ができる知識と技術 こころとからだのしくみ 医療的ケア 小 実 通所介護・老人保健施設等で介護技術の確認,多種協働の実践,利用者・家族とのコ ミュニケーションの実践,身体障害者(児)施設・ケアハウス・小規模多機能・グルー プホーム等で多様な介護サービスの理解,訪問介護,特別養護老人ホーム・老人保健 施設等で介護計画の作成,実施後の評価・修正といった一連の介護過程の実践 技 小 計 総訓練時間(合計) 15 以上 15 以上 任意 240 以上 180 60 300 150 120 810 60 60 60 120 50 以上 350 以上 計 介護実習 時間数 30 以上 30 以上 15 以上 15 以上 450 450 1,850 以上 ※上記訓練時間は,介護福祉士の資格取得に要する時間です。各介護福祉士養成施設では独自科目を追加しているので,総 訓練時間はこれより増えます。また,「科目」「科目の概要」は参考例です。各施設により,一部異なる場合があります。 ※原則,補講は実施しません。やむを得ず補講(再実習・再試験を含む)を実施した場合は,その費用を負担していただく場 合があります。 ※介護(職場)実習では,夜勤や宿泊を伴う場合があります。 ※詳細は,開講決定後に各介護福祉士養成施設で行う予定の事前説明会で説明します。
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