平成 26 年２月 14 日各位株式会社フィスコ代表取締役社長狩野仁志（ＪＡＳＤＡＱ・コード３８０７）問い合わせ先：取締役管理部長松崎祐之電話番号 03（5774）2440（代表）平成 25 年 12 月期通期連結業績予想値と実績値との差異、営業外収益及び特別利益の計上に関するお知らせ平成25年４月15日に公表しました平成25年12月期連結業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。記１．業績予想値との差異平成 25 年 12 月期通期連結業績予想値と実績値との差異（平成 25 年１月１日～平成 25 年 12 月 31 日）売上高営業利益経常利益当期純利益（単位：百万円） 1 株当たり当期純利益 61 円 89 銭前回発表予想(A) 8,240 643 727 430 当期実績(B) 6,681 354 580 558 80 円 32 銭 △1,558 △288 △146 128 - △18.9 △44.9 △20.2 29.8 - 4,041 178 213 425 61 円 39 銭増減額(B)-(A) 増減率(％) （ご参考）前期実績（平成 2４年 12 月期）（注）当社は、平成 25 年２月 14 日開催の取締役会決議に基づき、平成 25 年７月１日付で、普通株式１株を 100 株に分割するとともに、１単元の株式を 100 株とする単元株制度を採用いたしました。このため、当該株式分割が、前連結会計年度の期首に行われたと仮定して、１株当たり当期純利益を算出しております。２．差異の理由通期業績の売上高につきましては、デバイス事業において、高収益が見込める分野や高成長製品に集中と選択を図ったために当初計画の売上高を下回ったこと、インターネット旅行事業においては、長引く円安傾向により欧米への旅行客の増加が期待通りに伸長しなかったこと等により、売上高は、当初計画を 1,558 百万円下回る 6,681 百万円となりました。営業利益においては、売上高の未達による売上総利益率の低下を招いたものの、販売費および一般管理費の削減効果が現れました。その結果、営業利益は当初計画を 288 百万円下回る 354 百万円となりました。経常利益 1 につきましては、株式会社ネクスの仕入原価安定策の一環であるデリバティブ取引（外国為替証拠金取引）が功を奏し、営業外収益として、為替差益 217 百万円を計上したことにより 580 百万円となりました。当期純利益につきましては、当初計画を大幅に上回る 558 百万円となりました。これは、当社の子会社の株式持分比率の変動に伴う特別利益、持分変動利益 208 百万円を計上したことによるものです。３．営業外収益及び特別利益の計上について平成 25 年 12 月期連結決算において、上記のとおり、為替の変動による為替差益 217 百万円を営業外収益に、子会社の株式持分比率の変動に伴う持分変動利益 208 百万円を特別利益に計上いたします。以 2 上