第5回専科コース - NPO)バイオメディカルサイエンス研究会

バイオセーフティ技術講習会「第5回専科コース」のご案内
動物実験とバイオセーフティ
バイオメディカルサイエンス研究会ではバイオセーフティの啓発と発展に寄与することを目的
として長年にわたり、バイオセーフティ技術講習会(基礎コース、主任管理コース)を開催してお
ります。ここにご案内する「専科コース」は、本技術講習会の一環として平成 21 年に開設され、
今回はその第5回目となります。
この専科コースは前回同様、実験用サルをはじめ実験動物に関する国内唯一の検査研究専門機関で
あります(一社)予防衛生協会の技術提供による合同技術講習会とし、下記のとおり開催します。
内容は、動物の生命倫理および最新の関係法律を理解し、これに基づいて動物実験の安全で正確
な技術ならびに知識の習得を目的とします。
従いまして、動物実験経験者にはこれまでの知識と技術を見直し、またご経験の浅い方あるいは未
経験者にとりましても正しい技術等を習得する絶好の機会になると思います。
是非、ご参加くださるようご案内申し上げます。
平成26年12月10日
NPO 法人 バイオメディカルサイエンス研究会
一般社団法人 予防衛生協会
記
1.コース名:バイオセーフティ技術講習会 第5回専科コース「動物実験とバイオセーフティ」
2.開 催 日:平成27年1月22日(木)、23日(金)、2日間
3.会
場:(一社)予防衛生協会 〒305-0003
TEL:029-828-6889
4.内
茨城県つくば市桜 1-16-2
FAX:029-828-6891
容:別紙のとおり。
5.対 象 者:動物実験に携わる研究者、技術者、管理者、学生その他(経験不問)
6.定
員:24 名(先着順で定員になり次第締め切らせていただきます)
7.受 講 料:(いずれも1名分)
① バムサ特別会員・賛助会員(1 社 2 名内)・個人正会員
25,000 円
② 公的機関職員、学生、協会関係者
25,000 円
③ 一般(上記以外)
40,000 円
8.申込方法:主催者が2組織ですので、別紙「参加申込書①及び➁」に必要事項を記入の上、
FAX 又は郵送にて各々の連絡先へお送り下さい。
9.申込期限:平成 27 年 1 月 9 日(金)(定員になり次第、締め切らせていただきます)
10.そ の 他:会場アクセス、宿泊等その他のご案内は別紙のとおり。
[連絡先、問い合わせ先]
〒141-0021 東京都品川区上大崎 2-20-8 日本感染症医薬品協会ビル内
NPO 法人 バイオメディカルサイエンス研究会 (略称:バムサ or BMSA)
TEL:03-5740-6181
FAX:03-5740-6185
E-メール:[email protected] (担当:持田)
バイオセーフティ技術講習会[第5回専科コース」カリキュラム
動物実験とバイオセーフティ
平成27年1月22日(木)、23日(金) 2日間
募集定員:24名
<1日目> 平成27年 1 月22日(木) 座学・施設見学・情報交換会
受付 9:10~9:30
時間
9:30~
9:35
9:35~
9:45
科目等
開講挨拶
オリエンテーション
主催:バイオメディカルサイエンス研究会
到達目標・一般目標
講師等(敬称略)
小松俊彦
バムサ理事長
前川秀彰
バムサ理事
・生命科学の発展と動物実験の関係を理解
9:50~
11:00
(70 分)
講義1
生命科学と動物実験
吉川泰弘
(千葉科学大学
副学長)
する。
・実験動物の特性と動物実験上の注意点
(福祉、倫理、事故等)に関して理解を
深める。
・研究者と技術者の役割の違いを理解する
・動物の愛護と管理に関する法律・基準に
11:10~
講義2
12:20
動物実験に関連する
(70 分)
法律・基準
大和田一雄
(実験動物協議
会教育認定
委員長)
ついて理解する。
・感染症法(病原体取扱い)と動物実験に
ついて理解する。
・ワシントン条約、国際機関(OIE)の規範
等で示される、動物実験に関する姿勢を
理解し、説明できる。
(昼食休憩)
・カルタヘナ法による遺伝子組換え実験と
13:20~
講義3
14:30
遺伝子組換え技術と
(70)分
動物実験
橋本雄之
(国立感染症研
究所名誉所員)
しての動物実験の法規制について理解す
る。
・動物実験を視点においた事故例及びヒヤ
リハット等の事例から安全対策について
習得する。
移動(約 20 分)
15:00~
17:00
17:30~
19:30
サル類飼育施設の
見学
情報交換会
見学先:(独)医薬基盤研究所・
霊長類医科学研究センター
・自己紹介と 1 日目の振返り他
(会場:レストラン・アダージョ)
<2日目> 平成27年 1 月23日(金)
マウスおよびサルモデル(教育訓練用人形)等を用いる座学と実技
受付(出欠確認)8:30~8:40
時間
科目等
講師等(敬称略)
藤本浩二
8:50~
10:20
(90 分)
主催:(一社)予防衛生協会
講義
冷岡昭雄
実験用サル類の飼育方
羽成光二
法とバイオセーフティ
岡林佐知
(ビデオ講習を含む)
(協会研究員)
到達目標・一般目標
・微生物学的検査の必要性と検査方法
・安全な実験用サル類の飼育様式と取
り扱いを理解する。
・サル類の P3 実験手技の注意点を理解
する。
・バイオセーフティ取扱いの基本や事
故時の対応等を理解する。
実技1
10:30~
12:10
(100 分)
動物実験における
バイオセーフティ手技
(マウス)
*2 班に分かれ、実技
1,2 を交代で実施
吉澤重克
(バムサ研究員)
村越 等
大野智恵子
小川浩美
(協会研究員)
・個人防護具(PPE)の正しい着脱方法
・マウスの取扱い、薬物投与法(脳内、
経口、筋肉、静脈、皮下等)採血、解
剖等材料採取手技等について実習に
より理解する。
・感染実験における安全キャビネット
を用いたケージ交換、採材手技を学
ぶ。
(昼食休憩)
13:00~
14:40
(100 分)
実技2
冷岡昭雄
・教育訓練用サルモデルを用いて実験
動物実験における
成田勇人
用サル類の取扱い技術を学ぶ。
バイオセーフティ手技
羽成光二
・サル類の取扱い、薬物投与、感染実
(サルモデル)
片貝祐子
*2 班に分かれ、実技
(協会研究員)
1,2 を交代で実施
14:50~
15:10
理解度テスト
(20 分)
15:10~
15:30
修了書手交と閉講挨拶
験等の基本技術を学ぶ。
・感染実験における安全キャビネット
を用いた採材手技を学ぶ。
・講習会を振り返り、小問による理解
度テストを実施。
吉川泰弘 (予防衛生協会代表理事、バムサ理事)
バイオセーフティ技術講習会 第5回専科コース「動物実験とバイオセーフティ」
会場アクセス・移動・情報交換会・宿泊・その他のご案内
講習会プログラムの進行に沿って、以下のとおりご案内します。
1.会場(予防衛生協会)へのアクセス
●最寄駅・・・JRつくばエクスプレス(TX):つくば駅
●つくば駅⇒予防衛生協会
① バス利用:つくばセンター(つくば駅)から「つくバス(市営)」にて「筑波交流センター」行きに乗車、
「テクノパーク桜」(約 25 分)下車。 「テクノパーク桜」から会場(予防衛生協会)まで約 500m
*バスの詳細は http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/897/index.html 又は「つくバス」で検索。
② タクシー利用:「反町の森公園」と告げる(料金約 2000 円?)。公園の前が会場・予防衛生協会。
2.予防衛生協会 ⇒ 見学先(霊長類医科学研究センター)への移動・・・・・1 日目
専用バスおよび自家用車にて移動 <14:30:発予定。所要時間約20分(無料)>
3.見学先(霊長類医科学研究センター) ⇒ 情報交換会会場(レストラン・アダージョ)への移動
専用バスおよび自家用車にて送迎 <約 5 分(無料)>
4.情報交換会
本講習会プログラムの1科目と位置付け、講師、スタッフを交えて受講者全員の自己紹介および
情報交換、意見交換等を行います。(軽食付き)
5.宿泊 (受講者の便宜を図るため、下記の特約ホテルを手配します。)
○ 特約ホテル名:「ウッディホテル・スワ (WOODY HOTEL SUWA)」 TEL:029-836-7123
*場所は情報交換会会場(アダージョ)と同所。
*支払は各自<シングル朝食付 5,200 円(税サ込)>
*特約ホテルの宿泊希望者は、事前申し込みが必要です。「受講申込書」に記入。
6.特約ホテル ⇒ 予防衛生協会・・・・・2 日目
特約ホテルから専用バスで予防衛生協会まで直行。<ホテル発 8:00 予定。(無料)>
7.その他
①昼 食:1日目及び2日目の昼食(弁当)を準備します。(費用負担なし) 近くに食堂はありません。
②実 習:予防衣、手袋等の個人防護具(PPE)を持参する必要はありません。
③服装等:実習に使用する動物(マウス)は清浄で感染等のリスクはありませんので特別な服装等は
不要ですが、予防衣等の着脱があります。予めご承知おきください。
バイオセーフティ技術講習会 第5回専科コース「動物実験とバイオセーフティ」
<平成 27 年 1 月 22 日実施>
受 講 申 込 書 ①
<FAX No.
03-5740-6185>
フリガナ
性別: 男 ・ 女
役職(オプション)
受講者氏名・印
印
勤務先の名称と
(部署)
所属部署
勤務先所在地
連絡先電話・FAX
〒
TEL:
FAX:
連絡先 E-mail
@
受講者の業務内容
と経験年数
(サル使用経験年数:
年
月)
(マウス使用経験年数:
年
月)
(職位)
推薦者氏名・印・職位
推薦者の連絡先
印
TEL:
FAX:
受講者種別
特別会員
(いずれかに○)
賛助会員
特約ホテル宿泊希望
要・不要について
(いずれかに○)
正会員(個人)
公的機関
学生
特約ホテル:1月22日(木))
要
左記以外(一般)
コメント:
・ 不要
◎本受講申込書の受付後、「受講票と地図」および「受講料請求書」等を郵送いたします。
(振込先)
銀 行
みずほ銀行
高田馬場支店
名 義
バムサバイオセーフティ 代表
普通預金
コマツ トシヒコ
2016431
(小松 俊彦)
<受付・連絡先> NPO法人 バイオメディカルサイエンス研究会 事務局(担当:持田)
〒141-0021 東京都品川区上大崎 2-20-8 日本感染症医薬品協会ビル 3F TEL03・-5740-6181
バイオセーフティ技術講習会専科コース「動物実験におけるバイオセーフティ」
<平成 27年 1 月 23 日実施>
受 講 申 込 書 ➁
<FAX No.029-828-6891>
氏名にフリガナ
(役職)
氏名・役職・印
印
性別: 男 ・ 女
(部署)
勤務先の名称と
所属部署
〒
勤務先所在地
都道府県:
TEL:
連絡先
FAX:
電話 ・ FAX
連絡先 E-mail
@
業務内容
実験動物取扱い
経験年数
サル経験年数 :
年
月
マウス経験年数:
年
月
ラット経験年数:
年
月
ウサギ経験年数:
年
月
その他(
)
:
年
月
経験なし
<連絡先>
(社) 予防衛生協会 (担当:冷岡(ヒヤオカ))
TEL:029-828-6888
〒305-0003 茨城県つくば市桜 1 丁目 16 番 2 号
E-mail: [email protected]