２０１４いわき市さわやか野球教室開催要項 ●趣旨いわき市内の野球・ソフトボールチームで活動する子供達に対し、夢や希望、目標を持って、今後の練習に励んでもらえるよう、プロ野球ＯＢを招き、野球教室を開催する。 ●日時平成２６年１１月３０日（日）午前９時～午後１２時３０分 ●会場いわきグリーンスタジアム（常磐湯本町上浅貝 110-33 TEL 43-0555）（雨天の場合は、いわきグリーンスタジアム屋内練習場で実施） ●主催読売新聞東京本社、福島民友新聞社、福島県東部読売会浜通り支部 ●共催いわき市教育委員会、いわき市体育協会、いわきベースボールコミュニケーション、一般財団法人いわき市公園緑地観光公社 ●特別協賛オレンジ株式会社 ●協賛株式会社マルト、常光サービス株式会社 ●後援報知新聞社野球教室概要 ■講師 ■受講対象読売ジャイアンツＯＢ吉村禎章氏読売ジャイアンツＯＢ河本育之氏いわき市内で活動する野球・ソフトボールチーム所属の小学５年生、６年生で性別、競技経験等は問いません。 ■募集定員約１００名 ※人数に限りがありますので、先着順にて受付いたします。 ※参加決定チームには、E-mail にて「参加決定通知書」を代表者宛に発送します。 ■受講料無料 ■募集方法申込用紙をいわき市教育委員会事務局文化・スポーツ課のホームページからダウンロードし、必要事項を記入した後、市教育委員会事務局文化・スポーツ課に E-mail にて申込みください。様式ダウンロード先市教育委員会事務局文化・スポーツ課のホームページ http://www.city.iwaki.fukushima.jp/kyoiku/somu/bunka/ ■送付先市教育委員会事務局文化・スポーツ課の E-mail アドレス [email protected] ■申込締切１０月３１日（金）必着 ■参加条件参加者１人あたりＫＥＮＫＯ軟式ボール（Ｃ）新球を持参。 ※野球教室に使用し、教室終了後は返却します。持参されない選手は参加できませんのでご注意ください。 ※当日受付時に参加人数分のＫＥＮＫＯ軟式ボール（Ｃ）を持参し、主催者側にお預けください。（必ずマジックでチーム名を記入） ●注意事項 (1) 当日の集合時間等については、「参加決定通知書」送付の際に同封します。 (2) 受講者、選手以外のチームメイト、引率者・保護者の方は、スタンドからの観戦となります。また、グランド内に入場できる引率者は、チーム責任者（監督等）２名となります。 ※写真撮影等もスタンドからとなります。昨年は、注意したにもかかわらず、グランド内に入る保護者が見られましたので、マナーの遵守をお願います。 (3) チーム単位で講師との写真撮影を行い、写真は後日主催者より配付いたします。 (4) 野球教室開催の様子は、新聞紙上、機関紙等で紹介します。 (5) 野球教室参加選手及び指導者は、グラブ・ミット・バッド・キャッチャー用具等を持参ください。 (6) 外野芝生も利用しますので、芝生の養生上、アップシューズ等で参加ください。（スパイク禁止） (7) 傷害保険等は、各団体で加入し参加してください。主催者側では、一切の責任を負いませんので了承の上、申込みください。 (8) 参加申込書に記載のある氏名は、新聞紙面等にそのまま記載されますので、誤字に注意の上、申込みください。 ●問合せ先いわき市教育委員会事務局文化・スポーツ課スポーツ振興係 TEL （22）7553 講師プロフィール吉村禎章（よしむらさだあき） 1963 年 4 月 27 日奈良県出身 PL 学園高で 1981 年の第 53 回選抜高等学校野球大会にて優勝を果たし、ドラフト 3 位で巨人に入団。高いバッティングセンスと身体能力を武器に 2 年目から活躍。同年若手選手として活躍した駒田徳広、槙原寛己とともに、彼らの背番号にちなんで 50 番トリオと呼ばれた。 1988 年 7 月 6 日の対中日ドラゴンズ戦で、3 回に通算 100 号本塁打を記録するものの 8 回の左翼手としての守備で飛球を捕球した際、中堅手と激突。左膝の 4 本の靱帯のうち 3 本が完全に断裂し、さらに神経まで損傷する大怪我を負った。 2 度の手術と 1 年以上の苦しいリハビリ生活を経て、1989 年 9 月に復帰。以降代打を中心に活躍し、1998 年で現役を引退。引退後は、テレビ、新聞で解説者を務め、巨人一軍打撃コーチ、2006 年に巨人の二軍監督に就任。世代交代を受け坂本勇人など 4 人のルーキーを優先起用した。2009 年からは一軍野手総合コーチに就任。2012 年からは日本テレビ解説者、スポーツニッポン評論家、2013 年からはアール・エフ・ラジオ日本の解説者も兼務。河本育之（かわもとやすゆき） 1967 年 10 月 21 日山口県出身田布施工高では軟式野球部で投手を務め、2 年時の 1984 年秋の周防地区大会では準々決勝から決勝まで 3 試合連続でノーヒットノーランを記録。高校卒業後、1986 年に社会人野球の新日鐵光に入社してから硬式野球を始めた。翌年には日本鋼管福山の補強選手として、初めて都市対抗に出場した。1991 年のプロ野球ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから 2 位指名を受けて入団。翌 1999 年は、オフに石井浩郎との交換トレードで巨人に移籍した。巨人では中継ぎとして 2 度の優勝を経験し、2004 年シーズン途中に日本ハムに移籍した。2007 年楽天を最後に引退。 2010 年からは巨人の二軍投手コーチを務め、2013 年からジャイアンツアカデミーの講師を務めている。