駿河湾から海を考える - 日本船舶海洋工学会

第12 回 海洋教育フォーラム
駿河湾から海を考える
主催:日本船舶海洋工学会 海洋教育推進委員会
共催:東海大学海洋学部
後援:静岡県教育委員会・静岡市教育委員会・静岡新聞社・静岡放送・教育新聞社
日本船舶海洋工学会は海の技術に関する100年以上の歴史を持つ学会です。私たち日本船舶海洋工学会・海洋教育推進
委員会は、小・中・高校生等の若い世代や、学生や一般市民の方々に海への関心を持って頂くことを目的とした活動をし
ています。そして、2008年の委員会設立以来、毎年全国各地で「海洋教育フォーラム」を開催してまいりました。本フォー
ラムでは、様々な分野の方に海洋に関連したテーマについてお話し頂いております。
このたびは、静岡県で初めての開催となります。静岡県は、伊豆半島、駿河湾、遠州灘、浜名湖等、多様な海域を持ち、
市民の海への関心も高い場所と言えます。今回は、世界でも有数の深さを持つユニークな湾である駿河湾に焦点を当て、テー
マを「駿河湾から海を考える」といたしました。駿河湾の海底地形や深海生物等の自然科学的な話題に加え、水中文化遺
産が語る駿河湾の海洋交易史および東海地震に向けた津波防災対策等の人文・社会科学的な日々の生活にかかわる情報に
ついて、専門家にご講演頂きます。
小・中・高校へ通うお子さんを育てる立場の教職員や保護者の皆様はじめ、多くの一般市民の方々にご参加いただき情
報交換しながら、海洋の未来について皆さんと一緒に考えていければ幸いです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 :
平成26年12月20日
(土)13時30分∼
場 所 : 静岡県男女共同参画センター
「あざれあ」
2F大会議室
静岡市駿河区馬渕1丁目17-1(静岡駅北口左折、国道1号線沿い安倍川方面徒歩10分)
アクセス
(http://www.azarea-navi.jp/shisetsu/access/)
参加費 : 無 料(参加者には、講演要旨集を配布)
定 員 : 140名(先着順、申込み締切日:12月18日)
プログラム
13:00
13:30
13:45
14:15
14:45
15:15
15:30
16:00
16:30
17:00
17:30
開 場
開会挨拶
講 演1
講 演2
講 演3
休 憩
講 演4
講 演5
講 演6
総合討論
閉会挨拶
小林正典(日本船舶海洋工学会・海洋教育推進委員会委員長)
駿河湾の海底地形と海底地質 根元謙次(東海大学海洋学部)
駿河湾の深海ザメ 田中 彰(東海大学海洋学部)
駿河湾とその周辺海域の水中文化遺産が語る海運史 小野林太郎(東海大学海洋学部)
静岡県の津波防災対策 小林佐登志(静岡県地震防災センター)
東日本大震災での津波生還者からの提言 安倍 淳(宮城県 朝日海洋開発) 東海大学海洋学部が目指す人材育成 千賀康弘(東海大学海洋学部長)
駿河湾 等深線図
参加申込
①参加申込みURL:https://www.webmasters.co.jp/jsn-event/20141220/
②Fax の場合 「第12回海洋教育フォーラム参加申込」
と明記し、
〈氏名、所属、連絡先(メールアドレス又は電話番号)
〉
をご記入の上、
事務局(FAX:03-5463-4275)
へお申込み下さい。
問い合わせ先
事務局 東京海洋大学 田村祐司研究室
(090-9373-2582・[email protected]