こちら - 札幌医科大学

2015 年度
札幌医科大学
地域医療総合医学講座
後期研修プログラム
1
目次
1. 当研修プログラムの趣旨
2. 当研修プログラムの特徴
3. 研修の実際
3-1
コーディネーターの決定
3-2
研修施設の決定
3-3
研修内容
4. 到達目標
5. プログラム参加施設
2
1. 当研修プログラムの趣旨
札幌医科大学地域医療総合医学講座後期研修プログラムにようこそ。
本研修の趣旨は以下の通りです。
・ 家庭医(地域型・都市型)、病院総合診療医を含む総合診療医を育成する。
・ 専攻科を変更し地域に根ざした医療や開業を目指す医師、あるいは復職を目指す
医師が総合診療を学べる場を提供する。
・ 地域において質の高い医療を提供するための知識・技能・態度を涵養し、同時に
医療の質を維持する機会・物的/人的ネットワークを提供する。
・ 地域の保健衛生に関わり、率先して地域の方々の健康を守り、増進する方法を学
ぶ機会を提供する。
・ 家庭医療専門医認定プログラムにより、家庭医療専門医および指導医の養成を図
る。
2. 当研修プログラムの特徴
・ 地方や僻地での医療だけでなく、都市での総合診療を研修することが可能で
す。そのため、他科の専門医から総合医療を目指して再研修を希望される方、
開業を希望される方、休職後の再研修を希望される方も研修しやすくなってお
ります。
3
・ 研修される医師の方それぞれにコーディネーター(当教室の教員)がつきま
す。
――――研修担当コーディネーターとは
総合診療の特徴として、大学病院ではなく地域に密着した様々な形態の医療
を学ぶことが必要になります。多様な施設で研修をおこなっても一貫性が失
われないように、札幌医科大学地域医療総合医学講座の助教がコーディネー
ターとしてお手伝いいたします。研修施設の決定に関する相談以外にも、研
修内容の地域による偏りや、自信がない部分へのサポート等を行い、最終的
に総合医療のスキルを身につけられるように責任を持って対応します。研修
先施設との調整にもあたりますのでご安心ください。
―――――コーディネーターの業務
・ 月二回の振り返りで研修の進捗状況を相互に確認します。
・ 同時に家庭医療専門医プログラムのポートフォリオ作成に協力します。
・ 研修内容に偏りが生じないように、研修内容の調整、もしくはレクチャー
等によるスキルアップをはかります。
・ 研修医が自分で解決できない疑問に対して、対応いたします。
・ 研修先とのトラブルに対応します。
・ 研究のサポートを行います。
4
・ 研究に参加することができます。
現在のところ、住民主体の医療に関する研究などが予定されています。
・ 札幌医科大学情報センターの電子ジャーナルや、UpToDateにアクセス可能で
す。多くの文献に無料でアクセスできるため、診療のエビデンスを文献で確
かめながら研修することができます。
・ 様々な地域や都市部での経験を積むことができます。毎週水曜日と木曜日に
はプライマリケアレクチャー、プライマリケアカンファランスを受講するこ
とにより、全国のプライマリケア医と相互に刺激を受け、成長することがで
きます。
3. 研修の実際
3-1. コーディネーターの決定
まず研修医に対する研修医担当コーディネーターが決まります。
3-2. 研修施設の決定
研修施設の詳細は 巻末にあります。コーディネーターから十分に説明を受け
よく相談して決定してください。プログラムを満たすためには総合診療専門
研修Ⅱ対応施設(病院総合診療部門)での研修6ヶ月と総合診療専門研修Ⅰ
対応施設(小病院、診療所)での研修6ヶ月、合計18ヶ月及び領域別研修
5
(内科6ヶ月、小児科3ヶ月、救急科3ヶ月)が必要です。
3-3. 研修内容
実際の臨床現場での研修以外に、以下のような研修があります。
3-3-1.
当教室が中心となって行う研修
札幌医科大学地域医療総合医学講座が主催するカンファレンスに参加します。
Google Hangout や V-cube を利用し、双方向性を保ちながら、多施設でカン
ファレンスを行います。研修の進捗状況の把握、専門医取得に向けた準備が中
心となります。
3-3-1-1.
札医カンファレンス
【日時】毎月2回 (時間は各施設と協議の上決定されます)
Google Hangout を利用し、研修プログラム参加者間で、双方向、多施設間カ
ンファランスを行います。研修医は症例を提示し SEA(Significant Event
Analysis)形式で議論を行います。カンファレンス中の討議は研修医中心に行
い、進行役を教員が行ないます。
3-3-1-2.
総合診療セミナー
【日時】毎月1回 (時間は各施設と協議の上決定されます)
札医カンファレンスの開催に合わせて月1回実施。30分-1時間程度です。
内容は参加研修医が苦手とする分野に関するレクチャーを講座教員がおこな
うか、特別講師によるレクチャーが行われます。
6
3-3-1-3.
プライマリ・ケアレクチャーシリーズ(PCLS)
プライマリ・ケアカンファレンス(PCC)
【日時】毎週水曜日朝 7:30~8:00 毎週木曜日朝7:30~8:00
松前町立松前病院が運営するインターネットを通じたレクチャーです。本
プログラム参加者は PCLS/PCC 参加が義務付けられています。
3-3-1-4.
ポートフォリオ作成
カンファレンスでの発表修了後、3ヶ月に一回ポートフォリオを作成し
ていただきます。専門医試験を受験するためには3年間でポートフォリ
オ18例を記載・提出する必要があります。このペースで作成すれば、
少なくとも12個は完成できることになります。残りの6例も研修終了
までに担当コーディネーターと相談して作成します。
3-3-2.
施設での研修内容
各施設ではそれぞれの研修内容があり、外来、病棟、訪問診療以外にも、
抄読会やカンファレンス、振りかえり等を通して、研修を深めていきま
す。当研修に特徴的なものとして、以下のものがあります。
7
3-3-2-1
学習契約(learning contract)
各施設での研修開始前に、指導医とともに各研修医の研修修了後に獲
得しておきたい技能・態度などを設定し、契約という形で明文化します
(*)
。
(*)学習契約の内容は SMART に基づいています。
S;specific 具体的
何をどれだけいつまでに行うか。
M;measurable 測定可能
測定可能な数字もしくは具体的に記載されているか。
A;achievable 達成可能
目標が高すぎたり低すぎたりしないか。
R;relevant 関連性があり妥当
研修する診療科の方針に沿ったものか。
T;timely 評価の期日が明確か。
研修先指導医と担当コーディネーターは契約内容の進捗状況を把握し、
研修内容の調整を行います。
研修中間評価として行われるサイトウォッチ(後述)において、学習契
約到達の中間評価を行い、研修修了時には最終評価を行います。
3-3-2-2
サイトウォッチ
施設での研修中間で講座より指導責任者が研修医評価を目的にサイト
ウォッチを行います。この際、スタッフによる 360°評価が行われ、研
修先指導医との協議後、研修医にもフィードバックが行われます。
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4. 到達目標
以下の領域ごとに目標が立てられています。コーディネーターが研修終了まで
にバランスよく目標に到達できるようにお手伝いいたします。
A. 成人のケア
B. 小児のケア
C. 女性のケア
D. 精神のケア
E. 高齢者のケア
F. 在宅医療
G. 緩和ケア・終末期医療
H. ヘルスプロモーション・予防医学
I. コミュニケーション
J. チーム・マネジメント
K. 臨床倫理
L. Evidence Based Medicine と情報マネジメント
M. 家族志向のケア
N. 地域志向のケア
O. プロフェッショナリズム
P. プロジェクトワーク、アカデミック活動
9
領域ごとに到達すべき目標
A. 成人のケア
急性の訴え・症状・徴候に対し適切に評価と対応ができる。亜急性・慢性の訴え・
症状・徴候に対しても適切な評価と対応ができる。これらの疾患や症状を自分の
力量を鑑みて対応可能であると思われる場合、特に common disease についてこ
れらの対処や管理を行うことができる。そうでない場合、特に専門的な加療が必
要であると思われる場合、適切な診療科に適切なタイミングでコンサルトするこ
とができる。
例;高血圧、糖尿病、肥満、喫煙、疼痛、鼻炎、鼻出血、アレルギー、副鼻腔炎、
中耳炎、結膜炎、脳卒中、上気道炎、咽頭炎、咳嗽、めまい、肺炎、尿路感染症、
不明熱、入院中の発熱、気管支ぜんそく、低酸素血症の鑑別、肺塞栓症、脂質異
常症、うっ血性心不全、不整脈、冠動脈疾患、失神、腹痛、下痢、異常出血、貧
血、酸塩基平衡異常、電解質異常、浮腫、頭痛、関節痛、腰痛、中毒、術前評価、
癌性疼痛、変形性関節症、捻挫、骨折、痛風、ガングリオン、手根管症候群、熱
傷、骨粗しょう症、白癬、湿疹、帯状疱疹、蕁麻疹、褥瘡、とびひ、丹毒、原因
がはっきりしない訴え、そのほか日常的に良く遭遇する症候・疾患など。
B. 小児のケア
心身の不調を訴え(あるいは疑われて)外来受診した小児に対し、医学的なアセ
スメントをすることができる。
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①入院治療の必要性を判断できる
②身体疾患のみならず発達や心理的問題に対応する
③予防接種・乳幼児健診・発達相談・学校保健など保健医療活動に主体的に参加
する
④患者本人だけでなく、その周囲を取り巻く環境(家族、学校、地域など)につ
いて考察することが来出る
C. 女性のケア
女性の心身に関する訴え、とりわけ女性特有の問題に対して対応することができ
る。
①妊婦や授乳中の女性に起こるコモンな症状や疾患(感冒や頭痛など)に対応し、
適切な処置や投薬ができる
②女性が産科的な問題や婦人科的な問題で受診した際、医療面接や身体診察を行
い専門医へのコンサルトが必要かどうか判断できる。またコンサルトが必要ない
場合、適切なマネジメントができる。
③女性に関する救急疾患を診断し、必要に応じて産婦人科医へコンサルトできる。
例)子宮外妊娠の診断、子宮茎捻転の診断
④女性が受けるべきワクチンやがん検診について患者にアドバイスでき、コモン
な訴えについては適切に対応することができる(例;月経不順、生理痛など)
。
D. 精神のケア
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①よくある精神疾患や心の問題について評価を行い、自分の力量に応じて対応す
ることができる。また標準的なコンサルトの適応を理解し、適切なタイミングで
専門医へコンサルトすることができる(例;うつ病のコンサルトのタイミング、
双極性障害のコンサルトなど)。
②抗うつ薬・抗不安薬・鎮静催眠薬を適切に使用することができる。
E. 高齢者のケア
①高齢者の心身の特性、機能を理解し、コモンな症状や疾患について包括的に評
価・対応することができる(例;ADL を考慮した生活指導など)。
②高齢者によく見られる症状や症候群・疾患に関して評価や対処できる(例;認
知症、高齢者のうつ病、失禁、骨粗しょう症、褥瘡など)。
③高齢者に必要な医療を理解し、実際に実行することができる(例;訪問診療な
ど)。
④高齢者を取り巻く医療状況を理解し、介護保険や高齢者医療に積極的に関与す
ることができる。
F. 在宅医療
①在宅医療に携わるチームと効果的かつ緊密に働くことができる。
②在宅医療の主治医として働くことができる。
③主治医意見書の記入が適切に行うことができる。
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G. 緩和ケア・終末期医療
①悪性腫瘍患者に限らず終末期医療について倫理的な考察をすることができ、か
つ終末期の心身に及ぶ苦痛を理解・緩和することができる。またこの際、ご家族
の心情を思いやりつつ、患者・家族を交えたチームで方針を決定することができ
る。
②オピオイド鎮痛薬の効果・投与法・副作用の対処を身につける。
H. ヘルスプロモーション・予防医学
①根拠に基づいた疾病予防のための指導を行うことができる。
②疾患や異常値の発見に固執するのではなく、臨床的に意義のある検診の在り方
を述べることができる。
③各種の健康セミナーに参加するなど住民参加型の予防事業の講師・指導をする
ことができる。
④予防接種について住民に指導し、予防接種を受けることを促進することができ
る。
I. コミュニケーション
① 患者さんやご家族と円満にかつ十分に意思の疎通を行うことができる。
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② 患者さんやご家族に時機を得たわかりやすい病状説明と質疑応答を行うこと
ができる。
③ ともに働くメディカルスタッフと日頃よりよくコミュニケーションをとり、的
確かつ確実に意思の疎通を行うことができる。
J. チーム・マネジメント
① 医療チームの中で多職種と相談し、患者・家族の意向も踏まえながら方針を決
定できる。
②決定した方針を上級医にプレゼンテーションすることができる。
K. 臨床倫理
① 医の倫理基準に沿った医療を実践することができる。
② 解決が難しい倫理的な問題については、患者や家族の意向と医療チームの意向
をすりあわせ解決を図ることができる。
L. EBM と情報マネジメント
① 2 次資料を活用し、適切な医療情報を活用することができる。また 2 次資料だ
けでなく原著論文を読み解き、その時々の問題解決に有効かどうか判断し、患
者の治療につなげることができる。
② 身体所見や臨床検査における感度・特異度・尤度比を理解し、日常診療に活か
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し、疾患治療の根拠を自分なりに説明することができる。
③原著論文を読むために必要な医療統計学の基礎を理解する。
④インターネットなどを活用し生涯学習の習慣を身につける。
⑤同僚や後輩からも積極的に学ぶことができる。
M. 家族志向のケア
① 疾患を心理社会的な広がりで理解する。家族は患者の健康について考えや行動
に大きな影響を与えることを理解し、研修者は患者・家族のパートナーとなる
ことができる。
例;うつ病の息子を家族は患者ケアの要であり、家族を支えることが患者を支え
ることになる。
② 家族カンファレンスを行い、患者の価値観や倫理観を共有し、ケアのプランを
作成することができる。例;臨床倫理 4 分割カンファレンスを行い、末期がん
の患者の尊厳を守り胃瘻は作成せず在宅療養となった。
N. 地域志向のケア
① 地域包括ケアシステムを理解し、多職種で患者の方針を決定する機会を持つ。
② 医療保険制度や介護保険制度を理解し、適切に活用することができる。
③ 勤務する施設のリスクマネジメントを行うことができる。例;感染管理など
④ 患者の見解を地域へフィードバックすることができる。例;地域行政機関への
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アドバイスなど。
O. プロフェッショナリズム
家庭医に限らず、すべての医師が一職業人として医師という専門職として、高い
倫理性を有する必要があり、標準的な診療能力を維持するために生涯学習する必
要がある。
① 医師個人の興味を超えた患者・家族や社会のニーズを理解する。
② 患者と家族・社会・医師という職業集団に対する説明をすることができる。
③ 倫理的規範を保ちつつ、治療続行・中止に関する決断、医師の守秘義務、イン
フォームド・コンセントを説明・実行できる。
④ 生涯学習を通じ標準的な診療能力を保つことができる。自身の学習ニーズに優
先順位をつけることができる。
⑤ 自分自身のケアや家族と過ごすことができる時間を十分に確保し、仕事や学習
と折り合いをつけることができる。
P. プロジェクトワーク、アカデミック活動
① 医学的研究のデザインに関する基礎的な知識の理解
② 研修期間中に学術活動を行う。可能であれば学会発表や論文作成を行う。
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5. プログラム参加施設
以下の病院が当教室プログラムに参加しています
札幌医科大学付属病院
(以下 50 音順)
総合診療専門研修Ⅱ
江別市立病院
小児科
救急科
小児科
救急科
オホーツク勤医協北見病院
総合診療専門研修Ⅰ
勤医協黒松内診療所
勤医協中央病院
公立芽室病院
札幌徳州会病院
市立釧路総合病院
市立千歳市民病院
砂川市立病院
総合診療専門研修Ⅱ
道南勤医協函館稜北病院
総合診療専門研修Ⅰ
独立行政法人国立病院機構旭川医療センター
総合診療専門研修Ⅰ
町立厚岸病院
町立別海病院
名寄市立総合病院
北海道社会事業協会富良野病院
幌加内町国民健康保険病院
総合診療専門研修Ⅰ
17
松前町立病院
総合診療専門研修Ⅰ
むかわ町国民健康保険穂別診療所
総合診療専門研修Ⅰ
八雲総合病院
留萌市立病院
18
病院紹介
病院名
江別市立病院
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
337
床 稼働率
79.3 %
救急車
週 35 台
1日 769,5 名
週 3~4 名
医師数
51
名
副院長 阿部 昌彦
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
M I読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
習得可能な
手技・検査
当直回数
月
当直免除対象
住居状況
4~5 回
妊娠中
公宅
家賃
託児所・保育所
学会参加
年齢制限
診療科
歳まで)
育児中(
社員寮
午
前
近くに賃貸住宅
30,000円~
あり
年
なし
回
なし
時から
出張扱い
あり(
補助
)歳まで
時まで 午
自費 後
総合内科
月
火
新患カンファ
総回診
外来業務
病棟業務
内視鏡検査
透析
救急受入れ
新患カンファ
総回診
外来業務
病棟業務
内視鏡検査
透析
救急受入れ
ランチョンレクチャー
外来業務
病棟業務
内視鏡検査
透析
救急受入れ
訪問診療
FD勉強会
第2・4火曜 外来業務
EBMカンファ 病棟業務
内視鏡検査
第3火曜
感染症カンファ 透析
救急受入れ
外来業務
多職種カンファ
病棟業務
内視鏡検査 心電図勉強
会 外科カン
透析
ファ
訪問診療
水
木
金
土
備考
抄読会
PCL
PCC
外来業務
外来業務
新患カンファ
病棟業務
病棟業務
外来業務
内視鏡検査 内視鏡検査
病棟業務
透析
透析
内視鏡検査
救急受入れ 救急受入れ
透析
救急受入れ ランチョンレクチャー
外来業務
病棟業務
内視鏡検査
透析
訪問診療
救急受入れ
多職種カンファ
救急カンファ
外来業務
病棟業務
内視鏡検査
透析
救急受入れ
新患カンファ
救急カンファ
【江別市立病院後期研修
アピールポイント 特徴】◆ローテーションによらないプログラム:総合内科 後期研修 各臓器専門内科をローテーションする
プログラムがほとんどですが、総合内科を内科 中心に位置付けている江別市立病院で 、Total Integration Modelという方法でロー
テーションによらないプログラムを実現しました。◆屋根瓦方式 グループ診療体制:総合内科医と中堅医・後期・初期研修医がチーム
を組んで診療にあたり、教えられた側が次に教える側にまわりながら、重層的な学びをめざします。後期研修医 後輩に対する教育、指
導を受け持ちながら、自ら 学びを振り返ることができます。◆仮説駆動型身体診察「Hypothesis-driven physical examination」 実践:
身体所見をただ網羅的にとる で なく、聴取した病歴によって鑑別疾患を考え、そ 考えた鑑別疾患(仮説) 確率を上げるまた 下
げるような身体所見を積極的に狙ってとりにいく、臨床推論に沿った身体診察 方法を身につけます。◆多彩なロールモデルが在職:へ
き地や離島勤務 経験がある医師や、留学経験 ある医師、家庭医療 専門医などが複数在籍しています。さまざまな体験談を聞くこ
とができ、進路 選択肢が広がります。◆教育機会が充実:有名院外講師による教育カンファレンスを年に数回開催しているほか、数多
く フィードバック 機会があり、洗練されたプレゼンテーション能力が身につきます。◆当直免除について、妊娠中や育児中 方 相
談してください。
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病院紹介
病院名
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
オホーツク勤医協北見病院
50
床 稼働率
90
救急車
週 1
1日 170 名
週
10 名
医師数
3
院長 富田 薫
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
月
診療科
%
台
名
4~5 回
妊娠中
公宅
家賃
育児中( 3 歳まで)
社員寮
月
あり
学会参加
年 2 回
年齢制限
なし
なし
出張扱い
あり(
補助
水
木
金
土
備考
隔週
午
前
近くに賃貸住宅
時から
火
外来診療 外来診療 上部消化 外来診療 外来診療
管内視鏡
全額病院負担
託児所・保育所
内科
時まで 午
自費 後
病棟
訪問診療
病棟
下部消化
管内視鏡
病棟
18:00-20:00
夜間診療
)歳まで
「地域医療と在宅・介護への橋渡し機能と支援を行う病院」として、入院から外来・介護・在宅まで連続的
アピールポイント なサービス提供をめざしています。現在、北見病院を中心に8つの介護事業所と1つのサービス付き高齢者
住宅を運営しています。
薬剤師3名、検査技師3名、放射線技師2名、管理栄養士2名、リハビリ(PT・OT・ST)8名のほか医療連
携室・退院支援専任看護師配置などコメディカルを充実させ、地域のかかりつけ医としての役割、橋渡し機
能の発揮をすすめています。
外来・入院・在宅を見渡しながら、総合的にチーム医療をリードしていく力を養うことができます。また、地
方の小都市で良好な連携関係が構築されており、地域包括ケアの実際を経験できます。
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病院紹介
病院名
勤医協黒松内診療所
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
0
床 稼働率
%
救急車
週 0.2 台
1日 30 名
週
32 名
医師数
1
名
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
診療科
心臓超音波
腹部超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
M I読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
月
1
妊娠中
公宅
回
育児中(
歳まで)
社員寮
家賃
月
あり
学会参加
年 2 回
年齢制限
なし
なし
午
前
近くに賃貸住宅
時から
出張扱い
あり(
補助
火
水
木
金
土
備考
外来研修 外来研修 抄読会
外来研修 外来研修
(5マイクロ (5マイクロ 外来研修 (ビデオレ (5マイクロ
円~
託児所・保育所
内科
時まで 午
自費 後
スキル、
スキル、
(5マイクロ
GRIPEモデ GRIPEモデ スキル、
ル)
ル)
GRIPEモデ
ル)
ビュー)
スキル、
GRIPEモデ
ル)
訪問診療 訪問診療 訪問診療 訪問診療 訪問診療
ワクチン外 ミニカンファ (寿都町方 ミニカンファ (長万部町方面)
レンス
レンス
面)
1週間のふ
来
ミニカンファ
レンス
ロングカン
ファレンス
り返り
)歳まで
ブナの北限であり、日本の里100選にも選ばれている自然豊かな黒松内にある診療所です。家庭医総合医要請研修のために、地域特
アピールポイント 性を活かしたプログラムを用意しています。自然豊かな黒松内でしか出来ない、地域づくりとして「フットパス」を利用した健康づくりを健康
予防活動しての取り組みを学べます。(1)特徴ある外来研修プログラム 5マイクロスキル、 NAPP G IPEモデルを利用した外来診
療、慢性疾患管理、予防、介入法が指導医のもと学ぶ事が出来ます。またビデオレビューを通して、コミュニケ-ション手法、行動変容ス
キルが学べます。(3)地域医療研修プログラム 地域診断手法としてのフォトボイス、Assets mappingなど地域医療実践を通して、質的
研究を学ぶことも可能です。(4)カンファレンス 多職種カンファレンス、気になる患者カンファレンスなどを通して、臨床推論、チーム医療
ビルディング、IPW(多職種協働)を学ぶことが出来ます。(5)レクチャー、抄読会 プライマリケア学習会として、PCL (プライマリケアレク
チャーシリーズ)への参加や患者中心の医療、独自の「地域のみかた」「家族のみかた」シリーズなどの学習会で、家庭医総合医として基
本的な考え方を学べます。小さなまちでしか学べない、地域でこそ学べる家庭医総合医としての研修があなたを待っています それが北
海道勤医協家庭医療センター黒松内診療所での家庭医総合医養成研修プログラムです。
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病院紹介
病院名
勤医協中央病院
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
450
床 稼働率
90.1 %
1日 497 名
救急車
週 100 台
週 数回 名
医師数
127 名
臺野 巧
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
月
診療科
3~4 回
妊娠中
公宅
家賃
歳まで)
育児中(
月
内科・呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・腎臓内科・糖尿病内科・血液内科・リウマチ科・外科呼
吸器外科・循環器外科・乳腺外科・消化器外科・泌尿器科・整形外科・眼科・婦人科・麻酔科・病理診
断科・救急科・緩和ケア科・リハビリテーション科・放射線診断科
火
水
木
金
土
備考
午
前
近くに賃貸住宅
社員寮
30,000円~
託児所・保育所
あり
学会参加
年 1 回
年齢制限
なし
なし
時から
出張扱い
あり(
補助
時まで 午
自費 後
)歳まで
当院は北海道札幌市東区にある臨床研修病院で、一般450床、ICU5床、救急10床、ホスピス24床、回復期50床を有する急性期病院で
アピールポイント す。当院の特徴の1つに、内科の総合診療部が病床を有し、教育の充実に取り組んでいることがあげられます。総合診療病棟は、さまざ
まな疾患の患者が入院してくるので、まさにcommon diseaseの宝庫です。それだけではなく重症疾患患者、様々な社会・心理学的問題を
抱えた患者が集中します。大規模病院の総合診療部は各科の縦割りや病床数の問題のため機能しづらい傾向があります。しかしなが
ら、当院では総合診療部が一病棟、しっかりと機能している総合診療部です。現在、総合診療部には指導医と後期研修医が所属し(そこ
に初期研修医がローテーションで回ってくる)、屋根瓦式の研修システムを築いています。総合診療部では、毎朝9時から1時間、「新患紹
介」として、担当した患者さんのプレゼンや、今後の方針を指導医と研修医がデイスカッションしています。また、看護師とチームとなり毎
週「臨床倫理4分割法」を用いてカンファレンスを開催しています。精神科医とのリエゾンカンファレンス、病理科医とのCPCなども毎月定
期に開催しています。
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病院紹介
病院名
公立芽室病院
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
150
床 稼働率
75
%
救急車
週 10 台
1日 400 名
週
0 名
医師数
14
名
院長 小窪 正樹
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
月
診療科
火
水
木
金
外来
検査
午 カンファレ
ンス
外来
検査
カンファレ
ンス
外来
検査
カンファレ
ンス
外来
検査
カンファレ
ンス
外来
検査
カンファレ
ンス
病棟診療
検診
手術
時から 18 時まで 午 予防接種
病棟診療
検診
手術
予防接種
病棟診療
検診
手術
予防接種
病棟診療
検診
手術
予防接種
病棟診療
検診
手術
予防接種
4~5 回
妊娠中
公宅
育児中(
社員寮
家賃
月
前
歳まで)
近くに賃貸住宅
37,100円~
託児所・保育所
あり
学会参加
年 5 回
年齢制限
なし
なし
8
出張扱い
あり(
内科、外科、整形外科、産婦人科、小児科、眼科、耳鼻咽喉
科、歯科、リハビリテーション科、放射線科、人工透析
補助
自費
土
備考
後
)歳まで
内科
アピールポイント 消化器科疾患が多く内視鏡研修が充実しています。外科、小児科、産婦人科、整形外科、眼科、歯科 常勤医がおり、医局内で
各科上級医に常に相談しやすい雰囲気です。地域 保健・医療・福祉 中心的役割を求められ、総合的病院で、地域医療を担ってい
ます。
WHO・ユニセフ「赤ちゃんにやさしい病院」認定施設
下肢静脈瘤に対する日帰りストリッピング手術(全国で初)。血管内レーザー焼灼術。
協力型臨床研修病院(初期研修、小児科・産婦人科)。
マンモグラフィ検診認定施設
64列128スライス型CT装備。
地域住民による「病院をみんなで支える会」が様々な活動で病院を支えてくれます。交通アクセスが良く、帯広空港まで車で約30分(東京
まで90分)、JR帯広駅まで車で約30分、JR芽室駅まで徒歩約10分(特急6便停車、札幌まで約2時間30分)、車で札幌まで約2時間30分
(高 道路利用時)。東京、札幌 いずれも日帰り可能です。
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病院紹介
病院名
札幌徳洲会病院
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
301
床 稼働率
104.1 %
1日 583 名
救急車
週 88 台
医師数
54
名
週
0 名
副院長 小野寺康博(腎臓内科部長)
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
MRI読影
下部消化管内視鏡
中心静脈穿刺
気管内挿管
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
家賃
月
6
妊娠中
公宅
回
育児中(
社員寮
歳まで)
診療科
あり
午
前
近くに賃貸住宅
学会参加
年 1 回
年齢制限
なし
なし
0 時から 24 時まで 午
出張扱い
補助
自費 後
あり(
火
月
家賃:49,000円/月、駐車場:8,000円/月
託児所・保育所
内科
水
木
金
土
8:00カンファレン
ス 9:
8:00カンファレン
ス 9:
8:00カンファレン
ス 9:
8:00カンファレン
ス 9:
8:00カンファレン
ス 9:
8:00カンファレン
ス 9:
00-
00-
00-
00-
00-
00-
備考
外来・回診 外来・回診 外来・回診 外来・回診 外来・回診 外来・回診
(病棟検査) (病棟検査) (病棟検査) (病棟検査) (病棟検査) (病棟検査)
13:00-
13:00-
13:00-
13:00-
13:00-
病棟検査 病棟検査 病棟検査 病棟検査 病棟検査
17:00-
17:00-
17:00-
17:00-
17:00-
カンファレン
ス
夕診
夕診
夕診
夕診
)歳まで
臨床医学 基本診療科であり、内科研修 間に幅広い内科診療能力 基本的な部分を修得し、患者様 全体像を把えた上
アピールポイント で 、治療・管理に役立つ基本的な視点、能力を身につける。
腎臓内科 … 腎炎・腎症、ネフローゼ症候群など腎生検を必要とする症例がconstantにあり、 急性腎不全、慢性腎不全 症
例数も多く、電解質異常症例 初期研修医と共に研修 一環として一緒に診療していくことが多い。症例 宝庫でバランス
取れた広範囲に及ぶ腎疾患研修が可能。
消化器内科 … 豊富な症例数により、上部・下部消化管内視鏡的止血、治療 食道・胃静脈瘤、胃十二指腸潰瘍出血、大腸
憩室出血を じめ、腫瘍出血に至るまで 処置が2年間で可能となる。また、消化器がん 症例数も豊富で、がん化学療法
標準治療を習得することが可能。
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病院紹介
病院名
市立釧路総合病院
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
643
床 稼働率
85.1 %
1日 1324 名
救急車
週 58 台
週
0 名
医師数
0
名
阿部 敬
腹部超音波
心臓超音波
CT読影
上部消化管内視鏡
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
月
2
妊娠中
公宅
家賃
診療科
回
育児中(
社員寮
月
外来
あり
学会参加
年 4 回
年齢制限
なし
なし
出張扱い
あり(
火
水
上部消化 外来
管内視鏡
木
金
1 歳まで)
近くに賃貸住宅
病棟
病棟
夕方
キャン
時から 19 時まで 午 サーボー
後 ド
補助
病棟
土
腹部超音 下部消化
波
管内視鏡
午
27,900~48,300円
託児所・保育所
内科、消化器内科、心臓血管内科、呼吸器内科、小児科、外科、心臓血管外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌
尿器科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、精神科、神経科、麻酔科、リウマチ科、アレルギー科、放射線科、病理診断
科、リハビリテーション科、歯科、歯科口腔外科
備考
希望
時
各科
研修
も可能
病棟
病棟
夕方
緩和ケア
ミーテイン
グ
自費
)歳まで
当院 北海道東部 中核都市である釧路市にあり、明治5年に官立釧路病院として開設された が始まりで長い歴史を持つ病院です。643床 病床を備え、24科
アピールポイント 診療科を有する地域 代表的な基幹病院であり、地方・地域センター病院、がん診療連携拠点病院など各種指定を受けており、また、釧路根室地域で唯一、救命救
急センターを備えるなど、高度医療を担い地域完結型医療を目指して日々努力しております。
こ ように、当院 そ 役割 大きさと守備範囲 広さから、市内 みならず様々な地域から様々な症状 方がたくさん訪れます で、非常に豊富な症例を経験でき
ることが最大 特徴です。そ ため各研修科 熱心な指導医 バックアップ もとで研修することで、確実な実践力を身につけることができるでしょう。
診療現場における研修 ほか、各診療科によるセミナーや各種縫合 実技トレーニングも積極的に開催しており、研修医 レベル向上に努めています。また、毎月、
研修医支援委員会を開催し、研修医が直接、院長・研修責任者と自由な意見交換、議論を行い、より良い研修内容、体制を作り上げていくよう努めております。
平成19年末に竣工した増改築事業により医療機能や設備 拡大、充実が図られ、また、平成21年10月に 、こ 北海道東部地区でドクターヘリが就航し、当院
そ 基地病院となるなど、地域における当院 重要性 ますます高まっており、そ ような環境 中で 研修 あなた 診療力そして人間性をも大きく育ててくれるこ
とでしょう。スタッフ一同、地域医療に熱意を持った方を心よりお待ちしております。
※当直免除対象 、各診療科で協議して決定。
※学会参加 、道内3回、道外1回。必要と判断した場合、規定以上 出張を認める。
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病院紹介
病院名
市立千歳市民病院
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
190
床 稼働率
77
%
1日 718 名
救急車
週 25 台
週
0 名
医師数
35
名
診療科長 池田 大輔
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
月
2
妊娠中
公宅
家賃
回
育児中(
社員寮
3LDK:37,800
託児所・保育所
あり
学会参加
年 2 回
年齢制限
なし
歳まで)
診療科
月
水
木
金
土
備考
午
前
1LDK:11,900
8 時から 19 時まで 午
出張扱い
補助
自費 後
あり(
火
内科外来 抄読会 救急外来 病棟回診 内視鏡検
病棟回診
査
近くに賃貸住宅
なし
内科、循環器科、消化器科、小児科、皮膚科、外科、整形外科、脳神
経外科、耳鼻咽喉科、産婦人科、泌尿器科、眼科、麻酔科
病棟回診 往診
病棟回診 内科外来 病棟回診
カンファレ
ンス
)歳まで
市立千歳市民病院
アピールポイント 、新千歳空港を有する交通拠点都市・千歳市に位置し、13 診療科と190 病床を有する基幹病院です。病院規模 決
して大きくありませんが、診療科や部門 垣根を越えて、医師を じめ看護師やコメディカル職員などが連携し様々な情報を共有して、日々患
者様本位 『 チーム医療』 を実践しています。
当院 、研修医 方々 希望や意見を最大限に尊重した中で、患者様や職員と ふれあいを基盤とした、心 通い合う医療を体験し習得し
ていただくことを第一 目的としており、希望に応じて複数 診療科で ローテーション研修を行っていただくことが可能です。
千歳市 人口約9万5千人 、「北海道で最も若いまち(平均年齢41.3歳)」であることから、小児科や産婦人科 症例数が多いことも特徴
一つです。こ ほか、新千歳空港で 防災訓練参加や、緊急着陸により搬送される外国人患者へ 対応など、千歳市ならで
個性的な
ケースを体験することもできます。
当院 病院理念である『 より質 高い、心あたたまる医療 実現』 を目指し、あなたも後期研修医として、私たちとともに汗を流しませんか。
興味をお持ち 方 、ぜひ病院見学にお越しください。半日・1日・2日間など、ご希望に応じて対応することが可能です で、皆様 研修を支え
る当院職員 ホスピタリティーと職場環境を体感してください。職員一同、心からお待ちしております。
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病院紹介
病院名
砂川市立病院
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
498
床 稼働率
75.2 %
1日 1081 名
救急車
週 49 台
週
2 名
医師数
85
名
副院長(内科) 日下大隆
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
家賃
月
妊娠中
公宅
2
回
育児中(
社員寮
歳まで)
診療科
午
前
近くに賃貸住宅
25,000円~50,000円(住宅手当有)
託児所・保育所
あり
学会参加
年 1 回
年齢制限
なし
内科(総合内科、呼吸器内科、消化器内科、血液内科、糖尿病・脂質代謝内科)・精神科・神経内科・循環器内科・小児
科・外科(消化器一般外科、乳腺外科)・整形外科(リウマチ科)・形成外科・脳神経外科・心臓血管外科・呼吸器外科・皮
膚科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・麻酔科・救急科・放射線治療科・放射線診断科・病理診断科・リハビリテー
ション科・歯科
月
火
外来診療
7:40-8:30
日当直症例
水
木
金
土
備考
病棟業務 8:00-8:30 外来診療
検査・処 共通抄読会
フィードバッ
置等
ク
病棟業務
病棟業務
検査・処
検査・処
置等
置等
外来診療 病棟回診 病棟回診 12:30-13:30 病棟回診
カンファレン
ス
岸田直樹先生
ランチョンセミナー
なし
0 時から 24 時まで 午
出張扱い
補助
自費 後
あり(
病棟回診
)歳まで
アピールポイント 当院 、総合内科、総合医・家庭医(ホスピタリスト)、診療所総合医、高い診断・治療能力を有する
generalistを育成するため、ER型救急、急性期専門各科を有する地域拠点病院 なかで、専門各科
と協働し全人的医療を展開しつつ、自ら キャリアパス 形成や地域医療に携わる実力を養成するため、
市立病院を核としたまちづくりを提唱する砂川市、そこに居住する地域住民、各種団体、ボランティアや当院
全職員など 理解と協力 もとで研修できる。また、当院 中空知地域 センター病院、地域救命救急
センター、へき地拠点病院、地域がん診療連携拠点病院等 指定を受け、広汎な初期から三次まで 救
急医療や高度医療を提供している。
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病院紹介
病院名
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
道南勤医協 函館稜北病院
104
床 稼働率
89.7
救急車
週 1
1日 90 名
週
45 名
医師数
11
堀口 信 医師
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
M I読影
気管内挿管
中心静脈穿刺
月
育児中(
社員寮
歳まで)
近くに賃貸住宅
月
火
各オリエ リハビリ
ンテー
実習
ション
午
前
各オリエ
ンテー
ション・歩
あり なし
託児所・保育所
8 時から 17 時まで 午 行カン
ファ・実習
学会参加
年 2 回 出張扱い
補助
自費 後 打ち合わ
せ・ふり
年齢制限
)歳まで
なし
あり(
返り
家賃
内科・整形外科
%
台
名
4~5 回
妊娠中
公宅
診療科
N T回診
見学・
ケースス
タデイ・ふ
り返り
水
木
金
土
備考
函病回診 訪問診療 新規訪問
同行
同行
診療打ち
合わせ・
退院支援
カンファ・
嚥下造影 内科外来
見学・嚥 見学・ふ
下カン
り返り
ファ・ふり
返り
アピールポイント 脳血管障害、術後、廃用症候群 患者さん 専門的なリハビリテーションをリハビリ専門医とPT、OT、ST
と共に学べます。24時間在宅支援病院を展開、訪問診療と緊急往診を行っています。江差診療所で 診療
所・僻地医療を学べます。在宅看取りあり。他 事業所や各職種間 カンファレンスを旺盛に行っていま
す。
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病院紹介
病院名
独)国立病院機構旭川医療センター
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
310
床 稼働率
71.8 %
1日 310 名
救急車
週 13 台
週 0.2 名
医師数
38
名
特命副院長 西村 英夫
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
月
2~3 回
妊娠中
公宅
育児中(
社員寮
家賃
歳まで)
診療科
月
あり
学会参加
年 2 回
年齢制限
なし
8 時から 18 時まで 午
出張扱い
補助
自費 後
あり(
65
水
木
金
土
備考
総合内科 総合内科 総合内科
午
前
近くに賃貸住宅
なし
火
8:30-11:30 8:30-11:30 8:30-11:30 8:30-11:30 8:30-11:30
消化器内科 消化器内科 消化器内科 消化器内科 消化器内科
30,000~
託児所・保育所
総合内科、消化器内科
13:30-16:00 13:30-16:00 13:30-16:00 13:30-16:00 13:30-16:00
総合内科 総合内科 総合内科 総合内科 総合内科
消化器内科
)歳まで
下 20歳 医学生から、上 66歳 医師までが働く職場です。旭川市 石狩川から北 地域医療をがっちり守る体制で医師
アピールポイント 40人態勢で救急、日中夜間外来に精出しています。救急車 年間約700台とやや少なめですが、初期、後期 救急当番で回
し、旭川医大 学生さんが常に数人、実習に来ている中で、院内 研修、勉強会も週に数回あります。放射線 診断医と治
療医が各1名おり、診断学について かなり、時間をかけて丁寧に学べます。病棟 、総合内科、消化器 混合病棟ですが。
病棟カンファ、みんなで回る総回診で情報共有をします。福祉、療養施設と 連携関係が緊密で、院内で数回連絡協議会が
おこなわれており、各職種を含めた話し合いがもたれ、勉強会も一緒に行われます。専門科として 、院内に脳神経内科、呼
吸器科に多く 医師が常駐し、お年寄りに多い病気 受け入れに積極的で、専門家として コンサルトが常にできます。ま
た、小児 発達神経 専門家などもおり、特殊な症例にも対応できます。院内にプライマリケア 認定医が5人おり、指導医も
1人おり、指導 体制 できております。ぜひ、道北 旭川 一般病院で総合内科研修をしましょう。
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病院紹介
病院名
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
家賃
託児所・保育所
町立厚岸病院
55
床 稼働率
65.6
救急車
週 6
1日 203 名
週
0 名
医師数
4
院長 佐々木 暢彦
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
気管内挿管
中心静脈穿刺
月
4
社員寮
歳まで)
月
近くに賃貸住宅
学会参加
年 3 回
年齢制限
なし
なし
7 時から 21 時まで 午
出張扱い
補助
自費 後
あり(
65
火
水
木
金
外来
透析
外来
透析
外来
透析
外来
透析
外来
透析
外来
透析
外来
外来
透析
外来
外来
透析
土
備考
透析
午
前
19,800円~25,100円(床面積による)
あり
内科、外科、整形外科、脳神経外科、小児科
%
台
名
回
妊娠中 育児中(
公宅
診療科
(小児科)
透析
(小児科)
透析
)歳まで
当院
アピールポイント 、北海道東部、釧路市と根室市 ほぼ中間、釧路市から 車で約50分 距離に位置する厚岸町にあります。
厚岸町 、人口約1万6百人、「花と味覚と歴史 まち」をキャッチフレーズに、海山 幸が豊富で、特にブランドカキ「カキえもん」 ほかアサリやサンマ
など多く 魚介類があり味覚 宝庫です。
歴史的に 、江戸時代から東北海道 拠点として発展してきたまちで多く 文化財を抱え、豊かな自然環境にも恵まれた太平洋に面する海岸線がとて
も美しいまちです。
当院で 、医師が患者 立場に立ち、診療時間を確保し十分な説明を行い、対話を大切にした診療を目指しています。
現在、内科・外科・小児科・整形外科・脳神経外科 5科で診療を行っていますが、患者 健康問題を初期 段階で判断し、継続的に家族や地域社会
背景を把握しながら治療にあたる「かかりつけ医」が中心となった総合診療体制(内科・外科・小児科)を基本として、地域における医療 提供を進め
ています。
さらに 、当町においても高齢化が進む中、住み慣れた地域で安心して充実した生活ができるよう平成24年度から在宅支援室を設け、往診、訪問看護
取組を進めるほか、病院内に医療機関併設型 介護老人保健施設(愛称:ここみ)23床を併設するなど在宅患者 支援に取り組んでいます。
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病院紹介
病院名
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
習得可能な
手技・検査
町立別海病院
84
床 稼働率
69.7
1日 245 名
救急車
週 7
医師数
10
週
7 名
院 長 西 村 進
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
気管内挿管
中心静脈穿刺
当直回数
月
当直免除対象
社員寮
公宅
家賃
育児中(
歳まで)
月
あり
学会参加
年 2 回
年齢制限
なし
0 時から 24 時まで 午
出張扱い
補助
自費 後
あり(
65
)歳まで
水
木
金
土
備考
救急患者対
応
午
前
近くに賃貸住宅
なし
火
外来診療 外来診療 外来診療 外来診療 外来診療
19,500円~37,300円
託児所・保育所
内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、心療内科、皮膚科、耳鼻咽
喉科、リハビリテーション科
%
台
名
4~5 回
妊娠中
住居状況
診療科
外来診療 外来診療 外来診療 外来診療 外来診療
救急患者対
応
予防接種
夜間診療 (小児科)
(内科・心
療内科)
手術
(産婦人科)
町立別海病院
アピールポイント 、平成24年10月に新築移転した本院と東地区に尾岱沼診療所、西地区に西春別駅前診療所 2つ 診療所を開設し、町
内唯一 病院として心 こもった医療で町民 皆様 健康を支援しています。
公園に隣接して建てられた新病院 病棟から 夏場に 子どもたちが水遊びをする姿が見え、入院患者 安らぎとなっています。 また、敷
地内に新しく建てた院内保育所 24時間 保育対応をしていて、医療スタッフが安心して勤務することが出来る環境を整えています。
診療科 内科、外科、小児科、産婦人科、耳鼻咽喉科、心療内科、皮膚科、精神科、リハビリテーション、眼科(休診中) 10科を標榜し、10
名 常勤医師と大学病院などから 出張医師により診療を行っています。
研修医 毎年、札幌医科大学、市立釧路総合病院からと5年前から 、当町と友好都市提携をしている大阪枚方市からも受け入れておりま
す。また、研修医に 地域 実情を学んでもらう為に、本院で 研修だけで なく保健センター、消防署、各診療所で 研修も行っています。
平成21年に 町民自ら地域医療を支えて行くことを目的とした、医療サポート隊「医良同友」が結成され医師と 交流や医療講演会 開催
など地域医療に高い関心と支援をいただいています。
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病院紹介
病院名
名寄市立総合病院
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
359
床 稼働率
76.71 %
1日 276 名
救急車
週 30 台
医師数
61
名
週
0 名
森田 一豊
心臓超音波
腹部超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
月
4~5 回
妊娠中
公宅
歳まで)
育児中(
社員寮
家賃
診療科
月
あり
学会参加
年 5 回
年齢制限
なし
7 時から 19 時まで 午
出張扱い
補助
自費 後
あり(
)歳まで
名寄市立総合病院 、病床数359床 道北三次医療圏
アピールポイント 医師数58名(初期臨床研修医10名)※H26.4.1現在
水
木
金
土
備考
前
近くに賃貸住宅
なし
火
カンファレ カンファレ カンファレ カンファレ カンファレ
ンス
ンス
ンス
ンス
ンス
外来
外来
外来
外来
病棟業務
午
33,400円~
託児所・保育所
内科
病棟回診 検査
病棟回診 病棟回診
病棟業務
病棟業務
病棟回診
病棟業務
勉強会・
抄読会
地方センター病院で、放射線治療を除いてほぼすべて 診療科が揃っている総合病院です。常勤
当院がカバーする道北三次医療圏 、旭川以北 南北約200㎞・東西約100㎞ 非常に広大な範囲で、四国4県 面積に匹敵します。こ 広い医療圏 な
かで、かかりつけ医的な一次医療から一部 科において 他 地域センター病院から搬送される2~3次医療まで担当している病院です。また、新たに整備さ
れたヘリポートに 救急疾患 搬送も多く、初期および後期研修医にとって幅広い研修が可能と思われます。診断医療機器も充実しており、各種エコー機器,
血管造影機器、1.5TMRI、64列MDCTなど、ほとんど 最新機器が揃っています。
周辺 医療機関や管内 診療所などと病診連携協議会を設置し、密に連携を保つとともに、定期的な地域 研修会・研究会が定期的に開催されています
し、学会発表、論文投稿など 学術活動も活発に行われています。また、臨床研修指定病院、名寄市立大学看護学部実習病院でありますが、他に道内3大学
医学部 学生実習、医療技術関係 学生実習、医療振興財団医師研修など、常に研修生・実習生がいる状況であります。さらに、北海道 モデル事業として
始まった、道北 中小診療所に対する診療支援も継続的に行っており、こ 地方 中核病院として重要な役割を担っています。
アフターファイブで 、院内に各種 倶楽部、サークル活動があり、これらを通して職員間 コミュニケーションが良好に保たれ、大変風通し よい職場である
と自負しております。
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病院紹介
病院名
北海道社会事業協会富良野病院
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
255
床 稼働率
84.7 %
1日 628 名
救急車
週 17 台
週
- 名
医師数
30
名
副院長 角 谷 不二雄
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
気管内挿管
中心静脈穿刺
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
月
2
妊娠中
公宅
家賃
回
育児中( 6 歳まで)
社員寮
診療科
月
カンファレ
ンス
午 外来・検
査
前
近くに賃貸住宅
住宅料徴収基準による
託児所・保育所
あり
学会参加
年数回
年齢制限
なし
なし
7 時から
出張扱い
あり(
補助
時まで 午
自費 後
内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、神経内科、総合内科、小児科、外科、心
臓血管外科、整形外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、泌尿器科、麻酔科、
リハビリテーション科
火
水
木
カンファレ
ンス
外来
病棟回診
カンファレ
ンス
外来・検
査
カンファレ
ンス
外来
病棟回診
金
土
備考
カンファレ カンファレ
ンス
ンス
外来・検 病棟
査
病棟・検 病棟・検 病棟・検 病棟・検 病棟・検
査
査
査
査
査
手術
手術
)歳まで
当院は北海道の中心部、へそのまち、富良野市にあります。2007年5月に、JR富良野駅のすぐ裏に新築移転したばかりでとてもきれいです。関連施
アピールポイント 設として、介護老人保健施設ふらのと訪問看護ステーションなごみを擁しています。富良野二次医療圏は人口5万人ほどと小規模ですが、当院はその
センター病院であり、唯一の総合病院です。したがって、富良野のあらゆる種類の患者が当院に集まります。救急車に乗せられた患者が運ばれる先も
ほとんどが当院です。当院では救急医療から終末期医療、新生児から老人、介護や予防医学などあらゆる分野のプライマリーケアを地域に密着した形
で修得することが可能です。また、当院は常勤医の数が20と互いのコミュニケーションがとてもとりやすい規模です。研修医も含めて各科の医師が同じ
医局で過ごし、みな親しい関係にあります。診療にあたっても、各科が協力する体制がすぐに作ることができることが当院の自慢です。
当院は、後期研修医の皆さんを歓迎いたします。日本内科学会認定医制度教育関連施設、日本外科学会外科専門医制度関連施設となっており専門
医のいる内科、外科系を当院で研修することができます。泌尿器科は道北では一二を争う多くの手術数のほかに、レベルの高い透析医療を研修でさま
す。当院は第2ステージにエントリーしています。整形外科は道内有数のスキー場があることもあり、とくに冬場は非常に多くの症例が経験できます。当
院には院内学級があります。自閉症など発達障害をもつ子供たちのリハビリも行っています。小児科は年間1200例を越す入院があり、多様な症例を診
る事ができます。眼科もや皮膚科も多くの症例があり、充実した研修が可能です。
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病院紹介
病院名
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
幌加内町国民健康保険病院
42
床 稼働率
60
救急車
週 1
1日 30 名
週
2 名
医師数
1
診療科
%
台
名
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
月
10
妊娠中
回
育児中(
公宅
社員寮
託児所・保育所
あり
なし
学会参加
年 1 回
年齢制限
なし
歳まで)
月
近くに賃貸住宅
8 時から 17 時まで 午
出張扱い
補助
自費 後
火
水
外来
人間ドッ
ク
木
外来
人間ドッ
ク
金
外来
外来
外来
病棟回診 病棟カン 訪問診療 外来
予防接種 ファレンス
外来
午
前
家賃
あり(
内科・小児科
土
備考
外来
)歳まで
幌加内町 人口約1600人 北海道で一番人口が少ない町ですが、そ 町に唯一ある病床を持つ医療機関です。
アピールポイント 外来で 、老若男女問わず、外傷からカゼ、高血圧や糖尿病、乳幼児 予防接種から認知症 診療まで、町民
皆さん 様々な健康問題に対する診療を行っており、ど ような問題であれまず 窓口となって問題解決 手助け
にあたるよう努めています。
病棟 、医療療養・介護療養 病床が42床あり、主に高齢者 医療・介護を行っています。外来と併せて初老期か
ら終末期まであらゆるステージ 高齢者に関わるため、老年医学 勉強に 最適です。最終的に 入院患者さん
ほとんどを看取ることになります。
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病院紹介
病院名
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
家賃
託児所・保育所
学会参加
年齢制限
松前町立松前病院
100
床 稼働率
80
1日 230 名
救急車
週 5
医師数
5
週
15 名
診療科
%
台
名
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
月 4~6 回
妊娠中
公宅
育児中(
社員寮
歳まで)
月
午
前
近くに賃貸住宅
4~6万円(公宅 7千円~1万2千円)
なし
年
回
なし
総合診療科、内科、小児科、外科、整形外科、耳鼻科、眼科
火
水
木
8:00
7:30
8:30
医局ミー
ティング
入院カン
ファレンス
外来診療 外来カン
8:20
朝礼
8:30
8:30
入院カン
ファレンス・ ファレンス
医局勉強会 8:30
外来診療
(隔週交互)
8:30
土
備考
7:30
外来診療
外来診療
外来診療
13:30
8:00
金
13:30
13:30
13:30
13:30
外来診療 外来診療 外来診療 外来診療 外来診療
あり
8 時から 17 時まで 午
後
出張扱い
補助
自費
あり(
)歳まで
アピールポイント 総合診療医5名が北海道最南端「松前町」で、地域 医療を守り、職員みんなで未来 仲間(医学生、研
修医)が多くを学べる環境を作っています。年間30-40名 学生と約20名 初期研修医が短期研修を行って
おり、共に学び、日々 カンファレンスで自身 ブラッシュアップを行い、地域といえど閉鎖空間になることな
く、マンネリにならない刺激ある研修ができます。業務 外来、病棟、訪問診療、そ 他(医師によって 血
液透析回診、内視鏡etc)と多岐にわたっており、3次医療機関病院 ある函館まで2時間弱 地域医療を実
践しています。 気候もよく住みやすいです。住民 心あたたかな方々です。人口8400人 こ 町で是非
研修してみませんか?
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病院紹介
病院名
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
むかわ町国民健康保険穂別診療所
19
床 稼働率
50
1日 60 名
救急車
週 1
週
2 名
医師数
2
夏目寿彦
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
月
診療科
%
台
名
4~5 回
妊娠中
公宅
家賃
育児中(
歳まで)
社員寮
月
外来
あり
学会参加
年 2 回
年齢制限
なし
なし
近くに賃貸住宅
時から
出張扱い
あり(
補助
火
水
特養回診 外来
木
金
外来
外来
土
備考
午
前
20000円~
託児所・保育所
内科、小児科、整形外科、外科、リハビリテーション科
施設回診 外来
訪問診療 外来
外来
時まで 午
自費 後
)歳まで
アピールポイント へき地の有床診療所で、プライマリケア全般、地域包括医療を学ぶことが出来ます。週一回、整形外科専
門医による外来を開設しており、地域での整形外科診療も学ぶことが出来ます。ほぼ年間を通して初期研
修医が研修に来ており、指導も学ぶことが出来ます。
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病院紹介
病院名
八雲総合病院
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
358
床 稼働率
77.8 %
1日 479 名
救急車
週 12 台
週
15 名
医師数
23
名
三田 昌輝
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
習得可能な
手技・検査
当直回数
月
当直免除対象
2
妊娠中
住居状況
公宅
回
社員寮
家賃
託児所・保育所
学会参加
年齢制限
歳まで)
育児中(
診療科
月
午
前
近くに賃貸住宅
1~3万円
あり
年
回
なし
なし
7:30 時から 19 時まで 午
出張扱い
補助
自費 後
あり(
内科・心臓血管内科・リウマチ科・小児科・精神科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・
整形外科・脳神経外科・皮膚科・泌尿器科・麻酔科・放射線科・歯科・リハビリテー
ション科
火
水
木
金
土
内科・小 早期講義 訪問診療 上部消化 内科・小
管内視鏡 児科外来
児科外来 上部消化管
検査また (選択)
(選択) 内視鏡検
査・血液透
血液透
析業務
(選択)
析業務(選
択)
下部消化管
内視鏡検査
回診
症例検討会
回診・救
急
備考
基本土日
休業日
ただし、
月1回程
度 休日
救急予定
回診
回診・救 下部消化管
内視鏡検査
自主学習 急
(文献検索
等)訪問診
回診
療等症例 症例検討会
検討会
(月末)
)歳まで
当院
アピールポイント 、函館市と室蘭市 中間に位置し、北渡島檜山地域医療圏 唯一 総合病院であります。そ ため、軽傷から重症まで 豊富
な疾患を研修できるばかりで なく、コモンディジィーズ 頻回に経験でき、多岐にわたる臨床研修が経験できます。
地域センター病院、救急告示病院、地域周産期母子医療センター、地域災害拠点病院、へきち医療拠点病院及び臨床研修病院 各
種指定を受けております。
災害拠点病院として、DMATチームが大規模災害時や、多傷病者発生事故などに、派遣また 受け入れ等 役割を担っております。
地域医療について 、当院が実施し、訪問診療・リハ等実施、外科・産婦人科・精神科を主とし、周辺病院へ 医師派遣事業 同行、
産婦人科・耳鼻咽喉科・皮膚科が実施する無医地区巡回診療に同行し、地域医療を体験・研修できます。
将来 専門分野 基礎となる外来・病棟・救急各部門 診療に適切に対応でき、プライマリ・ケア 基本となる知識・技能・態度を身に
つけることを目標としています。
興味をお持ち 方 、お気軽に見学にお越しください。
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病院紹介
病院名
留萌市立病院
病床数
平均外来数
訪問診療
指導責任者
300
床 稼働率
85
%
救急車
週 22 台
1日 557 名
週
27 名
医師数
名
留萌市立病院長 笹川 裕
腹部超音波
心臓超音波
上部消化管内視鏡
CT読影
下部消化管内視鏡
MRI読影
中心静脈穿刺
気管内挿管
習得可能な
手技・検査
当直回数
当直免除対象
住居状況
月
2~3 回
妊娠中
公宅
家賃
診療科
育児中(
社員寮
月
外来
午
前
3 歳まで)
総合内科
火
抄読会
水
木
カンファラ 外来
ンス
金
土
備考
新患外来
検査
救急外来 在宅訪問
近くに賃貸住宅
救急外来 救急外来 研修セミ 救急外来 コホート
病棟
病棟
ナー
病棟
研究参加
検査
時から 19 時まで 午
病棟
振り返り
後
自己負担1~2万円程度
託児所・保育所
あり
学会参加
年 2 回
年齢制限
なし
なし
8
出張扱い
あり(
65
補助
自費
)歳まで
研修外来として
アピールポイント 外来診療(週2回程度)や予防医学診療として健康診断受信者 診察(5~10人程度)を行うほか、週1回 在宅訪問
診療(4~8人)を行うことにより、総合医として必要な技術を身に付けます。
また、本院において 、可能な限り救急外来から オンコールに対応することにより、より多く 症例 診断・治療する能力を身に付けま
す。
平成21年度より留萌市をフィールドとしたコホート研究が留萌健康 駅において実施されております。特定健診 血液を利用した追跡
調査をオープンフィールドで行うも で、すでに15ほど 疫学研究を実施し成果をあげております。
留萌市立病院で こ 研究を全面的にバックアップしており、こ 研究にも積極的に関わることでそ 成果を学会発表や論文作成につ
なげることができます。
留萌市立病院でプライマリケアを研修しつつ、コホート研究 成果をまとめ、総合医として 学位取得をめざす。家庭医・総合医をめざす
医師にとって 大きなメリットになるも と考えております。
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