KS-SOL Wayについて

補足資料
KS-SOL Wayについて
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KS-SOL Wayの構成
1.KS−SOLキャリアフレームワーク
ITSSキャリアフレームワークをベースとして、当社事業に必要な人財モデルを元に、
9職種28専門分野に再定義した当社独自のキャリアフレームワークです。
2.KS−SOLキャリアパス基本モデル
IPAで例示されている代表的なキャリアパスをベースに、同業他社のキャリアパスモデルと
当社社員のキャリアアップ実績を勘案して策定した当社独自のキャリアパス基本モデルです。
(20モデル)
3.若手向けキャリアパス基本モデル
KS−SOLキャリアパス基本モデルのうち、特に若手社員の入社10年目までをスコープし、
若手社員がどのような職場や実務を経験しながらキャリアアップの道(ロードマップ)を進ん
でいけば良いのかを「キャリアパス基本モデル」としてまとめたものです。
4.新入社員育成ガイドライン
新卒定期採用新入社員を、入社時集合研修や配属先でのOJT等による実務実践教育を通じて
計画的に育成していくために、3年間で一人前に成るための取組み項目と場数等を部門毎に記
載したものです。
5.技術マップ
高度技術スキルを保有する社員を照会できる当社ポータルサイト上の検索エンジンです。仕事
で技術的に行き詰ったり、迷った場合は、これを有効活用して相談出来る人を探してください。
また、キャリアゴールとして「目指すべき社員像」を具体的に描いたり、その社員がどのよう
にして高度技術を習得したのかを参考になさるのも良いでしょう。
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KS-SOL Wayのイメージ
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1.KS-SOLキャリアフレームワーク
ITSSキャリアフレームワークをベースとして、当社事業に必要な人財モデルを元に、
9職種28専門分野に再定義した当社独自のキャリアフレームワーク。
職 種
プロジェクト
コンサ
マーケ
ITアーキテ
セール
マネジメン
ルタン
ティン
クト
ス
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グ
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レ
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部
門
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スタッフ
ITサービス
マネジメント
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ITスペシャリスト
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専門分野
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マ
アプリ
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ション
スペ
シャリ
スト
レベル7
レベル6
レベル5
レベル4
レベル3
レベル2
レベル1
ITSSキャリアフレームワークより
当社独自
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KS−SOLキャリアパスの基本モデル20のパターン別の成長過程
セールス
マーケティング
コンサルタント
技術/
インフラ
運用
IT
スペシャリスト
ITサービス
マネジメント
アプリ開発・システム構築
プロジェクト
マネジャー
アプリケーション
スペシャリスト
ITアーキテクト
⑦
⑥
⑭
レベル7
∼
レベル5
ハ
イ
レベル4
ミ
ド
ル
⑬
1 0 年目
以上
③
⑳
⑯
⑩
節目節目で
自分のキャリ
ア
アッ
プを考えて、
都度上長と相談する
の 経
目 有 産
途 資 省
格 等
ITSS
レベル
(目安値)
︶
職種
営業・戦略・コンサル
︵
業務部門
目指す職種
に必要な経
産省、ベン
ダー等の
資格取得
尖りを持って、経験を積んで
自己能力を研磨し、
ビジネススキル、人間力の向上
にも日々努力を惜しまずに、
「売れるSE」として
自他ともに認められる技術者
として成長し続けて欲しい。
勿論、生産部門のみならず、
全社的な視点から、
コーポレート部門への異動も
併せて検討してください。
①
④
10年目
∼
8 年目
②
⑮
7年目
レベル4
∼
レベル3
⑨
⑤
6年目
⑱
⑧
5年目
⑪
④
4年目
は、太さに関係なく実施でき、併
I T サービス部門では、
せてコーポレート部門への異動も
I T S が基本で育成し、
あります。
I T S Mの経験を積む
MK
CONS
PM
ITA
APS
ITS
レベル2
∼
レベル0
●入社10年程度、2度目の異動
ローテーションの実施
●自分のキャリアを振り返って
ミ
ド PM、IT 今後10年を設計する。
ル アーキテクトほか
自分の進路検討
高度情報
1度目の異動ローテー
ションの検討・実施
エ
ン
ト
リ
注、異動先については、
コーポレート部門にも選択肢あり
応用情報
SE独り立ち「任せられるSE」
基本情報
若手育成
ガイドラインに
もとづき育成
ー
Sales
⑫
⑲
注意、職種転換のための横矢印
3年目
∼
1年目
職種略称
⑰
⑫
ITSM
(参考1)は、当社のKS-SO L キャリアパスの基本モデル20例を示しており、ゴールを目指して「
どのパス」
を歩んで行けば良いかを説明している。
注)、矢印の中に、○数字の番号を付しているが、基本モデル体系20例のうち、成長過程のパターン番号を表している。
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2.KS-SOLキャリアパス基本モデル
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IPAで例示されている代表的なキャリアパスをベースに、同業他社のキャリアパスモデルと
当社社員のキャリアアップ実績を勘案して策定した当社独自のキャリアパス基本モデル。
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3.「若手向けキャリアパス基本モデル」の概要
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本書の目的
本書の目的
入社10年目までをスコープし、若手社員にキャリアアップの道筋をいくつかのモデルケースとして明示すること
により、若手社員が自身の「キャリアアップの道筋」を具体的に描けるようにする。
内容(構成)
内容(構成)
1.キャリアアップに向けての基本姿勢
・入社10年目までの心得
2.各事業本部の特性とキャリアパスの留意点
・配属された部門の業務特性と、そこでキャリアを積むうえでの留意点
3.若手向けキャリアパス基本モデル(キャリアアップ将来設計の「道しるべ」として活用)
「若手向けキャリアパス基本モデル」の考え方
「若手向けキャリアパス基本モデル」の考え方
●入社から10年程度までのキャリアアップのモデルケースを示している。
(記載したケース以外の人事ローテーションも存在しうるので、キャリアアップのための人事ローテーションに
ついて必要の都度、本人が上長と相談できる社風を醸成するためのガイドラインとしても活用する)
●エントリー職種であるAPS、ITS、(ITSM)を起点としたキャリアパスを示すこととする。
●複数の異なる部門を経験することがキャリアアップに繋がるとの観点から、本人の適財適所を見極め
ながら、できるだけ入社後10年間で2回程度の人事ローテーション(※)を実施する。
●内販配属者は、他社SEとの競争力を身につけるため、守備範囲の広い外販・グループを経験させたり、
一方、外販・グループ配属者は、関電の大規模開発の経験や業務知識を習得し易い内販部門への
異動も考慮する、併せて若手育成の一環として生産部門に留まらずコーポレート部門への異動も検討する。
(※)「KSSOLキャリアパス基本モデル体系(KCP)」では、ITSSレベル3に達した時点で
最初の職種転換を検討するが、ここでいう人事ローテーションは職種転換を伴うものに限らない。
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あなたには、KS−SOLの技術者として成長して欲しい!
あなたには、KS−SOLの技術者として成長して欲しい!
あなた方若手には、技術者として活きる職種が八つもあって、
自らの適応性を自らの目で見極めて、自らが自由に選択
できる特権を誰もが有しており、「目指すべき先輩」を目標に
追いつき、追い越せの強い信念で、自己研磨を忘れずに、
先輩の力を借りて、成長し続けてください。
なお、自己成長するには、社内の海外研修制度(中国研修、
インド研修、シリコンバレー研修)を有効的に捉えて、自らが
果敢に挑戦して、惜しまず活用してください。
ョン
ケー シ
アプリ
SE
IT
インフラ・構築
IT運用
サービス
入社3年間は、
①配属された職場にいち早く溶け込んで、
②社会人としてのルールと秩序を守って
③入社時の明るさと素直さを忘れずに、
④誰とでもコミュニケーション豊かに話し合えて、
社内・外の人に可愛がられて、上長や周りの人からも
「任せられる技術者」に成長して下さい。
プロジェクト
マネジャー
コンサル
IT
アーキテクト
IT
スペシャリスト
マーケティング
アプリケーション
スペシャリスト
ITサービス
マネジメント
セールス
注)、上記八つの職種には高低はありません、
誰かが担って、会社としてはバランスの取れた構成
になれば、一流のSIerに仲間入りできる。
… 営業・戦略
… 技術・インフラ
… 開発・構築
… ITサービス
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4.新入社員育成ガイドライン
ガイドラインの概要
ガイドラインの概要
●「3年間で一人前」を目的とする
●「3年間で一人前」を目的とする
<一人前とは>
<一人前とは>
担当領域の業務は、上席者からの要点のみの指示だけで、責任を持って全て一人で実践できるレベル。
担当領域の業務は、上席者からの要点のみの指示だけで、責任を持って全て一人で実践できるレベル。
すなわち、上席者からのアドバイスがあれば、困難な状況に遭遇しても、独力で対処できる状態をいい、
すなわち、上席者からのアドバイスがあれば、困難な状況に遭遇しても、独力で対処できる状態をいい、
後輩の指導もできる能力を有する。
後輩の指導もできる能力を有する。
●育成目標としてのITSS達成レベル
●育成目標としてのITSS達成レベル
入社1年目:レベル1M
入社1年目:レベル1M
入社2年目:レベル1H
入社2年目:レベル1H
入社3年目:レベル2M
入社3年目:レベル2M
●エントリー職種は3つ
●エントリー職種は3つ
開発部門
開発部門 ⇒
⇒ APS
APS
インフラ構築、運用部門
インフラ構築、運用部門 ⇒
⇒ ITS、ITSM
ITS、ITSM
●KCFの適用および若手向けキャリアパス(10年間)との整合性の確保
●KCFの適用および若手向けキャリアパス(10年間)との整合性の確保
KCFをベースとした若手向けキャリアパスの最初の3年間との整合性を確保する(資格取得時期等)。
KCFをベースとした若手向けキャリアパスの最初の3年間との整合性を確保する(資格取得時期等)。
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5.技術マップについて
技術マップとは
高度技術スキルを保有する社員を照会できる当社ポータルサイト上の
検索エンジン
活用目的
仕事で技術的に行き詰ったり、迷った際、あるいは、業務上必要な技術的能力を自
主的に開発したいが、効果的習得法が分からないといった場合に、相談できる社員を
人脈に頼って時間を掛けることなく、機械的に速やかに探し出し、仕事や能力開発を
スピーディーかつ効果的に推進する。
特に技術的に悩む頻度が多い若手社員がスピーディーに悩みを解決したり、「目指
すべき先輩像」を具体的にイメージする「駆け込み寺探索マップ」としても機能させ、若
手社員の成長の加速に繋げる。
社員のスキルを「当社資産」として社外にアピールし、魅力ある会社としてのプレゼン
スを高めることも志向する。
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技術マップのイメージ
各システム等から抽出したデータを加工して、閲覧できるようにする。
資格保有情報
有識者マップ
XXX資格:XX名 XXX資格:XX名
1.資格保有情報
2.ITSS情報
3.有識者一覧
ITSS情報
有識者一覧
Photograph
Name
Position
Core competency
プロジェ クト
マネジメント
IT アーキテクト
IT スペシャリスト
ソフトウェ ア
デベ ロップメント
ITサービス
マネジメント
カスタマサービス
エデュケー
ショ ン
サービスデスク
研 修企 画
インストラクション
ファシリティマネ ジメント
運 用管 理
システム管 理
オペレーション
ミドルソフト
応 用ソフト
ハードウェア
ソフトウェア
セキュリティ
業 務システム
業 務パッケージ
アプリケー
ショ ン
スペ シャリ
スト
基 本ソフト
ネットワーク
データベース
アプリケーション共 通基 盤
システム管 理
ITアウトソー シング
ネットワークサービス
ソフトウェア製 品 開 発
プラットフォーム
アプリケーションアーキテク チャ
インテグ レー ションアーキ テク チャ
インフラストラクチャアーキ テクチャ
システム開 発
訪 問型 製 品 セールス
専門分野
メディア利 用 型 セールス
Charm point
インダストリ
Core competency
SDN/Open Flow実証事例を論文発表、第51回
電力会計システム開発・維持・運用に長く携わったき
(2013)IBMユーザー論文大会「金賞」を受賞。
た。PG、SE、PM等様々な立場で上流∼下流まで全
てのフェーズを経験、プロジェクト管理には細やかな
淵山 賢
ケイ・オプティコム部 会計士財システム再構築プロ
プロジェクト管理
気配りやお客様との良好で質の高いコミュニケーショ
【フチヤマ マサル】 ジェクトチーム マネジャー
ンが随所で奏功、お客さま満足度を勝ち取ってきた。
SAP、EBSの適用分析も可。
KISweb事業化時のネットワーク構築プロジェクトチー
ITサービス運用管理部 グループ運用管理グループ
ITネットワーク
ムの中心メンバー、Finderネットワーク構築の第一人
テクニカルプロフェッショナル
者でもある。
様々な業種の様々なシステム開発に携わり、担当案
武智 義明
ケイ・オプティコム部 会計士財システム再構築プロ
件に併せて必要な資格取得を行い、技術力に磨きを
プロジェクト管理
【タケチ ヨシアキ】 ジェクトチーム リーダー
かけてきた。特にOracleEBS生産管理についてはPK
Gコンサルタントをこなせる高い技術力を有している。
外販、関電グループで多くのシステム開発を経験
し、現在の提案グループへ、開発現場では長上流から
下流まで幅広く経験、特にお客さまのIT計画、経営の
グループIT統括部 提案グループ アプリケーション
ITコンサル
見える化、ITコスト削減といった分野で納得性の高い提
プロフェッショナル
案を行い、案件受託、顧客企業の経営効率化に貢献
小寺 祥子
システムインテグレーション第2部 会計ソリューショングしている。
EBSのアドオン開発4年、導入コンサル8年、計12年の
EBS
【コテラ ショウコ】
ループ アシスタントマネジャー
キャリアを持つEBSのプロ。
コンサルタ
ント
セールス
ビジネスファンクション
Position
サーバー仮想化技術
マーケティング マネ ジメント
奥浜 亨
【オクハマ トオル】
Oracle社から講演のオファーがかかる程のデーター
ベースのプロ。
マーケティング
販 売チャネル戦 略
小川 清
【オガワ キヨシ】
Name
ITサービス統括部 基盤技術統括グループ リー
ダー
職種
マーケットコミュニケー ション
Photograph
佐久間 哲也
【サクマ テツヤ】
Oracle関連技術
Charm point
訪 問型 コンサルティングセー ルス
松添 隆康
技術部 システム技術グループ テクニカルプロフェッ
【マツゾエ タカヤス】 ショナル
レベル4:XX名 レベル5:XX名
レベル7
レベル6
レベル5
レベル4
レベル3
レベル2
レベル1
延原 奈美
【ノブハラ ナミ】
システムインテグレーション第2部 会計ソリューショング
ループ リーダー
Super Stream
スーパーストリウム導入コンサル10年のキャリアを持ち、当
社内経理システムの保守・運用経験を含めると15年程
度の経験を持つベテラン。業務ヒヤリングからフィット&
ギャップ、パッケージ導入支援まで幅広いフェーズに対
応可能。
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